SSブログ

#4685 英作文1月分入力・編集終了:概要 Dec. 31, 2021 [49-4 英作文トレーニング]

 英作文問題と解説のベースは大西泰斗「NHKラジオ英会話」の本文と解説である。それにいくらか付け足しをしているので、1月分を例に挙げて概要を書き留めておこうと思う。
 
 英会話テキストから採録した文例は373、追加は320あり、合計693問題となっている。「ラジオ英会話」は「ダイアローグ」と「文法と語彙」、「Feel English like Native Speaker」、「weekly review」の四つの部分から構成されている。
 「ダイアログ」は会話文である。FELNSは会話文のキーセンテンスを中心にした表現の演習問題(5-7題)となっている。
 「文法と語彙」は毎回2種類、それぞれ1文ずつ掲載されているのだが、1文ずつでは足りないので、12月は320文例追加した。一つの文法上のポイントや語彙について、1文例では身につかない。10-20文例必要なので、随時追加している。
 文例追加はすべてどの本の何ページから採録したかメモをつけ、原情報を検索可能にしてある。ふだん文例採取に使っているのは次の参考書や辞書類である。別のものから採るときには、その本の名前とページ数を付記してある。
-------------------------------------------
CCEU : ‘Collins COBUILD English Usage’  new edition 2006

GIU : ‘Grammar in use intermediate’   2009
BEU : ‘Basic English Usage’   1984
PEUMichael Swan ’Practical English Usage’ Oxford, 2009
CALD :’ Cambridge Advanced Leaner’s Dictionary’  2008
OWPD : ‘Oxford Wordpower Dictionary’  4th edition  2012
MEDMacmillan English Dictionary
LEAlongman Essntial Activator  second impression 2007
DPV’COLLINS COBUILD Dictionary of Phrasal Verbs’  First published 1989
『動詞辞典』:小西友七編 『英語基本動詞辞典』初版7刷研究社出版 1999年刊
『形容詞・副詞辞典』:小西友七編 『英語基本形容詞・副詞辞典』初版71989
GED:『ジーニアス英和辞典』第4版 大修館 2006
『ロイヤル』:綿貫陽、マーク・ピータセン共著『表現のための実践ロイヤル英文法』旺文社2006年刊
『解説』:江川泰一郎『英文法解説』改訂第3版 金子書房2003年刊
『総覧』:安井稔著『英文法総覧』改訂版 2015年刊 開拓社
『現代英語文法 大学編』:R.クヮーク、S.グリーンバウム著 池上嘉彦訳『現代英語文法 大学編』19887刷 紀伊国屋書店
『コミュ』:G.リーチ、Jスヴァルトヴィック著 池上嘉彦訳『現代英語文法 コミュニケーション編』1988年刊 紀伊国屋書店
『型と正用法』:A.S. Hornby著 岩崎民平訳『英語の型と正用法』 研究社1970年刊 
----------------------------------------------

  英英辞典が3冊入っているが、単語のイメージをつかんでもらうためと、英英辞典に慣れてもらいたいので、単語の解説と文例採取に利用している。二つの辞書から同じ語彙の説明を転載していることが多いのは、比較してもらいたいからである。英英辞典と言ってもさまざま、自分の目的と英語の力に応じて選ぶようになってもらいたい。
 
 あとは、校正作業が残っている。正月3が日、せっせとやるか。1月分だけでなく、10月と11月と12月分も校正作業をやらないといけない。(笑) 四か月分だと、A4判で260頁ある。500頁の本を一冊丸ごと校正作業をするようなもの。

 毎日配信していたが、1月からは週に2回に変更、月・木に配信する。平均すると週に24題、年間1200題のペースになる。英作文トレーニングとしては十分な分量であると思う。
 もう3年間分ほどストックがあるので、春から何か別のことをはじめたい。興味のある本を選んで、1冊丸ごと視写してみるかな、数学のブラッシュアップもやりたい。

 教えるというのことは自らから学ぶということと表裏一体。

 今年はこの記事がラスト、いま5時25分です。
 みなさま、今年もご愛読ありがとうございました。来年もよろしく。
 ではよいお年をお迎えください。.....m(_ _)m


にほんブログ村


nice!(0)  コメント(0) 

#4684 ワイルドな大阪大学生:自転車で最東端の駅へ Dec. 31, 2021 [85.サイクリング]

 今朝は2回に分けて雪かきをした。家の前にバス停があるので、手前側には雪を積まないように市の担当者へ昨年お願した。お年寄りが通院のためにバスを利用するので、バス停のところは早めに除雪しておきたいからだ。車道のブルも、歩道を担当しているブルも注文通りのやり方で除雪してくれている。ありがとう!思わず帽子をとって頭を下げていた。

 花咲港方面から自転車が2台来た。クロスバイクとマウンテンバイクだ。前を走っている人が通り過ぎたので、後ろの人に、「お~い、最東端の駅はここを左折するんだ」と言ったら、停車した。
「どこから来た?」
「大阪です」
「冬タイヤかい?」
「スパイクもつけてます」
「よく大阪から来たな、冬に大阪から自転車なんて初めて見る」

 東根室駅のところにしばらくいたので、カメラをもって話しに行った。
 晴天続きだったという。吹雪になったらホワイトアウトで方角がまるで分らなくなる。吹雪いたら無理して走るなと伝えた。雪山登山と同じ装備がなければ生き延びられない。
 大阪大学サイクリング部と名乗った。笑顔の好い、そして愛想のいい二人だった。
 大冒険だね。阪大にもこんなに元気のいい若者がいる。うれしくなっちゃった。

①二人の冒険家
DSCN5942s.jpg(笑)

②マウンテンバイク
 タイヤが太いのでクロスバイクについていくのはとってもたいへんだろう。
 装備の大きさから、テントで寝泊まりもできそうだ。寒くなければだ。
DSCN5940s.jpg

③クロスバイクに冬タイヤ、そしてスパイク装着
 荷物はこちらの方が多い。突然吹雪いたときには道路から外れてビバークもありうる。
DSCN5941s.jpg

 大した度胸だ、このコンビ。大胆で細心、無事に大阪へ着くことを祈る。


にほんブログ村


nice!(0)  コメント(0)