#4716 お陰様でページビュー数700万通過しました...m(_ _)m Feb. 17, 2022 [B2. トピックス]
#3556 windows 8.1の日本語機能の不具合解消 June 21,2017 [B2. トピックス]
これでOK!
#3397 メール送受信設定変更結果 Aug. 25, 2016 [B2. トピックス]
手順は次のURLに書かれている。
*http://faq.so-net.ne.jp/app/answers/detail/a_id/1028/session/L2F2LzEvdGltZS8xNDcyMDc4ODM4L3NpZC82cUMtQVZZbQ%3D%3D
ステップ9で二つのサーバに指定の数字を入力し、暗号化接続チェックボックスをオンにするように書いてあるので、その通りにやったが、今度は受信機能もアウトになった。しまいにはOUTLOOKが立ち上がらなくなってしまった。OUTLOOK 2003で手順をちゃんと検証したのだろうか、疑問が残る。とくに暗号化のチェックボックスのところはまったくダメ。なんだか1980年代初頭のパソコンを思い出す。マニュアル通りにやっているのにエラーがでることが当たり前だった。開発部隊が独りよがりのマニュアルを作製しており、ろくにチェックがなされずに商品に添付されていた。パソコンでも利き制御用のものを開発販売していたHP社のパソコンのマニュアルが群を抜いていた。英語がわかりやすいのと、マニュアル通りに動いたからである。
パソコンを再起動したらOUTLOOKが立ち上がったので、受信POPサーバの設定を元へ戻した。再起動しても立ち上がらなかったらどうしようかと、おっかなびっくりだった。心臓に悪いよ。
受信サーバは元に戻したが送信サーバは設定変更したままにしてある。やはり送信機能は死んだまま、送信はweb mail 機能を使うことにする。OUTLOOKを立ち上げるたびに、繰り返し送信のメッセージが出るが、つながらぬ。うるさいから、未送信メールを削除した。
こんなことを繰り返したら、ユーザの信用失墜を招くよ、仕事のチェック体制を見直したらいかが?任された範囲の仕事ができない管理職が増えてはいないかね、人に問題ありとわたしには診える。
ソネットさん大丈夫?
*#3396 メール送信機能が死んだ: さて、どうしたもんかのう Aug. 23, 2016
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2016-08-23
70% 20%


#3396 メール送信機能が死んだ: さて、どうしたもんかのう Aug. 23, 2016 [B2. トピックス]
最近、何度メールを送信しても、同じエラーメッセージが出て困っていた。
.. Relay operation rejected
リレー・オペレーションはなぜ拒否されたのだろう?メールをリレーする操作がなされる際に、なにか新たなチェックが追加されたのだろうか?
使っているメールソフトはOUTLOOK、搭載されているOSはXPである。とっくにサポートが切れているが、パソコンは相変わらずしっかり動いているから、買い換えるつもりはまだない。
団塊世代は物のない時代を経験しているので、物を粗末に扱うのはなんとなく嫌なのである。小学校5年生ころにぴかぴかの自転車を買ってもらったが、クラスでわたし一人だけだった。いつもきれいに磨いて乗っていた。ものを大事にするこころがそのころ育ったのだろう、幼いころの経験はいくつか共通したものが積み重なって「原体験」となり、「こころの原風景」となったのだと気がつく。
Aさんからメールをもらい返信を書いて、送信ボタンをクリックすると、すぐに受信メールに'システム管理者'からエラーメッセージ・メールが届く。Bさんへもメールを書いて送信ボタンを押すとやはりシステム管理者からすぐにエラーメッセージメールが入る。携帯のメールアドレスへも送信してみたが、すべてエラーで戻ってきた。
そういうことでにわかにメールの送信ができなくなったことに気がついた。原因として考えられるのは古いウィンドウズXPを使っていること。送信の際になにかチェックをしているのであれば、チェックを外せばいいだけだが、送信時のチェックを常時オフにすることは危険があるようで嫌だ。
何かよい方法がないか数日考えた挙句、web mail 機能を使うことを考え付いた。早速試したら、OKだった、これなら安全だ。
OUTLOOKの受信機能は正常に作動しているようで、メールは毎日バンバン入ってくる。
メーラーの送信機能が死んでしまってお困りの方がいたら、web mail の利用をおススメする。
windowsXPを使っているデメリットは他にもある。たとえば、ブックログを閲覧できない。本棚に並んでいるはずのアイコンが表示できない。女房殿のパソコンはXP8.1だからそちらを使えば見える。2ヶ月ほど前に、勝手にマイクロソフトがOSをWindows 10 に自動更新した。それを元に戻すのに余計な手間がいった。
古いOSのメンテなんて楽しくないし、完璧にはできないから、次々と新しいOSにユーザを乗り換えさせたいのだろうが、手前勝手すぎるマイクロソフトの営業戦略にうんざりしている。だいたい、ハードが生きているのに、ソフトのほうの寿命が短いのがどうかしているのである。
はっきり言って、次回はマイクロソフトのOSは使いたくない。Linux や Chrome OS を検討すべきなのだろか。こちらでやらなければならないさまざまな設定作業をやりきれるか不安もある。とりあえず動けばいいか、最近はPCの自作なんて流行らないのだろうか?
20年ほど前に娘がパソコン自作をするといって秋葉原へ通ってパーツを買い集めはじめた。面白そうだけどずいぶん無謀なことをはじめるな、そう思ってみていた。若いって言うのはいい、無鉄砲でも失敗しながらなんとかものにしてしまう。
ちゃんと動いていたから半分は男子学生に手伝わせたのだろう。
70% 20%


#3393 吉田沙保里オリンピック金メダル4連覇ならず Aug. 19, 2016 [B2. トピックス]
#3038 今日からスタート:新教室を写真で紹介 May 7, 2015 [B2. トピックス]
今日(5/7)から自宅書斎へ移した教室で授業が始まる。
玄関は6畳ほどあり広めだから、塾生全員が同時に来ても靴だけは全部並べられる。
机を15から半分の7個に減らした。減らした理由は#3037に3か条書き連ねこれまでの経緯(イキサツ)と今後のわたしの心積もりを文書で紹介したので、今度は写真で紹介してみたい。
(教室を引っ越したから住所は変わりましたが、電話は前の番号でわたしのケイタイへ飛んでくるのでそのままつながります。場所はバス停のある白いコンクリート塀の家ですからすぐにわかります。塾生の皆さんへは念のために自宅の写真と地図を配布してあります。)
①教室-1:
1クラス7人までだから机は私の分を入れて8つ、納入業者の弁によれば、東京都立高校仕様の机だそうだ。壁と床は板材である。床面の2/3ほどに1辺50cmの正方形の絨毯を敷いた。
②教室-2: 反対側から撮った。
奥が補習用スペースで、1.5m×1m×7cm(厚さ)、一枚板の「栃の木の座卓」がおいてある。80kgほどもあるのではないか。25年ほど前に、東京新宿三丁目伊勢丹デパートで購入した逸品。
黒板とホワイトボードはキャスターが付いているので、普段は教室と補習コーナの間に設置されており、補習の生徒には裏面を使う。左側がスライド書棚、真ん中に見えているのが作り付けの本棚で5本、天井まである。半分以上が前後二重になって乱雑に置かれており、専門書は奥側。
エッシャーの大判の画集、松尾芭蕉直筆の『奥の細道』写真製本、ユークリッド『原論』、原典対訳『ほつま伝ゑ』(上下巻)、構造物が写っているNASA公表の付きの写真集など、面白いものもあります。
③教室-3:反対側のスライド書棚
90cm幅のスライド本棚が2本並んでいる。
キャスター付きの黒板とホワイトボードが補習コーナと教室の間を移動する。裏側を補習コーナの生徒への説明用に使う。ホワイトボードの裏面にはマーカーの消し滓(カス)が床に落ちないように受け用の薄い板を架台の鉄骨のネジ穴4箇所を利用して取り付けた。不器用なebisuにしてはきれいに取り付けられた。(笑) そのうちに改造のやり方を詳細に紹介したい。黒板とホワイトボードの表面と裏面をそれぞれ教室側の生徒と補習コーナの生徒に使える。4面使えるというのは教えるほうにとっては便利がいい。ほとんどの授業が個別指導になるので、質問を次々に捌くのに、面数の多いほうが授業がしやすいのである。
④自習兼読書用の別室:
和室なので机とテーブルを置くために、襖と椅子の色にあわせて4.5畳の若草色の絨毯を敷いた。インテリアの色を統一したので落ち着いた雰囲気になった。机を3個並べてあり、二人用の自習コーナとして利用する。円テーブルと肘掛付きの椅子は座って読書でもしてくれたらいい。東京八王子の大きな家具センター「家具の村内」で当時一番グレードの高い製品だった。大事に使ってもらいたい。2階の教室と補習コーナが満員になったら、こちらを利用してもらうことを考えている。7時までは2階の教室で補習や自習が可能だ。
⑤自習室の4本の本棚の内の2本。文学と小説
筑摩書房『日本文学全集』(百冊)、林望現代語訳『謹訳 源氏物語』(十巻)、『夏目漱石全集 初版復刻本』、『芥川龍之介全集』『太宰治全集』などがあります。時代小説も。
<塾生の皆さんへ>
玄関に入ってきたら、人の姿が見えなくても「こんにちは」と元気な声をかけてください。靴はきちんとそろえましょう。もちろん、他所の家に行ったときにも同じようにしてください。
*#3037 教室移転作業完了 May 4, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-05-04
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#2158 自民党圧勝294議席、されど第2の危機:民主党惨敗 Dec.17, 2012 [B2. トピックス]
自民294、民主57、維新54、公明31、
みんな18、未来9、共産8、社民2、
大地・国民新は各1名
民主党は改選前は230議席だったから、173議席(75%減)も失ったことになる。何が悪かったのか、やるといった仕事ができなかっただけならまだ許せたのだろうが、やらないと言ったこと(消費税造成や道路・ダム建設)をやってしまう大嘘つきだった。日本人は嘘つきが嫌いだ。
できないことを認めず言い訳に終始したが、すぐに非を認めて正面から問題に対処していたら結果は違うものになっていたのだろう。
民主党は幹部たちが声を揃えて「いいわけ」に全精力を傾け、本来やるべき仕事から逃げ続けた。仙石、枝野と弁護士出身の官房長官がその弁舌の技を言い訳に使ってしまった。細野も若いのに小ずるく立ち回り表裏を使い分けすぎた。鳩も菅もドジョウもいままでの生き方が災いして仕事ができないから、その精力のほとんどを言い訳に費やした。その場はそれでしのげても、三年間も田舎舞台劇を見せられ続けた観客の方は気がついてしまった。大根役者たちは何とかごまかせたと勘違いしていたのだろうがそうではない、あきれてしまったのである。いまだに大根役者たち=民主党幹部全員が大きな勘違いをしている。ダイコンの一人である前原氏も少しは自覚して引っ込んでいたらいい。
民主党幹部には人材がいないことが何かことが起きるたびごとに明らかになったから、国民はただあきれた。その数の多さと学歴の高さと仕事のできなさ加減と言い訳のみったくなさにうんざりしたのである。前回衆院選で66.37%あった投票率が62.20%に低下したのは、入れるべき政党がなく投票所へ行かなかった浮動層が多かったことをあらわしているのではないのか。
鳩・菅・ドジョウの三人の総理大臣はすなおに自分達の欠陥を認めて、正面から「仕事ができない」状態から抜け出すことに全力で取り組むべきだったのだが、そうしなかった。チャンスは何度も訪れたのに、かたくなに口先の言い訳や小手先のゴマカシ、情報隠蔽に終始した。こんなやからに国民が愛想を尽かすことすら理解できないから、いまも反省なしに前原がいいだの細野がいいだのと御託を並べるテイタラクである。根っこが腐っているとしか言いようがないではないか。
自分達の損得勘定を先にしたらアウト。
自分たちに不利であっても重要な情報はすべて公開する。迂遠なように見えても、仕事は正直に誠実にやるのが一番の近道、「急がば回れ」は真実だ。
「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」
自民党は圧勝したが、冷静に見ると得票率は48%から43%に下落しているし、比例区の獲得議席を見ると惨敗だった2009年の衆院選の55議席を2議席上回っただけである。小党乱立で小選挙区制という選挙制度に救われたにすぎぬ。
民主党を排除するかのような台風並みの逆風が吹いたにもかかわらず、このテイタラクでは国民は自民党にもノーを突きつけ続けていると見るほかないだろう。
安倍総裁は冷静に選挙結果を判断しているようだ。トーンが選挙のときとは違ってきている。この人は基本的に経済音痴で、ブレーンがだれかは知らぬが、そのまま突っ走ったら、財政破綻の時期を早くすることが期待できる。それがこの人に課せられた歴史的使命なのだろう。
石破茂幹事長を留任させるつもりのようだが、「揺り戻し」の起きる7月の参議院選挙後に切るのが適切と判断したのか。
さて、どうみたらいいのだろう。日本列島は縄文時代から数えて1万2千年の歴史があるが、高齢化の進行による人口減少は初めての経験である。そういう時代の大きな転換点を私たちの世代は通過しつつあるということを頭の隅に常において考え、物事を判断すべきである。
(日本列島の人口が3000万人に縮小したらどういう暮らしが創造できるのだろう?思考実験してみるのは楽しい。)
つまり、成長路線などない、それはおろかな幻想にすぎぬ。日本経済はすでに縮小へと向かい、活力を失いつつあるから、貿易黒字はどんどん縮小し数年のうちに赤字基調にかわる。変化の速度は遅いようにみえるが、世間の人々が気がつくころには速度はいまよりはるかに大きくなっているだろう。"下り坂"を転がるきには加速度がつくものだ。
高齢化の進行とともに預貯金や株を持っている高齢者はそれらを取り崩していくから、1300兆円の金融資産は漸減していく。統計データにその傾向がはっきり読み取れるようになったら、円の国際的な信任が根底から崩れていく、わたしたちはそういう過渡期に暮らしている。
その一方で、制度を変えて非正規雇用を増やしてしまい、日本の経営者はこぞって正規雇用を減らして非正規雇用を増やすことで人件費を圧縮して利益を増やしてきた。じつにイージな経営だった。だが、こうしたことはタイムラグをおいて日本経済に二つの点で致命的なダメージを与えてしまった。
ひとつは、一人当たり個人所得がこの十年足らずで10%も減少した。非正規雇用が三分の一を占めるようになったことが一人当たり個人所得の減少となって現れている。それに人口減少と労働人口の減少が加わるのだから、消費は減らざるをえない。
二つ目は20代30代で正規雇用でキャリアを積める層が薄くなり続けていることにある。あと10年20年後には経済的事情から結婚すらできなかった極貧層が何倍にもなるだろう。かれら・彼女たちの親が定年退職を迎えればだれが生活の面倒を見るのか?生活保護世帯の激増はこれから来ることになるが、そのときには国家財政が破綻している。
手立てはある、鎖国することだ。輸入を減らし、雇用を保証し、自分たちでつくり消費する。仕事を分かち合い、それによって生活レベルが下がり物の値段が上がっても受け入れよう。
教育の失敗も痛手になっている。現在の高卒の30%は団塊世代の頃の中卒の平均的学力よりも劣るだろう。大学生の学力の低下も著しい。団塊世代の頃は大学進学率は15%程度だが、現在は50%を超えている。大学は過剰で6万人も定員(66万人)未達の状態が続いている。
釧路では基礎学力保証条例案が12月14日に市議会で可決されたが、効果が期待できるのはこれから学校教育を受ける世代である。その世代が社会の中堅を担うのは30年後だから、全国で釧路のような基礎学力問題への取り組みをただちに開始してもその効果は30年後だ。教育とはまことに気の長い投資である。
いまや、学校を卒業して社会に巣立つ者たちの半分は非正規雇用あるいは職に就けない。だから、個人消費が増えるはずがない。個人消費が増えなければ、いくら金融緩和をしてもお金の借り 手がいない。縮小経済では金融を緩和しても生産増強のための設備投資は新規分野に限られるから意味がない。ほとんどの産業分野では設備投資をして生産力を増やしても消費が縮小していくから売上増大は見込めないと経営者は判断する。だから、雇用を減らし最低限の更新投資だけしていれば充分だ。
金融緩和でお金は溢れるが主たる借り手は国際的な投機筋のみ、原油や天然ガスそして穀物などの投機資金として使われてしまうだけだ。値段の上がったものを輸入せざるをえなくなるから、国民の目から見ると金融緩和はばかげている。お金の流れの実態をよく見てみたらいい、大歓迎しているのは欧米のヘッジファンドである。
自民党にとって第2の危機の幕開けだが、同時に大きな転換期を通過しつつある日本列島に住む私たちにとって国家財政の破綻というリスクが現実化する時期が近づいていると判断しなければならない。
安倍自民党総裁が勘のい人だったら二の足を踏むはずだが、さてどうだろうか。
金融緩和、200兆円の公共投資、・・・、どんどんやってみたらいい。結果が出るのにそんなに時間はかからない。そのとき自民党に変わる新たな保守党が台頭する。日本の村落共同体構造はそれほどしぶとい。
ダメなものはみんなつぶれていけばいい。その果てでなければいままでとは価値観の違ういい時代はこない。安倍さんの歴史的役割は引き金をひくこと、二度も出てきたことにあなたは天の意志を感じないか?
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*#2168 歴史認識を欠いた安倍新政権の歴史的役割(2):蔵相高橋是清暗殺
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-31-1
#2164 歴史認識を欠いた安倍新政権の歴史的役割は何?
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-28
#2158 自民党圧勝294されど第2の危機:民主党惨敗 Dec.17, 2012
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-18
#2144 成長路線と金融緩和の罠 : 衆院選挙でナイトメアがはじまる
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-11-30
#1828 ゼロ金利の罠: Fed targets and transparency Feb. 3, 2012
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03
#829 国家財政破綻の瀬戸際 Dec.12, 2009
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2009-12-12
#346 これから10年間の日本経済のシナリオ
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2008-10-10
#484「国民の95%が幸せ…屈託のない笑顔」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2009-01-11-1
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#2020 涼しさ日本一の根室 : 9.8~13度 July 19, 2012 [B2. トピックス]
根室では3週間ほど前から雨の日が続いているが、まったく降らなかった日は1日あっただろうか?毎日朝夕霧か雨だ。気温は今日とくに低かった。日中の最高気温が13度、夜9時半には9.8度だった。米作りの北限の北見では冷害が心配されだしている。
東京の梅雨は明けたが、根室はもう少しかかりそうだ。
さて、根室で最高気温が25度をを超える日は年に何日あるのだろう?数日である。そういう日でも夜になると13度前後に気温が下がる。
明日の夜は緑町で仮装盆踊りがあるが、気温は何度だろう?

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#2011 熊本・大分豪雨 死者16人に:根室は梅雨か? July 13, 2012 [B2. トピックス]
あまりの雨に驚きこうしてブログに記録している次第。ブログが「ある種の外部記憶装置」になってきた。加齢とともに記憶を「脳内に保持」しておくのがだんだん億劫になるようだ。面倒くさくなってきたという人、それきっと歳のせいだ。(笑)
根室のこの2週間はほとんど毎日のように濃霧と雨。降らなかったのは中学校の運動会のあった8日のみ。昨日は根室もときおり集中豪雨のような雨だった。屋根を叩く雨音がうるさかった。最高気温が14~17度前後と低いのだが、空は梅雨空。梅雨は本州以西の気候で北海道は関係なしと思っていたがそうでもなくなってきたのではないか。
昨日は時間帯によっては土砂降りだったが、緑町に市の広報車だろうか、走りながら洪水警報をアナウンスしていた。生徒が「先生、傘よりも足元のほうが・・・」と言っていた。足元の雨が路面で跳ねてズボンが濡れたようだ。根室でこんなことはあまり聞いたことがない。
今朝7時頃、用事があって霧の町の中をサイクリングしてきた。路面は濡れており、バス会社本社前でバスが道路へ出てきたので左側を通り抜けようと思ったら左折のユーターンだった。すべりを気にしながらブレーキをかけたら、少しタイヤが滑っていた。MTBだったから転倒しなかったがロードバイクだったら危なかった。たぶん霧で自転車が見えなかったのだろう。ライトをつけてなかったから。霧の日は赤の非常灯と前のライトは点けておかないとアブナイ。自転車通学の高校生は気をつけて!
九州各地は今日も鉄砲水のような洪水を警戒。記録的な雨だから、いままでの経験で安全だと判断すると洪水に見舞われる恐れがある。「想定外」は自分に直接被害が及ぶから、いままで水が出たことはないが近くに川があるし危なさそうだと思ったら、早めに逃げておくしかない。
*朝日デジタルニュースより
http://www.asahi.com/national/update/0712/SEB201207120005.html
豪雨の死者16人に 不明10人 熊本・大分
活発な梅雨前線の影響で、熊本県や大分県では12日未明から猛烈な雨に見舞われた。多い所では1時間に100ミリ前後の雨を記録し、気象庁は両県を中心に「これまで経験したことのないような大雨」と発表した。両県では土砂崩れや川の氾濫(はんらん)で計16人が死亡、10人が行方不明になっている。13日も大雨が続く見込みで、同庁は土砂災害や河川の増水に警戒を呼びかけている。・・・

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#1904 京都で事故、8人死亡11人ケガ:"転ばぬ先の杖" Apr. 12, 2012 [B2. トピックス]
運転していた人は10年前に自動車事故を起こして脳挫傷、そのご後遺症の癲癇症に悩まされていたという。最近症状の出る間隔が短くなっており、家族間で車の運転の仕事をやめることを話し合っていた矢先で、主治医は車の運転はしないようにと何度も指示していたという。
事故を起こしたときに癲癇症状が起きていたかどうかはさだかではないが、車何台にもぶつかりながらそれらをかわして走り続けたところを見ると、二度目の事故を起こしあせって逃げようとした可能性が残る。癲癇症状を起こし意識を失っていたら車を衝突させてからハンドルを切って交わしながら何度もぶつかって300mも走れるわけはない。
*「春爛漫の古都切り裂く轟音、ギャー!!という女性の悲鳴…凄惨極めた現場」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/topics/west_affairs-16470-t1.htm
1990年代前半に福島県郡山市のある会社から経営分析依頼があり、数値分析をしてラボ内を見学してから経営建て直しのための具体策を伝え、出資交渉をしたことがある。ちょうどそのころ金沢の会社からも同様の依頼があって、両方片付け、どちらかの会社へ出向することになった。金沢の方は千葉で劇的に改善事例があったのでそれを導入するだけでいいから経営改善が簡単で他の人で大丈夫だ。郡山の会社の方は経営改善が難しいので1億円の出資とともにこちらへ出向することになった。その折のことである。
数ヶ月してからある営業所の営業マンが癲癇症であることがわかった。車の運転をするので、運転中に症状が起きたら危ない。そのままにして何かあったら会社が管理責任を問われるので、社長に話し内勤へ配置転換をするように決め、本人を呼んで病状を確認して事情を話し内勤へ変わってもらった。内勤だった女子社員に営業へ代わってもらった。これはこれでなかなかたいへんだった。外勤から内勤に変われば数万円手取りが減る。結婚して子どものいる社員だったから、数万円の減収は痛い。でも、何も手を打たずにいつか事故を起こすよりはよほどいい。就職時に癲癇症状のあることを隠していたので解雇もできたが、転職も難しいだろうと"温情"措置だった。情に厚いいい社長だった。
首都圏のある病院の常務理事を少しの間やったことがあるが、看護師さんが夜勤勤務中にある「症状」を起こした。患者さんに何かあってはいけないのでその看護師さんにはやめてもらった。その処理の際にも総婦長にはお世話になった、70歳くらいだったが「縛らない看護」を4人の病棟婦長に徹底して指導した信頼のおけるしっかりした人だった。特定の疾患をもっていることが職種によっては大きなリスクを生じてしまうことがあり、それが現代医学では治らない病気の場合のこともある。
企業はいろいろなリスク管理を適切にしなければならない。社員や従業員に問題があるかないかを見分ける勘のよさも大事だ。そうした勘のよさがなければ、事故が起きたあとで気がつく。手遅れである。
先手必勝、"わたしはしらなかった"と言わないように、事前にリスクを察知し適切な措置を施しておきたいものである。ちょっと躊躇したり、問題を先延ばししたら大事故や大災害となるから、(福島第一原発事故をみても根室市の市政運営をみてもすべては)他人事ではないのです。
"誰がために鐘は鳴る・・・"、小説の冒頭に詩が載っていたような気がします。十代の終わりの頃に読んだヘミングウェイを思い出しました。"そは汝がために鳴る"というような句で終わっていたのでは。どなたか本をお持ちだったらコメント欄へ冒頭の詩を載せていただけたらありがたい。
【13日12時40分追記】
ネットで検索したらありました。昔は暗記して口ずさんでいました。わたしには懐かしい詩ですが、よかったら口ずさんでみてください。
ブログ「ミネルバのフクロウ」さんより
http://weltgeist.exblog.jp/13157066/
なんびとも一島嶼にてはあらず。
なんびともみずからにして全きはなし。
人はみな大陸(くが)の一塊(ひとくれ)。本土のひとひら。
そのひとひらの土塊(つちくれ)を、波のきたりて洗い行けば、
洗われしだけ欧州の土の失せるはさながらに岬の失せるなり。
汝(な)が友だちや汝(なれ)みずからの荘園の失せるなり。
なんびとのみまかり(死ぬ)ゆくもこれに似て、みずからを殺(そ)ぐにひとし。
そは、われもまた人類の一部なれば、
ゆえに問うなかれ、誰(た)がために鐘は鳴るやと。
そは汝(な)がために鳴るなれば。
(大久保康雄訳)

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