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#5237 シャドーイングしやすいテクスト May 23, 20242024 [49.1 英語音読トレーニング]

  NHKラジオ英会話の音読回数が10,000回を超えたことを#5235に書きました。読み慣れてはきましたが、シャドーイングしやすいテクストとそうではないテクストがあります。昨日と今日の文がそれ。
 昨日5/22は、
①テクストを見て3回音読
②1.0倍速(120 words/分)シャドーイング、2回
③1.2倍速(144 words/min)シャドーイング、16回
④1.3倍速(156words/分)シャドーイング、7回
⑤1.4倍速(168words/分)シャドーイング、10回
⑥1.5倍速(180words/分)シャドーイング、18回

  読みやすいというか、リズムがいいというか、ゴロがいいというか、音読しやすい文でした。180words/分でシャドーイングすると、時間短縮になります。この日は55回読むのに34分くらいでした。

 今日5/23は、
①テクストを見て3回音読
②1.0倍速(120 words/分)シャドーイング、62回

 こちらの方は、何か引っかかりました。読みづらいのです。だから、シャドーイング速度を上げずにいつもより10回多く読んでみました。無理せず、回数を増やして、何とかスムーズに読めるようになればいいのです。なんとなくリズムの合わない対話文でも、ちゃんとこなせるようになりたいと思います。だから、こういう読みにくいものは、スムーズに読めるまで回数を増やすことになります。

 このように英文には調子のいいものと、自分のリズムには合わないものがあり、シャドーイング速度にこんなに影響します。理由はよくわかりません。いろいろなものをたくさん読むうちに、自分が苦手とする英文のリズムがわかってくるのでしょう。それと同時にそうしたものを普通に読みこなすスキルも育つのでしょうね。

 今日のテクストは聞き取りにくいところが一か所ありました。"the name of the restaurant"と言いう名詞句ですが、"of the"が”/əðə/ ”と発音されてました。ofは弱音になるときは/ə/と発音されることがよくあります。
 "He loves to party"の"to"は/tə /と発音されていました、弱音です。lovesの/z/という発音の直後の/tu/は言いにくいのでしょうね。toに続いてparty/ˈːr.t ̬i/のp音は破裂音でここは強く音を出しますから、なおさらです。強・弱・強のリズムになっています。
 シャドーイングの好いところは、文字を見ないで音のリズムに浸りきってお手本の音をコピーできることです

 
 最初にテクストを見ながら放送を聞いて、弱音部分にマーキングしています。弱音の箇所は速度が大きくなって、2語がカタマリになって1語のように発音されたり、リエゾンが生じたり、音があいまいになったり、音が消失したりと変化が多いのです。調子の弱いところが精確にコピーできれば、さらに英語らしい音になりそうです。


 ところで、アガサ・クリスティの小説"AND THEN THERE WERE NONE"(Lexile 570L)の朗読トレーニングを3/21から中止していましたが、暇なので今日再開してみました。0.9倍速(155words/分)で音がよく聞き取れます。NHKラジオ英会話の音読トレーニングに集中していたので、しばらくご無沙汰、2か月ぶりでしたが、音読が前よりずっと楽になっています。
 小説の朗読はレベルが高いように感じます。登場人物によってはナレータは訛(まな)りを使い分けていることがあります。それはそれで面白いのです。NHKラジオ英会話とは出だしの子音の強さが違います。いろんな人の英語を聞いたり、真似したりしているうちに、いろんなことが理解できるようになるのでしょう。
 暇なときにぼちぼちやることにします。

 読みやすかったものと読みづらかったもの、NHKラジオ英会話の昨日のテクストと今日のテクストをアップします。
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Yoshi Hi, Barbara. How’s it going?
Barb Fine…Yoshi. Yoshi is your name, right?
Yoshi Yes, thanks for remembering!
Barb I didn’t. You’re wearing your office ID.
Yoshi Oh, ha-ha. By the way, who was that older man you were talking to?
Barb Older man? Oh, you mean Deepak. He runs an Indian restaurant a really good one.
Yoshi You like Indian food, eh?
Barb Doesn’t everybody?
Yoshi I guess so.

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Yayoi Raj, how does it feel to be back here?
Raj : It’s like I never left.
Yayoi Yeah, you’ll always be a member of our company.
Raj : Thanks, Yayoi. So, we’re going out for dinner later, right?
Yayoi Yes, but Jonas can’t make it. He loves to party, but he caught some kind of cold.
Raj : Oh, I hope he feels better soon.
Yayoi Me, too.
Raj : So, what’s the name of the restaurant?
Yayoi I forgot the name. I’ll text you later.
Raj : OK, thanks.

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 否定疑問が「意外・心外・同意を求める気持ちなど、色濃く感情を表す形」だということは、音読トレーニングを始めるまで知りませんでした。知ってからは”Doesn’t everybody?”(皆さんそうではありませんか?)のような否定疑問文を音読するときに、自然に感情がこもるようになりました。大西泰斗先生に感謝しています。

<余談:Lexile指数
 レクサイル(レクシル)指数とはネイティブの子供を基準として、本の難易度(語彙の大きさや文章の難易度)を種類分けしたものです。"AND THEN THERE WERE NONE"は570ですから、ネイティブの小学3~4年の語彙力・読書力で読めるということのようです。英検なら3級レベルに位置していました。



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#5235 英語音読10,000回のススメ May 19, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

 大西泰斗先生担当の、NHKラジオ英会話のを音読教材に利用しています。音読回数が、5/17に10,000回を超えました。昨年10月中旬からスタートでしたから、7か月間かかっています。
  もともとの動機は、小学生に音読中心で英語を教えてみようということでした。小4から7年間で英検準1級にチャレンジするには小学4・5・6年で基礎固めをどうやればいいのか、教えながら試してみたかったのです。そういう意味では、この記事は実験観察記録の一部です。わたしにとって教えることとは、生徒だけではなく、自らもチャレンジの部分があることです。背中で教えているのかも。

 10,000回目を超えたところで振り返ると、効果は大きく分けて二つありました。
①リスニングがよくなった
②気持ちを込めて同調音読ができるようになった

 音読しているだけで、「英語耳」がよくなりましたね。一音一音正確に発音できるようになれば、耳は自然にそれらの音を聴き分けています。
 毎週金曜日は「今週のレビュー」なのですが、月~木曜日の本文に対して、三択の質問があります。これがきれいに聞き取れるようになりました。主語と助動詞・動詞と目的語や大事な前置詞句に集中していたら、リスニングにミスが激減しました。映画も日常会話がだらだらと続く映画なら、ずいぶん聞き取れるようになり、英語の台詞を楽しめるようになりました。「おや、この表現はラジオ英会話でも出てきたぞ!」というのがだんだん増えています。それはとっても愉しい。
 
 金・土・日曜日は、「今週のレビュー」で各曜日の本文を15回ずつ音読しています。
 日曜日で各本文を累計100回読むので、センテンスの頭の部分を聞いただけで、文章がスラスラ出てきます。お手本の朗読にかぶせるように、つまり同調するように音読してます。
 そのシーンに浸り込み、発話者の心理にも同調しながら音読するように変わりました。ビジネスマンが足繁く通っている占い師のおばさんへ恋愛相談をしているシーンでは、相談者の不安な気持ちを感じながら同調音読しています。シーンをありありと想像することと、気持ちの表現が大事なのです。
 女性の声の秋乃ろーざさんは曜日ごとのシーンの人格によって声音やトーンを使い分けています。毎回見事な読み方です。

 今週のテクストから紹介すると、月曜日は女のアンドロイド役です。トーンの高いかわいらしい声で話しています。火曜日は占い師のヒロコです。低いトーンでゆっくりと自信たっぷりに語りかけます。水曜日は考古学者のブレンダン・ピーコック教授の姪のマナ役で、小学生なのか高いトーンでかわいらしさを出していました。木曜日はピアノ教師のミズ・ストラビーンスキー役です。落ち着いたトーンで語り掛けます。

 ときどき、高いトーンで真似て音読しています。男と女の声ぐらいは慣れてきたら使い分けられるようになります。かわいらしい声を真似ると、マナの気持ちが心の中に再現されるように感じます。気持ちがこもるような音読に変わると、文章がそのまま意味のカタマリとして頭にすっと入ってきます。それが心地いいのです。

 チャンクごとに「小さな休止」を入れて読むようになりました。チャンクを次々につなげて文章を紡ぎ出していく心地よさを感じながら目をつぶって同調音読してます。
 例えば、こんな風に...

 Coworker : I finally / replaced my laptop!  I’ve been wanting / this model / for a long time.
 You:Good for you!  You can work / more efficiently / now, / cant you? 
 You:By the way, can you explain / what’s so special / about that model?

 早口音読((180~216 words/分))のお陰で、ノーマルスピード(120 words/分)で読むのに大きな余裕が産まれています。余裕があるので、チャンクごとに「小さな休止」を意識して、コピーできるようになりました。1万回で山の中腹のあたり、見晴らしのいい場所に出た気がします。山頂は頭上の雲の中、まだまだ見えません。もう少し登ってみます。音読20,000回の眺めも見たい気がします。登っているのは標高599mの高尾山(初心者用ハイキングコース)かもしれませんね(笑)

 大学共通テストの英語リスニング問題や都立高校レベルのリスニング対策にも、10,000回音読は効果が大きいと思いますので、中高生のみなさんにおススメしたい。「夏休みの1か月間、毎日1.5時間やれば50~60回/日」、1500~1800回集中的に音読できますよ。
 この2週間ほどは喉に負荷が小さい声の出し方が自然にできるようになりました。毎日55回のペースなら、いまでは問題ありません。途中で声を涸らせたことがありました。声の量を搾って口パクで対応していました。
 10,000回の音読で、英文を頭から語順通りに読むことに慣れるので、戻り読みをしなくなり、読書スピードも確実にアップします。

 NHKラジオ英会話講座は日常会話ですから、語彙については範囲が狭いのです。語彙数を増やすために、自分の興味のある分野の本をたくさん読んでください。英字新聞や本を読めば、語彙数は飛躍的に増えます。

 わたしは、経済学と(管理)会計学分野が学問としては専門家ですから、この分野の専門書は学生時代から英文文献を読み慣れているのでほとんど辞書なしで読めます。経済学関係の翻訳モノの専門書を原文と対比しながら読み、文脈から判断しておかしいと感じたときに、「巧いな」という箇所と、「どうもヘンだ」という箇所がいくつも出てきて、決め手になる方法はないかとしばらく探しました。偶々であった生成変形英文法の専門書を読んで、深層構造に分解することで、文意が間違いなく解釈できることを知りました。それからチョムスキーの著作を2冊読んでます。この分野は言語学と理系分野のキメラですから、両方の分野を消化できる専門家がおらず、日本では英文学者の安井稔先生の翻訳が1冊あっただけでしたので、チョムスキーの著作そのものと彼の理論を解説した本を専門書を読むしかありませんでした。日常会話と違って、専門書を正確に読まなければいけないときは、生成文法が唯一と言っていいくらい、有効な手段です。高校生でも理解できるレベルのほかの著者による解説本の翻訳書もあるので、そういうものを探してみてください。きっとあなたの役にも立ちます。


 仕事でシステム工学関係の先端の英語で書かれた専門書を読んですぐに使っていたので、この分野の英語の専門書も時々辞書を引きながら読めます。SEというよりはKEでしたね。経営情報システム分野では1980年代半ばころには国内トップレベルのスキルを有していました。この分野は日本では扱える学者がいませんでした。1984年に"Accounting Information System"という600ページくらいの本を読みました。SRLへ転職して、経営情報系システム開発をした際に、とっても役に立ちました。国内には参考になるシステムがありませんでしたから。
 医学分野もSRLで仕事していた時に、予算管理担当者として提案した、検査試薬の価格交渉(20%ダウン)を予定通りやり遂げ、寝耳に水で八王子ラボへの異動辞令がでて購買課で仕事、検査機器の購入や共同開発を担当して、それぞれの検査担当やメーカーの営業担当者から、測定法に関する文献を提供してもらい、片っ端から読んで質問させてもらいました。「職権」をフルに利用してました。空き時間を利用して図書室でNature やScienceそしてSRLで定期購読していた20種類ほどの医学専門雑誌類を濫読していたので、少し読めます。学術開発本部で、製薬メーカーと検査試薬の共同開発の仕事をしていた時には、先端の医学雑誌を読んで語彙を増やさないと仕事にならなかったので、ありがたかった。シャニムニ読んでいるうちに「慣れが生じる」ので、その分野の論文の読書力が自然についてくるし、視野も拓けてくるものです。
 それぞれの分野の専門用語を一通り覚えてしまったら、専門書の方が語彙や文章が平易でずっと読みやすいのです。アガサクリスティの小説のような語彙の豊富な文学作品っぽいものの方がずっとむずかしい。
 実用上は必要な範囲の語彙を知っていたらいいだけです。何でも辞書なしで読めて話せて書けるほどの語彙力なんて必要ありません。作家とさまざまな分野の専門家を一人でやるようなものです。そんなことで人生を無駄にはしたくはないでしょう。もっと他にもやるべきことがあります。

 日常会話の分野だけが必要なかったので、語彙や定型表現に不案内でした。大きな穴が開いていたので音読トレーニングでパッチを当てたというわけです。
 知れば知るほど好奇心が湧いてくるので、多読や濫読の時期が誰にでも訪れます。好奇心という川の流れに身を任せたらいいだけです。気がついたときにはきっと大海原を泳いでいますよ。多読をやめて、本を選んで、問題意識を絞った読み方をするようになります。本の選択眼が慥(たし)かになり、考えることが増えますから、レベルの低い本を避けるようになります。

<余談:英作文問題作成>
 NHKラジオ英会話を編集し直して、英英辞典から単語の解説を付け加えて、英作文問題を作成して週に2回授人ほどの人にメールで配信しています。
 6月号を昨日5/18入力し終わりました。NHKラジオ英会話は毎回80ページ文です。
 6月号の入力が終わったところで、1746回、A4判で2046ページになりました。9月末までやるつもりですから、1902回になりますね。
 1069回目の解答・解説と1070回目の問題を先ほど送信しました。あと8年間メールで配信できる英作文問題が9月末に完成します。12月で配信ストップするつもりですので、在庫が山積みになります。(笑)
 NHKラジオ英会話を編集して英作文問題にしているので、基本は和訳の日本語の方から英作文することになります。英検準2級レベルだと相当きついでしょう。ラジオ英会話の日本語文をスラスラ英訳できるようになれば、英検準1級は語彙力を強化するだけでクリアできるでしょうね。
 さて、普通の学力の小学生が高校1年生で英検準1級にチャレンジするには、「何を、いつ、どのように」学べばいいのか、そんな道筋を見つけたいと思います。

 ところで、NHKラジオ英会話には副教材として『ラジオ英会話サブノート』というものが別冊で四月から発売になっています。小学生が英文法と英作文を同時に学ぶにはとてもよい教材ですから、おススメします。

*#3436 フェルマーの最終定理と経済学(序):数遊び  Oct. 13, 2016

  #3437 フェルマーの最終定理と経済学(1):純粋科学と経験科学 Oct. 15, 2016

  #3438 フェルマーの最終定理と経済学(2):不完全性定理と経済学 Oct. 18, 2016

  #3439 フェルマーの最終定理と経済学(3):整理作業-1   Oct. 19, 2016




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#5231 発音しないofの例 May 12, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

 ofは意味の薄い前置詞だから、音読のときにも弱音で/əv/、さらに弱くなると/v/音が脱落して/ə/と読まれます。もっと弱くなると読まれずに、ofのある箇所に休止が入ります。


 5/10のNHKラジオ英会話を聞いていたらそんな事例にぶつかったので紹介します。
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 北海道旅行中に、鹿のマークの道路標識を見つけた友人があなたに質問しています。

Friend : What does that sign say?
You : It says you should be careful of* deer and other animals when driving.

* このofは放送では読まれていません。音楽の休符記号が入っていると思ってください。ofは意味の薄い前置詞なので、音も薄くなり、しばしば/ə/と発音されます。それがもっと薄くなると発音されずにその部分に小さな間が空き、そこで一瞬切れた感じになります。deer以下はcarefulの説明(「説明ルール:説明は後ろに置く」)ですから、ofの音が脱落しても意味が通ります。ネイティブは「注意すべきだ...鹿と他の動物に」というふうに了解できるのです。
 ところで、わたしの住んでいた極東の町にも鹿のマークの道路標識は存在してます。ときどき鹿と車の衝突事故があります。鹿と接触事故を起こして怪我、車は全損。翌年同じ日にまた鹿と衝突なんて人もいました。80km/hで走っていたら、飛び出してきた鹿をよけきれません。大きな角のついた牡鹿と衝突したら大事故になります。サイクリングしているときに、道路の真ん中に堂々と立っている牡鹿が目に入りました。慌ててとまりました。鹿が林の中へ移動したのを確認してから走り抜けました。大きかった。あの大きな角で体当たりされたら、死んでしまいます。
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 英語音読トレーニングをしているとこういうことに気がつきます。昨年10月中旬からスタートし、NHKラジオ英会話の文を毎週100回読んでいます。今日で9635回クリアです。もうすぐ、10,000回を通過しそうです。
 勉強になります。耳(リスニング)がとってもよくなりました。字幕を参照しながら、映画の台詞を愉しんでいます。最近は、映画を見ることが語彙拡張や表現(このフレーズはこういうシーンでこのように使うという類)の学習になります。



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#5220 声音の使い分けと感情移入 Apr. 28, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

 NHKラジオ英会話音読トレーニングは8750回になりました。
 今週(月~日曜日)は声音を使い分けてみました。テクストはデイビット・エヴァンスさんと秋乃ローザさんのお二人が音読しています。じつに臨場感のあるすばらしい朗読です。男性のパートは少し声を低く、女性のパートは高い声で音読してみました。そうしたら意外な効果がありました。同調音読するときに感情移入がすう―ッとできるんです。ひとつ例を挙げますね。


Jeannie :  Good morning, Dr. Stein. How are you feeling today?
Dr. Stein :  Good morning, Jeannie! I feel great.
Jeannie :  That’s good to hear. Are you hungry? I have brought you breakfast.
Dr. Stein :  Did you make that breakfast yourself.
Jeannie :  Yes, buttered toast and eggs, sunny-side up. Are they to your liking?
Dr. Stein :  Oh, Jeanine, yes, they are! I think I’m going to cry.
Jeannie :  Don’t cry, Doctor. Aren’t you happy?
Dr. Stein :  Yes, I‘m so happy I want to cry.
Jeannie :  Humans cry when they are happy?
Dr. Stein :  We do indeed.


 12ポイントで大きくした部分が感動の台詞なのです。声音を使い分けて読んでいるとジーニーとドクター・スタインの気持ちが乗り移ってきました。台詞が心にしみてくると表現したら読者のみなさんに伝わるのでしょう。
 怪我で入院したドクター・スタインのところへ、アンドロイドのジーニーがトーストと目玉焼きを持ってくるんです。アンドロイドに心がないはずなのですが、怪我をして入院したスタインのところへ博士が好きな料理を作って持ってきます。博士は感動して泣きそうになります。ジーニーは心配して、「幸せではないのですか?」と尋ねます。博士は「とっても幸せなんだ、だから泣きたいんです」。ジーニーは「人間は幸せな場合にも泣くのですか?」と訊きます。博士は「もちろん」と答えています。
 博士はアンドロイドのジーニーの生みの親なのです。ジーニーは人間になりたいと思っています。
 声音を真似して読んでいるうちに、こちらも泣きそうになりました。言い方を真似しているうちに博士の気持ちが伝わってきたからです。

 寿命のあるアンドロイドと人間の物語、1982年公開の映画「ブレードランナー」を思い出しました。ハリソン・フォードが主演でした。新宿か渋谷の映画館で封切を見て、2年後に池袋の映画館で再上映されているのを教えてくれた人がいて、すぐに見に行きました。テレビでもやっていました。続編がありましたね。あれも最後のシーンがすばらしかった。続々編が最終回でしたね。

 音読後感がなんだかホンワカ。
 しばらく、声音を使い分けて音読を愉しみたいと思います。


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#5218 高速音読トレーニングの目標値:210 words/分 Apr. 25, 2024  [49.1 英語音読トレーニング]

 アガサ・クリスティ―の"AND THEN THERE WERE NONE"のCD朗読速度が173 words/分です。これよりも2割ほど大きい速度で音読できたら、綺麗に読めるでしょうね。210 (words/分)、そこを目標値に置いています。

 でも、プロのナレータの朗読技術の凄さは速度にはありません。登場人物で声音を使い分けるとか、間を置いて臨場感のある読み方をするとか、感情を込めたり抜いたり、シーンに応じて緩急を意識して使い分けるとか、そういう高度な領域を自在に行き来しています。あれはとてもコピーできません。
 NHKラジオ英会話のナレーション(デイビット・エバンスさんと秋乃ローザさんの二人)も例外ではありません。ナレーションのプロらしいかなり高度な技が使われています。
 同調音読をして速度は問題なくなっても、今度はそうしたナレーションの技術をコピーできていないことがよくわかって、音読トレーニングを始めた当初よりもさらに距離が遠くなった感じすらしています。ようするにプロの朗読技術のすごさをちっともわかっていなかったのです。音読トレーニングの進捗に伴って、新しい課題がはっきりしてきました。

 まあ、とりあえず、凡夫は速度に焦点を当てて修行を愉しみます。成果が確信できる修業は「無心の遊び」と変わるところがありません(笑)
 初めのうちは速度を上げようと意識してやりますが、やっているうちに210(words/分)という目標すら忘れて音読に没頭しています。そういう状態に慣れてくると精神の緊張も雲散霧消ということになります。

 NHKラジオ英会話は120(words/分)ですから、1.8倍速で音読できたらクリアです。じつは1.8倍速はもう達成してましたが、これは現在のわたしのレベルでは神経を集中してやらないといけないので、不整脈や心房細動の引き金になった気がして、やめてます。早口で読めるのと、同調音読はだいぶ違います。がんばれば、早口でなんとか読めるだけです。毎日、1時間ほど遊びを重ねるうちに速度は自然にアップしていきます。

 今週のトレーニングは、こんな具合です。
 通常は144(words/分)でゆったり音読をはじめて、156(words/分)へアップ、50回の半ばほどから180(words/分)へと順次、ギアを上げてトレーニングしています。最後の10回は130(words/分)へ落として音読とシャドーイングして終わりです。

 210(words/分)は日本語の「早口言葉」のトレーニングと一緒ですから、トレーニングを続けたら誰にでもやれる目標値です。このスピードで心拍数が上がらずに音読できたら、映画のリスニングは早口シーンでも大丈夫です。

(今日見たNHK衛星放送の映画「ケイン号の反乱」は台詞がゆっくりで、頻用表現の多いものだったので、リスニングしやすかった。この映画はハンフリー・ボガードが主演しており、周りも名優が何人も出演しています。ケイン号艦長として赴任してきた少佐クイーグ役のハンフリーボガード、こんな名演技を見せてくれる渋みのある俳優が激減しましたね。ピュリッツアー賞受賞小説の映画化で1954年制作です。日本の若い俳優さんたちに演技のお手本としても見てもらいたい映画です。)

 英語の音でやらないと意味ないので、口の動きと舌の動かし方がなかなかたいへんです。単語の出だしの子音の強さも今週はとくに意識してます。だから、日本語の早口言葉よりもかなりしんどい(笑)
 塾生のみなさんと「日本語音読トレーニング」授業のときに「準備運動」としてたまにやった早口言葉を思い出しています。いい笑顔してたな。


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#5213 英語音読トレーニングの副次効果:耳がよくなる! Apr. 17, 2024  [49.1 英語音読トレーニング]

 NHKラジオ英会話講座テクスト本文を、昨日までの累計で7830回音読したと前回ブログ(#5212)で書きました。今日はその副次効果を採り上げようと思います。

 今朝NHKラジオ「基礎英語Ⅱ」と「中高生のための英語」を聞いてみました。シャドーウイングもすんなりできるし、意味もそのまま頭の中に入ってきます。ゆっくり、そして一音一音はっきり聞こえてくるんです。「中高生のための英語」では先生の発音が一音一音明瞭でリズムが心地よいのがよくわかります。スキルが違う。
 シャドーイングだけでなくリテンション(一文を一時記憶して再生する、リプロダクションということもあります)も難なくできていました。
 高速音読の副次効果で一番大きいものはリスニング力のアップですよ。たとえば、180words/minの高速音読ができれば、同じスピードの台詞は聞き取れます。残る課題はは語彙力だけです。日常会話レベルの映画の台詞は聞き取れますが、企業もの、軍隊もの、法律がらみのストーリーなどは、そちらの語彙力がないと、単語は聞き取れても、意味が頭にすんなり入って来ません。
 驚いたのは、映画を見ているときに、NHKラジを英会話で出てきたフレーズがどんどん増えていることです。丸ごと覚えてしまっているので、その部分は「脊髄反射」的に理解できます。(笑) 頭使わなくていいのです。考える必要なしなのです。パッとわかっちゃいます。
 これらの事実から、定型表現や頻用表現を丸ごと覚えてしまえば、リスニングがずっと楽になるということが言えそうです。NHKラジオ英会話の本文はそういう文章が頻繁に出てきます。百回読めば、頭の片隅にちょこっと残ります。無理して覚えずとも、百回音読してみる、それで好いのです。

 NHKラジオ講座には英語だけでもいろいろありますが、いくつもやる必要はなさそうです。自分に向いたもの、好きなものを選んで、テクスト本文を週に各々100回読めばいい。「中高生のための英語」だって好いし、「ビジネス英会話」だって好い。大事なことは同じものを百回繰り返すことです。英語のリズムと文章が身体に沁みこんでいきます。頭で理解するのではなくて、目と口と舌と耳、つまり身体の感覚器官を使って覚え込んでしまいます。

 2月1日からペースアップして、月~木までの文を50回読みます。金曜日は復習回なので、それぞれを15回読んでいます。そして金曜日の問題文を2種類20回ずつ金土日の三日間読みますから、
「4日×50回+15回×4×3日+2×20回×3日=500回/週」
このペースなら、月に2000回ですから、半年で10,000回を越えます。
 30回に落とし、金土日曜日はお休みしたら、
「4日×30回=120回/週、480回/月」
10,000回をクリアするのに2年かかります。この間ぐらいでチャレンジしたらいいでしょう。

 50回/日はちょっとハードです。大きな声でやるとわたしの場合は喉がつぶれました。喉に異常を感じたら、声量を絞って、口パクでやります。口の動きや舌の動きは大きな声でやるときよりも大げさにやっています。映画を見ていると俳優さんの口の動きが大きい、そして出だしの子音がとっても強いのです。日本語の3~5倍くらいに感じます。NHKラジオ英会話よりももっともっと激しいのです。

 さあ、中高生のみなさん、そして大学生や社会人のみなさん、「10,000回音読トレーニング」にチャレンジしてみませんか?

 コストパフォーマンスはとっても悪いようですが、1年間で映画「ミセス・ダウト」のようなやさしい台詞の洋画を字幕なしでも理解できるようにはなりそうです。いまは字幕参考にしてます。しかし字幕を見てしまうと、台詞に集中できません。ジレンマです。どこかで字幕を見るのをやめる時が来るのでしょう。

<余談-1:量の目安>
 NHKラジオ英会話を利用して音読トレーニングを始めてから半年がたちました。読んだテクストのワード数は、
 1回平均が80ワードとすると、
 80語×週4回×4週×6か月=7680ワード
 高校3年生の英語教科書の1年半分程度ですので、量としては少ないです。
 アガサ・クリスティの"AND THEN THERE WERE NONE"が平均して1ページ240語だから、
 7680÷240=32ページ

 分量としてはとっても少ないので、英語で書かれた小説の朗読CDでトレーニングして定型表現や頻用表現を増やす必要がありそうですね。英文小説を10冊くらい読んだほうがよさそうです。いまは暇だからそういうこともやれます。
 19歳の時に司馬遼太郎の『竜馬がいく』6冊を5月の連休に読み耽って、これではいけないと、小説を読むのを10年間ほどやめたことがありました。もっと他に読むべき本があったからです。週刊エコノミストや岩波書店の月刊誌『思想』、現代思潮社の『現代思想』なども2年間ほど読みましたが、時間がもったいないのでそれらも大学3年の時にはやめています。
 若い時にしか読みえない難易度の高い本を選んで読み漁っていました。



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#5212 映画ミセスダウトで英語音読効果のチェック Apr. 16, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

  今日でNHKラジオ英会話の音読回数が7830回になりました。今週は「同調音読トレーニング」してます。お手本と同時にぴったり重なるように音読してます。1.0倍速の120words/minと1.2倍速の2通りでやっています。

 NHK衛星放送でロビン・ウィリアムス映画「ミセスダウト」を見ました。ホームドラマのコメディですから、会話中心でストーリーが展開します。使われている語彙は簡単なものがほとんどです。高校1年生の教科書程度ですから、音読トレーニングしていれば聞き取れます。
 こういう語彙レベルの映画なら、ほとんど聞き取れるようになってます。台詞を楽しみながら映画を見てました。
 両親が離婚する家庭が描かれています。お母さんはインテリアデザイナーとしてバリバリ働いています。お父さんは失業中ですから、裁判の調停で親権はお母さんへ。姉と弟と一番下が妹。
 調停で週に一度だけお父さんい合えます。子どもたち三人はお父さんが大好きなのです。
 二度目の調停で、お父さんに会うときはスーパーバイザーの監視付ということになります。これでは家族団らんの雰囲気はつくれませんね。それからいろいろあって、お父さんが家に訪ねてきます。お母さんが、「出かけていいのよ、もう監視はいらないの」というと一番下の子が"Just us?(わたしたちだけで?)"て訊くんです。
 簡単なフレーズで、心にしみる表現が満載です。

 どうやら、NHKラジオ英会話を利用して音読トレーニングを7500回繰り返せば、日常会話程度ならノーマルスピードの英語を聞き取れるようになるということのようです
 これは一つの目安です。言語の習得に個人差があるのはあたりまえですから、5000回でクリアできる人もいるでしょうし、9000回かかる人もいるに違いありません。でもNHKラジオ英会話の音読を10,000回やればほとんどの人がクリアできるのではないかといま考えています。

 映画「ファーム」のような弁護士の業務が採り上げられているようなものは、ビジネスで用いられる語彙や、法律法語を少し知っていないと、単語は聞き取れても、意味として頭に入ってこないということ。さまざまなジャンルの映画を英語のままで台詞を楽しむためには、語彙力の拡張の必要がありますね。
 この手の学習法は苦手なんだけれど、本棚にあるvocabulary強化関係の本をどれかやってみようかな。

<余談-1:ロビン・ウィリアムスの死について>
 ロビン・ウィリアムスは天才的な俳優ですが、努力の人でもあります。自殺が報じられた時はショックでした。鬱病ではなく、レビー小体型の認知症を患っていたそうです。演技ができなくなるのが辛かったのかもしれませんね。


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これはドリルです。問題演習がびっしり載っています。三つの本では一番難易度が高い。
Random House Webster's Build Your Power Vocabulary

Random House Webster's Build Your Power Vocabulary

  • 作者: Random House
  • 出版社/メーカー: Random House Reference
  • 発売日: 1998/07/01
  • メディア: ペーパーバック


この本はラテン語やギリシア語の接頭辞、語幹、接尾辞から英語の単語をグルーピングして解説し、練習問題をつけています。
Merriam-Webster's Vocabulary Builder, Kindle Edition (English Edition)

Merriam-Webster's Vocabulary Builder, Kindle Edition (English Edition)

  • 作者: Merriam-Webster
  • 出版社/メーカー: Merriam-Webster
  • 発売日: 2010/04/22
  • メディア: Kindle版

この本もラテン語やギリシア語の接頭辞、語幹、接尾辞から単語の意味の奥行を教えてくれる辞書です。
イメージ活用英和辞典

イメージ活用英和辞典

  • 作者: 政村 秀實
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/01/30
  • メディア: 単行本


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#5211 同調音読のススメ Apr. 15, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

 1.3倍速(156words/min)のシャドーイングに慣れたので、今週はトレーニングメニューを変更しています。
 手順は三段階。

①まず3回リスニング
聞き取れなかったところや意味がつかめなかったところを、本文を見てしっかり理解します。
②1.0倍速での同調音読25回
お手本にピッタリかぶせて、同じリズムと息継ぎで読みます。シャドーイングのように遅れて読むのではなく、「同時に」です。もちろんテクストを見ながらです。10回目くらいでぴったり重なるようになってきますから、お手本の読上げと音がピッタリ重なる快感を楽しみます。
1.2倍速(144words/min)での同調音読
 26~50回までリピート。

 たとえば今日の放送分では、1.2倍速で、ぴったり重ならないところが一か所あったので、AB間リピートをとめて、そこだけ重なるよう繰り返してみます。納得がいったら、AB間リピートに戻ります。

 今日のNHK英会話本文を例に挙げて説明しておきます。

Ryan : Cynthia, hi! Fancy meeting you here.
Cynthia Ryan! Wow, what a surprise! What are you doing here?
Ryan : I like to read a good book now and then.
Cynthia That’s news to me.
Ryan : Anyway, I heard that you quit as manager of the band.
Cynthia Yes, that was quite a while ago.
Ryan : What are you doing now?
Cynthia I’m teaching English at a high school.
Ryan : You’re a teacher?
Cynthia Yes, it was a long-time dream of mine.
Ryan : That’s really great, Cynthia.


 1.2倍速(144words/min)だと太字の部分が遅れました。原因を調べたら、"quite a while"がつながって「クワィッタ・ワイル」になってました。「クワィト・ァ・ワイル」と発音すると遅れてしまいます。
 リスニングして意味の分からなかったのは、
 "Fancy meeting you here."(まさか、ここで君に会うなんて)
 fancy+動詞-ing形:(驚きを表して)おや~するなんて


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#5210 英語シャドーイング:7630回 Apr. 14, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

 日曜日は月~木曜日分のテクストを各々15回ずつシャドーイングする日です。
 各々すでに80回読んでいるので、ほとんど覚えてしまっています。口が勝手に英語のフレーズを覚えてくれますから、ストレスが少ないのです。覚えようとして読んだらしんどいでしょうね。
 だから、今日は1.3倍速(156words/min)でシャドーイングしてました。目をつぶってやったり、部屋の中を歩き回りながらしたり、椅子に座ってと、いろいろです。テクストのフレーズに慣れちゃっているので、急がなくて大丈夫です。高速シャドーイングはトレーニング時間を短縮できるのでありがたい。

 散歩しながら、120words/minでリスニングしたら、やけにゆっくりに聞こえました。1語1語明瞭に聞こえてきます。やはり、少し速いテンポでのトレーニングが好いようです。

 会話のテンポの遅い映画なら150woreds/minで十分ですが、会話のリズムの速い映画は180words/minでシャドーイングできないと、聞き取りが無理ですね。たとえば、
   映画:"a few gentlemen"
 トム・クルーズ(中尉)とジャック・ニコルソン(大佐)、デミー・ムーア(少佐)が共演している軍法会議物の映画です。この映画のように会話のテンポの速いものは、小説朗読CDで180words/min程度のものを選んでシャドーイング・トレーニングをする必要があります。でも、会話のテンポが標準的なものなら150words/minで間に合います。
 大佐が中佐に"We go way back."と言うシーンがありました。最近ラジオ英会話の本文で出てきた台詞でした。「お前とは長い付き合いだ」、意見とソリの合わない大佐が元は同じ位だった中佐に威圧的に語る場面です。そこのシーンは台詞がゆったり流れます。直後に、「部下(軍曹)の前で俺に二度と楯突くな」と言います。付き合いは長いことは事実だが、俺の方が先に出世した、だから付き合いが長くても、部下の前では俺に異論を言うなという文脈です。センテンス丸ごと覚えてしまった台詞は、とっさに出てきても脊髄反射で理解できます。百回繰り返しましたからね。(笑)
 言い争うシーンは感情のアクセルが踏み込まれますから、それにつられて台詞も猛烈に早くなります。翻訳しないで、英語のままで追うしかありません。この領域では意味が頭に入って来ません。音としては聞き分けできています。10,000回、15,000回、20,000回シャドーイングを繰り返したら、英語のままで意味が理解できるようになるのかどうか、それを知るためにもやり続けてみたいと思います。

 ああ、和文から英文の再生トレーニングをしてます。模範解答と違うところは3回書いて翌日もう一度"Let's try"です。書いてみてわかることもありますから。

 たとえば、「いい匂いよね?」は"Smells wonderful, right?"
  "'(It) smells wonderful."の主語のitが省略された形です。ちょこっと疑問の "right?" も小技が効いています。

 "It smells wonderful, doesn't it?"
 英文としてはいいですけど、模範例文と比べると冗長で、言葉としてのキレがありませんよね。
 まるで中学校の教科書風に見えます。こうして少し分析してみるとNHKラジオ英会話の文例はキレがいいようです。

 日本にいて聴くと話すの英語学習をするって、かかる時間の割には得られる対価が悪い、つまりコスパがとっても悪いと言えそうです。数学の方が数倍コスパが好い。
 それでもどれくらいコスパが悪いのかを、80words程度のものを10,000回音読あるいはシャドーイングして、パフォーマンスがどうなるのかだけは確認してみたいと思っています。たぶん、20,000回までやってから卒業するでしょう。後は回数をグンと減らして好きな小説の朗読CDを楽しみます。


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#5208 音読回数7420回クリア:和訳から英文再生 Apr. 11, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

 NHKラジオ英会話を利用して英語音読トレーニングをしている。今日で7420回に達した。ここまで約半年費やしています。同じものを100回読んでいますが、効率悪いと思っていました。でも半年たってみて、その効果にびっくりです。音読・暗唱で丸ごと覚えてしまったフレーズが増えていくので思いのほか効率が好いのです。やってみないとわからぬものです。

 心房細動の症状が出て薬を飲んでいるので、緊張を伴なう1.5~1.8倍速のシャドーイングは先週から中止している。「早口言葉」風トレーニングは中止して、等倍(120語/分)~1.3倍速(156語/分)で丁寧なシャドーイングに切り換えた。50回が月~木曜日のノルマ。これに1.5倍速(180語/分)~2倍速(240語/分)のリスニングを10~15回増やしてみた。1.7倍速でリスニングしているときに、うっかり釣られてシャドーイングしていることがある。まあ、それは自然に口に出てくるものだから、精神の緊張はないのでよしとしよう。無理して覚える必要はありません。身体に英語のリズムが染み込むような感覚でシャドーイングに浸ることが大事ですね。
 目をつぶってやったり、部屋の中を歩き回りながらやっています。

 和訳の文から元の英語を書いて再生するトレーニングを追加してみたが、案外楽しい。これは英作文に慣れるのにいいトレーニング法に思える。時間も5~10分ほどしかかからない。間違えたところは黄色のマーカをつけておいて、復習している。模範解答と違うところは10回くらい書いた方がよさそうだ。わかっていることを何度も書くこと自体に意味がある。音読を繰り返すのと同じことで、身体に沁みこんでくる感覚がある。
 英作文は模範解答通りでなくていい、意味が通じればいいことにしている。そうすると表現の幅が増えるし、模範解答の英文としてのキレのよさもよくわかるからだ。

 昨日と今日、NHK衛星放送の映画を見たが、知っている表現が出てくるし、聞き取れるフレーズがずっと増えた。映画の台詞がとてもゆっくりに感じるようになったので、こころがゆったりとして落ち着いて聞き取れる。先ほど映画『裏窓』(1954年制作)を観た。脚をけがしてギブスをして車椅子に座っている男が、裏窓から周りの住民を見ているうちに、殺人事件と思えるような光景を目撃してしまう。雑誌の編集をしている美人でお金持ちの彼女が結婚を迫るが、世界各地を飛び回る写真家の主人公は決断がつかない。台詞回しがとっても楽しい映画なのである。『愛と青春の旅立ち』"An officer and a gentleman"は1982年制作のリチャードギア主演の映画だがこれも台詞がわかりやすくてなかなかよかった。海軍パイロット志望の士官候補生たちを教官の鬼軍曹が鍛えるのだが、パイロットの育成には莫大なお金がかかるし、乗る飛行機も高額だから、不適切な者を訓練でふるい落とすのだ。いろいろあって訓練が終り、最後に軍曹に挨拶をするが、そのときに訓練生は士官(少尉)に任官されているので、軍曹よりもくらいが上である。軍曹も士官に任命されたばかりの訓練生に対し、軍曹が少尉にとるべき礼儀をわきまえた挨拶を返す。少尉も偉そうだ。
 この映画を見て、学徒出陣、海軍士官候補生でゼロ戦のパイロットだった哲学者市倉宏祐先生を思い出した。訓練が終われば少尉任官だから、1期上の海軍士官学校出身者よりも位が上になる。海軍では先輩たちによる士官候補生たちや予科練の特攻隊志願者たちへの理不尽ないじめが横行していた。それがどのようなものであったかは市倉先生の遺稿である『特攻の記録 縁路面に座って』に詳しい。弊ブログのカテゴリー欄の3番目に「1.特攻の記録 縁路面に座って」に全文掲載してある。

 さて、本代に戻ろう。NHKラジを英会話をテクストにしたら、7000回を超したあたりで、ギヤが一つ分ほどリスニング力がアップしたようだ。
 五月末には10,000回を超すので、そのときに映画の台詞がどれくらい聞き取れるのか楽しみだ。

<余談-1:嫌いだった繰り返し音読>
 同じものを50回読むなんて、単純作業でバカバカしいと思っていた。英文で書かれた本は、趣味の領域では経済学と言語学、仕事では管理会計学やシステム開発関係の専門書、医学関係の最先端の英文で書かれた雑誌や専門書を読むことで英語の力を養ってきた。それで十分だった。英会話にはまったく興味がなかった。だから英会話の語彙力には不足を感じていた。
 ハンドルネーム「後志のおじさん」が30回音読、10回書くというトレーニングを続けていると投稿欄で説明してくれた。彼は英語とドイツ語がべらべらである。ヒロスケさんというハンドルネームの人も類似のトレーニングで英語の達人である。
 それから何年も経って、昨年10月半ばから音読トレーニングを始めたら、存外楽しいことに気がついた。それから、毎日趣味のようなものとなっている。
 10,000回やればそれなりの効果が産まれると思って継続している。英会話の語彙力がずいぶん強化されたことは、洋画を見ていてよくわかる。映画の内容よりも、俳優の口から出てくる台詞を楽しむようになってきた。
 お二人に心から感謝している。

 4年ほど前から英作文問題と解答解説集を作成してemailで週2回配信しているのだが、これが1642回、A4判で1924ページにもなっているから、多少は相乗効果が出ているのかもしれぬ。18000問題ほどになっているので、こちらも2100ページ、20000問題を超えるところまで作成してみたい。英作文の配信は、最後の高校生が来年大学受験なので、今年12月でやめるつもりだ、しかし、なお6年間配信を続けられるほど「在庫」がある。どうしたものか?(笑)
 作成が趣味だから、どうでもいい。孫が使うかもしれない。NHKラジオ英会話の四月号からは小学生や中学生向きの英文法や作文例が満載になっている。
 月別に作成したファイルを一つにまとめると、ワードの検索機能を使ってたくさんの文例を抜き出せる。これはちょっと便利だ。NHKラジオ英会話以外の英文例は採録した本とそのページ数が検索可能に配慮してある。
 

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