#5077 歯科チェック Oct. 4, 2023 [39. インプラント治療]
先週いらてもらった上前歯の義歯のチェックに歯科医院へ行ってきました。
不具合なしです。歯科衛生士さんが丁寧にクリーニングしてくれて、歯周ポケットも2箇所チェック。
ドクターが来て、診察。
Dr.:「下前歯の歯茎の腫れが引いてます、いい状態ですから、治療は延期、様子見しましょう。心配だから、毎月来てくれますか?」
Ebisu: 「ハイわかりました、お願いします。毎月診ていただけると安心です。」
毛先の長い歯ブラシは歯間の奥までよく通り、磨いたあとが気持ちがいいのです。何か食べ終わると3種類の太さの歯間ブラシで掃除しています。そして軽くブラッシング。小刻みに動かして、ブラシの毛先が歯と歯の間の奥の方に入っているのを感じながらやっています。
毎日の歯磨きが大切です。若い人たちはブラッシング技術を習得して、丁寧に歯磨きを励行し、死ぬまで自分の歯で食べてください。
2006年にスキルス胃癌と巨大胃癌の併発で手術をしてから、いまが一番歯の状態がいいです。よく咀嚼して食べられるのでとってもうれしい。
使っている歯ブラシの写真が載っています。
*「#5051歯の手入れ仕方とその効果:歯茎の出血と口臭が消えた!」
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不具合なしです。歯科衛生士さんが丁寧にクリーニングしてくれて、歯周ポケットも2箇所チェック。
ドクターが来て、診察。
Dr.:「下前歯の歯茎の腫れが引いてます、いい状態ですから、治療は延期、様子見しましょう。心配だから、毎月来てくれますか?」
Ebisu: 「ハイわかりました、お願いします。毎月診ていただけると安心です。」
毛先の長い歯ブラシは歯間の奥までよく通り、磨いたあとが気持ちがいいのです。何か食べ終わると3種類の太さの歯間ブラシで掃除しています。そして軽くブラッシング。小刻みに動かして、ブラシの毛先が歯と歯の間の奥の方に入っているのを感じながらやっています。
毎日の歯磨きが大切です。若い人たちはブラッシング技術を習得して、丁寧に歯磨きを励行し、死ぬまで自分の歯で食べてください。
2006年にスキルス胃癌と巨大胃癌の併発で手術をしてから、いまが一番歯の状態がいいです。よく咀嚼して食べられるのでとってもうれしい。
使っている歯ブラシの写真が載っています。
*「#5051歯の手入れ仕方とその効果:歯茎の出血と口臭が消えた!」
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#5051 歯の手入れの仕方とその効果:歯茎の出血と口臭が消えた! Sep. 6, 2023 [39. インプラント治療]
<最終更新情報>9/7午前3時20分 編集と追記
今日(9/6)は歯科医院へ行ってきました。工事中の前歯は仮歯になっていますが、5本ブリッジにするために端の歯を削って、仮歯を調整しました。
具合が悪かった箇所に歯間ブラシを入れてゴシゴシした歯科衛生士さんに、「出血がなくなっています、よくなりましたね」と褒められてから主治医のH先生が来ました。前歯右上1番の根っこを洗う予定でしたが、歯茎を押してみて、「あれ、よくなっている、このままでいい、今日は隣の歯を削ってブリッジします」と説明してから治療をしてくれました。5本ブリッジの仮歯の調整は歯科衛生士のAさん。途中までやって、歯科衛生士のBさんが2つに分かれたものを接着してから装着してくれました。1時間20分ほどかかりました。
化膿が疑われた歯茎がすっかり良くなったのは、koderaさんのお陰です。勧めてくれた英国王室御用達の歯ブラシは近所のクリエイトには売っていませんでしたので、類似の日本製品を買ってきました。
写真をお見せしてから、やっている歯の手入れの仕方を説明します。
A. 歯ブラシ
左端からa1、a2、a3、a4、a5、a6と番号をつけます。a1は歯ブラシではなくて歯間ブラシですね。
a1は歯間ブラシ。
a2は歯と歯の間のスポット磨き用ブラシ。歯の間に食べかすが詰まったときに使うと便利です。
a3はシステマ超音波電動歯ブラシ、2000円以下です。超音波振動で汚れを落とすので、歯と歯茎の境目にあてたら、そのまま10~15秒ブラシを充てたままにします。超音波が発生しているのでそれだけで汚れは落ちます。力を入れる必要はありません。
a4は毛足が長くてやわらかい歯ブラシです。毛足が長いので歯の間によく通ります。歯と歯茎の境目や歯周ポケットにたまるプラークも掻き出してくれます。力を入れずに軽く振動させるようにブラシを充てます。
a5は歯茎マッサージ用の毛が密でやわらかい歯ブラシです。英国王室御用達の高級歯ブラシのパクリだと思います。形状と毛が密なところが似ています。
a6は抜歯の後の手入れに使う、歯科医おススメのとってもやわらかい歯ブラシです。
B. 歯間ブラシ
順にb1、b2、b3、b4、b5、b6と番号を振ります。
<朝の歯磨き>
朝の歯磨きは、a4で丁寧にやった後に、a5で前歯の上下の裏表を丁寧にマッサージするように磨きます。「10+4」分ほどかけます。
(ここから9/24追記)a4で8分間ほど丁寧にやっていますが、慣れてきたのか、毛先が歯と歯の間に入っているのがよくわかります。今朝、小さい食べかすが2つ出てきました。昨夜の電動ブラシでは取り切れなかったものです。夜も、電動ブラシの後に、このa5のブラシも使った方がよさそうです。
<寝る前の歯磨き>
夜寝る前には歯間ブラシで全部の歯の隙間を通します。とくに歯茎がおかしいところは出血してもかまわず30回通してマッサージをします。
それからa3の超音波電動歯ブラシを10秒くらいずつ歯にあてていきます。上の歯の表側を端から端まで磨くのに12回ずらしますから150秒ほどかかります。次に上の歯の裏側を同じようにやりますが、前歯の部分は歯ブラシを縦に持ち替えるので幅が狭くなりますから15回ほど、180秒くらいでしょうか。それが終わると下の歯の表が同様に150秒、裏側が180秒くらいかかるので、全部で660秒、11分ほどブラッシングしています。それから、a5の歯ブラシで前歯歯茎の上下そして裏表をマッサージします。5分程度です。あたりが柔らかいので痛くありません。軽く当ててマッサージしています。
その後(ここから9/24追記)
当初5分程度でしたが、いまは7~8分間かけています。ゆっくり丁寧に!圧力は200g程度がいいと言われていますが、ブラシの面積の大きさに違いがあるので、あまりあてにはなりません。a3の電動ブラシとa4のブラシの面積は1:2も差がありますから。a4のブラシの時は、歯と歯の間にブラシの毛先が入って食べかすを掻き出している感じがすればOKです。もちろん強すぎてはいけません、感覚を磨きましょう。
<食事やおやつの後のブラッシング>
食後はお茶を飲みます。それから歯間ブラシを使います。一番奥歯は90度の曲がっている歯間ブラシb1やb2が使いやすいので、それで磨きます。あとは、歯の隙間に応じて使い分けています。食べかすが気になるときはa2のブラシを使います。気が向いたらa5のブラシで前歯の上下の裏表を軽くブラッシング。
<スキルス胃癌手術後の食事の仕方と回数>
2006年にスキルス胃癌と巨大胃癌の併発で、胃と胆嚢の全摘、癌が浸潤していた胃周辺のリンパ節と横行結腸の一部切除手術をしていますので、食事は健常人よりも回数を多くしなければ体力が持ちません。一日中食べているようなものです。(笑)
●9時ころから40分間朝食
〇11:30ころにおやつ類(果物、餅菓子や焼き菓子など)
●12時半ころに昼食
●15時ころに朝食べ残したご飯をたいらげる
〇17時ころにおやつ類(果物、果物入りゼリー、焼き菓子など)
●19:30ころ晩御飯
〇21時ころ、昨夜はトウキビ
あと、果物入り自家製ヨーグルト、自家製米麹の甘酒、牛乳(温めてネスカフェを溶かしてコーヒー牛乳)「150cc×2回」は、飲みたくなったら飲むことにしています。
水分補給を兼ねて、ほうじ茶150cc×5回、煎茶100cc1回、青汁100~300ccを飲んでいます。
極東の町で暮らしていた時は、お茶を100cc飲むのに30分かかっていましたが、それ以上の速度だと胃がないので下痢してましたが、いまは10分で飲めます。飲んでもお腹が大丈夫になりました。
毎日最高気温が35度前後ですから、身体が危機感を感じて、水分補給能がよくなってしまったようです。これには驚きました。こんなに暑いと水分補給が追い付かなくて命を落とす可能性があると予測していました、暑い夏を過ごしながら、対処の仕方を考えようと思って、東京に戻ってきました。もうすぐに夏も終わります。なんとか元気に最初の一夏が終わりそうです。
<体重キープのための軽い運動>
朝布団の上で10分間ほど4種類のストレッチをしてから起きて、椅子を利用して背中のストレッチに2分間かけます。これはルーティンになっているので、気分によらず毎日繰り返しています。ストレッチ始めたのチュ学生くらいの時です。以来ずっとやっているので、身体は20歳の柔軟性がいまでもあります。唯一できなくなったのはブリッジしてそのまま起立すること。スキルス胃癌の手術の後、23個医療用ホッチキスで止めたので、そこが攣れて背中反らしをしなくなりました。そうしたらできなくなりました。ヨガの三点倒立もできなくなりました。胃がないので、食べたものが逆流して、気管支に入り、肺炎を起こしかねないのでしなくなりました。たまに空腹時にちょっとだけやります。
筋肉量を維持すると体重維持ができるので、軽い運動を好きな時にしています。夏真っ盛りには55.8kgに減少した体重も56.5~57.1㎏をキープ。腕立て伏せや腕で身体を引き上げる軽い運動を毎日しています。腕立て伏せを毎日百回やってみましたが、3000回やったところで肩関節が固くなるのを感じて、回数を「50±30回」に調整しています。ああ、10回を1セットでやっています。無理して30回を一気にやるなんてことはしません。そして肩関節のストレッチもルーティンに組み込んでいます。
日が陰ってから、散歩がてら、数か所のお店を歩いて回って買い物しています。往復で800~1800mほどです。気温が20度台になれば、マウンテンバイクでの買い物とサイクリングを再開します。これも無理のない範囲で。
以上が、8/29に歯ブラシa4とa5を購入したので、9日間使った結果の報告とふだん健康維持のために心がけていることです。
歯科医院で診察治療してもらうことも大事ですが、ふだんの歯の手入れは自分でちゃんとすると、歯茎の出血は止まり、口臭もしなくなります。
いままで、ちゃんと手入れしていませんでした。先々週の水曜日に歯科衛生士さんが歯磨きの仕方と歯間ブラシの使い方を指導してくれました。これからしっかり手入れするつもりです。
胃の全摘を2006年にしてますから、歯がダメになったら、食べ物を消化できなくなりアウトです。ようやく、自分に合った歯の手入れの仕方を見つけました。
koderaさん歯ブラシ教えてくれてどうもありがとうございます。
来週、義歯の型をとりますから、再来週にはちゃんと義歯が入っているでしょう。仮歯を造ってもらえるお陰で、咀嚼(そしゃく)に不自由しないで済みます。
胃癌を患って胃の全摘手術を受けた人やその家族、不幸にしてこれから胃癌の手術を受ける人たちとその家族の、お役に立つ情報があれば幸いです。
”暑い!”という生活環境の過酷さに応じて、身体の水分吸収能がアップすることがあることを自分の身体を使って知りました。命って不思議です。
今日(9/6)は歯科医院へ行ってきました。工事中の前歯は仮歯になっていますが、5本ブリッジにするために端の歯を削って、仮歯を調整しました。
具合が悪かった箇所に歯間ブラシを入れてゴシゴシした歯科衛生士さんに、「出血がなくなっています、よくなりましたね」と褒められてから主治医のH先生が来ました。前歯右上1番の根っこを洗う予定でしたが、歯茎を押してみて、「あれ、よくなっている、このままでいい、今日は隣の歯を削ってブリッジします」と説明してから治療をしてくれました。5本ブリッジの仮歯の調整は歯科衛生士のAさん。途中までやって、歯科衛生士のBさんが2つに分かれたものを接着してから装着してくれました。1時間20分ほどかかりました。
化膿が疑われた歯茎がすっかり良くなったのは、koderaさんのお陰です。勧めてくれた英国王室御用達の歯ブラシは近所のクリエイトには売っていませんでしたので、類似の日本製品を買ってきました。
写真をお見せしてから、やっている歯の手入れの仕方を説明します。
A. 歯ブラシ
左端からa1、a2、a3、a4、a5、a6と番号をつけます。a1は歯ブラシではなくて歯間ブラシですね。
a1は歯間ブラシ。
a2は歯と歯の間のスポット磨き用ブラシ。歯の間に食べかすが詰まったときに使うと便利です。
a3はシステマ超音波電動歯ブラシ、2000円以下です。超音波振動で汚れを落とすので、歯と歯茎の境目にあてたら、そのまま10~15秒ブラシを充てたままにします。超音波が発生しているのでそれだけで汚れは落ちます。力を入れる必要はありません。
a4は毛足が長くてやわらかい歯ブラシです。毛足が長いので歯の間によく通ります。歯と歯茎の境目や歯周ポケットにたまるプラークも掻き出してくれます。力を入れずに軽く振動させるようにブラシを充てます。
a5は歯茎マッサージ用の毛が密でやわらかい歯ブラシです。英国王室御用達の高級歯ブラシのパクリだと思います。形状と毛が密なところが似ています。
a6は抜歯の後の手入れに使う、歯科医おススメのとってもやわらかい歯ブラシです。
B. 歯間ブラシ
順にb1、b2、b3、b4、b5、b6と番号を振ります。
<朝の歯磨き>
朝の歯磨きは、a4で丁寧にやった後に、a5で前歯の上下の裏表を丁寧にマッサージするように磨きます。「10+4」分ほどかけます。
(ここから9/24追記)a4で8分間ほど丁寧にやっていますが、慣れてきたのか、毛先が歯と歯の間に入っているのがよくわかります。今朝、小さい食べかすが2つ出てきました。昨夜の電動ブラシでは取り切れなかったものです。夜も、電動ブラシの後に、このa5のブラシも使った方がよさそうです。
<寝る前の歯磨き>
夜寝る前には歯間ブラシで全部の歯の隙間を通します。とくに歯茎がおかしいところは出血してもかまわず30回通してマッサージをします。
それからa3の超音波電動歯ブラシを10秒くらいずつ歯にあてていきます。上の歯の表側を端から端まで磨くのに12回ずらしますから150秒ほどかかります。次に上の歯の裏側を同じようにやりますが、前歯の部分は歯ブラシを縦に持ち替えるので幅が狭くなりますから15回ほど、180秒くらいでしょうか。それが終わると下の歯の表が同様に150秒、裏側が180秒くらいかかるので、全部で660秒、11分ほどブラッシングしています。それから、a5の歯ブラシで前歯歯茎の上下そして裏表をマッサージします。5分程度です。あたりが柔らかいので痛くありません。軽く当ててマッサージしています。
その後(ここから9/24追記)
当初5分程度でしたが、いまは7~8分間かけています。ゆっくり丁寧に!圧力は200g程度がいいと言われていますが、ブラシの面積の大きさに違いがあるので、あまりあてにはなりません。a3の電動ブラシとa4のブラシの面積は1:2も差がありますから。a4のブラシの時は、歯と歯の間にブラシの毛先が入って食べかすを掻き出している感じがすればOKです。もちろん強すぎてはいけません、感覚を磨きましょう。
<食事やおやつの後のブラッシング>
食後はお茶を飲みます。それから歯間ブラシを使います。一番奥歯は90度の曲がっている歯間ブラシb1やb2が使いやすいので、それで磨きます。あとは、歯の隙間に応じて使い分けています。食べかすが気になるときはa2のブラシを使います。気が向いたらa5のブラシで前歯の上下の裏表を軽くブラッシング。
<スキルス胃癌手術後の食事の仕方と回数>
2006年にスキルス胃癌と巨大胃癌の併発で、胃と胆嚢の全摘、癌が浸潤していた胃周辺のリンパ節と横行結腸の一部切除手術をしていますので、食事は健常人よりも回数を多くしなければ体力が持ちません。一日中食べているようなものです。(笑)
●9時ころから40分間朝食
〇11:30ころにおやつ類(果物、餅菓子や焼き菓子など)
●12時半ころに昼食
●15時ころに朝食べ残したご飯をたいらげる
〇17時ころにおやつ類(果物、果物入りゼリー、焼き菓子など)
●19:30ころ晩御飯
〇21時ころ、昨夜はトウキビ
あと、果物入り自家製ヨーグルト、自家製米麹の甘酒、牛乳(温めてネスカフェを溶かしてコーヒー牛乳)「150cc×2回」は、飲みたくなったら飲むことにしています。
水分補給を兼ねて、ほうじ茶150cc×5回、煎茶100cc1回、青汁100~300ccを飲んでいます。
極東の町で暮らしていた時は、お茶を100cc飲むのに30分かかっていましたが、それ以上の速度だと胃がないので下痢してましたが、いまは10分で飲めます。飲んでもお腹が大丈夫になりました。
毎日最高気温が35度前後ですから、身体が危機感を感じて、水分補給能がよくなってしまったようです。これには驚きました。こんなに暑いと水分補給が追い付かなくて命を落とす可能性があると予測していました、暑い夏を過ごしながら、対処の仕方を考えようと思って、東京に戻ってきました。もうすぐに夏も終わります。なんとか元気に最初の一夏が終わりそうです。
<体重キープのための軽い運動>
朝布団の上で10分間ほど4種類のストレッチをしてから起きて、椅子を利用して背中のストレッチに2分間かけます。これはルーティンになっているので、気分によらず毎日繰り返しています。ストレッチ始めたのチュ学生くらいの時です。以来ずっとやっているので、身体は20歳の柔軟性がいまでもあります。唯一できなくなったのはブリッジしてそのまま起立すること。スキルス胃癌の手術の後、23個医療用ホッチキスで止めたので、そこが攣れて背中反らしをしなくなりました。そうしたらできなくなりました。ヨガの三点倒立もできなくなりました。胃がないので、食べたものが逆流して、気管支に入り、肺炎を起こしかねないのでしなくなりました。たまに空腹時にちょっとだけやります。
筋肉量を維持すると体重維持ができるので、軽い運動を好きな時にしています。夏真っ盛りには55.8kgに減少した体重も56.5~57.1㎏をキープ。腕立て伏せや腕で身体を引き上げる軽い運動を毎日しています。腕立て伏せを毎日百回やってみましたが、3000回やったところで肩関節が固くなるのを感じて、回数を「50±30回」に調整しています。ああ、10回を1セットでやっています。無理して30回を一気にやるなんてことはしません。そして肩関節のストレッチもルーティンに組み込んでいます。
日が陰ってから、散歩がてら、数か所のお店を歩いて回って買い物しています。往復で800~1800mほどです。気温が20度台になれば、マウンテンバイクでの買い物とサイクリングを再開します。これも無理のない範囲で。
以上が、8/29に歯ブラシa4とa5を購入したので、9日間使った結果の報告とふだん健康維持のために心がけていることです。
歯科医院で診察治療してもらうことも大事ですが、ふだんの歯の手入れは自分でちゃんとすると、歯茎の出血は止まり、口臭もしなくなります。
いままで、ちゃんと手入れしていませんでした。先々週の水曜日に歯科衛生士さんが歯磨きの仕方と歯間ブラシの使い方を指導してくれました。これからしっかり手入れするつもりです。
胃の全摘を2006年にしてますから、歯がダメになったら、食べ物を消化できなくなりアウトです。ようやく、自分に合った歯の手入れの仕方を見つけました。
koderaさん歯ブラシ教えてくれてどうもありがとうございます。
来週、義歯の型をとりますから、再来週にはちゃんと義歯が入っているでしょう。仮歯を造ってもらえるお陰で、咀嚼(そしゃく)に不自由しないで済みます。
胃癌を患って胃の全摘手術を受けた人やその家族、不幸にしてこれから胃癌の手術を受ける人たちとその家族の、お役に立つ情報があれば幸いです。
”暑い!”という生活環境の過酷さに応じて、身体の水分吸収能がアップすることがあることを自分の身体を使って知りました。命って不思議です。
#4954 インプラント:上顎2本 Mar. 28, 2023 [39. インプラント治療]
3時半から、右上顎のは2本のインプラントをしてきました。穴をあけてチタン製のネジ受けを埋め込みます。
3次元画像を撮っておいて、埋め込む位置を決めます。3次元画像からマウスピースをつくり、ドリリングのガイドにします。ドリリングはそのガイドに沿ってやるので、正確無比ですから、歯茎の切開もありません。出血もほとんどなしです。麻酔が切れた後、少し出血しますとは言われましたが、でてません。感染症を防ぐために食事の後に抗生剤を1錠飲みました。胃がないので、腸内細菌を殺してしまうと、腸炎と口内炎が起きて体調が悪くなるので、抗生剤はなるべく飲みたくないのです。良質な腸内細菌叢を殺してしまうと、2週間はしんどいことになります。
五本ブリッジ(ブリッジ部分は3本、つまり3本抜歯)の仮歯を外して上顎の骨組織にドリルで穴を開けました。そこへ2本、ネジ受けを埋め込みました。これがキッチリしていて、ゆるみがありません。両端がインプラントで、3本でワンセットのブリッジの予定です。義歯が入るのは6月下旬か7月上旬、ドクターが状態を観察して判断してくれます。
今日は保冷剤と冷ピタでしっかり冷やします。
インプラントも技術進歩が速いので、ずいぶん楽になりました。10年前なら、1時間半かかりました。1/3の30分で2本埋め込む作業が済んでいます。
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3次元画像を撮っておいて、埋め込む位置を決めます。3次元画像からマウスピースをつくり、ドリリングのガイドにします。ドリリングはそのガイドに沿ってやるので、正確無比ですから、歯茎の切開もありません。出血もほとんどなしです。麻酔が切れた後、少し出血しますとは言われましたが、でてません。感染症を防ぐために食事の後に抗生剤を1錠飲みました。胃がないので、腸内細菌を殺してしまうと、腸炎と口内炎が起きて体調が悪くなるので、抗生剤はなるべく飲みたくないのです。良質な腸内細菌叢を殺してしまうと、2週間はしんどいことになります。
五本ブリッジ(ブリッジ部分は3本、つまり3本抜歯)の仮歯を外して上顎の骨組織にドリルで穴を開けました。そこへ2本、ネジ受けを埋め込みました。これがキッチリしていて、ゆるみがありません。両端がインプラントで、3本でワンセットのブリッジの予定です。義歯が入るのは6月下旬か7月上旬、ドクターが状態を観察して判断してくれます。
今日は保冷剤と冷ピタでしっかり冷やします。
インプラントも技術進歩が速いので、ずいぶん楽になりました。10年前なら、1時間半かかりました。1/3の30分で2本埋め込む作業が済んでいます。
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#4946 インプラントの相談:1月に抜いた2本の奥歯の治療 Mar. 20, 2023 [39. インプラント治療]
1/4に抜歯した右上奥歯2本は、現在5本ブリッジで仮歯になっているが、その部分の治療やり方の相談に行ってきました。
H先生のおススメは、両脇に2本インプラントを入れて、3本ブリッジにするのがいいということ。ブリッジしている手前の方の歯は根元に嚢胞ができているようなので、インプラント手術をした後で、根の洗浄をします。
上顎インプラント2本で3本ブリッジにすると、いま5本ブリッジの仮歯になっている歯が傷んでも、そこだけ治療すればいいので、インプラントの3本ブリッジに影響がありません。
下顎の方には2本インプラントが入っているので、これで右側の奥歯は10年間は大丈夫でしょう。胃がないので奥歯ですりつぶせなくなればアウトなのです。消化不良で痩せていきます。
12月にインプラントを入れたのは左下の奥歯でした。
インプラントを入れる部分の三次元CT画像をみながら、骨の厚みを計測し、インプラントが可能なことを確認してます。ボルトが入った状態も3次元映像で確認できます。鼻腔とボルトの間の厚みも確認できます。
マウスピース法でドリリングするので、角度も精密に制御できますし、深さも1mm以下の精度で手術できるようになりました。前回はマウスピース法でしたが、術後に腫れも痛みもありませんでした。キッチリ入っていてぐらつきがなく安心でした。
今度は2本を一度にやることになりますが、30分以下でやれると仰っていました。10年ほど前に右下の奥歯2本のインプラント手術は1時間以上かかりましたが、新しい方法で、先生もわたしも楽です。(笑)
現在舌炎を起こしているので、それが収まれば来週にもインプラント手術します。伸びても1週間でしょう。
インプラントの後3か月、骨が固まるのを待ってから、義歯をかぶせます。下顎よりも骨の幅の薄い上顎だからゆっくりやった方がよさそうです。ちゃんと食べられたら、しばらくは愉しく暮らせます。歯科医療技術もどんどん進化しています。
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H先生のおススメは、両脇に2本インプラントを入れて、3本ブリッジにするのがいいということ。ブリッジしている手前の方の歯は根元に嚢胞ができているようなので、インプラント手術をした後で、根の洗浄をします。
上顎インプラント2本で3本ブリッジにすると、いま5本ブリッジの仮歯になっている歯が傷んでも、そこだけ治療すればいいので、インプラントの3本ブリッジに影響がありません。
下顎の方には2本インプラントが入っているので、これで右側の奥歯は10年間は大丈夫でしょう。胃がないので奥歯ですりつぶせなくなればアウトなのです。消化不良で痩せていきます。
12月にインプラントを入れたのは左下の奥歯でした。
インプラントを入れる部分の三次元CT画像をみながら、骨の厚みを計測し、インプラントが可能なことを確認してます。ボルトが入った状態も3次元映像で確認できます。鼻腔とボルトの間の厚みも確認できます。
マウスピース法でドリリングするので、角度も精密に制御できますし、深さも1mm以下の精度で手術できるようになりました。前回はマウスピース法でしたが、術後に腫れも痛みもありませんでした。キッチリ入っていてぐらつきがなく安心でした。
今度は2本を一度にやることになりますが、30分以下でやれると仰っていました。10年ほど前に右下の奥歯2本のインプラント手術は1時間以上かかりましたが、新しい方法で、先生もわたしも楽です。(笑)
現在舌炎を起こしているので、それが収まれば来週にもインプラント手術します。伸びても1週間でしょう。
インプラントの後3か月、骨が固まるのを待ってから、義歯をかぶせます。下顎よりも骨の幅の薄い上顎だからゆっくりやった方がよさそうです。ちゃんと食べられたら、しばらくは愉しく暮らせます。歯科医療技術もどんどん進化しています。
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#4932 抜歯した歯の治療 Feb. 21, 2023 [39. インプラント治療]
昨日(2/20)歯科医院へ行ってきました。12/23のインプラント手術をして、先週入れてもらった義歯の具合を見るためでした。そちらはOKでしたが、左上第5番の歯のあたりが強くて、噛むときに痛みが出てましたので、その旨相談すると、チェックした後、少し削ってあたりを和らげてくれました。第5番の歯は根が浅いのであたりが強いと痛みが出るのだそうです。第5番目は義歯ですから削っても問題なさそうです。
ついでに、仮歯になっている右上の歯をチェックしてくれました。ブリッジの2本を1/4に抜歯したのですが、状態がよくないそうで、部分麻酔をしてから掻破、ガリガリ音を立てながら内部を削ってくれました。こうすると歯茎の骨組織の再生がよくなるそうです。無影灯(丸い照明装置)の真ん中に回転する鏡がついていて、それを使って、口腔内部の抜歯した歯茎の色が変わっている部分を金属棒で指しながら、説明してくれました。5mm四方くらい赤くなっていました。
ついでに、仮歯になっている右上の歯をチェックしてくれました。ブリッジの2本を1/4に抜歯したのですが、状態がよくないそうで、部分麻酔をしてから掻破、ガリガリ音を立てながら内部を削ってくれました。こうすると歯茎の骨組織の再生がよくなるそうです。無影灯(丸い照明装置)の真ん中に回転する鏡がついていて、それを使って、口腔内部の抜歯した歯茎の色が変わっている部分を金属棒で指しながら、説明してくれました。5mm四方くらい赤くなっていました。
2週間後にまた状態をチェックしてくれます。傷口が盛り上がって元のように戻れば、右上のブリッジの治療がはじまります。とうぶん、歯の治療に通院することになります。
胃も胆嚢もがないので、歯のトラブルは体力の衰弱に直結しますが、H先生のお陰で安心です。
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#4926 インプラント義歯装着 Feb. 13, 2023 [39. インプラント治療]
12/23にインプラント手術をして、今日2/13ですから63日目、義歯ができあがったのでを装着してもらいました。レンチで締めて、そのあと蓋をします。紫外線を当てて材料がすぐに固まります。
左下奥歯ですから、これで左右両方で噛めます。とっても快適です。
スキルス胃癌で胃を全摘していますから、よく噛めないと腸が炎症を起こしたり、それが徐々に口内炎まで来たりします。もちろん、消化不良による下痢も頻繁に起きます。
来週、噛み合わせに問題がないかチェックしてくれるそうです。ああ、ありがたい。H先生に感謝!
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左下奥歯ですから、これで左右両方で噛めます。とっても快適です。
スキルス胃癌で胃を全摘していますから、よく噛めないと腸が炎症を起こしたり、それが徐々に口内炎まで来たりします。もちろん、消化不良による下痢も頻繁に起きます。
来週、噛み合わせに問題がないかチェックしてくれるそうです。ああ、ありがたい。H先生に感謝!
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#4903 抜歯2本 Jan. 4, 2023 [39. インプラント治療]
今日(1/4)、予定通りに抜歯した。上顎の7番と6番目の歯を抜いた。第2臼歯と第1臼歯である。東京へ引っ越してきて、数日後に5番、6番、7番の3本ブリッジが壊れた。
以前から虫歯になっていて歯が欠け始めていたので、東京へ引っ越すまでもつか心配だった。現在は8番4番で5本ブリッジの仮歯になっている。
根の腐食が進んでいたので、第2臼歯は根っこが3本バラバラになっていた。虫歯になって上の部分が欠損してしまったからだ。抜いた歯の周りには白っぽい肉がついている。歯科医師はこれを「不良肉芽」といったような気がする。虫歯で「感染した組織」のことで、これは除去しなければならない。抜いた歯の周りと、抜いた後の周りの組織に付着しているので、これを全部こそげ落とさないと、上顎の骨の再生が進まない、だから、根っこを抜いた後、15分ほど、カリカリ音をさせながら削り落としてくれた。そのあとに、仮歯を戻して接着。
帰りに薬局で「冷えピタ」を買ってきた、よく冷えてなかなか便利だ。寝るときには保冷剤を布で包んで、綿製の夏用マフラーを縦に巻いて寝るつもりだ。
どういう治療をするかは歯茎を支える上顎の骨の組織ががしっかり再生するまでに先生と相談して決めることになるだろう。いずれは入れ歯になるのだろうが、それまでどうするか、あまり選択肢はなさそうだ。上顎の骨は厚みが薄いので、インプラントをしても下顎に比べてインプラントを支える部分が弱い。要するに壊れるリスクがある。入れ歯の時期が早まるのかもしれない。そういう年齢になってきたということ。
スキルス胃癌で全摘して胃がないから、歯がダメになったら食べ物が消化できない。なんともやっかい。(笑)
抗生物質を飲むと、腸が荒れてすぐに口内炎を起こす。だから、インプラントや抜歯をしても抗生物質はなるべく飲まないようにしている。12/13にインプラント手術をしたときには1錠だけ服用した。後は冷やして終わり、痛みも腫れもなかった。
今回は2本抜歯だから、腫れるかもしれぬ。しっかり冷やしておく。
明日、通院して、チェックと抜歯部のクリーニングをしてもらうことになっている。
今日はおとなしく、早寝する。
<12/13にやったインプラント手術のその後>
歯はしっかり固着している。前に2回やった時とは、今回のマウスピース方式のインプラント手術は全然違う。出血がほとんどなかったし、術後のいたみもなかった。ボルトの芯が要れた時からかっちり収まっており、揺るぎがまるで感じられなかった。ちょうど3週間経過した。インプラントメーカの推奨は3週間で義歯を入れてよいことになっているが、先生はいままでの3か月を2か月に短縮しただけ。スイスでは3週間で義歯を入れているという。マウスピース方式はそれだけ精巧にボルトを入れる穴を掘削できるということ。左下顎の奥歯だが、レントゲン画像から、ボルトを埋め込んだあたりは抜歯してから2年たつので、骨の密度が小さくなっている。だから用心のために2か月とっているのかもしれない。義歯が入れば、モノを噛めるので圧力がかかり、骨密度が増すという。
そういう理由で、義歯は2か月経過した後にすでに撮ってある3次元画像データから作成することになっている。だから型取りは要らない。3次元画像データから義歯を造るには、スキルがいるようで、ふだんの義歯の外注とは別のところを利用していると説明してくれた。どこへ発注しているかは、おおよそ聞いたが、ここには書かない。
<1/5チェック>
「冷えピタ」をすぐに貼った。夕食時に暖かいものを食べたら「ズキン」ときたので、すぐにやめて、小さく刻んだリンゴを入れたヨーグルト食べた。何も食べないと胆嚢をとっているので胆汁液で腸管が炎症を起こし、それが口内炎まで広がってしまう。とにかく何か食べものを入れておけば防げる。そうしたら腫れナシ、出血も夜半には止まっていた。
「ハードな抜歯だったのに、薬も飲まずに痛みナシ?」、と先生。抜歯した患部をクリーニングして、「明日から軽く歯ブラシ当ててもいいですよ」。
一晩過ぎればもう安心です。
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以前から虫歯になっていて歯が欠け始めていたので、東京へ引っ越すまでもつか心配だった。現在は8番4番で5本ブリッジの仮歯になっている。
根の腐食が進んでいたので、第2臼歯は根っこが3本バラバラになっていた。虫歯になって上の部分が欠損してしまったからだ。抜いた歯の周りには白っぽい肉がついている。歯科医師はこれを「不良肉芽」といったような気がする。虫歯で「感染した組織」のことで、これは除去しなければならない。抜いた歯の周りと、抜いた後の周りの組織に付着しているので、これを全部こそげ落とさないと、上顎の骨の再生が進まない、だから、根っこを抜いた後、15分ほど、カリカリ音をさせながら削り落としてくれた。そのあとに、仮歯を戻して接着。
帰りに薬局で「冷えピタ」を買ってきた、よく冷えてなかなか便利だ。寝るときには保冷剤を布で包んで、綿製の夏用マフラーを縦に巻いて寝るつもりだ。
どういう治療をするかは歯茎を支える上顎の骨の組織ががしっかり再生するまでに先生と相談して決めることになるだろう。いずれは入れ歯になるのだろうが、それまでどうするか、あまり選択肢はなさそうだ。上顎の骨は厚みが薄いので、インプラントをしても下顎に比べてインプラントを支える部分が弱い。要するに壊れるリスクがある。入れ歯の時期が早まるのかもしれない。そういう年齢になってきたということ。
スキルス胃癌で全摘して胃がないから、歯がダメになったら食べ物が消化できない。なんともやっかい。(笑)
抗生物質を飲むと、腸が荒れてすぐに口内炎を起こす。だから、インプラントや抜歯をしても抗生物質はなるべく飲まないようにしている。12/13にインプラント手術をしたときには1錠だけ服用した。後は冷やして終わり、痛みも腫れもなかった。
今回は2本抜歯だから、腫れるかもしれぬ。しっかり冷やしておく。
明日、通院して、チェックと抜歯部のクリーニングをしてもらうことになっている。
今日はおとなしく、早寝する。
<12/13にやったインプラント手術のその後>
歯はしっかり固着している。前に2回やった時とは、今回のマウスピース方式のインプラント手術は全然違う。出血がほとんどなかったし、術後のいたみもなかった。ボルトの芯が要れた時からかっちり収まっており、揺るぎがまるで感じられなかった。ちょうど3週間経過した。インプラントメーカの推奨は3週間で義歯を入れてよいことになっているが、先生はいままでの3か月を2か月に短縮しただけ。スイスでは3週間で義歯を入れているという。マウスピース方式はそれだけ精巧にボルトを入れる穴を掘削できるということ。左下顎の奥歯だが、レントゲン画像から、ボルトを埋め込んだあたりは抜歯してから2年たつので、骨の密度が小さくなっている。だから用心のために2か月とっているのかもしれない。義歯が入れば、モノを噛めるので圧力がかかり、骨密度が増すという。
そういう理由で、義歯は2か月経過した後にすでに撮ってある3次元画像データから作成することになっている。だから型取りは要らない。3次元画像データから義歯を造るには、スキルがいるようで、ふだんの義歯の外注とは別のところを利用していると説明してくれた。どこへ発注しているかは、おおよそ聞いたが、ここには書かない。
<1/5チェック>
「冷えピタ」をすぐに貼った。夕食時に暖かいものを食べたら「ズキン」ときたので、すぐにやめて、小さく刻んだリンゴを入れたヨーグルト食べた。何も食べないと胆嚢をとっているので胆汁液で腸管が炎症を起こし、それが口内炎まで広がってしまう。とにかく何か食べものを入れておけば防げる。そうしたら腫れナシ、出血も夜半には止まっていた。
「ハードな抜歯だったのに、薬も飲まずに痛みナシ?」、と先生。抜歯した患部をクリーニングして、「明日から軽く歯ブラシ当ててもいいですよ」。
一晩過ぎればもう安心です。
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#4899 仮歯が割れた Dec. 28, 2022 [39. インプラント治療]
20日に3本ブリッジが壊れたので、二本は1/4に抜歯してもらうことにして、仮歯を入れてもらった。仮歯は5本ブリッジになる。
今朝2度目の軽食を食べていた時に、一番奥の歯が割れて1/3ほど欠けてしまった。歯科医院へ電話すると2時半に診てくれるというので、出かけた。
「薄かったかな?」と言いながら、芯を削って欠けた仮歯を前より分厚く修理して、すぐにやってくれた。芯は後で補修できるから、削っても大丈夫、とりあえずの応急処置をしてくれた。
「金属でないともたないかもしれない」
プラスチックの仮歯は一番奥の歯には強度不足になるようだ。
左下奥歯のインプラントは13日に手術をしており2週間たったが、ガッチリついて揺るがない。メーカー推奨は3週間だが、2か月様子を見ると先生。だから2月半ばに義歯が入る。これがすめば、左で噛めるので、右側が仮歯でも大丈夫だ。1/4に抜歯した後、肉が盛り上がって平常になるまで3か月くらいかかるだろう。それから仮歯を外して、ちゃんとしたものを入れることになる。何をどうしようが5本ブリッジは、支える2本にすべての圧力がかかるので、長くはもたない、一時的なものだ。命が永らえればいずれは上の歯は入れ歯になる。自分で噛んで食べられなくなったらそう長いことはない、それでいい。命は終わりがあるから美しい。
歯科の主治医が近くにいるのは、こういうアクシデントが起きたときに心強いし、とってもありがたい。主治医に感謝だ。
年が明けたら、腎臓専門医のOドクターのクリニックに診察をお願いしに行ってみるつもりだ。3か月に一度の一般検査、その結果を見て、ビタミンB12とフェジン静注をしてもらわなければならない。引っ越し作業で、かなり無理な生活が2か月続いたので、体重減少を含めて身体にダメージが残っている。ひどく疲れやすくなっている。
*4895 三本ブリッジ破損:ワンピースの仮歯
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今朝2度目の軽食を食べていた時に、一番奥の歯が割れて1/3ほど欠けてしまった。歯科医院へ電話すると2時半に診てくれるというので、出かけた。
「薄かったかな?」と言いながら、芯を削って欠けた仮歯を前より分厚く修理して、すぐにやってくれた。芯は後で補修できるから、削っても大丈夫、とりあえずの応急処置をしてくれた。
「金属でないともたないかもしれない」
プラスチックの仮歯は一番奥の歯には強度不足になるようだ。
左下奥歯のインプラントは13日に手術をしており2週間たったが、ガッチリついて揺るがない。メーカー推奨は3週間だが、2か月様子を見ると先生。だから2月半ばに義歯が入る。これがすめば、左で噛めるので、右側が仮歯でも大丈夫だ。1/4に抜歯した後、肉が盛り上がって平常になるまで3か月くらいかかるだろう。それから仮歯を外して、ちゃんとしたものを入れることになる。何をどうしようが5本ブリッジは、支える2本にすべての圧力がかかるので、長くはもたない、一時的なものだ。命が永らえればいずれは上の歯は入れ歯になる。自分で噛んで食べられなくなったらそう長いことはない、それでいい。命は終わりがあるから美しい。
歯科の主治医が近くにいるのは、こういうアクシデントが起きたときに心強いし、とってもありがたい。主治医に感謝だ。
年が明けたら、腎臓専門医のOドクターのクリニックに診察をお願いしに行ってみるつもりだ。3か月に一度の一般検査、その結果を見て、ビタミンB12とフェジン静注をしてもらわなければならない。引っ越し作業で、かなり無理な生活が2か月続いたので、体重減少を含めて身体にダメージが残っている。ひどく疲れやすくなっている。
*4895 三本ブリッジ破損:ワンピースの仮歯
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#4895 三本ブリッジ破損:ワンピースの仮歯 Dec. 20, 2022 [39. インプラント治療]
昨日3時ころ、3本ブリッジが破損した。固めのブドウパンを食べていた。ドイツパン風の重量のあるブドウパンが好きなのだが、胃がないのでよく噛み唾液と混ぜてから飲み下す。嚙んだら粘りが出てきてそれにくっついてブリッジが外れた。翌日(20日)にインプラントの歯のチェックのための予約をしてあったので、ラッキーだった。
外れたものを見たら、奥歯が4本の歯根に神経を抜いた後の充填剤が3本歯折れて、一本だけとがっていた。反対の端の歯はネジ状の金属2本で止められていたが、引っ張りには弱い。かみ砕く力には強いが、ねばりっけの強い餅のようなものの引っ張りには構造的に弱いことが見て初めてわかった。そういうことにもう少し気を配ってたらよかった。画面に表示されている歯のレントゲン写真のインプラント器具が太くてずいぶん頑丈そうに見えた。
こういうときは林先生が仮歯を造ってくれる。左下奥歯がインプラント治療中だから、右側で噛めないと食事が流動食主体になるので、仮歯を制作してくれる。5本ブリッジだから、強度を確保するためにワンピースで造る。型を取るときの粘土を柔らかくしたような材料を押し当てて、剝がした。すぐに硬化する樹脂でできており、それを削って仮歯を造って入れてくれた。これで1時間後には食事ができる。神経を抜く治療の時にもかならず仮歯を造ってくれるが、胃のない私にはとっても重要なことなのです。
正月明けに、ブリッジの両端の歯を抜くことになっている。2月初旬にはインプラントの方(左下)は歯を取り付けられる。そのあと、今回の右側の上の歯の治療をする予定だ。仮歯は6月ごろまで使うことになるらしい。
根室ではその日に仮歯をつくって、入れてくれるところはないだろう。左奥歯のインプラント治療中で左では噛めないので、右側のブリッジを外したままでは、まともな食事がとれない。だから、すぐに仮歯を造って入れてくれる。
ところで、12年前にやってインプラント2本はスウェーデンの会社の製品だったが、今回のものはスイスのストローマン社製品である。形状が違う。埋め込む部分が10mmと短いのと、表面にざらつきがあって骨への固着が速いのが特徴だそうだ。標準的にはインプラント埋め込み手術をして、3週間後に歯の取り付けをする。スイスではそれでやっているそうだ。下顎の骨の状態は人によって異なるので、林先生は安全をとって2か月して、ガッチリ固着してから歯の取り付けをしていると説明があった。
たしかに、骨への固着が速いことは、患者のわたしも実感している。2本目をやったときに、一週間後にぐらつき、抜けて再手術したことがあったので、違いがよくわかる。
スウェーデンの会社のときには10日間、10人のグループで研修にツアーで言ったという。講義は英語で行われている。スイスのストローマン社へも導入前に研修に行っている。銀座で歯科医の勉強会もしていたようだ。新しい技術を貪欲に取り入れ、よく勉強している。スイスの歯科医は社会的評価がとっても高いそうだ。スイスはドイツ文化圏で、ドイツにはマイスター制度があって、マイスターは大学教授と同等かそれ以上の社会的な評価を得ている。スイスはいまでも手造りの時計では世界のトップレベルの製品を造れるほど職人文化が根付いている。歯科医や外科医の社会的評価が高いのは当然だろう。
ところで、インプラント手術は、手術室で行われている。腕もいいが設備もしっかりしている。
来月抜歯する歯は、表面に出ている部分がないから、口腔外科手術ということになる。あとでインプラントをする可能性もあるから、抜歯後には何も残っていないようにきれいにやってくれる。
根室の歯科医の福井先生のところは、月に一度、北大から口腔外科医が来て、奥歯の抜歯をしてくれる。2度、お世話になった。安全安心な治療が福井先生の方針。
今日、要件があって、根室の消化器内科医の岡田優二先生に電話した。来月掛かりつけ医を探すことになるが、東京へ引っ越して、岡田先生のありがたさが身に染みた。2016年にスキルス胃癌と巨大胃癌を併発して、手術、その後の16年間は、岡田優二先生の診療がいなければ乗り切れなかっただろう。
近くにお一人、心当たりがあるので、年が明けてからお願いに行くつもりだ。
インプラント治療をする人はこのサイトを見てください。世界の4大メーカーと最新の技術が解説されています。
*インプラントメーカー4社の紹介及び解説サイト
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外れたものを見たら、奥歯が4本の歯根に神経を抜いた後の充填剤が3本歯折れて、一本だけとがっていた。反対の端の歯はネジ状の金属2本で止められていたが、引っ張りには弱い。かみ砕く力には強いが、ねばりっけの強い餅のようなものの引っ張りには構造的に弱いことが見て初めてわかった。そういうことにもう少し気を配ってたらよかった。画面に表示されている歯のレントゲン写真のインプラント器具が太くてずいぶん頑丈そうに見えた。
こういうときは林先生が仮歯を造ってくれる。左下奥歯がインプラント治療中だから、右側で噛めないと食事が流動食主体になるので、仮歯を制作してくれる。5本ブリッジだから、強度を確保するためにワンピースで造る。型を取るときの粘土を柔らかくしたような材料を押し当てて、剝がした。すぐに硬化する樹脂でできており、それを削って仮歯を造って入れてくれた。これで1時間後には食事ができる。神経を抜く治療の時にもかならず仮歯を造ってくれるが、胃のない私にはとっても重要なことなのです。
正月明けに、ブリッジの両端の歯を抜くことになっている。2月初旬にはインプラントの方(左下)は歯を取り付けられる。そのあと、今回の右側の上の歯の治療をする予定だ。仮歯は6月ごろまで使うことになるらしい。
根室ではその日に仮歯をつくって、入れてくれるところはないだろう。左奥歯のインプラント治療中で左では噛めないので、右側のブリッジを外したままでは、まともな食事がとれない。だから、すぐに仮歯を造って入れてくれる。
ところで、12年前にやってインプラント2本はスウェーデンの会社の製品だったが、今回のものはスイスのストローマン社製品である。形状が違う。埋め込む部分が10mmと短いのと、表面にざらつきがあって骨への固着が速いのが特徴だそうだ。標準的にはインプラント埋め込み手術をして、3週間後に歯の取り付けをする。スイスではそれでやっているそうだ。下顎の骨の状態は人によって異なるので、林先生は安全をとって2か月して、ガッチリ固着してから歯の取り付けをしていると説明があった。
たしかに、骨への固着が速いことは、患者のわたしも実感している。2本目をやったときに、一週間後にぐらつき、抜けて再手術したことがあったので、違いがよくわかる。
スウェーデンの会社のときには10日間、10人のグループで研修にツアーで言ったという。講義は英語で行われている。スイスのストローマン社へも導入前に研修に行っている。銀座で歯科医の勉強会もしていたようだ。新しい技術を貪欲に取り入れ、よく勉強している。スイスの歯科医は社会的評価がとっても高いそうだ。スイスはドイツ文化圏で、ドイツにはマイスター制度があって、マイスターは大学教授と同等かそれ以上の社会的な評価を得ている。スイスはいまでも手造りの時計では世界のトップレベルの製品を造れるほど職人文化が根付いている。歯科医や外科医の社会的評価が高いのは当然だろう。
ところで、インプラント手術は、手術室で行われている。腕もいいが設備もしっかりしている。
来月抜歯する歯は、表面に出ている部分がないから、口腔外科手術ということになる。あとでインプラントをする可能性もあるから、抜歯後には何も残っていないようにきれいにやってくれる。
根室の歯科医の福井先生のところは、月に一度、北大から口腔外科医が来て、奥歯の抜歯をしてくれる。2度、お世話になった。安全安心な治療が福井先生の方針。
今日、要件があって、根室の消化器内科医の岡田優二先生に電話した。来月掛かりつけ医を探すことになるが、東京へ引っ越して、岡田先生のありがたさが身に染みた。2016年にスキルス胃癌と巨大胃癌を併発して、手術、その後の16年間は、岡田優二先生の診療がいなければ乗り切れなかっただろう。
近くにお一人、心当たりがあるので、年が明けてからお願いに行くつもりだ。
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#4893 マウスピース方式インプラント:13分間で手術完了 Dec. 13, 2022 [39. インプラント治療]
12年前に右下奥歯のインプラント(2本)をやったが、今日左下奥歯のインプラントをやってもらった。
12/5に歯、歯茎、下顎の3次元カラーデータを撮った。5分程度で完了し、きれいな画像が32インチのディスプレイに映し出された。そのデータをもとにマウスピースを製作し、インプラントのドリルのガイドに使うと説明があった。ぶれないから手術時間が20分程度ですむといっていたが、実際には13分だった。麻酔注射がいつなされたのかわからないうちに、生理食塩水を流しながらドリルが回る音がして、すぐに終わった。受け側のボルトをねじ込んで、レントゲン写真を撮る。しっかり入っていた。
1週間ぐらいで少しぐらつき、3週間で周りに新しい骨の組織が成長して固まるのだそうだ。術後の出血がないのは驚きだ。調剤薬局でセファム系の抗生物質(セフゾンカプセル100mg)と痛み止め(カロナール錠)とうがい薬(ネオステリングリーン)を受け取って、戻ってきた。1時間半たつが、麻酔がまだ少し残っている。いま保冷剤でやんわり冷やしている。
抗菌薬を飲むと後がたいへんである。秋刀魚と同じで胃がないので腸内の菌叢がダメージを受けて、栄養を吸収できなくなり、下痢も起きて体力が著しく奪われる。引っ越しで体重が減ったままだから、抗菌薬は1回だけにするつもりだ。一晩しっかり冷やせば、腫れも痛みもなく乗り切れるだろう。
12年間でインプラント技術は大きく進化している。現代医療のありがたさを実感した日だった。
インプラントの歯が落ち着いたら、他の歯の治療をはじめることになる。来年はしばらく歯科医院通いが続く。胃がないので、よく咀嚼しないと消化できない。
2006年6月に地元(根室)の岡田医院で消化器内科専門医の岡田優二先生に内視鏡で胃癌の診断をしてもらい、7月20日にスキルス胃癌と巨大胃癌の併発が判明、胃と胆嚢の全摘、浸潤していた横行結腸の一部切除をしている。釧路医師会病院で後藤幹裕先生の執刀だった。現在は音更町で東野東クリニックで開院・診療しておられる。当時は30代前半の若い医師だった。
岡田医院ではオヤジが大腸癌の診断をお爺さん先生がつけてくれて、釧路市民病院で手術をした。2年後に再発、再手術も「アケトジ」、手遅れで6か月後に逝った。岡田先生の息子を7年間指導することになり、3代の付き合いとなった。根室高校から現役で旭川医大へ合格してくれた。道北・道東推薦枠で現役トップ合格だった。本人の努力と適切な指導があれば、根室高校からでも国立医大へ現役合格できる。やり方は弊ブログに記録してある。2次試験の小論文が295点(300点満点)だった。17冊の本を選んで音読指導をしたことでモノの考え方や論理の組み立てがしっかりできるようになっていた。高校1年生のときには大学のゼミ並みの対話ができていた。国語の指導は一切していないが、数学が得意だったので、国語がネックになるだろうと、「読み書き算盤」の「読み」の部分に集中して7年間指導した。
大学時代の市倉宏祐先生(哲学)の一般教養ゼミ(マルクス『資本論』と『経済学要綱』をテクストにしていた)と大学院のときのたった3人の院生での増田四郎先生(西洋経済史の実証研究で日本の第一人者)の授業が役に立った。そういうレベルの対話をしていたのである。素質のある生徒だった。
*木野東クリニック
<翌日朝8時の感想>
インプラント部位からの出血ナシ、腫れや痛みもナシ。セフゾンカプセルを昨晩6時半ころに1錠飲んだだけ、きわめて快適。用心のために、頬には布地でくるんだ保冷剤を充てて冷やしている。
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12/5に歯、歯茎、下顎の3次元カラーデータを撮った。5分程度で完了し、きれいな画像が32インチのディスプレイに映し出された。そのデータをもとにマウスピースを製作し、インプラントのドリルのガイドに使うと説明があった。ぶれないから手術時間が20分程度ですむといっていたが、実際には13分だった。麻酔注射がいつなされたのかわからないうちに、生理食塩水を流しながらドリルが回る音がして、すぐに終わった。受け側のボルトをねじ込んで、レントゲン写真を撮る。しっかり入っていた。
1週間ぐらいで少しぐらつき、3週間で周りに新しい骨の組織が成長して固まるのだそうだ。術後の出血がないのは驚きだ。調剤薬局でセファム系の抗生物質(セフゾンカプセル100mg)と痛み止め(カロナール錠)とうがい薬(ネオステリングリーン)を受け取って、戻ってきた。1時間半たつが、麻酔がまだ少し残っている。いま保冷剤でやんわり冷やしている。
抗菌薬を飲むと後がたいへんである。秋刀魚と同じで胃がないので腸内の菌叢がダメージを受けて、栄養を吸収できなくなり、下痢も起きて体力が著しく奪われる。引っ越しで体重が減ったままだから、抗菌薬は1回だけにするつもりだ。一晩しっかり冷やせば、腫れも痛みもなく乗り切れるだろう。
12年間でインプラント技術は大きく進化している。現代医療のありがたさを実感した日だった。
インプラントの歯が落ち着いたら、他の歯の治療をはじめることになる。来年はしばらく歯科医院通いが続く。胃がないので、よく咀嚼しないと消化できない。
2006年6月に地元(根室)の岡田医院で消化器内科専門医の岡田優二先生に内視鏡で胃癌の診断をしてもらい、7月20日にスキルス胃癌と巨大胃癌の併発が判明、胃と胆嚢の全摘、浸潤していた横行結腸の一部切除をしている。釧路医師会病院で後藤幹裕先生の執刀だった。現在は音更町で東野東クリニックで開院・診療しておられる。当時は30代前半の若い医師だった。
岡田医院ではオヤジが大腸癌の診断をお爺さん先生がつけてくれて、釧路市民病院で手術をした。2年後に再発、再手術も「アケトジ」、手遅れで6か月後に逝った。岡田先生の息子を7年間指導することになり、3代の付き合いとなった。根室高校から現役で旭川医大へ合格してくれた。道北・道東推薦枠で現役トップ合格だった。本人の努力と適切な指導があれば、根室高校からでも国立医大へ現役合格できる。やり方は弊ブログに記録してある。2次試験の小論文が295点(300点満点)だった。17冊の本を選んで音読指導をしたことでモノの考え方や論理の組み立てがしっかりできるようになっていた。高校1年生のときには大学のゼミ並みの対話ができていた。国語の指導は一切していないが、数学が得意だったので、国語がネックになるだろうと、「読み書き算盤」の「読み」の部分に集中して7年間指導した。
大学時代の市倉宏祐先生(哲学)の一般教養ゼミ(マルクス『資本論』と『経済学要綱』をテクストにしていた)と大学院のときのたった3人の院生での増田四郎先生(西洋経済史の実証研究で日本の第一人者)の授業が役に立った。そういうレベルの対話をしていたのである。素質のある生徒だった。
*木野東クリニック
<翌日朝8時の感想>
インプラント部位からの出血ナシ、腫れや痛みもナシ。セフゾンカプセルを昨晩6時半ころに1錠飲んだだけ、きわめて快適。用心のために、頬には布地でくるんだ保冷剤を充てて冷やしている。
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