SSブログ

#3272 三月下旬にここを何度も歩いていた:多摩市ビル解体現場の足場倒壊 Apr. 19, 2016 [39. インプラント治療]

 4/17東京都多摩市でビル解体現場の足場が崩れました。場所は京王線聖蹟桜ヶ丘駅前です。角の交差点にはオーパがあり、その向かい側がアートマンと京王デパート桜ヶ丘店です。オーパと京王アートマンとつなぐように交差点には歩道橋が架けられています。
 3月下旬の桜が咲き始めたときに、わたしはオーパのところで女房殿の運転する車を降りて、林歯科のあるビルまで2分ほどの距離を何度も歩いていました。治療が終わると解体工事中のビルの前で、交差点を京王アートマン側へ渡るために信号待ちしていました。オーパ側の交差点付近にはたくさんの人が歩いていますが、解体工事中のビルは京王アートマンの裏側に辺り、T字路になっているので、人通りが表側の1/10以下なのです。それでも数人はいますから、けが人がなかったようで、ほっとしています。

 風速20mで足場が倒壊してしまうのはびっくりです。根室ではこの数日、風が強くて最大瞬間風速が20mを超える日がありましたが、どこにも被害はなかったようです。気象庁のデータをみると昨日の最大瞬間風速は0時30分の25.7m/秒です。

<オーパと京王アートマンをつなぐ歩道橋から撮った写真>
http://matologs.com/archives/58502750.html

 一枚目の写真の左側のビルの6Fに林歯科があります。もう20年ほどのお付き合いになります、年に一度東京へ行くたびに歯の治療をしてもらっています。胃の全摘手術を10年前にやっているので、食事を6回に小分けにしているだけでなく、果物入りヨーグルトやお菓子を頻繁に食べなければ血糖値が下がるので、口内環境が悪く、虫歯になりやすいのです。食事はよく噛まないと消化不良をおこしてすぐに下痢をし、体力を奪われますから、歯の健康維持が欠かせません。

 これは五枚目の写真で、反対側から撮った写真です。関戸橋方面から、オーパ側にレンズを向けています。バスが4台つながっていますが、この信号を右折して聖蹟桜ヶ丘駅バスターミナルに入るので、バスに被害はありませんでした。
 写真の奥左手側にオーパと右手側にある京王アートマンをつなぐ歩道橋が見えています。
 上記URLから写真を貼り付けました。一つ手前にあるすすけたピンク色のビルにかかっている看板の一番上の青い色は「林歯科医院」のものです。


<テレ朝ニュース 動画映像>
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000072817.html


*#3265 最新歯科医療の実情:価格破壊の進行 Apr. 4, 2016  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2016-04-04



      70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

Akira Suzuki

管理人様

10年ほど前、私の町はお店が少なかったため、桜ヶ丘店に行っていました。地上に降りず移動できるのは便利ですが、こんな事故があったとは・・・。
この日、確かに風はありましたが、足場が崩れるほどとは思いませんでした。怪我人が無くて本当に良かったと思います。
暖かくなり、急な突風が吹くのは予想できます。現場の方はいつも以上に注意して頂きたいと思います。

暖かくなり、私の両親も少し外出するようになってきました。私のそばに引っ越してきて早や四カ月。言うと嫌がられますが、認知症を遅らせるためにも、歩ける時は歩いて欲しいものです。

歩いていれば何かに出会えると思って、歩くことを楽しんで欲しいと思います。

介護に時間を取られ、遅れに遅れた本がやっとできました。
原作者のtsuguo-koderaさんと共に、編集から印刷データを行った初めての自費出版です。
この本を使って、進学、就職、生きることを考える場を作りたいと思っています。
by Akira Suzuki (2016-04-21 03:03) 

ebisu

Akira Suzuki様

現場の人たちは強風を考慮に入れてなかったのでしょうね。下請けが足場を組むので、元請から低コストを要求されて考慮できなかったのかもしれません。
それとも固定の仕方が甘かったのかも。
風が吹き出したときに適切な対処ができるのは事前に予測して準備していた場合だけでしょう。

足場組は職人仕事ですから、これを教訓に腕を上げてもらいたいものです。

ご両親が越されてきたのですか。わたしの母は毎日、学校のグラウンドの周りを歩いていましたが、歩かなくなってまもなく認知症が始まりました。歩く気力がなくなったように見えます。
いつかは壊れていくものですから、わたしはじっと見つめているだけでした。
認知症の親を介護するのは、介護する側も命がけです。これからたいへんな時期を迎えるのでしょう。
そうなったらグループホームのような施設介護をお薦めします。
自宅で最後まで看取る人もいるでしょうが、実際にはたいへんなことです。

創造性開発の本でしょうか、おめでとうございます。
by ebisu (2016-04-21 09:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0