#5223 眼科受診:視野&眼底検査 May 2, 2024 [36-1 白内障手術とその後]
2019年3月に東京へ3週間来たついでに、眼鏡を新しくしたくて眼鏡屋さんへ行きました。左目の視力が低下したので視力検査してもらいました。測定し終わると、「急に視力が低下したのは目の病気の可能性があるので、一度眼科を受診してから作ったほうが好いですよ、目の病気なら作っても無駄になります」と教えてくれました。それで翌日眼科を受診したら白内障の診断があり、手術を勧められました。レンズは単焦点と多焦点のものがあると説明を聞き、「先生ならどちらにします?」と尋ねると「単焦点にします」という明快な返事でした。極東の町へ戻ってすぐに主治医へ相談し、市立病院の眼科医大谷先生に紹介状を書いてくれて、手術しました。そのおりに、網膜の神経が少し薄くなっている部分があり、緑内障の前駆現象だろうから、定期的に観察したほうがいいと言われて、それからずっと定期検査をしてもらっていました。
東京へ引っ越してきてから、歯のトラブルが続いて、そちらに注力し眼科の受診を怠っていたのですが、今日、気が向いて5年前に白内障の診断をつけてもらったドクターに診てもらいました。
5年前の診察券と保険証を一緒に出して受付てもらいました。マイナンバーカードはありません。セキュリティが信用できないのでつくらないのです。全国どこの病院端末からでも本人への同意なしにマイナンバーで病歴が検索できますから、情報が駄々洩れするのはあたりまえです。その内に個人の医療情報が売買されるようになります。中国やロシアや米国が欲しがる情報です。
(太陽光発電の監視システムがハッキングされて、銀行口座から不正送金なんて事件が5/1にありました。前から中国製の機器やシステムのリスクは指摘されていました。河野デジタル大臣、まるでセキュリティのセンスなしです。能力ないのだから辞退すればいいのに、何でもやりたがります。)
5年前の眼底検査の写真とほぼ変わらずで、いまのところ緑内障の治療の必要はありませんとの診断でした。視野検査のプリントアウトをもらいましたが、ZEISSです。「ZEISSの光学機器は高いですよね」と言ったら、「750万円もしたのよ、高くて困っちゃう。でもこれが標準だから」とドクター。視野検査は4象限に分割されていて、各象限が19個のスポットで数値表示されています。最大値が34ですが、左目の方を見ると第3象限の2列目の5個あるスポットの真ん中に25の数値の部分があります。端の部分は問題なしですが真ん中の数値が低いのは問題ありです。しかしそれが広がらなければOKです。120万もの神経が集まっていて、薄くなっていると低い数値で表示されるようですね。
眼底検査のプリ大トアウトには眼底写真、網膜の厚みの写真とそれをグラフ化したもの、色分けしたものなどが貼り付けてあります。こちらは日本の光学メーカーのTOPCON社製、確かに左目の方は薄くなっている部分が色分けしてはっきり出ていました。
「車の運転はまだ10年くらい大丈夫そうですね」
「いえ、2か月前に返納しました」
反射神経が衰えているのがわかるので、早めの返納です。もちろんとっても不便です。
普通は眼底検査と視野検査の両方を同時にするのは予約がないとやらないので、よかったら来年の受診の予約をしていってくださいと言われて、予約してきました。
気の合いそうなドクターでよかった。これで、眼科も主治医が見つかりました。通院は楽です。
検査するときに目を大きく開いて、そのまま30秒ほど維持しないといけないのですが、ドライアイのときは目が痛くて15秒くらいしか持ちませんでしたが、30秒でも余裕でした。2年間ほど点眼薬で治療していましたが、乾かなくなったので薬は棄てました。ドライアイはすっかり良くなって再発してません。蒸しタオルを目に当てて温めると、涙腺をふさいでいる脂肪が溶けて流れるので、涙の出が改善され、ドライアイは治ります。ドライアイの方、お試しあれ!
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東京へ引っ越してきてから、歯のトラブルが続いて、そちらに注力し眼科の受診を怠っていたのですが、今日、気が向いて5年前に白内障の診断をつけてもらったドクターに診てもらいました。
5年前の診察券と保険証を一緒に出して受付てもらいました。マイナンバーカードはありません。セキュリティが信用できないのでつくらないのです。全国どこの病院端末からでも本人への同意なしにマイナンバーで病歴が検索できますから、情報が駄々洩れするのはあたりまえです。その内に個人の医療情報が売買されるようになります。中国やロシアや米国が欲しがる情報です。
(太陽光発電の監視システムがハッキングされて、銀行口座から不正送金なんて事件が5/1にありました。前から中国製の機器やシステムのリスクは指摘されていました。河野デジタル大臣、まるでセキュリティのセンスなしです。能力ないのだから辞退すればいいのに、何でもやりたがります。)
5年前の眼底検査の写真とほぼ変わらずで、いまのところ緑内障の治療の必要はありませんとの診断でした。視野検査のプリントアウトをもらいましたが、ZEISSです。「ZEISSの光学機器は高いですよね」と言ったら、「750万円もしたのよ、高くて困っちゃう。でもこれが標準だから」とドクター。視野検査は4象限に分割されていて、各象限が19個のスポットで数値表示されています。最大値が34ですが、左目の方を見ると第3象限の2列目の5個あるスポットの真ん中に25の数値の部分があります。端の部分は問題なしですが真ん中の数値が低いのは問題ありです。しかしそれが広がらなければOKです。120万もの神経が集まっていて、薄くなっていると低い数値で表示されるようですね。
眼底検査のプリ大トアウトには眼底写真、網膜の厚みの写真とそれをグラフ化したもの、色分けしたものなどが貼り付けてあります。こちらは日本の光学メーカーのTOPCON社製、確かに左目の方は薄くなっている部分が色分けしてはっきり出ていました。
「車の運転はまだ10年くらい大丈夫そうですね」
「いえ、2か月前に返納しました」
反射神経が衰えているのがわかるので、早めの返納です。もちろんとっても不便です。
普通は眼底検査と視野検査の両方を同時にするのは予約がないとやらないので、よかったら来年の受診の予約をしていってくださいと言われて、予約してきました。
気の合いそうなドクターでよかった。これで、眼科も主治医が見つかりました。通院は楽です。
検査するときに目を大きく開いて、そのまま30秒ほど維持しないといけないのですが、ドライアイのときは目が痛くて15秒くらいしか持ちませんでしたが、30秒でも余裕でした。2年間ほど点眼薬で治療していましたが、乾かなくなったので薬は棄てました。ドライアイはすっかり良くなって再発してません。蒸しタオルを目に当てて温めると、涙腺をふさいでいる脂肪が溶けて流れるので、涙の出が改善され、ドライアイは治ります。ドライアイの方、お試しあれ!
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