#5189 英語音読&シャドーイングトレーニング Mar. 14, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]
今週も進化に応じてNHKラジオ英会話の音読トレーニングメニューを変更している。
①プレリーディング 2~3分
②3回テキストを見て音読
③4~10回までシャドーイング:1.0倍(120語/分)
④11~15回までシャドーイング:1.1倍速(132語/分)
⑤16~20回までシャドーイング:1.2倍速(144語/分)
⑥21~25回までシャドーイング:1.3倍速(156語/分)
⑦26~30回までシャドーイング:1.4倍速(168語/分)
⑧31~35回までシャドーイング:1.5倍速(180語/分)
⑨36~40回までテキスト見ながら高速音読:1.7倍速
⑩41~45回までテキスト見ながら高速音読:1.8倍速(216語/分)
⑪46~50回までシャドーイング:1.5倍速(180語/分)
NHKラジオ英会話講座の会話本文を2月1日から毎日50回音読しています。それまでは20回⇒30回⇒40回とアップしてきました。記録をつけ始めてから、今日で累計5110回読みました。
3回目からシャドーイングが可能になりました。1.5倍速の180語/分の速度でのシャドーイングも慣れたので、今日から1.6倍速⇒1.7倍速⇒1.8倍速(216語/分)と高速音読にチャレンジ。口と舌がこの速度で回るようになりました。慣れってすごいですね、要するに早口言葉の練習ですよ。
「生米生麦生卵、蛙ぴょこよこ三ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」(笑)
日本語の早口言葉を10個ほど、3回高速読みしたら、英語の方も口が回るようになります。ただし、音の出し方が異なっているので、ちゃんと英語の音で早口練習してください。一語一語の発音トレーニングもとっても大切なのです。そのうえで、リエゾンや音の消失ルールを学び、具体的な事例にたくさん遭遇していったらいい。
高速音読と高速シャドー―イングはトレーニング時間の節約になるので、トレーニングの質と量を上げる効果が大きいと思います。今日は、全部のメニューをこなして1時間弱です。NHKラジオ英会話の放送時間は15分ですから、会話文の音読トレーニングには40分弱かけているのかな。
10回シャドーイングすれば、たったの80語ですから、繰り返しているうちに頭の中に文章が入ってしまいますね。お手本に釣られて、チャンク単位で英文がポロポロと口からこぼれるように出てきます。
講座の終わりの方にはその日に学んだフレーズを使って英作文問題があるのですが、フレーズを耳から覚えてしまうようになりました。そのせいで瞬時にチャンクごとにフレーズを組み立てて理解してます。
言葉の配置も大切ですね。大西先生の「説明ルール:説明は後ろに置く」ということが音読で次第に身体になじんできます。身体というのは口と耳、そして脳が自然に反応するようになります。
中高生のみなさん、春休みに英語の音読トレーニングを始めたらいかがでしょう?
QRコードが各ページごとに印刷された英語の教科書を使っていたら、スマホで読みこんでその音声をお手本にやったらいいのです。春休みに教科書1年間分やれますよ。各章100回音読したらいい。
もうすぐに新しい教科書が配布されるので、それも1年分音読トレーニングで予習してしまいましょう。
「読み・書き・ソロバン」というぐらいですから、「読み」のスキルが一番重要なのですよ。
<余談-1:声のカスレ症状アリ>
3月になってから、トレーニングのし過ぎで声が枯れました。それで、声を小さく・口と舌の動きは大きくという具合に変えました。トレーニング量を増やすと喉を傷めますので、そういう時は負荷のかからないように工夫してください。口パクだっていいのです。
いまは普通に声を出してダイジョブになっていますが、違和感を感じたら、声量を搾って口パクです。
1/13から他に英語の小説の朗読トレーニングもしています。何度も書いていますが、アガサ・クリスティの"AND THEN THERE WERE NONE"『そして誰もいなくなった』を使っています。こちらは173語/分でアップビート部分が多いのと、語彙がNHKラジオ英会話の10爆雷はありますから、なかなか手ごわいのです。まだ、30頁ほどです。ぶつ切りにして50回ずつ読んでいます。何度が高いので、100回読まないといけませんね。俳優が朗読しているので臨場感があります。
1ページ200語ですから
「30ページ×200語÷80語=75」
NHKラジオ英会話テキスト75回分、5か月弱のボリウムです。累計では「75×50回=3750回」です。
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①プレリーディング 2~3分
②3回テキストを見て音読
③4~10回までシャドーイング:1.0倍(120語/分)
④11~15回までシャドーイング:1.1倍速(132語/分)
⑤16~20回までシャドーイング:1.2倍速(144語/分)
⑥21~25回までシャドーイング:1.3倍速(156語/分)
⑦26~30回までシャドーイング:1.4倍速(168語/分)
⑧31~35回までシャドーイング:1.5倍速(180語/分)
⑨36~40回までテキスト見ながら高速音読:1.7倍速
⑩41~45回までテキスト見ながら高速音読:1.8倍速(216語/分)
⑪46~50回までシャドーイング:1.5倍速(180語/分)
NHKラジオ英会話講座の会話本文を2月1日から毎日50回音読しています。それまでは20回⇒30回⇒40回とアップしてきました。記録をつけ始めてから、今日で累計5110回読みました。
3回目からシャドーイングが可能になりました。1.5倍速の180語/分の速度でのシャドーイングも慣れたので、今日から1.6倍速⇒1.7倍速⇒1.8倍速(216語/分)と高速音読にチャレンジ。口と舌がこの速度で回るようになりました。慣れってすごいですね、要するに早口言葉の練習ですよ。
「生米生麦生卵、蛙ぴょこよこ三ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」(笑)
日本語の早口言葉を10個ほど、3回高速読みしたら、英語の方も口が回るようになります。ただし、音の出し方が異なっているので、ちゃんと英語の音で早口練習してください。一語一語の発音トレーニングもとっても大切なのです。そのうえで、リエゾンや音の消失ルールを学び、具体的な事例にたくさん遭遇していったらいい。
高速音読と高速シャドー―イングはトレーニング時間の節約になるので、トレーニングの質と量を上げる効果が大きいと思います。今日は、全部のメニューをこなして1時間弱です。NHKラジオ英会話の放送時間は15分ですから、会話文の音読トレーニングには40分弱かけているのかな。
10回シャドーイングすれば、たったの80語ですから、繰り返しているうちに頭の中に文章が入ってしまいますね。お手本に釣られて、チャンク単位で英文がポロポロと口からこぼれるように出てきます。
講座の終わりの方にはその日に学んだフレーズを使って英作文問題があるのですが、フレーズを耳から覚えてしまうようになりました。そのせいで瞬時にチャンクごとにフレーズを組み立てて理解してます。
言葉の配置も大切ですね。大西先生の「説明ルール:説明は後ろに置く」ということが音読で次第に身体になじんできます。身体というのは口と耳、そして脳が自然に反応するようになります。
中高生のみなさん、春休みに英語の音読トレーニングを始めたらいかがでしょう?
QRコードが各ページごとに印刷された英語の教科書を使っていたら、スマホで読みこんでその音声をお手本にやったらいいのです。春休みに教科書1年間分やれますよ。各章100回音読したらいい。
もうすぐに新しい教科書が配布されるので、それも1年分音読トレーニングで予習してしまいましょう。
「読み・書き・ソロバン」というぐらいですから、「読み」のスキルが一番重要なのですよ。
<余談-1:声のカスレ症状アリ>
3月になってから、トレーニングのし過ぎで声が枯れました。それで、声を小さく・口と舌の動きは大きくという具合に変えました。トレーニング量を増やすと喉を傷めますので、そういう時は負荷のかからないように工夫してください。口パクだっていいのです。
いまは普通に声を出してダイジョブになっていますが、違和感を感じたら、声量を搾って口パクです。
1/13から他に英語の小説の朗読トレーニングもしています。何度も書いていますが、アガサ・クリスティの"AND THEN THERE WERE NONE"『そして誰もいなくなった』を使っています。こちらは173語/分でアップビート部分が多いのと、語彙がNHKラジオ英会話の10爆雷はありますから、なかなか手ごわいのです。まだ、30頁ほどです。ぶつ切りにして50回ずつ読んでいます。何度が高いので、100回読まないといけませんね。俳優が朗読しているので臨場感があります。
1ページ200語ですから
「30ページ×200語÷80語=75」
NHKラジオ英会話テキスト75回分、5か月弱のボリウムです。累計では「75×50回=3750回」です。
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