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#4710 土曜日英語音読特訓授業:2人受講生募集(無料)Feb. 2, 2022 [49.1 英語音読トレーニング]

 中3年生相手に英語の音読特訓授業をしています。
  音読(スラッシュリーディング)⇒語順通りの読解
 長文の読解速度が2倍になります。

 使っている教材は高校1年教科書『Vivid 1』です。2時間10回の授業で教科書をやりおえます。ニムオロ塾でやっている通常の英語音読特訓授業(水曜日補習授業)の2倍の分量を消化しています。つまり2倍速の授業です。中身も深い。「速度×深さ」で学習量を計算すると4倍です。


 次回の予定は
 ●2/12土曜日1時から3時
 ●授業の範囲は教科書p.82-94まで (第8章part3~第9章part1まで)

 3/5の土曜日で高校1年の教科書が終わります。
 次の10回は、高校2年生の教科書『Vivid 2』を採り上げます。

 2/12から一人増えて3名になりますが、5名までは教えられるので、2人参加する生徒を募集します。授業料はかかりません。理由は後で説明します。
 高校英語教科書はリライアブルで注文すると取り寄せてくれます。間に合わなければ、わたしの方でコピーを用意します。

 ハイレベルの高速授業になるので、学力テスト英語の点数が80点を超えたことのある生徒に限定します。中3で学力テストの点数が一度でも80点を超えていたら参加を認めます
 効果を高めるために予習を課します。
 ①ノートの左側に1行おきに本文を書き写してくること
 ②ノートの右側に訳を書いてくること

 和訳は主語と動詞と目的語だけで結構、きれいな訳は不要です。手のつけようのない文はそのままでいい、そこのところを授業で解説したときに注目したらいい。それでもわからぬ時は随時質問を投げてください。そういうときが一番勉強になります。
 予習しろというのは、ようするに知らない単語は辞書を引いてきなさいということ。辞書は学習の宝庫です(辞書の引き方や発音記号の説明もしています)。予習すると、わからないところがどこかがわかります、それが大事なのです。印をつけておいたらいい。
 1行おきに書いてある本文の間の空欄に、授業で解説したことで自分に必要な事項をメモしておいて、あとで見てください。
 参加する生徒には、英作文問題とその解答解説のメール配信(週2回)もします。やるやらないは生徒の自由です。ようするにわたしは問題と解答・解説を作成して送るだけ。もちろん質問には答えます。おおよそ、年間1200題になります、十分な量でしょう?

 なぜ無料なのかの説明をします。
①現在参加しているのはニムオロ塾生ですが、土曜日の授業はわたしの趣味でやっている部分、ボランティア活動です。
②根室から偏差値55以上の大学への進学者が数人です(昨年は、旭川医大(偏差値65)が一人だけ)*、英語が苦手でランクを下げている生徒が多いのでなんとかしたい。
③長文を読むのが得意な生徒は根室高校でも学年に数人のみ

 ようするに根室の子どもたちの学力では、そのほとんどが都会にでたときに通用しないということです。そういう現状を打破したいのです。
 やり方を開示して、記録を残して置いたら、後で誰かがやろうとしたときに参考データになります。それはいわば、根室の子どもたちと先生たちに残す資産となるはず。
 わたしは、わたしにやりうることをします。いずれ、古里の根室を離れて東京へ戻りますから、やるべきことはやりつくしたい。

*根室高校進路実績
**偏差値は「みんなの大学」のものを採用しています。ベネッセではありません。ベネッセだと62超くらいになるでしょう。


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#4709 光洋中学校は毎日オンライン授業 Feb. 2, 2022 [35.1 COVID-19]

 光洋中学校は1/31~2/5まで全校閉鎖措置をとっていますが、いまタブレット端末でオンライン授業をしています。Zoomによるオンライン授業とロイロノートという市販ソフトを利用しています。

 COVID-19パンディミックが3年目に入っているので、準備があったのでしょうね。全校閉鎖措置と同時にタブレット端末の持ち帰りをさせました。予測して手順を決めていたのかもしれません、素早い対応でした。お見事!
 先生も生徒もやっているうちに慣れるでしょう。

 ロイロノートの中身は見ていませんが、この手の教材づくりの常識から判断すると、さかのぼり学習ができる「プログラム学習法」が組み込まれているはずです。使い慣れたら、低学力層の生徒が、その機能を利用して遡って理解できていないところを復習できます。学力上位層は予習してどんどん消化してしまえばいい。
 難関大学へ進学する都会の生徒は、私立の中高一貫校で1年前倒しの授業を受けています。学習ソフトを利用してどこまでできるかやってみたらいい。

 東京へ戻ったら、いまいる生徒たちの希望者にはzoomでオンライン授業をするつもりです。高校卒業するまでのアフターサービス、きっと楽しいよ。

*光洋中学校ホームページの「1/31学校だより」に学校閉鎖の事情とオンライン授業についての説明が載っています。スマホでQRコードを読み込めば、元の鮮明な文書を閲覧できるのではないかと思います。わたしはダウンロードして、写真加工ソフトで拡大して読みました。

 説明の中で、濃厚接触者については保健所からの連絡はなく、感染者から濃厚接触者へ直接連絡が行くので、生徒のだれが濃厚接触者か把握できないと書いてあります。わたしのところもPCR検査陽性となった生徒の保護者から連絡が来ました。生徒や保護者にも説明しないといけない大事なことなので、他にいた2名の生徒が濃厚接触者に該当するのかしないのかも判断がつかないので、保健所から連絡をもらえるように頼んだら、数時間後に保健所から連絡をいただきました。同席していた2名は濃厚接触には該当しないと説明していただいたので、その後の対応ができました。
 2日前に、札幌の医療関係者が濃厚接触者になったとFBにアップしていましたが、保健所から連絡があったと言ってました。根室の状況を伝えると驚かれていました。「医療行政の崩壊」と表現してました。根室はこのところ週に100名前後のPCR検査陽性者が出ているので、手が回らないのでしょう。一人当たり15名の濃厚接触者があるとすれば週に1500名ですから。やむを得ない措置なのでしょう。(2/3午前9時追記)


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