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#5131 ”t”音の脱落例 Dec. 19, 2023 [49.1 英語音読トレーニング]

 今日のラジオ英会話30回音読トレーニングから...

 I won't let you down again.(二度と君をがっかりさせない)

 この文が次のように発音されていました。
 I wan['t] le[t] you down again.
    ウォン・レ・ユー

 The Chrismas tree turned out great, didn't it?
 付加疑問の部分がt音が脱落して、
 didn['t] it ⇒ did/nit 
         ディドニッツ

  ところで、テキストを「週に4日×30回」音読して、累計で1000回を超えました。2か月ちょっとですが、シャドーイングが毎回15回目くらいから、息をピッタリ合わせてやれるようになってきました。チャンクごとに英語のままで意味が入ってくる頻度が増えました。1年間やると5000回を超えるので、どんなふうに耳と言語処理脳が変化するのか楽しみです。
 受験生対象に4年前から作り始めた、ラジオ英会話テキストを利用した英作文問題はA4判で1700ページ、16000問題を超えています。塾は昨年9月でやめたのですが、英作文問題とその解説の作成作業と、emailでの十数人の人たちへの配信はまだ続いています。最近は、チャンクごとにタイピングするのが癖になっているので、タイピング自身が音読や英作文トレーニングに変化してきたようです。音読トレーニングと英作文問題作成は相乗効果があるようです。

 英語はジャパンタイムズを社会人になってから通算十数年読んでいたのと院生時代に数冊の専門書を英語版で読んだことがベースかな。読むことだけ、偏った英語の学習を続けていましたね。
 社会人になってからは会計情報システムやシステム開発関係の最先端の専門書の翻訳書が出版されないので、仕方なしに原書で読んでました。産業用エレクトロニクス輸入商社へ1978年に入社して仕事の関係からシステム開発関係の専門書を読むことが多くなしました。1984年に2月にSRLへ転職すると会計情報システム開発を担当したので会計情報システムに関する800ページほどの専門書を読みながらやりました。それまで6年間の経験では足りないものがあったからです。だから、システム開発関係の本は原書で読むことが多かった。最先端で仕事していると英語で書かれた最新の本を読まないと間に合わないのです。経営統合システムは8か月で本稼働させたのでその後は医学分野の本へ手を伸ばしていきました。
 経済学の本は専門家ですから、周辺知識があるのと読み慣れているのであまり辞書のお世話にならずに読めます。16年間臨床検査の企業で仕事していたので、仕事で必要に応じて科学雑誌や医学関係の専門誌が図書室に二十数種類あったので、仕事の時間中に読んでいました。
 部署異動の都度、引き継いだ仕事はシステム化したり標準化するので、数分の一になり、暇な時間がたくさんできました。だから、仕事時間中に専門書を読む機会が多かったのです。そういう点では産業用エレクトロニクスの輸入商社も臨床検査センターのSRLもいい会社でした。SRLでは、学術開発本部で仕事していた1990年前後の2年弱は、海外製薬メーカからの八王子ラボ見学対応も担当させてくれたので、英語に接する機会が多かった。製薬メーカーとの検査試薬の共同開発という開発部の仕事も塩野義の膵癌マーカーと日本DPC社のⅣ型コラーゲン検査薬を担当したので、産先端の医学雑誌を読む必要がありました。仕事って知的好奇心を満足させる幸せを運んできてくれます。

 仕事では専門書を読むだけでよかったから、英会話はできないのです。これは別のトレーニングが必要です。英会話用の語彙とフレーズを使えるレベルまでもっていくのは、それはそれでたいへんですね。いまある事情があって、やる必要を感じているので、2か月ちょっと前から、「30回音読トレーニング」を始めました。
 観察と記録はとっても大事です、自分自身に起きる変化を気がついた都度ブログにアップしてみます。

<余談:30回音読トレーニング>
 30回音読はハンドルネーム「元・後志のおじさん」が投稿欄で教えてくれたメソッドです。ヒロスケさんも同様のメソッドをもっていますね。お二人とも英語の達人です。

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