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#4734 根室の好いところ:魚が新鮮&安い Apr. 3, 2022 [86.1 食]

 1年ぶりで東京へ行ってきた。東京では魚と言えばアジだ。おいしい魚だから、東京では朝食にアジの干物を食べることが多い。生で鮮度の好いのがあれば、フライにして食べる。

 土曜日(4/2)に戻ってきた。
 冷蔵庫が空っぽなので、買い物に行ったらオヒョウがあった。お刺身用のものが150g・253円だった。東京では3倍はするだろうが、住んでいる東京郊外の町には車で行かないと鮮魚店がない。
(東京へ戻ったら、免許証を返上して運転するのをやめようかと思っている。事故を起こしてからでは遅い。)
 そういうわけで毎日歩いて買い物してました。片道(1.8km)はバス利用でした。5㎏ほどの食材をリュックに入れて歩くのはしんどいことがよくわかりました。ふだん歩かないからね。根室では「コープさっぽろ」の宅配を利用していますが、東京では「生活クラブ」を利用していました。
(根室高校の生徒たちが通学時に背負うリュックは重さが10-11kgあります。教材と副教材がとっても重いのです。たいへんなことがよくわかりました、腰を痛める生徒もいますね。そのうちにパソコンあるいはタブレット教材になるでしょう。副教材だけでも先にタブレットにしたらどうなんでしょう。)
 
 お昼頃に買ってきたオヒョウを、たっぷりのオリーブ油にニンニクをスライスして焦げ茶色になるまでフライパンで炒め、それからオヒョウを並べていく。味付けにバターたっぷり落として、5分ほど加熱し、深めのお皿に移す。残った油で、ニンジンと椎茸を炒めてから玉ねぎとトマトを入れた。ふたをして加熱した後、あらびき胡椒をふりかけ、醤油を垂らし、みりん、米酢、お酒の順で入れて、バターを落としまたふたをして加熱した。

 トマト色のソースができあがったので、これを深めのお皿のオヒョウにジューッとかける。醤油ベースのトマトソースだから和風だね。
 とってもおいしかった。根室だからこそ食べられる鮮度抜群の食材。根室に住んでいると当たり前だから、ありがたさに気がつかない。根室万歳!
 
 鱈もおいしいよ、鮮度がいいから東京で食べる鱈とはまったく別物です。フライにしても鱈ちり鍋にしても身がパラパラほぐれます。

 今日は地酒、北の勝「搾りたて」を飲みながらの一人晩御飯。女房殿は土曜日に戻ってくるので、中標津空港までお出迎え、だから、土曜日の英語音読特訓はお休みします。メンバー三人のうちの一人が用事で来れないといっていたから、ちょうどよかったかも。


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tsuguo-kodera

 そうですか。東京に来ていたのですか。
 最近、美味しい魚を食べていません。回転すしはマグロぐらいだと娘も苦笑い。鯵の塩焼きも食べられません。鯵もサバも醤油漬け、西京漬けだけになりました。生魚は南洋物。
 今凝っている料理は焼き芋。焼きポテトのバターも。米粉のお好み焼きも。日本産の食材が少なくて困っています。米粉の販売に努力が足らないと思っています。
by tsuguo-kodera (2022-04-04 09:03) 

ebisu

koderaさん
おはようございます。
首都圏で鮮度の良い魚を日常食するのはわたしども庶民には無理です。遠くへ買い物に行かないと手に入らないし、価格が高すぎます。

「生活クラブ」でよさそうなものを選んで食べてました。牛乳は北海道の「よつば牛乳」を飲んでいました。
いまは根室住まいですから「黄金そだちの別海牛乳」でヨーグルトを作って食べてます。この牛乳を使うと乳清の分量が少ないのです。
いま、プルーンを入れたヨーグルトを食べながらタイピングしています。(笑)

あと半年、根室の鮮度の良い食材の恩恵にあずかります。
by ebisu (2022-04-04 09:21) 

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