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#4616 市立根室病院「経営改善を」:画期的な監査意見 Sep. 17, 2021 [31.市立根室病院経営改革メモ]

<最終更新情報>9/18朝8:40 <余談-2>追記

 3月14日の北海道新聞16面から。
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根室病院「経営改善を」
 監査委員、市に意見書
【根室】市監査委員は、2020年度の各会計決算に対する意見書を市に提出した。市立根室病院の病院事業会計決算について、以前として一般会計から多額の繰入金があることから「スピード感をもった行動力で経営改善を」と求めた。
 意見書は中本明代表監査委員と波多雄志監査委員が9日、石垣雅敏市長に手渡した。
 病院事業会計は4100万円の黒字となったものの、一般会計から15億6700万円(19年度比8900万円減)を繰り入れている。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で入院患者数、外来患者数とも、前年度比10%減となり、医業収益は同8200万円減の29億円となった。「早期に『市立病院新改革プラン』を作成し、持続的かつ安定的な医療体制が構築されるよう望みます」との意見がついた。
 一般会計についてはふるさと納税が「貴重な財源」になっている一方、経済の長期低迷は人口減で「市税収入は多くを望めない」と指摘。産業育成や企業誘致などによる安定的な雇用の拡大を求めた。水産業の養殖放流事業にも「多くの予算が使われているが、放流後の資源管理は現状でよいのか」と疑問を投げかけた。(武藤由美)
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 公的会計基準では4100万円の黒字だが、民間会計基準で損益計算書を組みなおしたら、15.2億円の赤字と言うこと。もう何年も前から繰り返し弊ブログに書いているが、市の広報では民間会計基準で作成した損益計算を公表すべきだ。黒字だと市の公報に記載したら、市民は病院経営が本当に黒字だと誤解してしまう。実態は年間15-16億円の赤字をつづけているのだ。広報には誤解を生まないように、民間会計基準でほんとうの姿を載せるべきだ。
*「#2922「広報ねむろ1月号」市立根室病院決算を斬る」」

 もう何年も前のことになるが、中小企業家同友会が弊ブログが市立病院が15億円も赤字だと嘘を言っている、市の広報では黒字だと元病院管理課長である市議の本田さんへ病院決算の解説を依頼したことがありました。
本田さんは資料を作成して、中小企業家同友会で講演をしてます。それで、中小企業家同友会は市立病院が年間15-16億円の赤字であることを知ったはずですが、その後何の発言もない。根室の企業家として、そして経済団体として、市政に対して言うべきことがないのですか?
  中本明代表監査委員がこのことを監査意見で明記したのは2度目です。市政に物申すと周りからいろいろ言われるのが根室の常、それを承知で中本さんは書いています。
 このことからわかるのは、中小企業家同友会の主要なメンバーは、市立根室病院の決算資料を独力で理解する専門知識や学力がないということです。そして市側に不都合な事実にはいつでも目を瞑りだんまりを決め込むということです。じつに情けないとわたしは思います。
 根室市内の中学生の学力は、残念なことですが、釧路根室管内で最低です。最低なのは子どもたちだけではなさそうです、地元企業家の経営や財務に関する専門知識や学力もまた相当に低そうだということ。学生時代も碌に勉強せず、社会人となってからも研鑽を積まず、地元企業家同士が集まって閉鎖的な集団を形成しているから、日本標準経営からのズレも感じられず、視野狭窄に陥るのです。それを「オールねむろ」と自称しています。
 中学生の学力では根室市は別海町に大きく水をあけられていますが、企業家や教育長を見ても同じことが言えます。FB上でTさんや眞籠元教育長と議論することがあります。しっかりしてます。考え方のしっかりした大人のいる町は子どもたちの学力も高くなるようです。釧路の教育長も、最近市議会でいいことをおっしゃっています。昨日の釧路新聞に掲載されているのであとで弊ブログで採り上げます。教育行政という点でも、根室は釧路市や根室管内の別海町に大きく劣っています。それが、結果として子どもたちの学力テストの平均点に現れてしまっています。
 中学3年生の学力の現状をデータでご覧ください。
*#4099学力テスト総合A18校科目別データ比較 Oct.11, 2019

 中小企業家同友会の有力メンバーが市の予算から毎年「支出」を受けているからでしょうね。持ちつ持たれつなのでしょうが、一市民という立場から見るとひどい話ではありませんか?
 市の予算と密接な関係があるのは商工会議所も同じですよ。水産業界も同様。もちつもたれつ、根室の地元経済界は、市政批判を一切口にしない。「オール根室」なんて自称していますが、中身はこういうことですよ。
 市議会も同じです。根室の地元経済諸団体は根室の未来なんて考えていません、自分たちの既得権益を守ることと、市政を恣意的に利用することだけしか関心がなさそうに見えます。
 しかしね、そんなことをしていたら、経営体質の変革なんてできっこない、そんな地元企業は地元の若者から見棄てられます。

 このように、一部の地元企業とその集まりの経済団体が市政ともちつもたれつだから、市立病院経営への批判も、経営改革への提言もまるで起こらない、その結果どうなったか?市立根室病院の赤字は2013年1月に建て替えられてから毎年15億円以上の赤字を続けており、一向に改善されません。建て替え前は8-10億円の赤字でした。市側の試算では建て替え後の赤字は最大値で11億円と計画上はなっていました。担当部署がいい加減な数字合わせをしたということです。
 市議会文教厚生常任委員会でも市立根室病院の巨額赤字が取り上げ検討されているという話を聞いたことがありません。改善不可能ならしかたありませんが、改善できますよ。具体策を議論すべきです。7年間で100億円も赤字が出ています。事実を知って、しっかり対策する、それが根室っ子の心意気というものじゃありませんか?

 ふるさと納税制度がなくなれば、地域医療が維持できなくなります。仕事中に亡くなった財政課長のKさんがとても心配していました。

 ふるさと納税制度は悪法です。住民税を都会から吸い上げ特産品のある地方へ流しているだけ。それで「ふるさと納税」をした人はタダで特産品を手に入れられるという、実態は合法的脱税です。このようなカラクリで、住民税が特産品購入代金と諸経費に4割くらいも消えてしまっています。
 菅氏の提案だったが、かれは間もなく総理大臣の座を追われます。反対していた総務官僚を左遷してまで強引に導入して今に至るまで続いていますが、ふるさと納税制度は遅かれ早かれ廃止が検討されるでしょう。いまのうちに、赤字額を5億円程度減らしておかないと、間に合わないことになりかねません。

 赤字を5億円程度減らせば、市側の実質負担は1-2億円程度です、残りは国からの補填で賄えます。その具体的な方法は弊ブログでなんどか述べています。

 市の代表監査委員の中本明は根室高校同期です。元大地みらい元専務理事、監査委員としていい仕事してくれてますね。彼がこういう意見書を書いたのは2度目です。四年前にも同じ趣旨の監査報告書を書いています。市側は前回は監査報告を無視しています。今回もそうするのでしょうか?
 市議会がフォローすべき事項ですよ。そんなこともできないから、市議定数をさらに削減すべきという声が市民の間に上がるんです。中本さんの監査意見をバクアップする市議が数名現れてもらいたい。
 中本さんは、余計な忖度なしないで、代表監査委員として書くべきことを書いた。根室高校同期にこういう人材が居てうれしい。

*3606市立根室病院事業会計監査に関する意見書」

*3230市立根室病院事業会計「基準外繰入金」につい

<余談:北海道新聞根室支局に敏腕記者アリ>
 いい記事ですね。市立病院の決算データを精確に読み込み、適切なコメントを書ける記者が配置されたのはもう十数年ぶりでしょうかね。武藤由美さんとおっしゃる。偉いね、素直に褒めます。額面通りに受け取ってください。

<余談-2:地域医療を支える医学部進学者を毎年出す方法>
 長期的な観点からは、常勤医を増やすことが収益改善の重要なポイントである。根室高校から毎年医学部進学者が出たら、その内の何割かは根室へ戻ってくる。市立根室病院は給料が高いので大きなインセンティブになる。子どもの教育問題を解決してやったら、根室出身者でなくても30代や40代の医師が根室に定着するだろう。
 国立医科大学の授業料は6年間で360万円で、文系私大よりも安いから、金銭面では大きな問題がない。今年、国立旭川医大に根室高校から現役合格者が出ている。小中高と根室で学んだ生徒が国立医科大学へ進学した初めてのケースである。やり方は弊ブログに書いてある。この生徒は小5の1月からニムオロ塾で勉強し始めたので、高2、高3の2年間、きつかった。しかし、小4からスタートすれば、もっと余裕をもって合格できる。1年9か月早い、小4の四月からのスタートなら、札医大や旭川医大や北大医学部へ根室から毎年数名の進学が可能だ。
 そういうレベルの生徒は年度によってもばらつきがあるが、毎年2-5人いる。もう少しわかりやすく言うと北大総合理系以上の難関大学へ合格できる資質をもった子どもは1学年にそれだけいるということ。具体的なやり方を知らず、そういう生徒たちを育てそこなっているだけ。肝心な点は受験勉強を小4の四月からスタートさせること。
 わたしは具体的なやり方を示し、生徒とともにやって見せた。記録も弊ブログに残してある。わたしがニムオロ塾をやめても、誰かが真似してやってくれたらいい。似たような環境と教育システムを、根室の大人たちが知恵を絞って根室の子どもたちに提供してあげたらいい。地域医療の核を担う人材群は教育に関係する大人たちが協力すれば創れるのである。地域医療を担いきる具体的なやり方は授業の合間に教えてある。30年長期プログラムはすでに動き始めた。ここまで持って来るのに7年を費やした。
 でも一人ではたいへんだ、30年間で十数人いれば、根室に盤石な地域医療が保障できる。


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くまを

初めまして。貴ブログ数年前から拝読しております。
(根室市生まれ、いまは管内在住のものです)

わたしも、ふるさと納税は「天下の悪法」と思います。

なかなかそのような意見を目にすることがありませんが、
「公務員が商売に手を出す」というか、公僕が一部限定された業態とつるんで商売をおこなう制度なわけであり。

これが建設業や自動車修理業などにも適用可能なものであればなにも言うことはありません。また産直業界にとっては対象商品に選ばれなかったばあい「民業を圧迫」そのものです。

さらに「商品をお客さまが選定する」ので公平と思われがちですが、その前に「公務員に商品を選定される」わけです。これがどのような意味を持つか、わからないはずがありません。

おのずと「いずれは無くなる制度」であることは明快です。
ただし貴ブログの根室市立病院の問題と同様なことが各地にあると思われ、いきなり消滅すると大クラッシュを引き起こします。

ここはいわゆる「出口戦略」を考えておく段階に来ているのではないでしょうか。


>ふるさと納税制度は悪法です。
>住民税を都会から吸い上げ特産品のある地方へ流しているだけ。
>それで「ふるさと納税」をした人はタダで特産品を手に入れられるという、実態は合法的脱税です。
by くまを (2021-09-20 16:54) 

ebisu

「くまを」さん
弊ブログを読んでいただきありがとうございます。
仰るように悪法・悪質な制度であるふるさと納税制度を廃止するには、出口戦略が必要です。
来年から中止なんてことになったら、その対応で世の中ひっくり返ります。

心がけの悪い者が権力を握って一生懸命に仕事をすると、その心を反映した悪質な制度ができあがります。それを元に戻すのは大仕事です。心根が悪いバカ者は一生懸命に仕事をしているつもりになって、結局は解決困難な大仕事を作ってしまいます。大きな犠牲を伴うことになります。

4年かけて、ふるさと納税を、歳入予算額からふるさと納税を差し引いた金額の、30%⇒20%⇒10%⇒0と段階的に制限・縮小したらいいのだろうと思います。
制限を越えたら受付停止。

市立根室病院の行く末を考えると、この方法でも「クラッシュ」します。診療機能を縮小、入院病床を全面休床なんてことにならぬことを祈ります。市立根室病院の経営は東京医大が引き上げる間際にそこまで検討せざるを得ないほど、追い込まれていたことがあります。
クラッシュを避けるために早く手を打ったらいい。

地元経済はガタガタになります。一部業界は過度にふるさと納税に依存体質ができあがってしまっています。おそらくは対応できずに廃業するところがいくつか出ます。でも、以前のように近くのお客様を大事にする真っ当な商売をすればいいだけですよ。

日本に江戸時代から伝わる商道徳に「浮利を追ってはいけない」という条がありますが、まさにそれ。
ふるさと納税制度は、そもそもビジネスの道にも反しているのです。
そんなこともわからぬ愚劣な政治家が、一部官僚の反対さえ押し切ってつくった制度ですから、その政治家が権力の座から滑り落ちたらなくなって当然だと思います。
by ebisu (2021-09-20 22:35) 

もち

経営なんて改善しない
市役所職員に改善意識はまったくない

by もち (2021-09-21 11:27) 

ebisu

もちさん

投稿ありがとうございます。

もう少し何か具体的なことがあれば投稿してください。

市役所の新庁舎のパブリックコメントの件では、説明にいらっしゃった数人の方たちは、そんなふうには見えませんでした。
でも、業者への発注額が大きくなるような、恣意的な検討が覆ったということはありません。もちさんのおっしゃる通りかもしれませんね。

明治公園の運動施設は結局没になりました。市議会数名の方が協力してくれたように感じます。
その代わり、運動公園の方に規模を小さくしてなにやら建物を建てたようですね。

病院の建て替えは結局、ニホロではなくて現地建て替えになってます。病室の仕様も少し提案していた内容が盛り込まれたように感じています。現場の職員の方たちは、少しは耳を傾ける気持ちがあるように感じています。権限のある幹部職員がダメなだけでは?

少しずつ底流が方向を変え始めているような気がするのですが…

市立根室病院はいまのままの経営を続けていたら、ふるさと納税材制度がなくなれば、10年はもちません。一時診療機能や入院機能を大幅に削減することになるでしょうが、30年後は心配ありません。歯車は動き出してます。
具体案があるので、耳を貸すつもりがあるなら、明日からでも改善はできます。そうすれば20年間は大丈夫ですよ。
わたしには短い期間でしたが首都圏で病院経営の経験があります、やれないことは書きません。
by ebisu (2021-09-21 11:42) 

もち

新病院建築以前から経営改善指導あり
しかし経営改善、一行に進まない
コンサルティングへ診断しても改善の様子なし
ふるさと納税があるから放漫経営が許されると思考
by もち (2021-09-21 12:10) 

ebisu

もちさん
病院の経営改善なんてできるコンサルタントなんていないでしょうね。
青い鳥を追いかけているのです。
経営改善は自分たちでやるしかないのですよ。

そんなに難しくはないのですがね。やったことがないからわからないのでしょう。わたしは業種を変えて何度もやっています。
よく読んでもらったら、弊ブログにもその具体的なやり方は書いてあります。
やったらよろしい。

花まるの創業者の清水さんが、経営のやり方を教えてもらいに京セラの創業者である稲森和夫の元を訪ねた、そういうキモチがあればやれるのですが、そういう真摯な、まっさらな心の市役所幹部職員はいないのかな。

根室高校を卒業して35年間東京へ、そして古里へ戻ってもうすぐ満19年、浦島太郎の気分です。
料簡が狭い、こんなに料簡の狭い大人だらけとは。まるで進歩がありません、35年間この町は何してたのでしょう?

ウサギと亀の競争の寓話を思い出します。ウサギは35年間昼寝をむさぼっていたようです。
そろそろ目を覚ましてもらいたい。
by ebisu (2021-09-21 22:49) 

もち

経営改善のために現状を公表
無駄や不要の洗い出し
例、
役に立たないSEなどを排除
by もち (2021-09-22 08:00) 

ebisu

もちさん
おはようございます。
病院のシステム関係に少し詳しいご様子。そういう視点からは「役に立たないSEなど」を排除ですか。

1978年に中途採用していただいた産業用エレクトロニクスの輸入商社勤務時代に似たような経験がわたしにはありますが、経営改善のためではありませんでした。
当時IBMに次いで2番目のコンピュータメーカーに勤務し、退職したPOSの営業マンを社長が新システム導入のコンサルタントとして雇ったことがあります。1か月かけて社内ヒアリングをして出来上がった報告書が、技術レベルがとんでもなく低く、実務を理解していないものでした。「電算化推進委員会」(委員長は営業担当常務)が排除を決定、理由は技術レベルが低くて不要どころか仕事の邪魔になると判断したからです。SEの専門知識もない、輸入業務や納期管理、為替管理に関する専門知識も、会計システムに関する専門知識もない。年齢は40代後半で、もうキャパがありませんでした。社長の大学時代のご友人でしたが、お引き取り願いました。そのあとの経緯は端折ります。電算化推進委員会は6名くらいメンバーがいましたが役員3名と部長が2人、どういうわけか3か月ほどしたら実務は入社早々のわたしに全部任されていました。その間にプログラミング言語を2つマスターし、システム開発関係の専門書、輸入実務の解説書、為替管理の専門書を片っ端から読み漁っています。会計情報システム関係の専門書は国内では出版されていなかったので、米国で出版されている尖端システムの解説書を読みました。
中途採用1週間後に社運を左右する5つのプロジェクトを任され、そのうちの一つが「電算化推進委員会」でした。それまで社内にはそういう大きな仕事を任せられる人材が居ませんでした。会計・資金管理・予算などの経営管理・輸入実務、システム開発専門知識と技術など複数能分野の専門知識が必要だからです。

仕事を担うに足る人材が居ることが必要条件ですが、経営改善プロジェクトはトップのバックアップなしにはできません。市立根室病院の場合は市長の了解が必要です。指定管理者制度にしているのは病院の経営改革の障害です。

SEひとりの首を切ったって経営改善への影響はわずかです。そういうものを積み上げても、大きな改善にはつながりません。細かいコストカットをしたら経営改善できるというのは大企業から子会社に社長として派遣された、部長クラスの発想です。事態をさらに悪くします。経営再建のビジョンがないのですから。そういう事例を自分の目で見てきました。そして後始末をしてきました。

経営改善には優先順位が必要です。大きなものを探し出して、一番大きなものからやっつけます。
それぞれの問題解決の方法はいくつか必ずあります。
その中から二つを見つけ、比較検討して効果の大きいものを選択したらいい。
損益計算書を分析して、内部の費用構造を分析しただけで、数億円の経営改善のネタが見つかります。5億円改善できます。絡み合っている複数の分野に手を入れることになります。その調整も結構な仕事です。

市役所にはそういう仕事の経験者がいません。大企業だって、そんな人材は千人に一人いるかいないかでしょうね。たいへんな仕事であることは間違いがないのです。
トップ(市長)の決断が必要です。そして市役所内部の人材だけではとても無理な仕事です。経営改善の経験があり、病院実務にある程度専門知識のある人材を集めるしかありませんよ。市内にいる人材の棚卸をすればすぐにわかります。(笑)
いまならなんとかなります。あまり時間がない。
外部コンサルタントは無駄です、そういう仕事で実績上げた外部コンサルなんて聞いたことがありません。
by ebisu (2021-09-22 08:48) 

もち

SEなどを排除はあくまでも例。
経営改善 には 優 先 順 位 が必要
外部コンサル へ 投げ その 指摘 内容実施できる?
市役所職員では予算を余らせることができない

by もち (2021-09-22 09:41) 

ebisu

もちさん

SEの件は一具体例ですか、他には?
外部コンサルは仰三委託契約に基づいて経営改善に関する報告書を提出したはずですが、それを公開したらよろしいということでしょうかね。

市議会文教厚生常任委員会はチェックしたのかな?
情報の開示がありません。
とこへ業務委託したのか、誰がその業者を選択したのか、そして報告書の内容をチェックしたら外部コンサルが何の役にも立たなかったことがわかるでしょう。市役所はやるのはいいが、いつもその総括がありません。やりっぱなしで、効果ゼロ。そういう仕事のやり方は実にまずい。市役所のホームページで公開したらいい。それぐらいは簡単にできるでしょう?

後段の件は、市役所職員の仕事は収入と支出の帳尻合わせですから、会計制度的な制約から経営改善ができない。とんでもない方向へ進んでしまいます。赤字で収入が不足なら、その分を一般会計予算から繰り入れるだけ、それが病院管理者側のお仕事です。だから、改善なんて方向には意識が向きません。公的会計基準で決算や予算管理をやっているからそういうことになる。
企業会計基準で中期計画も予算も決算もやったらよろしい。まずはそこから。

大きなコストの分析からやれば、すぐに5億円の赤字削減のネタが見つかります。あとはそれをどうやって処理するかということ。やり方はいくつもあるでしょう。長期と短期と両方具体案が見つかっています。
前院長のA氏とメールで百回を超える対話を重ねたからです。医者とそういう対話をできる管理職が必要ですね。理解と納得ずくで経営改善を進めないといけません。
by ebisu (2021-09-22 11:11) 

桜井優人

経営改善は難しい

新型コロナの影響で費用増加、それ以外にも経費がかかる

常勤医師を増やさないと収益は増えない
出張医師ばかりだと経費がかかる

常勤医師はこんな僻地にきたくない
都心や大学病院にいれば、最新技術と地位は補償
医者は自分が上でいたいガキ大将のようなもの
気に食わなければ別の山へ行けばよい

一般会計から多額の繰入金を含めない赤字を公開すればよい
市民に理解してもらう努力が足りない
by 桜井優人 (2021-10-27 09:40) 

ebisu

桜井優人 さん

コメント見落としてました、いま気がつきました。
公的会計基準でやっている限り、本当の損失16億円は一切出てこないで、数千万円の黒字や赤字にバカるのですから、経営に問題がないように、地元経済団体のみなさんだって考え違いをしてしまいます。
だから、民間の企業会計基準で決算書をつくればいいのです。そうすれば市立病院の経営実態を市民が知ることになります。知ってほしくないから、いつまでたっても公的会計基準でしか根室市の公報に載せません。
どこを向いて市政をやっているのでしょう?

経営改善は簡単です。
経営改善はできない理由を挙げているうちはできません。問題点を析出して、どうしたら改善できるかを考えたらいいだけ。改善の方法はひとつではありません。たくさんあります。
市役所職員も指定管理者の病院管理者=院長もそんな仕事をしたことがないからできないのです。
知らなかったら、素直に聴きにくればいいのに。(笑)
わたしはできないことは言わない。
by ebisu (2021-10-28 22:58) 

もち

役に立たないSEの新情報

・今 さら 業務 の 勉強
・簡単 プログラム の 勉強
・四六時中 お菓子 を 食べる

もち なら こんなこと しない
こんな レベル でも SE 契約 する 病院 が バカ
by もち (2021-11-01 08:28) 

ebisu

もちさん
人手不足なのでしょうね。
  プログラマー⇒SE
SEになれるのはプログラマー10人に一人ぐらいでした。
SEという呼称の中身が変わってしまいました。
もちさんが挙げた例は、メンテ要員ですが、メンテ要員は現場でプログラミングもしてました。

コンピュータ業務に携わる人たちの学力が下がってしまったように感じます。


by ebisu (2021-11-01 10:07) 

ebisu

SEの定義が違ってきていることは別にして考えると、プログラミングすら自在にできないような人が、メンテナンス要員として派遣されているということは、この業界の人材の学力がこの30年間で著し低下したことを表しています。
ひょっとしたら、大学生の学力自体が大幅に低下したのかもしれませんね。
そういう仮説が当たっているとしたら、日本経済の今後の成長は夢まぼろしです。
by ebisu (2021-11-02 08:24) 

もち

役に立たないSEの追加情報
・常時 スマホ 使用 セキュリティ 意識 なし
・医師 から の 質問 対応 できず

>メンテナンス要員として派遣
SE派遣 されてる 
もち の 方 が 仕事 できる
by もち (2021-11-02 17:19) 

ebisu

もちさん

そういう事情でしたか。(´;ω;`)
by ebisu (2021-11-02 23:16) 

もち

SE 無能 で 振り回れ

現 場 大 混 乱

もち を SE 採用 を 医師 へ 進言

by もち (2021-11-04 09:13) 

ebisu

もちさん
ストレスたまっているようですね。
そういう時はひたすら技術を磨く。
ストレスをバネにしてひたすら勉強、天が与えてくれた好機と思って渾身の力で勉強すれば、こだわりが失せて道はおのずと拓けます。
by ebisu (2021-11-04 14:31) 

四谷怪談

もちさんへ

もちさんの書込みだけを見てると
書込み自体の信憑性を疑います。

明らかに特定人物を貶めようとしてませんか?
またはSEまたは業界に恨みでもあるのでしょうか?

一般的にそのレベルのSEでしたら、
すぐに契約先へ交代要員を要求するはずです。
それが病院であってもです。
by 四谷怪談 (2021-11-05 08:53) 

もち

四 谷 怪 談
無 能 な 職 員 は い る !
お 前 は 口 出 す な !!

病 院 ペーパレス 化 と 逆 行
紙 だ ら け


by もち (2021-11-15 14:52) 

ebisu

もちさん

不特定多数の方が投稿を見ています。
「文は人なり」と申しますから、その点にご留意ください。

ところで、病院が導入したパッケージシステムに問題があると言いたいことはわかりました。
何をどうしたら、ペーパーレス化が実現できるのか、仕様を書いてみませんか?
外部設計書で結構です。
分割して投稿してくれたら、たくさんの人が見ます。
よい仕様書が書けたら、市立根室病院で仕事しなくても、他の企業でもっと好条件で働けるかもしれません。
by ebisu (2021-11-16 11:44) 

四谷怪談

もちさんへ

「口出すな」とはすごい返しですね?
特定人物を貶めで書き込んでいるのでしょうか?

どの会社でも能力不足は存在します。
それを補って対応するのが会社というものです。
もちさんは個人経営者か何かでしょうか?

ebisu さんへ

SE経験からの話です。
電子カルテパッケージはどこも問題がある。
医師がパッケージ設計監修しても問題は起きる。
問題の大きな理由は
「国として統一設計が存在しない」
「設計監修しても実現度が低い」
が挙げれる

パッケージランクはF>N>C>Sの順です。ちなみにシェア率もこの順位です。
日本の電子カルテは大病院ほど医者にとって使い勝手が悪く、診療所規模であればまだ使いやすい。
日本はGUIを使った操作ができるなど操作性に優れ、海外の電子カルテ・システムはテキスト・ベースが中心で,医師の操作性に難点といわれてる。
しかし「GUIを使った操作」が使い勝手を悪くしている点でもある。
WindowsだってXPぐらいで良かったのに新リリース毎に使い勝手が良い面と悪い面がある。

ペーパーレス化の話題があったので、
私の会社もペーパーレス化進めていますが、経営陣がペーパーレス推進しても、現場でのペーパー出力がまったく減っていません。
会社の仕組みは共有サーバで文書管理し必要な人がダウンロードして印刷仕様なのですが、紙配布時より今の方が印刷が多くなって、経営陣が頭を悩ませている。

理由は単純で「ITに不慣れな人」と「紙の方が見やすい」点にありました。
会社の倉庫職員はかなりの高齢者がいるのでPC操作が不慣れな人が殆どです。またPC配布が1人1台ではないのも問題でした。

IT業種以外はペーパーレス化は難しいところなのかもしれません。
by 四谷怪談 (2021-11-16 16:21) 

ebisu

四谷怪談さん

●医師がパッケージ設計監修しても問題は起きる。

1996年ごろだったかな、東京都内の某国立大学病院で開発中の治験データ管理システムが頓挫してしまいました。応援要請があったので、会社としてお手伝いしました。
もちろん、ドクターが責任者で開発していたシステムです。ドクターはシステム屋ではありませんので、システム屋とのコミュニケーションがおうおうにしてうまくいきません。SEもドクターの言うことがわからない。実務設計ができません。国内最大手製薬メーカー向けの臨床治験データ管理システムをベースにして、治験データ管理パッケージシステムを開発していたので、お手伝いできました。

●「国として統一設計が存在しない」
もっともな話です。
臨床検査会社と病院とのデータのやり取りでも同じことが言えました。そもそも臨床検査項目コードの日本標準規格がない。
大手六社に集まってもらって、臨床病理学会臨床検査項目検討委員会の委員長のドクターであった櫻林郁之助教授に参加してもらって、産学協同プロジェクトをつくり、5年ほどかけて、臨床検査項目コードに日本標準を制定し、臨床病理学会から公表してもらいました。いま全国の病院システムがこのコードで動いています。富士通もNECも厚生省も参加していません。そういう問題意識がないから参加の呼びかけはしませんでした。足手まといになるだけ。
どうして大手が数社集まって、「統一設計」しないのでしょう?さまざまなサブシステム間のデータのインターフェイス仕様くらいは規格化できるはずです。そういう仕事のできる人材がFにもNにもいないのでしょう。NやOのトップレベルのSEとは仕事の経験があるので、力量の程度は知っています。Fとはわたしは直接仕事してませんが、会社がF社の汎用大型コンピュータを導入していたので、基幹業務系のソフト開発はほとんど任せっきりでした。だから、F社も1980年代半ばから10年間ぐらいは力量を知っています。

●設計監修しても実現度が低い

数社のトップレベルのSEと仕事でお付き合いがありましたが、高度な実務設計ができるSEにお目にかかったことがありません。複数のアプリケーション分野に専門知識と経験がないからですね。
ドクターや実務担当者と半年程度打ち合わせをしていたら、同等程度のアプリケーションに関する専門知識をもてるほどの力量のSEがいません。

●ペーパーレス化
四谷怪談さんの説明ではユーザー側の意識の問題があるようですね。

パソコンが1人1台ではないのですか?1990年代半ばには全社員、非正規雇用も含めてパソコンがいきわたっている環境で仕事していました。全員に持たせるほどコスト負担ができないのは会社が儲かっていないからでしょうか?

入力データ、たとえば文書データはわたしはプリントアウトしてチェックしています。その方が効率がいいからです。

思いつくまま書きました。わたしは古い人間です。システム開発業務に直接携わっていたのは1978年から1984年まで。
治験データ管理会社では経営管理担当担当役員として、システム開発部門の管理をしていたのみ。1996-99年までだったかな。最近の事情はとんと分からないのです。
だから、投稿欄で、こうして最近の事情を垣間見れることが楽しい。
投稿どうもありがとうございます。
by ebisu (2021-11-17 00:30) 

四谷怪談

私は現在もSEですが、能力は中級程度で主に蔵書や倉庫管理をメイン対応しているので他分野には詳しくありません。

ただ他分野SEからの愚痴を色々聞いてるだけ。

●医師がパッケージ設計監修と統一設計
最も大変なのは監修した医師と現場医師との意識違いと医師同士の意識違いがパッケージの使い勝手を悪くしている
例えば「A医師には使いやすくてもB医師には使いにくい。」というのを、両医師に合わせる仕様を考えるため、両医師とって使い勝手が悪くなることもしばしばある。

また業務運用をパッケージ仕様設計に合わせず、従来通りの運用を行う病院が多いため、パッケージとの差異で使い勝手を悪くしてると聞く。

医療は蔵書や倉庫管理のように1つボタンで完了という仕様が難しいのでしょうね?

あと大手の上位レベルSEは既に医療パッケージにはほぼ関わりません。理由は主幹部分開発は収束し、現在は拡張部分だけのため、なので中位以下SEまたは外部契約会社が対応するのが殆ど。
上位レベルSEは海外展開可能な部署や新規事業に集まる。

●ペーパーレス化
ペーパーレス化は1人1台ができれば可能ですが、全社員は可能でも、当社のように非正規雇用や高齢者が多いところでは難しいのが課題です。
出退勤はアプリシステム管理ですが、捺印を伴う書類は非正規雇用にも対応するため、いまだに紙運用がほとんどです。
また入力データの一致確認や実際の在庫管理は、結局紙による目視点検が一番効率が良い

1人1台を常に進言していますが、会社自体が小規模なので予算不足で実現していません。他会社も似たり寄ったりでこんな感じです。

完全なペーパーレスは個人の能力と意識が追いつかないと難しい。
by 四谷怪談 (2021-11-17 07:54) 

ebisu

四谷怪談さん
おはようございます。
今話題になっていた市立根室病院へ眼科の半年定期検査に行ってきました。
ちょっとしたシステム変更の不具合があってとまどいました。それは#4653と#4654へアップしました。

四谷怪談さんと午前中から対話、なんだかおかしいですね。真夜中がふさわしい。(笑)

●医師がパッケージ設計監修と統一設計
A医師とB医師の意見が食い違うことはよくあるのでしょう。これ実務設計のできないSEには当たり前のことですね。「御用聞き」とわたしはネーミングしています。自分の頭で実務を消化しきれていないから、こういう事態を引き起こしてしまいます。ユーザー部門の注文通りに仕事しているだけです。そこからがSEの仕事ですが、そうした仕事の内容はKE(ナレッジエンジニア)の領域だと思います。あまたのドクターを納得させうる実務設計のできるSEがパッケージをつくる側にいないのでしょうね。
どうなるかというと、ドクターそれぞれの言い分を入れて処理できるように拡張部分に汎用性をもたせる。その結果出来上がるのは、A医師が立てば、B医師はずっこける、そんなシステムになってしまう。パッケージのカスタマイズだけですから、担当するSEに高度な技術はいらぬということになり、システムを根本から見直すなんてことは、別の誰かの仕事とあきらめる。

●ペーパーレス化
わたしのいた会社は1990年代半ばに出張精算等の会計処理はペーパレスでした。もちろん、一人一台。1990年代後半に治験のデータ管理会社の経営を担当していた時にはディスクトップの大きな画面のものとノートと2台使ってました。派遣社員もそれぞれノートパソコンがありました。
高収益な会社にしなければいけませんね。必要なコストはいくらでも投下できました。わたしの仕事は経営企画・経営管理がメインです。だから設備への資金投資は惜しみません。お金は経営でねん出します。
端末もサーバーもソフトも最高のものを揃えるようにしてました。良いもの使わせないと社員のみなさん好い仕事してくれません。(笑)
社員だって準社員だって派遣社員だって、みんな同じです。粗末に扱うと仕事も粗末になります。良いものを使ってもらうと、仕事も自然にいいものになります。会社も高収益会社になります。

ところで、親会社で機器の購買担当を3年間ほどやったことがありますが、日本と海外の製薬メーカー相手に左手で年額16-20億円のコストカット、右手で検査各部に世界でトップクラスの機器を揃えてあげました。入社してすぐに経営統合システムを8か月で本稼働させながら、並行して全社予算管理を2年担当し、検査試薬の20%コストカットを提案してプロジェクトをつくってもらい、実際にやってから、八王子ラボの購買部門へ異動したので、権限が絶大でした。わたしがOKして通らない購入協議書はありませんでした。購入協議書がまわってくると、話をしに検査部へ行き担当者と話をします。
「オリンパスでいいの?ツァイス製を買ってあげるよ、見積もり取ってあげるから書き直して提出して。」
ウィルス検査室の蛍光顕微鏡はニコンやオリンパス製品でしたが、十数台全部ツァイス製に買い換えました。値段がオリンパスの2倍します。
社員食堂のイスとテーブルを北欧製の高価なものに買い換えました。
「社員が昼休みに使うので、とにかくいい提案書をつくってほしい、値段に糸目はつけない」
1100万円、1300万円、1900万円の提案書が3社からだされたので、一番物のよかった会社へ発注しました。北欧製の家具です。
コンピュータ作業が増えてきたので、社員の椅子を買い換えました。産業医の意見をもらい、スリーシリンダの定価75000円のものを4割引きで800台ほど買い替えました。管理職がブー垂れましたね。管理職の椅子の方が安物になってしまいましたので。希望者にだけ社員と同じものを買ってあげました。
理化学機器メーカとも検査機械の共同開発を3年間の間に10件くらいはやったかな。

四谷怪談さん、企業は儲けなきゃ嘘です。やりたいことをやるために儲けましょう。

by ebisu (2021-11-17 11:09) 

四谷怪談

ebisu さん。
おはようございます。
「企業は儲けなきゃ嘘」は理想です。
当社の現実は「技術の安売り」です。
経営陣は自分たちが「儲ける」ことしかありません。
by 四谷怪談 (2021-11-18 10:18) 

ebisu

四谷怪談さん
おバカな経営者は自分が儲けようとするから、大した儲からないという隘路に迷い込みます。

会社は自分のものではない、働いている人たちみんなのもの。儲けよりも取引先の幸せを願い、自分の会社が取引先の幸せのために何ができるのか心の底から考えてみる。
儲けが出たら自分の所得にはしないで内部留保し、社員持ち株会を立ち上げ、社員のみなさんに会社の株をもってもらう。
予算制度を導入して、予算が達成されたら、ボーナスがいくら出せるか、予算決定とともにアナウンスする。決算を社員に公表し、約束したよりも少し上乗せしてボーナスの原資とする。
社長は社員と取引先の幸せが自分の幸せと心得よ。
売上高が30億円、経常利益率が10%を超えるようになったら、株式上場を目指す。
そういう心根の社長さんは、これから10年後に自分の資産を100億円にできます。

運悪く、そういう経営者の下で働いているのでなければ、一心不乱にスキルをアップして条件の良い会社を探すか、腕のよい仲間を数人募って独立しましょう。
心根が腐っている経営者の下に長居しても碌なことはありません。

好いこと言うでしょう(笑)
by ebisu (2021-11-18 10:31) 

四谷怪談

こんにちは。
ebisu さん。

その通りですね!
私自身、常にスキルアップを実施してます!!
プログラム言語も20ぐらいできますよ!

ただ今は副業の方が楽しいので、本業と入替を本当に感がています。

まっ副業はあまりITとは関係ないです。
by 四谷怪談 (2021-11-18 11:09) 

ebisu

安売りしなけりゃならないのは、スキルが並みだからですよ。
業界のどこにもない物をもっていたら、高値で売れます。わたしの場合は産業用エレクトロニクスの輸入専門商社での5年間に培った技術がありました。
29歳で、中途採用され、経営を左右する5つのプロジェクトを1週間後にオーナー社長から任されました。入社して間もない人間に無茶です。でもそれまで社内に任せられる人材がいなかったのです。わたしの採用は渡りに船だったのでしょう、1-3年間で全部目標を達成しました。為替リスクをゼロにすること(為替対策委員会)、長期計画委員会、収益分析見通し委員会、資金投資委員会、電算化委員会。もう一つ利益重点営業委員会がありましたが、こちらはナンバーワン営業マンの担当でした。為替変動と連動した円定価システムを作ることで売上高営業利益率を27%から45%にアップしようということになり、二人でやることになったので、結局全部の委員会の仕事のほとんどを一人で背負いました。
その中の一つが「電算化推進委員会」でした。1978年ですから、ネーミングが古い(笑)
三菱電機のオフコンを使ってたので、いじってみたくてプログラミングを覚えました。オフコン専用言語、COOLでした。3ケタのオペコードと3ケタ×3つのオペランドでできているシンプルな言語でした。入社して1か月目ぐらいにHPのプログラマブルキャリュキュレータHP67とHP97(プリンタ付き)を1週間で400頁ほどのマニュアル2冊を読んで、すぐに使い始めました。統計計算を中心に経営分析に数値計算が必要だったからです。25ゲージの経営分析モデルを1か月ほどで開発してます。
その次がオフコンでした。納期管理システム開発を任され、容量が小さいのでもう一台増設してもらいました。為替管理と組み合わせて為替リスクをゼロにするシステムを開発してます。他にもシステム開発が必要になったので、今度はNECの汎用小型機で統合システムの開発をしてました。NECは重要取引先だったので、No.1のSEを担当させるという交渉を社長がしてくれました。高島さんというSEだったと思います。
途中で、大事なことでオーナー社長と意見が衝突し、辞職しました。12月でしたね。1月末まで引継ぎをしてもらいたいと要望があり、転職先を探してもいなかったのでOKしました。
正月明けに1日休みをもらいリクルート社で試験を受けて、7ランクの内の最高ランクで10社ほど斡旋可能な就職先のファイルを閲覧し、3社に絞りました。フェアチャイルドジャパン(半導体製造)、プレジデント社、臨床検査最大手のSRLの三社です。訪問して、SRLに決めました。1月31日まで輸入商社の仕事をして、2/1からSRL勤務で、切れ目がありませんでした。時代がよかったのでしょう。
2週間ほどして、三菱電機コンピュータのベンダーであるオービックの芹沢SEから電話をもらいました。輸入商社向けに20社ほど販売できるので、統合システムのパッケージ化を一緒にやらないかと。プログラミング技術とシステム開発技術はこの人と一緒に仕事していた5年間に盗みました。あとで開発担当取締役になっているので、オービックではトップレベルのSEでした。
輸入商社の総務部長は日商岩井から転職した人でしたが、退職してほどなく、日商岩井の子会社に転職しないかとお誘いを受けました。もう一人営業部長から同期が帝人エレクトロニクスの取締役なので、そちらへ管理職で転職しないかとお誘いを受けましたが、すでに職に就いていると説明してお断りしました。「そうだろうな」と電話の向こうで笑ってました。

輸入商社勤務の時代にプログラミングを覚え、この6年間にシステム開発の本も原書を含めて数十冊読んでます。元々の専門は経済学と会計学でしたから、会計情報システムに関する本は原書で読みました。国内の学者では扱える会計学者はいませんでしたね。だから、会計学会や原価計算学会を含めても最先端を走っていました。トップレベルの会計学者や原価計算学者よりも1980年代は10年以上先を歩いていました。

どんな会社でも、ある時期一心不乱に技術を磨けば、素質の高い2割ほどの人は特定の分野に秀でた技術屋になれます。なれば、外部が勝手に評価してくれます。
「中級」のSEだということは、技術を磨く余地があるというのを自覚しているということ。
技術を磨いて数人の仲間と起業し、社員をたくさん雇って社員とその家族を幸せにしてあげてください。もちろんお客様のニーズに応えれるような会社をつくっての話です。
by ebisu (2021-11-18 11:15) 

ebisu

すばらしいね。
「プログラム言語も20ぐらいできますよ!」

ひとつ覚えりゃ、後は芋づる式。
でも、20というのは中級レベルと超えてますね。10年後が楽しみだ。若い人は思いっきりやったらいい。
by ebisu (2021-11-18 11:18) 

四谷怪談

こんにちは。
ebisu さん。

所詮は私は「中級」のSEですよ。
私自身、某メーカーの住基システムの基本設計を行ったこともあります。その時のお客様には喜ばれましたが国の方針転換でシステム自体がなくなりました。

あと自ら「上級」という人は私は信用しません。
本当の「上級」は口ではなく行動で語るものです。

IT業界は日進月歩進化しています。
その技術を吸収し続けないと長年SEなんてできないですよ。
今いるようなSEは勉強しませんし、日次業務を熟すだけで満足しているようです。

たまに同僚にその年でまだ勉強するの?と聞かれます。
理由を返答すると、同僚は勉強しなくても誰かが対応してくれると返答されます。
by 四谷怪談 (2021-11-18 11:26) 

ebisu

四谷怪談さん
コンピュータの性能もソフト技術も日進月歩。プロなら仕事している間はスキルを磨き続けるのがあたりまえですね。

1984年にSRLに転職してうれしかったのは、使っているコンピュータが富士通製の汎用大型機、10億円、それも当時最大規模のものでした。それとDECのミニコンが2台。
汎用大型コンピュータに3メガのMMを増設するだけで5000万円支払いました。90年代に入ると汎用大型機は業務用サーバーに置き換わりました。

上場準備のための経営統合システムの開発予算は6億円ほど。ラッキーでした。なにか見えないものに「呼ばれて」転職したようなもの。産業用エレクトロニクスの会社を辞めるのが1か月遅かったら、SRLへの転職のチャンスはつかめませんでした。上場準備要員として必要なスキルをもった人材を10名くらい採用していたのですが、わたしが最後の一人でした。
ラッキーでした。仕事の機会に恵まれたら技術は勝手に磨かれます。夢中で仕事していたらいいだけでした。
世の中が今よりもずっとシンプルだった。

ところで、SRLでは私は一度もシステム部門で仕事したことがありませんから、会社の肩書上は一度もSEですらない。ただのもの好きでした。(笑)

経理部⇒購買課⇒学術開発本部・本部長直属スタッフ⇒関係会社管理部⇒資本提携先へ出向(取締役経営企画部長)⇒親会社へ戻って経営管理課長・社長室・購買部課長兼務⇒東京の臨床検査子会社へ経理部長職で出向⇒帝人との臨床治験データ管理合弁会社経営管理担当取締役出向
親会社社長の近藤さんから3年間で達成すべき四課題が期限前にすべて終了したので、49歳で退職。老人医療分野でやりたいことがありました。
SRLは会社組織が大きかったので、社内転職を繰り返したようなものです。退屈すること余りありませんでした。16年間働かせてもらいましたが、いい会社でした、とっても楽しかった。
by ebisu (2021-11-18 13:33) 

もち

もち ついに 病院 幹部 に 認めらる
もち が 経営 に 関与
by もち (2022-02-18 14:11) 

ebisu

おめでとうございます。
システム技術者が経営に関与ですか?
何を担当するのでしょう?
わたしには見当がつきません。
by ebisu (2022-02-18 22:20) 

石動惣一

チャオ!久々だな!!
暫くぶりに体を得ることができたのでまた書込むぜ。

システム技術者は「技術」で語るものだ!
一般論は、口うるさい奴は取込むか排除が定席。
ただ「もち」は権力者側に取り込まれただけだろう。

ただ本当の情報なのか?
真実だとしても「情報漏洩」にあたるのだから、処罰ものだぞ。俺が雇い主であればこんな危険な奴は採用はしないぞ!
かつて俺もある技術者を仲間にしたが、そいつに情報漏洩され、最終的に身を滅ぼしたからな。全てが懐かしい。
by 石動惣一 (2022-02-19 08:34) 

ebisu

石動惣一さん

マスターおはようございます。
店内には珈琲のいい香りがしています。
ほぼ一年ぶりの投稿ですね。
#4477にありました。
お元気そうで何よりです。
by ebisu (2022-02-19 09:18) 

石動惣一

よっ!
ebisuよ。
俺の入れた珈琲は不味いぜ!
缶珈琲を店で出すぐらいだからな。

病院看護婦からの情報だぁ。

来年電子カルテ入替するらしい
纏め役が前回同様の人物で幹部中心で導入するらしい
また失敗を繰り返すのでは杞憂していた

俺はその看護婦に一言。

失敗を繰り返すのは人間の特徴の一つ
時が経っても忘却し同じ過ちをする
それが人間という生き物だ。
だから人間は面白い!!

チャオ!
by 石動惣一 (2022-02-23 08:43) 

ebisu

石動惣一さん

缶コーヒーは勘弁してほしい。(笑)
カフェオレなら、コーヒーの香りがしなくても飲みますが、珈琲は香りと味の両方が揃っているのがいい。

病院建て替えが2013年だから、まだ9年、システムの入れ替えは3度目かな?
前回は何が失敗だったのか、失敗だった点をリストして、そこがどのように変わるのか、市議会でちゃんと議論してもらいたい。
ふるさと納税があるので気が大きくなっているのではありませんかね。
どういう体制で検討しているのだろう?診療の実務とシステムの専門知識がないと、実務設計ができないから、そこを何とかしないと何度繰り返しても、業者へ丸投げ、ぐちゃぐちゃになります。
5億円くらいかかるのでしょうから、診療実務とシステム技術の勉強してください。理系と文系の両方の専門知識が必要ですよ。

by ebisu (2022-02-23 16:35) 

もち

石動惣一 誰から 聞いた?
診療の実務 と システムの専門知識 がある
もち 関わる
副院長 と もち で
最高 の システム 導入
失敗 する 訳 ない
by もち (2022-02-24 12:36) 

ebisu

もちさん
あなたが診療実務知識とシステム専門知識の両方があるなら、大丈夫でしょうね。
パッケージを作るのではなくて、パッケージのカスタマイズですから。
もう細かい実務設計はできあがっているのでしょうね。

最高のシステム導入とは、値段も高いということですか?
試行錯誤を繰り返さなきゃ、カスタマイズコストはとっても低く抑えられます。
予算が市議会で承認されているはずですから、いくらのシステム導入なのか、病院側からアナウンスがあってもいいですね。

わたしがスキルス胃癌で入院した釧路医師会病院は2007年にはもう電子カルテになっていました。
しっかり仕事してください。
by ebisu (2022-02-24 16:02) 

もち

診療の実務 今 現役
システムの専門知識 過去

もち が 病院システム の 実権 握る

システム導入 は 10億 程度 を 考える
by もち (2022-02-25 16:37) 

ebisu

もちさん
市立根室病院の売上知っていますか?
売上25億円の病院に10億円のシステムなんて狂気の沙汰です。
病院建て替えてから9年、3度目のシステム導入。5年間もったとしても、年間2億円の償却費です。おそらくリースでしょうね。

最大手の臨床検査センターのSRLが1984-86年にかけて開発した株式上場審査を通るための経営統合システムは6億円でした。当時日本最大の監査法人「トーマツ」から、株式上場でこんなに大きなシステム開発をした企業はないと言われました。当時の売上規模は300-400億円でした。

売上規模25億円の小規模病院に10億円のシステム投資がいかに常識外れかわかろうというものです。
作り直しが何回も見積もられているような金額です。
市議会も妥当性チェックのできる市議がいないのでしょうね。
ビックリ仰天です。
もちさん、経営のことがちっともわかっていない、あなたどうかしてるよ。
by ebisu (2022-02-25 22:01) 

ebisu

一般論ですが、こういうことは、パッケージシステムに、旧来の実務をそのままつなげるとしばしば起きることです。SEに新しい実務設計能力がない時に、ユーザー部門に「御用聞き」をして、それらを整理もせずにそのままパッケージのカスタマイズしようとすると起きる現象ですね。カスタマイズ部分が膨らみすぎて、システム担当者が変わったときにわけのわからないものになります。ドキュメントがきちんと作られているかも投稿の文面からは不安になります。
ユーザーニーズを聞いたうえで実務デザインをしなおさないといけないのです。そして、それを使うユーザ部門の人たちに説明します。実務デザインをし直す能力のあるSEはすくない。
わたしの印象ですが、まるで、新規パッケージシステムを開発するようなコストのかけ方です。
わたしが病院長なら、予算額は5億円以内、それでベストな電子カルテを含む院内システムを作れと指示しますよ。
実務設計と外部仕様書がまとまった段階で予算オーバがないか、不必要な仕様が入っていないか、チェックします。
大丈夫ですか、こんな脆弱な体制で巨額の開発を進めてしまって。もちさんの説明を素直に受け取ると、副院長ともちさんが独断で暴走しているように見えます。
年間16億円の赤字が2.5億円ほどさらに増えるでしょうね。1人の市民として病院の経営状態がとっても不安です。
by ebisu (2022-02-26 10:34) 

ebisu

何だか無理しすぎている感じがしますよ。
どなたか経営のわかる方が、このシステム開発に、予算面と仕様面からブレーキをかけるべきです。
25億円の売上規模の病院で10億円のシステム開発をするということ自体が、すでにこのシステム導入の失敗を表しています。
経営の観点からたとえ話で言うと、軽四にジェットエンジン付けるようなものです。しかも、責任者である副院長とシステム担当者にそうした自覚がない。そんなに人材いないのですか?

なんとなくわかる気がします。東京の某国立大学で治験データ管理システムを開発していましたが、頓挫して、担当のドクターからSOSが入りました。とってもお困りだったので、直接お話をお聞きして、社内で必要な技術者を3人で「応援チーム」を作り、無償でサポートしてあげたことがありました。社内で武田薬品向けだった治験データ管理システムをベースに汎用パッケージシステムを開発したところで、技術の蓄積があったからです。いくつかの製薬メーカ向けに個別にデータ管理システムを作っていましたが、それを事業の柱にするために汎用パッケージシステム開発を、一番品質の高かったものをベースに汎用パッケージに作り替えました。治験検査受託会社が、その事業の売上が膨らんで治験データ管理会社に生まれ変わりました。

少しシステムがわかっているドクターが危ないのです。1990年代後半のことでした。
by ebisu (2022-02-26 10:49) 

tsuguo-kodera

 面白いテレビドラマのようなコメントのやり取り、楽しませて頂きました。AS400のRDBを経験したことがあるのですか。流石ですね。でも今はもっと大変ですね。Windowsのクラウドでやるでしょう。出来ても攻撃されたら大変です。トヨタも手を焼いています。紙はなかなか無くなりません。
by tsuguo-kodera (2022-03-02 14:49) 

もち

もち の 意見 が 採用 された
過去 節約 で 失敗
今後 要望 を すべて 取入れる 
と 判断 した 結果 の 金額

by もち (2022-03-02 15:36) 

ebisu

koderaさん

便利になりすぎて、セキュリティがますますたいへんです。技術者の育成が追い付いていません。
セキュリティソフトウェアの面では技術者が足りなくて、日本はとっくに後進国になったのかも。
企業でセキュリティを担当している人たちは仕事がたいへんでしょうね。
セキュリティ業務は自社でやらずにサイバーセキュリティに特化した会社に外注するようになるのでしょう。そうするとその会社のセキュリティレベルが問題になってきます。社員の処遇を含めて根底から考えなければならない。情報産業の人的資源のかなりの部分がそうした生産性に関係ないところへ割かざるを得なくなりそうです。

by ebisu (2022-03-02 16:21) 

ebisu

もちさん
わたしの予想通りでしたね。
「御用聞き」してユーザー要望を積み上げたら、法外な開発費がかかるのはあたりまえです。ここまではわたしの予想した通りでした。お話にならない仕事です。
民間企業なら最初に予算があります。決してユーザー要望をそのまま積み上げてカスタマイズのお化けにはしませんよ。いくらかかってもいいなんてシステム開発はしません。メンテナンスもたいへんです。
人が変わったときにアウトになります。人的依存性の強いシステム開発はやってはいけないのです。

失礼ながら、ちゃんとした企業で単独での開発業務の経験がおありですか?
経験のあるSEの言動には聞こえません。

病院の売上チェックしましたか?5年間の売り上げ計画見ましたか?
年間赤字の額がいくらか確認しましたか。
そして10億円を超えるシステム開発投資をしたら、市立根室病院の採算がどれくらい悪化するか検討してみましたか?
どなたか経営のわかる方とちゃんと話し合いをしたほうがいいですよ。病院経営サイドが正常な判断ができるなら、10億円のシステム開発計画をもって行ったら、突っ返しますよ。3-5億円の範囲内の仕様書に書き直してもって来いってね。

持ちさん自身が非常に危うい。副院長はシステム屋ではありませんから、何か不都合があったときには責任のすべてがあなたにかかってしまいます。経営サイドに相談して、経緯を文書に残した方がいいですよ。あなたは責任負えないでしょ。
by ebisu (2022-03-02 16:41) 

ebisu

もちさんへ

肝心なことの確認を忘れていました。
もちさんは病院の正規職員ですか?
そして管理職ですか?
そうでなければ職制上あなたは責任者ではありません。もしも非正規雇用なら職務権限も責任もありません。単なるアドバイザーです。
責任をとるのはあなたの上司に当たる職務権限のある人です。権限と責任は一体のものです。
by ebisu (2022-03-02 20:56) 

ebisu

もちさん
おはようございます。
つらつら考えてみました。
假定の話です。
もちさんが非正規雇用だとしたら、正規雇用への切り替えを要求してあたりまえです。

あなたが腕の良いSEで、今回のシステム全体の開発責任を負うなら、権限が付与されるべきで、それは病院の正規職員で、しかも管理職です。

市立病院の病院長にはあなたを正規雇用の職員で管理職にする権限がありますから、「相棒」である副院長に言えば、適うでしょう。
市立病院は地方公営企業法の指定管理者制度をとっているので、病院長にはそうした権限があると思います。試してごらんなさい。

ああ、これは假定の話で、すでにそういう職位に就かれて仕事をしているならこの投稿は無視してください。
by ebisu (2022-03-03 08:50) 

石動惣一

よっ!
ebisu。

もちの情報は虚偽だろうな。

俺が知っているの情報は病院独自SEいない。
あくまでも外部SEだからシステム構築構想に参加させない。

また業務設計はするがそれ以外がメーカーSE任せと聞いた。

もし「もち」が病院独自SEで経営に参加できる人として雇われたなら、この金額は馬鹿げている
提示の半額程度で根室程度は導入できるはず

チャオ!
by 石動惣一 (2022-03-03 14:48) 

ebisu

石動惣一さん

マスター、これ缶コーヒーですか?
たまには豆を挽いてドリップしてくださいよ。
おお、まずい!

外部SEがやる「御用聞き」では、現在の実務をそのままつなげるだけ。新しい実務設計なんてできゃしません。

運用するのはドクターたち。
キチンと説明して、理解してもらわなければなりません。
医者相手に説得力があるレベルのSEが書くような文章は見たらすぐにわかります。
もちさん、そろそろおふざけはやめて、普通の文章で投稿してくれてもいいころです。

おや、マスター。珈琲豆を挽いてくれているのですか、いい香りです。サイフォンまでだして。
うれしいね、美味しい珈琲がいただける。

ごちそう様。

チャオ!

by ebisu (2022-03-03 23:13) 

ebisu

もちさん
仕事のスタイル変える必要がありませんか?
診療実務わかっていると自信たっぷりのもの言いですが、忘れたのですか?
11月17日に眼科の予約診療を受けようとした日のことをブログで採り上げました。
白内障手術後の眼科の予約診療が半年先というのは普通のことです。ところが予約が半年を超すと診察カードを読み取り機に入れるとエラーになるということ。朝の忙しい時間に受付の人はわざわざカウンターから出て来られて、診察カードを受け取り、手入力で処理して診察カード返却のためにまたカウンターの外まで出てきて対応していました。「180日+30日」くらいでないと診察カードがエラーを起こすケースが多くなるので210日にプログラムの中の数値を変えるように伝え、変更してもらったはずです。
受付の人は、システムがわからないから、仕方がないと面倒な作業を我慢していたのです。
あなたは、そうしたユーザと話すらしないので、知らなかったのではないですか?
たしかに、あなたが熟知している診療実務はある、しかしその何倍もの未知の領域があるという前提で、仕事をしていないと、同様のことが起きます。
今までの実務を「御用聞き」して仕様に盛り込んだらシステムは必ず「お化け」になります。根本から実務を見直して、余計な仕様を削ぎ、新しい実務を設計しなければならないのですよ。「御用聞き」スタイルのSEにはそういう仕事ができません。一生懸命に仕事して、その結果、次にメンテナンスする人にはわからないお化けを作ることになります。

いま、眼科には出張医の先生が来ています。大谷真一先生が2/1の診療を最後に退職されたからです。そのご診療業務がどうなっているのかご存じなかったでしょう。
3月いっぱいの助っ人ですから、患者の履歴を見ることすらしてません。画面を開いていなかった。手順が複雑なのか、不要と考えて画像履歴検索システムを利用していないのかわかりません。
わたしは、緑内障の気があるのと、網膜の変性があるので半年に一度経過観察の必要があって通院しています。
網膜の変性はコンピュータ処理された画像で診断します。赤い帯状のラインが細くなれば病状が進行しているので、治療を始めなければなりません。コンピュータを操作して履歴画像データを前回と今回のものをディスプレイに並べて、大谷先生は診断されていました。
今回の出張医のドクターはそういうことをされていない。「眼圧が少し高いですね」
だけでした。網膜の変性は見ていない様子なのです。
治療スタートが遅れる可能性が出てきました。

出張医でも容易に履歴データを検索できるようになっていなければならないし、出張医のドクターが来た時は、操作の仕方を説明しなければなりません。
たぶんそういうことが疎かになっています。

診療実務を知っていると書いていましたが、自分は知らないことの方が多いという前提で考えていないと、危ういのです。
半端な自信ほど厄介なものはありません。
もっと謙虚に仕事しないと、システムがらみで診断精度が著しく低下し、被害は患者に及びます。すでに実害が出ているのですよ。
仕事でベストを尽くすとはどういうことかよくお考え下さい。
by ebisu (2022-03-04 10:17) 

ebisu

「診療実務」というのは眼科なら、眼科のドクターがやっている仕事について、話を聞いてわかるぐらいの専門知識が必要なのです。網膜神経画像をコンピュータ処理して色付けし、リスクの高い部分が赤い帯状に表示され、それを見て眼科専門医が診断しているなんてことをまるっきり知らなかったでしょう。
それぞれのドクターの専門分野の主な疾患について、専門書を読んで、専門用語で話ができるくらいの準備をしていなければ、適切な対応はできません。読んでいましたか?ドクターの診療内容を、ふだん聞けるくらいの人間関係を作っていましたか?

市立病院でやっている診療業務は眼科だけではありませんよ。あなたはそれらを「知っている」と書いたのです。
もちさんは何か勘違いしていたのではないですか?

病院システムは、診断精度に直結する部分があるのです。
出張医のドクターが来られたら、1日付きっ切りでサポートしなければならないのです。慣れてもらうまで数日に及ぶこともあるでしょうね。

だから、出張医や派遣医の多い市立根室病院の院内システムは、シンプルで使い勝手の良い、説明しやすいシステムでなければならないのです。それはユーザ部門から「御用聞き」スタイルで仕様をまとめることでは決して得られるものではないのです。
不要な仕様を削り、新たなシンプルな実務デザインが要求されます。
あなたがいままでにやってきたこととはまったく異なる分野であり、あなたには経験のない未知の仕事です。

自信過剰は仕事で大きなトラブルになりますよ、そうならぬよう、謙虚に仕事されたらいかがですか?
居場所がなくなることを心の底から心配しています。
by ebisu (2022-03-04 11:51) 

お名前(必須)

もちさんへ

そう思ってんのはお前だけだ!
少しは周りを見ろ…心配している奴らがいるだろ
by お名前(必須) (2022-03-08 18:31) 

もち

病院 システム 10億 安い

病院 望むもの すべて 網羅
医師 操作するだけ システム
看護師 操作するだけ システム
事務職 操作するだけ システム
な の で
新規マスタ等 ベンダー対応 病院作業なし
どんな 故障 でも ベンダー すぐ 来訪

by もち (2022-03-11 10:11) 

ebisu

もちさん

あなたは仕様の整理もできない駆け出しのSEですか?
「病院 望むもの すべて 網羅」
パッケージシステムはカスタマイズのし過ぎで、お化けになります。メンテナンスの工数が膨れ上がりますよ。ベンダーからメンテナンス要員が何人も常駐することになるでしょう。全部お金が出て行きます。

売上25億円、年間赤字額16億円の病院で、システムに10億円かけるなんて狂気の沙汰です。

10億円かけるかどうかの判断は、もちさんには権限がありませんから、責任もなしです。
権限のある方の責任になります。
病院特別会計ですから、市議会のチェックも必要ありません。
金額が大きいので病院長や根室市長と言うことになるでしょう。
根室の一市民として、わたしは10億円のシステム投資はノーです。
by ebisu (2022-03-11 23:20) 

ebisu

カスタマイズのお化けのシステムはメンテナンス費用が高くつきます。
メンテナンス契約を締結するでしょうから、見積もりを取って、何人常駐していくらかかるのか確認すべきですね。
それで、損益計画のシミュレーションをして、位置から使用を見直されたらいかが?
それとももう後戻りできないことになっちゃっているのですかね。

もちろんこれらはもちさんの仕事ではなくて、決裁権限をもった責任者の仕事です。
市議会文教厚生常任委員会へ報告しておいた方がいいのではないですか。独断をとがめられないようにね。
5年の損益計画が大きく変更になりそうな気配がします。
by ebisu (2022-03-13 18:03) 

8マン

もちさんへ

弊社、上司の言葉です。
組織で動く際、責任を意識しすぎると有事の際の責任逃れのために過去の成功例を踏襲した無難な仕事しかこなさなくなってしまう。
優秀な人間の能力は有効に使われねばならん。評価や査定のために能力を振り分けられてしまっては本来の開発に注ぐ能力が減ってしまう。そうなってしまっては組織にとって損失になる

もちさんは過去の成功例だけしか見ていないのでは?
本当に優秀なら、こんなところで大風呂敷を広げずに正しく仕事ができるはず。

by 8マン (2022-03-15 12:36) 

もち

「病院 望むもの すべて 網羅」
できない ベンダー は 嘘
パッケージシ カスタマイズ 当たり前
お金 かけ WIN WIN な システム 導入

8マン 何が 言いたい?
by もち (2022-03-15 15:52) 

もち

4月 もち 病院 正職員
派遣員 から 正職員 へ
初仕事 新電カル 導入

不要 SE 排除

by もち (2022-03-18 09:31) 

ebisu

もちさんへ

正規職員への採用おめでとう。

ところで、売上30億円以下の病院で、10億円のシステム導入事例があるか、ベンダーに聞いてみたらいかが?
経営破綻しかねないので、日本国内にそんな病院は一つもないと思いますよ。
それから、パッケージはある程度のカスタマイズはあたりまえですが、過剰なカスタマイズはメンテナンスコストのアップするのでやってはいけないということですよ。意味がお分かりになっていないように見えます。

アドバイザーではなくて、正規職員に採用なら、知らなかったではすみません、責任重大ですよ。

もうひとつ、分かち書きの投稿はしないほうがいいですよ。普通の文章で投稿してください。
こういう文章での投稿は、それだけでとっても奇異な人にうけとられます。病院内で文書を出すときにはこんな文章ではやっていないでしょ。やったら受け取った人はビックリします。
by ebisu (2022-03-18 10:17) 

もち

副院長 事務長 薬剤部長
協力 ありがとう
そして SE さようなら
by もち (2022-03-18 10:28) 

カバディ

もちさん、正規職員採用おめでとう。
それだけ実力があるのでしょう。

私は病院の悪い噂しか聞こえてくる。
特に
「内科の医師の態度が悪い」
「正規職員以外の扱いが酷い」
とかいろいろ聞こえてくる。
もちさんが頑張って改善してください。
by カバディ (2022-03-24 16:15) 

もち

今日 経営改革会議 初参加

もち の 案
・電カル 10億 導入
 パッケージ カスタマイズ 当たり前
 お金 かけ WIN WIN な システム 導入

・Wifi環境 電波問題解消 無線ルータ 50台 導入
 元SE 電波干渉するから 無線ルータ 設置NG
 もち 電波干渉 しても 設置 する 
 チャンネル 13種類 ある 
 1機毎 チャンネル 変えれば 干渉しない

・Wifi 外部 から 電カル 見れる
 医者様 が 外部 閲覧 
 元SE セキュリティ脆弱やデータ漏えい 
 防止 できない理由 で NG判断
 もち 医者様 望む 機能 採用
 セキュリティ 導入ベンダ の 責任
 データ漏えい 医者様 は しない
by もち (2022-04-19 12:55) 

ebisu

世にも不思議な経営会議ですね。
赤字を増やす経営会議なんてありません。
経営に専門知識も経験もない者たちが集まるとこういうことになります。
あ~あ、なげかわしい。

年間売上がいくらあって、年間赤字額がいくらになって、システム投資規模はどれくらいか、経営会議なのですから損益のシミュレーションぐらいしてみたらいかが?

病院側が作成した、建物建て替え後の損益シミュレーションで赤字額の最大値は年間12億円でした。何度も作った経営改善案では、そこから赤字は低減していくはずでした。
16億円の赤字額が何年続いているか調べたらよろしい。
能天気と笑われます。
by ebisu (2022-04-19 23:09) 

石動惣一

よっ、ebisuさん。

最近体と意識が勝手に動くようになった

もちさんの案は酷い!
電カル10億は馬鹿げてる。
根室規模なら5億程度に抑えられない経営陣は無能
また業務をパッケージに合わせるように改善しないとコストかさむぜ~。
まっ昔も今も赤字を改善できないのに無理な話か!?
結局、公務員や医者には経営なんて無理ということ!

あと本当に元システム屋か?
Wi-fi環境も地獄にするのか?
素人は「アンテナ増やすで繋がる」と考えるがそれは間違えだ。
アンテナ増やしても繋がらないし、1チャンネル毎に設定すると電波干渉してまったく繋がらない。
そもそもWi-fiは周波数が2種類(2.4Ghzと5.0Ghz)しか使用できない。
2.4Ghzは3つ、5.0Ghzは10つで設定するが適切。
増やすなら中継器などだろうな。
無線マウスやブルートゥースも無線電波使用しているの理解できてる?それも電波干渉するよ~。
逆に元SEはこの点を理解していたのだろな~。

病院のような公共機関では端末単位に電子証明書認証による接続が当たり前だ。
稀に素人な機関でパスワードなしのFREEスポツトがよくあるが、それは愚作。
WPA2orWPA3によるパスワード認証等のセキュリティ接続を考えないとデータ漏えいやデータ盗聴になる。
パスワードなしはそれなりのリスク受容して運用している機関が殆ど。
俺にはデータ盗聴なんて正直そんな難しくないから~。
難しいのは復号化の方だ。
まっその辺は俺ではなく奴の仕事だがな。

あと最後に漏洩対策は設定時点で必ず対策を行い定期的に見直すが必然。
そもそも世の中、ゼロトラストにシフトし始めている。
もち、覚えておけ!
簡単に言えば、
全てを疑え!そして必要最低限の情報だけ通信するだ。

最後に個人情報漏洩で1番多いのは「公務員と医者」だ。
漏洩しないと言う人ほど漏洩するのが世の中だ。
医者の代わりに施設が責任取るから医者自身漏洩意識が薄い。
特に診療中にむやみスマホを触り消毒もせずに次の患者を診察するような医者は信用しちゃダメダメ!
写真1つで身元がばれる可能性があるよ~。

もちさんは「どうやら何でもできるできるのSE屋」か?
そりゃ医者や公務員に気に入られる。
真のSEならできない点は正しく導いてやるのだがな~
医者を崇めている時点では真のSEではないな!

ちゃお!
by 石動惣一 (2022-04-20 08:41) 

ebisu

石動惣一さん
おはようございます。
通信系の解説ありがとうございます。
もちさんどうやらこちらの方の専門知識と経験もなさそうですね。
知識も経験もまるで不足しているのにかたくな。そういうタイプにシステム開発を任せる、それが1000万円の案件でもアウトです。ましてや10億円、副院長さん、システムがわからないからと言って、こんな手合いをパートナーに選んではいけません。

病院は大丈夫かな。「経営改革会議」ではなくて「経営改悪会議」と看板を掛け直した方がよさそうです。

大雑把な話ですが、10億円のシステムを導入するとリースで毎年2億円にリース料がかかります。カスタマイズのお化けのようですからメンテナンスに年間1億円、合計3億円の費用がシステムだけにかかります。

病院の売上は25-30億円、年間赤字額は16億円、新システム導入により経営が悪化するのは明白、一体どうするのでしょうね。
5年間で15億円もシステムの維持に費用が掛かります。

病院事業特別会計は一般会計予算ではないから予算審議の対象外です。一般会計予算では病院事業特別会計への赤字補填のための「繰出し金」として一括で予算が組まれるだけ。

根室市の人口は2.4万人を切りました。人口は年間500人ほど減少していますから、病院の売上は減少していきます。赤字額がさらにじわじわ増えます。
ふるさと納税制度があるうちだけ。それがなくなったら、一般会計から赤字補填ができなくなり、市立根室病院は経営破綻します。根室の地域医療から中核病院の市立根室病院が消えてしまった状態を想像してください。

病院には経営のことがわかる人がいないのでしょうか?
わからなかったら、素直になってそういう専門知識と経験のある市民に聞けばいいだけですよ。
聞いてはいけない人の意見を聞いている。

by ebisu (2022-04-20 10:18) 

ebisu

<現実的な提案>
さて、10億円での開発をできそこないのSEが主張しているようですが、このシステム開発は仕切り直しをされた方がよろしい。理由は何度も書いているので再掲しませんから、いままでの投稿をお読みください。

システム開発予算を5億円と上限を決めて、仕様をつめたらいい。
それができないSEはこの仕事から外すべきで、仕事のできるSEを雇ったらいいだけのことですよ。
はっきり書かないとお分かりにならぬようです。
by ebisu (2022-04-20 10:55) 

もち

石動惣一 知ったふり するな!

もち の 案 現実的 な 提案!!
経営陣 も 賛同
基 本 的 に
導入 すべて ベンダー 対応
病院 運用 に 合わせる カスタマイズ 当然 やる
故障 保守 すべて ベンダー 対応 
導入後 病院職員 作業 なし
すべて ベンダー 対応

お金 による 解決 で 円満

病院 勤務者 は 個人情報 漏洩 しない
だ か ら
外から の カルテ 閲覧可能 に する
by もち (2022-04-20 14:16) 

ebisu

時代はどんどん進んでいます。もちろん通信セキュリティ技術も例外ではありませんね。
「ゼロトラスト」、知りませんでした。
最近の通信セキュリティに関する仕組みどうなっているの?解説を読んでみます。
個人のプライバシーにかかわる情報の中で、医療情報は重要性の高いものです。システムのセキュリティが甘くて患者の病歴データやカルテデータが流出したらえらいことです。
https://www.ipa.go.jp/icscoe/program/core_human_resource/final_project/zero-trust.html

by ebisu (2022-04-20 19:14) 

石動惣一

よっ、ebisuさん。
ついに戻ってきた!

技術は日々進歩しているぜ!

ゼロトラストはDX時代に必要な技術と知識
「ゼロトラスト」は技術というよりセキュリティの考え方だ
今まで内側は安全、外側は危険という境界的な考え方だったが、今後は内外の全通信を信頼しないことを前提に通信経路の暗号や利用者認証、各種デバイスの統合的なログ監視を適切対策するという考えだ。
そして中心が「データ」をどのように守るかが重要視だ。

もちの案のように外部閲覧など漏洩する一端にしかならないゼロトラストに反する案だ。

技術面は、
有線であれば10Gbps通信が徐々普及中の中、一部では40Gbps通信がでてきている
無線規格も日本は2年以内に6Ghzが解禁される
通信速度がさらに高速化し従来の電波干渉がほぼない

ハード面はCPUと記憶媒体の進化が少し停滞中だが、2030年頃に革新的な技術が出てくるだろう
また既に量子コンピュータの実用が開始

タブレット要求企業が多いが、入力用に別途キーボードを追加する企業が増加中し、結局Microsoft Surfaceのような2in1を望む企業が多い

「飛び出す看板」というワードは聞いたことはあるか?
中国で飛び出すような超美麗3D映像が2年前話題になり、日本にも昨年設置された

技術の変化は激しい。
しかし日本は「名誉と肩書きの権威」だけを望む人ばかりで閉鎖的な企業が多い

特に「名誉と肩書きの権威」で世の中を渡ってきた人が決めつけたものは既に劣化中だ
もちのように一部の人間で物事を決めつけるのは既に終了だ

だから人間は面白い!

ちゃお!
by 石動惣一 (2022-04-21 08:28) 

ebisu

石動惣一さん

おはようございます。
どこか身体の具合が悪かったのですか?
「ついに戻ってきた!」
と書いています。
なにはともあれ、よかった。

「ゼロトラスト」が技術というよりはセキュリティに関する考え方だというのは、その通りですね。
内部からの接続も外部からの接続も安全ではないという前提でセキュリティを考えるというのが、2年前から普及し始めています。読んだ範囲の理解ですが…

そうした前提条件を置いたうえで、セキュリティを実現する技術が進化している。
通信速度も急激に大きくなってきているが、コンピュータの演算速度アップはこのところ緩慢。1970年代には3年で倍になっていました。

仕事する上で、パートナーを「〇〇様」扱いするようでは碌なことになりませんね。技術レベルがしっかりしていたら、対等にお付き合いができます。お互いそれぞれの分野で専門家同士ですから。いい仕事はそういう土俵の上でなされます。

もちさんはそうした良質の経験がないので、投稿欄で対話してもわからないのかもしれません。
もう少し素直に他人の意見を聞き、真正面から考え自分の意見が言えるようになれば、大怪我をせずにすむのです。

半端な技術のSEがわたしの知っている限りでも2人、仕事上のトラブルで自殺しています。わたしが関係したシステムではありません。ユーザー側にシステムの専門知識がなかったことと、SEが技術的に未熟だったために起きたことでした。
今回の病院のシステム導入はどうやら、カスタマイズもベンダーに丸投げで、もちさんが責任を回避できるように金額だけがバカ高くなっています。
誰かが仕事から逃げると、そのツケが別の形で回ってきます。今回は10億円という法外な導入費用と、毎年1億円前後かかると思われるメンテナンス費用です。
年間16億円もの赤字を垂れ流し、市の一般会計から赤字の補填をし続けているのに、さらに赤字が拡大するような経営悪化を招来する巨額システム導入、市立根室病院長は考え直してほしいですね。

もちさんが無理だというなら、仕事のできるSEを雇って、仕切り直しをするしかありません。経営状況から出せるのは5億円、その範囲内の予算で導入できるような仕様書を書いて来いと。
by ebisu (2022-04-21 09:15) 

もち

ベンダー 丸投げ なぜ 悪い
副院長 薬剤部長 賛同 した
病院職員 作業量 減る 
病院 使用 だけ 管理 ベンダー
ベンダー が 病院 に 合わせた パッケージ 導入 当然 の 義務

医療安全 費用 削減なし が 
病 院 の 方 針
by もち (2022-04-21 10:58) 

ebisu

もちさんへ

繰り返し書いていますが、まだお分かりにならない。
病院の経営状況がさらに悪化して赤字が増えるからですよ。
年間売上がいくらで、損失がどれだけ出ているか確認もしていないのでしょう。だから能天気なことを言う。少しは病院の経営状況を理解したらいかがですか?

意見が異なると人の言うことにまったく耳が貸せなくなるようではいけませんよ。

by ebisu (2022-04-21 11:34) 

石動惣一

よっ、ebisuさん。

少し入院していたよ。

「もち」のような考えだと必ず最後にしっぺ返しがくるだろうな~。

どんな仕事であれ、「対等な扱い」ができない人は未来がないな~。
特に公務員や医者と仕事する際、相手が立場が上という意識で交渉するな~。それに大手も公務員や医者には好印象を勝ち取りたいから崇める。
だから失敗する。

その絶望に襲われた顔最高だなぁ!ハハハ!

だから人間は面白い!
by 石動惣一 (2022-04-21 11:59) 

ebisu

ところで、モチさんは5億円以内の予算を前提としたのシステム仕様書を書いて、ドクターにわかるように説明し、説得することはできないのですか?それもSEの大事な仕事です。とくにユーザーがコンピュータシステムの専門知識がないケースはあたりまえの仕事です。
SEの仕事の一つは決められた予算内に要件を絞り込むこと。基本通りにやればいいだけです。

「医者様」なんて書いているようでは、仕事のレベルが知れます。異常ですよ。コミュニケーションスキルが著しく劣っているように聞こえます。SEがアプリケーションの分野でコミュニケ―ションスキルに問題を抱えていたら、どういうことになるか、そういまなるようになっているのです。25-30億円の売上の小規模病院で、年間赤字額16億円、そこへ10億円のシステム導入、年間平均3億円のコスト負担。なるようになっているでしょう?

わたしは3回ほど、大学病院の医師とプロジェクトを組みましたが、一度も「医者様」なんて言ったことはありません。こちらも専門家ですから、対等の関係でした。プロジェクトをマネジメントしていたので、マネジャーとして、それなりの敬意を払ってくれましたよ。
一つだけ例を挙げると、市立病院のシステムで動いている日本標準臨床検査項目コードはそういうプロジェクトで自治医大の櫻林郁之助教授と大手臨床検査センター6社学術部門とシステム部門の数年にわたる検討作業から90年代前半に出来上がったものです。臨床診断支援システム開発と事業化案の10個のプロジェクトのうちの一つでした。1986年に案を書いて、SRL創業社長の藤田さんから200億円の予算OKをもらいました。
日本で動いている病院システムはすべてこの標準検査項目コードで動いています。まもなく30年になります。

もっと素直に他人の意見を聞いて、いい仕事をしてください。
by ebisu (2022-04-21 12:11) 

もち

病院 医者 が 偉い!
だから 医者様 扱い 何 が 悪い
医者 とは 対等 じゃない

費用10億 経営陣 賛同
医療安全 に お金 かける 当たり前
by もち (2022-06-08 11:40) 

ebisu

もちさん

技術レベルが一人前なら、医師とはパートナーシップで仕事ができます。
それができないということはSEとして一人前ではないということ。
まるで医師の使用人で、対等の関係ではない。

システムに関してはSE側が専門家ですから、ユーザー側の医師とは対等な関係ですよ。そうでなければまともな仕事にはなりません。
世界が狭くてわからないのでしょう。

30億円の売上の病院で10億円のシステム導入なんて、異常なことになりつつあるようですね。
同じ規模の中標津町立病院のシステム導入費用を調べてごらんなさい。
厚岸町立病院もね。

医師の方はシステム側、つまりもちさんが10億円と言ったと、そう主張しますよ。
by ebisu (2022-06-08 19:33) 

石動惣一

よっ、ebisuさん。

辞めた同僚の話をするぜ!

同僚は仕事中飴やガムを頻繁に食す。
昼食後すぐに間食する。
気分転換なら良いが10分に1度のペースで食す。
そしてガリガリ、クチャクチャと咀嚼音が少し下品
観察すると出勤から退社までに1袋を食す。

これで仕事ができるなら問題ない。

しかし仕事がまったくできない。

1度上司が注意したが「セクハラ」ですから止めてくださいと言われた。

やめろよぉ~
シワになっちゃうだろぉ?
by 石動惣一 (2022-06-17 15:58) 

ebisu

石動惣一さん

歯に悪いね。その人強いストレスを感じているのでそれを解消するためにガムと飴の咀嚼が必要なのでしょう。
仕事が楽しめないのは仕事ができないから。でも我慢して定年までいたほうがいい。辞めちゃったのですか、その人。

ほんとうは負荷のある仕事ってとっても愉しいはずなのです。たまにはそうではない不幸な人がいます。

by ebisu (2022-06-17 17:01) 

四谷怪談

病院はベンダーに責任を押し付けるのが仕事?
徳島県つるぎ町立半田病院の調査報告
https://www.handa-hospital.jp/topics/2022/0616/report_01.pdf

保守契約ないからベンダーに責任はない、けれど病院側がITリソース不足で丸投げされてることを知ってたから善意で助けるべきだった。最悪の事態に至らしめた責任は重い。
最高に頭おかしいだろう。
もちさんは根室病院もこんな状態にしたいのか?
by 四谷怪談 (2022-06-22 07:55) 

ebisu

四谷怪談さん
おはようございます。
つるぎ町立半田病院は入院病床数は120床ですから、135床の市立根室病院とほぼ一緒の規模の病院ですね。
人口は8668人で根室市の1/3です。

事故調査の有識者会議に神戸大学教授と県立徳島大学情報センター長がメンバーに入っています。
釧路には情報セキュリティ関係の専門家のいる大学はありませんね。帯広まで含めても同じことです。いざ、事件が起きたときに、事後調査に関して人材面で脆弱性があります。
地震などの災害でシステムダウンしたときの復旧について具体的プランのあったことが救いでした。市立根室病院にあるのかな?なければ作成の必要があるということ。四百年に一度の巨大地震と20mの津波が太平洋沿岸を襲う可能性が大きいのですから。

報告書は41頁もあります。最初の20頁ほどは読みました。
最後のまとめのところで重要な事実を指摘しています。
--------------------------------------

-------今回のインシデントは起きるべくして起きしてしまったインシデントであった。病院側のセキュリティに
対する意識が低かったというのは事実であるが、地域医療の拠点である半田病院であっても、事実上、情報
システム担当者は 1 名の状態で運用していた。このような状態でサイバーセキュリティの知識を深めること
や設定の見直しなどを行える状況になく、日々の機器やシステム、ネットワーク運用で手一杯の状況であっ
た。
-------------------------------

市立根室病院のことを言っているようにも聞こえます。
災害対応プランがあった半田病院で病院機能の復旧に2か月余を要しています。市立根室病院でこれからそういうことが起きたら、2か月以上診療機能がストップする可能性があります。
地域中核病院ですから、その機能停止が数か月続くことを想定して対策をしておく必要があるでしょうね。
垣市長や根室市議会はどのような考えでいるのでしょう?

セキュリテイに関しては、担当のもちさんがドクターが外部接続できるような仕様になっていると、投稿欄で述べています。他にもセキュリティ意識の薄いことをいくつ書いていましたね。
石動惣一さんが「ゼロトラスト」について言及してくれていましたね。
もちさん、謙虚に耳を傾けるべきです。
by ebisu (2022-06-22 09:05) 

ebisu

<システム開発の責任者である市立病院副院長へ>
一つ大事なことがあります。
つるぎ町立半田病院でも問題になりましたが、セキュリティのわかる技術者が院内にいることです。半田病院にはいませんでした。
メンテナンスもほとんど外部任せ、セキュリティのわかる技術者がいなければ、ずぶずぶのシステムができあがってしまいます。
外部から侵入されて、電子カルテなど重要ファイルを暗号化されてしまったらアウトです。地域中核病院の診療機能が数か月ストップしてしまうリスクをお考え下さい。

「ゼロトラスト」で仕様の見直しをされたらいかがですか?
by ebisu (2022-06-22 10:05) 

ebisu

有識者会議の調査報告書の「まとめ」には次のような指摘があります。

-----------------------------------------
また、そもそも電子カルテシステムを導入している時点で、システムの正常動作を優先するあまり、提供
事業者からセキュリティレベルを下げる指示や対応が行われていた。さらに、運用においても今回の侵入経
路となった VPN の脆弱性に関する情報提供が行われていないことや、Silverlight や ActiveX 前提の電子カル
テシステムを提供し、当該情報のサポート切れやセキュリティ上の懸念が示されていないことは、提供事業
者または運用事業者として責任を果たしていない。半田病院側の指示や対応に不足があったとしても、事業
者は情報の非対称性を理解し、その解消に努めるべきである。
民法改正に伴い改訂された「~情報システム・モデル取引・契約書~(パッケージ、SaaS/ASP 活用、保
守・運用)〈第二版 追補版〉」(独立行政法人情報処理推進機構)においては、「信頼性の高い情報シス
テムの確保は、ユーザーとベンダーのたゆまない緊密な協働によってのみ得られるとの立場から、取引全般
においては、ユーザー自身が役割を理解しベンダーとの緊密な協働を行うことを前提」としており、このよ
うな緊密な協働がインシデント発生の事前、事中、事後からも確認することができなかった。

-----------------------------------------
by ebisu (2022-06-22 10:10) 

ebisu

市立根室病院長、担当責任者の副院長、石垣根室市長に読んでもらいたい。
大きなシステムリスクが発生しつつつあることを認識してもらいたい。適切な措置を講ずれば、インシデントが起きても、速やかに復旧できる道があります。
明日は我が身と思って参考にしてください。
半田病院の調査報告書の重要部分を引用します。
----------------------------------------
5 再発防止策の実施と検討状況について
5.1 組織的な課題の対応・対策
前述の4.1 項において、組織的な課題に関して以下のように述べた。
◼ リスク認識の不在とリスク回避リソースの不備
本事案による損失を回避・緩和するためには、サイバー攻撃による事業継続リスクが存在するという認
識と、このリスクから回避するためのリソースの確保が必須であるのに、それらはなかった。
◼ サイバー攻撃を想定した BCP の不在
一方、自治体の指導による、災害拠点病院に対する事業継続計画(BCP)の策定と訓練は実施されたた
め、病院基幹システムが機能しない状態での事業継続は適切に実践されたが、サイバー攻撃によるリス
クは想定されていないため、医療情報システムの安全管理に必要なリソース確保や管理手法、インシデ
ントの対処、これらに必要なパートナーに関する備えは一切なかった。
◼ 情報システムの安全管理に関するマネジメントシステムの不備
既存のルールや規定および計画の見直し、または、新たなリソースを投入するような経営計画を盛り込
み実施するには、マネジメントシステムを機能させることが一般的であるが、これに値する機能はなか
った。
◼ 公立病院の経営的課題
半田病院が情報システムの安全管理を実施するため、例えば厚生労働省の「医療情報システムの安全管
理に関するガイドライン」が推奨する ISO27001 等の実装を試みたとしても、半田病院のように 200
床未満の小規模病院の経営状況では、金銭的、人的、技術的に当てはめ実装できるような内容になって
おらず、Web による個人情報保護に関する方針の策定・公開、および文書による医療情報システムの安
全管理に関する方針の策定をするに留まっていた。
◼ 事業者及びベンダーの専門知識と善管注意義務の不在
120 床の半田病院が情報システムの安全管理を実施することを前提に、医療情報システムの調達、運
用、安全管理について成熟するには、情報セキュリティに関する専門知識が不足するため、それを補う
パートナーシップが必須となる。本事案では半田病院が選択した事業者及びベンダーには情報セキュリ
ティに対する専門知識がなく、情報システムへのセキュリティ意識も低いため、閉域網問題の不理解や
善管注意義務も果たされることがなかった。事業者及びベンダーに対して行政が推奨するガイドライン
は、クラウドサービス事業者を前提とする医療情報の処理・管理を受託する事業者が対象であり、オン
プレミスの医療情報システムの構築に関与する事業者及びベンダーは対象外となっていることが穴とな
った。
また、これらを単に病院の事業者及びベンダーの選択の問題として片付けるのではなく、地方が抱える
事業者及びベンダーの不足(選択肢の無さ)の問題を踏まえ、情報システムを扱う事業者及びベンダーに
対する行政からの指導や啓発が必要であった。
これらの課題を解決するには、以下の施策の実現が求められる。
◼ 行政・自治体連携による、公立病院の実態を想定した事業継続マネジメントシステム導入の指導
病院は事業継続計画において、サイバー攻撃によるリスクも含め、医療事業環境での新たなリスクを認
- 38 -
識・評価し事業継続計画の見直しを継続的に実施する仕組み(マネジメントシステム)を持つことを必須
とする。同時に行政や自治体は、公立病院に対する事業継続計画の策定指導にとどめず、このマネジメ
ントシステムの構築を促すとともに、公立病院経営強化策にもレジリエンス投資等の枠組みを盛り込む
ことで、病院の事業計画に対して、安全管理に必要なリソースを盛り込むことが受け入れられやすい環
境となるようにする。
◼ 情報システムにおけるセキュリティ・コントロールの向上
サイバー攻撃に対する対策を含む医療情報システムの安全管理に関しては、適切な有識者とパートナー
シップを結び、情報システムにおけるセキュリティ・コントロールを成熟させる。特に、情報資産、構
成情報、設定情報、ログ管理、脆弱性対応状況等を管理するなど、サイバーハイジーンを主眼とした実
装しやすいガイドラインを参考に、セキュリティ・コントロール力を継続的に向上させる。
※一般社団法人ソフトウェア協会 Software ISAC 「情報システムにおけるセキュリティ・コントロー
ル・ガイドライン Ver1.0」を参考とする。
◼ 適切な事業者及びベンダーの選定
情報システムの調達及び刷新に関しては有識者の意見を取り入れ、「情報システムにおけるセキュリテ
ィ・コントロール・ガイドライン」や最新の ISMS の運用に必要な情報を理解し見識を提供できるとと
もに、ユーザーの安全管理に対して協力を怠らない事業者及びベンダーを選定・管理する。
◼ 医療情報システム従事者のコミュニティの創設
脅威情報や強化情報の交換のための「医療情報システム従事者のコミュニティ」を創設する。
5.2 技術的な課題の対応・対策
技術的な課題の対応・対策は、別途とりまとめた「徳島県つるぎ町立半田病院コンピュータウイルス感染
事案有識者会議報告書―技術編―」を参照されたい。
5.3 社会的な課題の対応・対策
4.3 の社会的な課題で解決策も一部述べたように、様々な社会的な課題が存在し、解決策として書き切る
ことは難しい。その中でも、特筆すべき課題は政府機関、自治体、公営企業法などから生じる責任者の不透
明さなど、公的機関や制度の根本的な課題である。病院行政の複雑さがインシデント対応に混乱を生じさせ
ないように、公的機関による主体的な司令塔や統制の整備が必要である。その中で、様々存在するガイドラ
インについても統一化と具体化を図っていかなければならない。さらにはインシデントが起きたときに誰
を、どのように頼ればいいのか。利用者が対応しやすい環境の整備が産官で求められる。
また、今回明らかになったのは情報の非対称性の解消に努める必要のあるベンダーの対応の不足である。
そこには事業者が業務の多忙さからできなかった時間的な課題や、保守契約や責任分界点の不明瞭さから生
じているかもしれないが、これは契約や双方で協議することによってまだ解消することが可能である。しか
し、根本的に専門家としての知識および経験不足は、協議すれば解決できる課題ではなく、さらなるベンダ
ーの努力が必要であると言わざるを得ない。都市部だからと言って決してセキュリティの知識や経験が豊富
とは限らないが、地域のセキュリティ人材や知識、経験の不足は大きな課題として露呈したインシデントで
ある。どの地域においても地場の事業者を頼っている現状があると思われるが、その専門家のセキュリティ
- 39 -
の知識や経験が乏しければ、対象のシステムやネットワークなどはセキュリティ上の問題を抱えながら運用
していることになる。さらに、今回電子カルテシステムを全体統括する立場の C 社と、電子カルテを補助す
るインフラ、セキュリティ関連を担った地場のシステム会社である A 社とで、見解や回答の相違がみられる
ことは、ベンダー間でも連携や責任分界点が明確になっていない証拠であり、ベンダーの知識や連携の不足
も課題であることを示している。早急に本課題を解決するために、各地域の情報技術を生業とする事業者の
セキュリティ教育と強化が必要である。将来的には事業者としての信頼性を証明するための評価制度などを
設けて、セキュリティレベルの持続的な向上に努めていく必要もある。一方で、国はそのようなセキュリテ
ィの知識や経験に長け、言わば日本の安全に貢献している事業者は、減税や補助、表彰といったような制度
などを検討し、具体的で持続的なセキュリティエコシステムを形成していくべきである。
本インシデントによって電子カルテシステムやセキュリティ製品の設定などの確認は関係するすべての事
業者で実施するべきであり、特に重要インフラ事業者のシステム(特にサプライチェーン)の総点検が必要
である。加えて、開発・提供する事業者およびシステムやネットワークを構築する事業者のセキュリティレ
ベルの総点検も忘れてはならない。デジタルトランスフォーメーションが昨今であるが、脆弱なシステムを
生み出せば生み出すほど、日本は近い将来サイバー攻撃によって日本の情報が世界に筒抜けになってしまう
ような窮地に陥る可能性があることを忘れてはならない。アクセル(デジタルトランスフォーメーション)
とブレーキ(セキュリティ)は双方が健全に開発され、発展すべきである
----------------------------------------
by ebisu (2022-06-22 10:37) 

四谷怪談

電子カルテや院内システムがランサム被害

徳島県鳴門市の鳴門山上病院は、ランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同院によれば、6月19日17時40分ごろより、院内システムにおいてランサムウェア「Lockbit 2.0」による攻撃を受け、電子カルテ、院内LANシステムなどが使用できない状況に陥ったもの。

入院している患者への診療体制に問題はなく、通所リハビリテーションや訪問リハビリテーション、訪問診療、訪問看護もおおむね通常通り提供しているが、外来診療については、再来患者に限定するなど影響が出ている。

同院では、行政や関係機関など外部支援のもと、早期復旧を目指して対応を進めている。
by 四谷怪談 (2022-06-22 11:06) 

ebisu

徳島県の病院の2例だけかと思ったら、2016年以降、明らかになった事例だけで11件の病院システムへの攻撃が明らかになっていいるようですね。
https://itreat.co.jp/blog/ransomware

被害に遭ったとき、厚生労働省の連絡先が書いてありました。
医政局研究開発振興課医療情報技術推進室(厚生労働省)
03-3595-2430

by ebisu (2022-06-22 14:26) 

もち

四谷怪談 不安 煽るな!

根室病院 システムBCP ある

サポート 切れ 
ベンダー 問題時 対応義務 ある

病院職員 IT能力なし でも 
病院 金を出す側
どんな 要望 や 障害対応 するの 
ベンダー の 対応
あ た り ま え !!

四谷怪談 製造責任 という 言葉 ご存じ?
by もち (2022-06-23 14:20) 

ebisu

もちさん

落ち着いて!
自分の役割わかっている?
セキュリティ技術ある?

メンテナンスの際にどのような情報セキュリティを講じるか、あるいは事故のあったときにどのようは復旧体制をとるかは契約書に具体的に謳わなくてはいけないのですよ。ユーザー側の責任範囲と委託先の責任範囲を具体的に記述するのはなかなかたいへんな仕事です。

システムがわかっていない人には契約書は作れないし、契約書類を作ったことのない人に委託業者が作ってきた契約書をチェックしろというのもほとんど無謀なことです。契約書類の作成に関する法的な専門知識と経験がありませんから。
あなたに限らず、ユーザー側のシステム管理者ほとんどにそういう知識がありません。大学でいうと法学部出身者の仕事です。それとシステム工学の知識、その両方がクロスオーバーした分野なのです。文系の専門知識や経験と理系の専門知識と経験の両方の分野が必要な仕事です。たいへんでしょ?そこをスルーするとどうなるかは、尼崎市のUSB紛失事例が示しています。

尼崎市で委託業者がデータのメンテナンスをした際にUSBメモリーに全市民のデータをダウンロードして持ち出し、噴出した事件がありましたが、おそらく契約書には具体的な作業に関することが記載されていないでしょう。委託業者も杜撰ですが、尼崎市側の大チョンボですよ。

市立根室病院と委託業者との間のメンテナンス契約に作業に関して具体的なセキュリティ条項があるのかチェックしたほうがいいですよ。これからなら、しっかりおやりになった方がいい。
よくわかる人に相談してみたらいかがですか?

それから人と対話ができない人に見えてますよ。
わたしは近隣の病院、厚岸町立病院、別海町立病院、中標津町立病院のシステム導入費用を調べたらいかがと、書きましたが、あなたは都合の悪いことはずっと無視です。投稿欄ではそういう人物に見られていますよ。

もう、市立病院の正規職員ですから、訪れて事情を話してお聞きになったらいかがですか。唯我独尊まっしぐらでは、危なっかしい。

神戸大学の森井教授(情報通信工学)が尼崎の事件に関して次のように書いています。
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 USBメモリーの紛失による情報流出はこれまでも問題になってきた。情報を管理する手段としてUSBを使っていたのは10年以上前のやり方だ。山口県の町がデータ利用にフロッピーディスクを使い、新型コロナウイルス対策関連の給付金を1世帯に誤送付した状況とよく似ている。

 持ち運びできる媒体には常に紛失などの危険性があることを認識すべきだ。尼崎市は個人情報を持ち出さず、安全に取り扱えるシステムを市役所に導入するなどセキュリティー対策をもっと考えていく必要がある。

 委託会社の情報管理はずさんすぎるが、今回の問題は根本的に尼崎市の管理・運用態勢がしっかりしていないことが原因だ。市民の情報を守る管理意識がないため、結果として委託業者が情報を流出させる危険を招いてしまった。委託先の社員が1人で情報を持ち出せるようなシステムは考えられない。複数人で対応していれば防止できた。社員が許可を得ずに情報を持ち出したことに対し同市は「知らなかった」では済まされず、責任が問われる。今後、DX(デジタルトランスフォーメーション)にも取り残される。
-----------------------------------
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%A7%94%E8%A8%97%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%93-%E5%B0%BC%E5%B4%8E%E5%B8%82%E3%81%AB%E8%B2%AC%E4%BB%BB-%EF%BD%95%EF%BD%93%EF%BD%82%E7%B4%9B%E5%A4%B1%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E6%A3%AE%E4%BA%95-%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%A4%A7%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E6%95%99%E6%8E%88/ar-AAYP9qn?ocid=msedgntp&cvid=1be4823f79ef4e5bbfdbaa02ada87fc8
---------------------------------------

この先生は契約書類については専門外ですから、何も触れていません。そういう実務を知らないのです。通常のメンテナンスや事故の際のデータ復旧の仕方や責任範囲について、具体的に契約書に織り込む仕事はとっても高度な知識とスキルを要求します。
自分一人で判断せずに、知っている人に聞き、いい仕事をなさったらいかがですか?
by ebisu (2022-06-25 10:07) 

もち

他病院 視察 してる
予算 内 では システム 入替無理
理由 医者 の 要求 を 満たさない

尼崎市 委託業者 が 悪い
公務員 情報漏洩 し な い
あと 医者 も し な い
するのは いつも 業者
by もち (2022-06-27 10:39) 

ebisu

もちさん

近隣の病院視察してシステム導入費用を知っているなら、書いたらいかが?
もちろん、病院長の許可もらってから。市立病院だから市民に隠す必要はないよ。

セキュリティについてはゼロトラストを調べてないようだね。

それと尼崎の件、契約がちゃんとなされていない。ユーザー側のシステム管理者に契約書に関する知識やセキュリティの実務に関する知識が不足していたのではなかったのではと思われます。
もちさんにはあるの?
無理しなくていいよ、そんなシステム管理者なんてめったにいないんだから。情報を隠さず正直にやってください。仕事はそれがベストですよ。
by ebisu (2022-06-27 23:49) 

ebisu

杏林大付属病院でUSB紛失事故が起きた。医師が患者データを持ち出したため。ルール上はデータの持ち出しは禁止されていたが、それでも「事故」は起きる。
市立根室病院のシステム担当者がいままでの2倍の10億円もシステムにお金をかけるのに、セキュリティに対する基本的考えは
「公務員 情報漏洩 し な い
あと 医者 も し な い
するのは いつも 業者」(投稿の文面のまま)
セキュリティ感覚ゼロ、患者情報駄々洩れしそう。
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 杏林大学医学部付属病院(東京都三鷹市)は6月30日、同院の医師が患者の個人情報入りUSBメモリを紛失したと発表した。紛失したUSBメモリはパスワードロックなどがされておらず、30日時点でUSBメモリは発見できていない。個人情報の漏えいなどの事実は確認していないとしている。
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https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%81%BE%E3%81%9Fusb%E7%B4%9B%E5%A4%B1-%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%AE%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%85%A5%E3%82%8A-%E6%9D%8F%E6%9E%97%E5%A4%A7%E7%97%85%E9%99%A2-%E9%99%A2%E5%A4%96%E6%8C%81%E3%81%A1%E5%87%BA%E3%81%97%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%9A%E3%81%8C/ar-AAZ3yBO?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=49c79b080bec456eb7dbf6acdba4c8cb
by ebisu (2022-07-01 16:54) 

ebisu

尼崎市の市立病院患者データのUSBメモリー紛失事件続報。(読売新聞)
似たようなことにならぬようにちゃんと手を打っておこう。
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 市は、今回の臨時特別給付金の業務についても、迅速に給付する必要があるとして、基盤システムを扱い、20年に国民1人あたり10万円が支給された「特別定額給付金」の業務を随意契約で委託していた同社に随意契約で発注していた。契約金額は約3億5800万円だった。

 USBを紛失した再々委託先の社員は約20年にわたって市のシステムに携わっていた。市の担当者は数年ごとに異動するため、社員から仕事を教わることもあった。また、社員は住民情報を管理するシステムのIDやパスワードも付与され、データを取り出せる立場だった。紛失したUSBに個人情報を移して持ち出す際も、市の担当者は立ち会っていなかった。

 ビプロジーはこの社員を自社の社員だとして市に届け出ており、市も同社の社員だと認識していたという。

 市にITの専門知識がある職員が少なく、市幹部は「長年の契約で『慣れ』があった。業者任せと言われても仕方がない」と語った。

 問題発覚後、市には苦情や問い合わせが3万3000件以上寄せられている。市は1日、情報セキュリティーの専門家らでつくる第三者委員会を設置。今後、原因解明とともに再発防止策を検討する。
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https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%EF%BD%95%EF%BD%93%EF%BD%82%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E7%B4%9B%E5%A4%B1%E6%A5%AD%E8%80%85-%E4%BB%96%E7%A4%BE%E3%81%A7%E3%81%AF%E5%9B%B0%E9%9B%A3-%E3%81%A8%EF%BC%93%EF%BC%90%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%AE-%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3/ar-AAZ8H5n?ocid=msedgntp&cvid=b0bb298d227543a191532b658f8ee4e9


by ebisu (2022-07-04 08:41) 

もち

情報セキュリティ 問題 なし
不明な点 ネット 調査 する
ゼロトラスト 言葉だけ 意味なし

漏洩 主に 委託 職員 が 原因 だが
根室 の 事務職 医者 漏洩 しない

もち NEC に いた
お客様 神様 要望 すべて 対応案件 
要望対応 できない SE は む の う
by もち (2022-07-06 09:00) 

ebisu

もちさん

何か勘違いしているようだね。
杏林大学附属病院の件は、医師が漏洩しようとして漏洩したのではないのですよ。
USBで患者データを持ち出すのはおそらく病院以外の場所で見るためでしょう。病態の診察目的かもしれません。
委託業者の下請けがUSBで情報を持ち出したのもそれを漏洩するために持ち出したのではないのですよ。

メンテナンス契約書に、データをコピーして持ち出す場合に、手続きが具体的に定められているかということ。
契約書読んでる?
読んでたら、その条項を書いてください。

もちさん、NECにいた。NEC本体ですか?それともNEC情報サービスですか?
仕事の内容と職位は?
まさか、派遣社員ではないですよね。

日本電気情報サービスのトップレベルのSET島さんと1983年に経営合号システム開発で半年ほど一緒に仕事したことがあります。エレクトロニクスの専門輸入商社でも先進的なシステム開発だったのでナンバーワンSEを担当させるのが条件でした。
by ebisu (2022-07-06 10:25) 

ebisu

もちさん

SEの仕事勘違いしてませんか?
日本電気情報サービスのトップSEでも、輸入商社向けの経営統合パッケージシステムの開発を単独ではできません。ソフトハウスのSEの仕事は内部設計とプログラミングのみ。テストデータもわたしの方でつくっていました。こちらの仕様通りになっているかどうか、自分でテストデータをつくってやってみないと納得いきませんから。
そういうわけで実務設計と外部設計はわたしが担当しました。SEに輸入業務や為替管理や円定価表を利用しての利益管理など複数分野の専門知識が必要なアプリケーション仕様を描けるわけがないのです。
オービックのSEのS沢さんから、自分のところの輸入商社20社に販売できるので、一緒にやらないかとその輸入商社をやめた後に、申し出がありました。彼とも一緒に仕事してますが、数年後に彼はオービックの開発担当取締役になっていますから、オービックではトップレベルのSEです。
NCDさんとも臨床検査センターの経営統合システム開発やっています。業界初ですから「パッケージシステム開発」のような仕事になりました。1984年です。

外部のソフトハウスを使うときには、いつでも外部設計と実務設計はこちらでやってました。ソフトハウスのSEの仕事は内部設計のみ。
あなたはNEC本体にいたのですか?それとも子会社の日本電気情報サービス?他にも子会社がありそうです。どういう職位で仕事していたのでしょう?

話がかみ合いません。

そして近隣の町立病院の病院システム導入費用がいくらなのかも書かない。誠実に対話されたらいかが?
by ebisu (2022-07-06 23:04) 

ebisu

またセキュリティに関する事件が起きました。福岡県小竹町役場税務住民課の職員が、他の職員の初期設定のパスワードで変更されていないものを利用してメールや給料などを閲覧していたということ。権限がなくても権限のある人のIDとパスワードを使えば何でもやれます。

これは外部のSEの仕事の範囲ではありませんね。病院システムとしたら、病院側のシステム担当者の仕事です。あなたは外部のSEに丸投げして、後は知らんという無責任な仕事をしたいのですか?
わたしが病院長ならそんな人は要りません。ちゃんと仕事に責任をもってやってくれる人を採用します。

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福岡県小竹町税務住民課の主任主事、作本美菜容疑者(34)が不正アクセス禁止法違反と公電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕されたことを受け、松尾勝徳町長は6日、記者会見を開き「行政に対する信頼を大きく損ねたことを心からおわびする」と陳謝した。
 町によると、作本容疑者は公務中に町役場内の労働組合の個室に無断で侵入し、男性職員と密会するなどしていたことから内部調査を実施。その結果、異動前の3月まで所属していた総務課で使用していたパソコンに、本来見てはならない庁内情報の閲覧履歴があったという。

 このため操作履歴などを解析したところ、町職員24人分のIDとパスワードを使って、職員の給与明細など4430件ものデータを閲覧し、職員のメールも閲覧していたことが判明した。

 町はIDに職員番号、パスワード(初期設定)に職員の誕生日を使用しており、職員にパスワードの変更を勧めていたが、作本容疑者は変更していなかった職員のパスワードを使用していた。
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https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%88%9D%E6%9C%9F%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE-%E6%82%AA%E7%94%A8-%E7%A6%8F%E5%B2%A1-%E5%B0%8F%E7%AB%B9%E7%94%BA%E8%81%B7%E5%93%A1%E9%80%AE%E6%8D%95/ar-AAZfO1X?ocid=msedgntp&cvid=618c81f317bf495681a002ae603498b1
by ebisu (2022-07-06 23:18) 

もち

外部 SE 丸投げ なぜ悪い?
次期システム 病院職員 利用のみ
管理 外部 SE と ベンダー 範囲
だから 経費 かかる
by もち (2022-07-07 11:25) 

ebisu

「管理 外部 SE と ベンダー 範囲」

だったら、あなたの仕事はないということですか?
外部のSEではなくて、病院側のシステム担当者がやるべき仕事があるでしょう。福岡県小竹町の例が示しています。
契約書もセキュリティに関する条項が大切なのですが、どうなっていますか?
ユーザ側のシステム担当者はベンダーのSEに具体的に指示が出せる能力が要求されます。パッケージシステム導入なら、パッケージの内容を熟知している必要があります。そうでないと指示が出せません。「丸投げ」の仕事になります。仕事に責任がないということ。

ところで、NECで何してたの?
話がかみ合わないので、社員としてシステム関係の仕事していたようには思えません。プログラマーしたただけでSE経験なしですか?
by ebisu (2022-07-07 15:54) 

四谷怪談

「もち」のような勘違いで病院が無くなることだけはないようにしてほしい
根室病院は施設だけではなく医者の評判も良くない
by 四谷怪談 (2022-07-12 08:46) 

ebisu

四谷怪談さん

もちさんには責任も権限もないのです。
もちさんの話から推して、責任と権限のあるのはシステム導入を担当している副院長です。この方が、ちゃんとジャッジすればいいだけです。
病院側の予算は4~5億円の範囲、それでやれと言えばいいだけ。責任をとるのは副院長とシステム導入責任者として副院長を指名した院長です。
ふるさと納税制度があるうちは、市立根室病院は経営破綻はしませんが、後に大きなツケを残すことにはなります。

地方公営企業法全部適用なんて無理だったのです。10億円のシステム導入なんてOKするようでは責任もって経営するどころか、赤字額を増やすだけ。元に戻して、市側が赤字の責任をもてばいいのです。院長は診療責任を負うだけ、経営責任という重荷を外してあげたらいい。

地方公営企業法全部適用を外して元に戻さないとならないような事態に立ち至っているのですから、市議会でちゃんと議論すべきです。議論したうえで、市立病院の経営責任をだれが負うのか文書で記録に残すべきです。
わたしが言ってあげられるのもここまでです。

わが古里ですから、頼まれたら仕様の調整ぐらいはしてあげられました。パッケージシステムのカスタマイズぐらいどうってことない仕事です。もう時間切れ。
by ebisu (2022-07-13 22:58) 

四谷怪談

こんにちは。ebisuさん。

確かに「もち」の言い分をジャッジしてる院長や副院長も問題ですね。病院予算がどれ程かは知らないが予算範疇でやるのがプロの仕事。職員は所詮仲良し倶楽部ですから外部監視や判断ができていませんね。

私も既に根室を捨てた人間なのでこれ以上は何も言わない。

そもそも「もち」は存在するのか?
議会などでSEの査察などを考えたらどうか?
by 四谷怪談 (2022-07-14 14:35) 

ebisu

四谷怪談さん

こんにちわ。
地域医療問題も根室市政も地元企業も、閉鎖的なところがあり、ずっと根室に住んでいる市民こそあきらめている人が多い。
市議会の傍聴すら、傍聴席に入るドアのところに名前・住所を書く紙が置かれており、そこに書いたら、兄弟
姉妹などが何を言われるかわからないというありさま。

市議会議員定数の削減要求署名が4500筆集まったことがありました。あれが市民が声を上げたピークだったかな。

閉鎖的であるのは高校卒業まで根室で育てばわかりますから、根室に戻ってくる若者は減少の一途です。

地域医療問題の一つである10億円のシステム投資も、オープンな議論はなされません。市議会ですら取り上げられないでしょうね。
病院売上は25-30億円、そこへ10億円の投資、リース期間は5年で、メンテナンス費用と併せて2.5億円/年くらいかかります。年間赤字額は17億円前後です。それを一般会計から補填して「黒字」と発表しています。

昨年と今年はコロナ対策関連補助金で17億円の損失が半分くらいになるのではないかと思います。

でも、長期的に見たら、10億円のシステム投資はボデーブローのように経営を圧迫するでしょう。5年ごとにシステムが入れ替えされます。

地盤の固い場所で耐震構造の必要のないのに耐震装置にお金をかけ、建物を外断熱仕様にしなかった。人口はすでに2.4万人を切っています。20年後には1.5万人ですから患者も激減します。暖房用燃料費も経営を圧迫することになります。市役所新庁舎は外断熱仕様になりました。
わたしは首都圏の病院の建て替えを1999-2000年にやっていますが、外断熱仕様にしました。夏場の電気代と冬の暖房費を節約するためです。建築仕様と図面と建築単価の入った資料「開発申請書」を、当時の藤原市長の指示で建て替えを担当していたK山根室市役所総合政策部長と病院の方の建て替え担当課長のK地さんに渡したことがありましたが、外断熱仕様になりませんでした。かれらは、わたした1年後には出向解除で本庁へ戻ってました。

病院建物建て替えでも、市庁舎建て替えでも、病院への10億円のシステム導入でも、市民はアンタッチャブルです。
こんなことを繰り返していたのでは町はよくならないし、若者も戻って来ません。
結果として、彼らは町を衰退に導いているのです。
SEとしての仕事のできないもちさんはそれはそれ。

もうそんな問題ではありませんね。
わたしが故郷に戻ってきて20年間でやれたことは、根室かが国立大医学部へ現役合格者を出し、看護師志望の生徒の応援をすることで、20年後に根室の地域医療を支えるために必要な人間を数人育てたことだけ。崩壊後の根室の地域医療の立て直しの仕方を具体的に伝えてあります。

あとは天任せです。その都度いうべきことは言ってきましたし、やるべきことはしました。思い残すことはありません。
by ebisu (2022-07-15 13:06) 

四谷怪談

こんにちは。ebisuさん。

昔の根室はかなり閉鎖的でしたね
今もなんですね

以前、
業者から根室は外部意見に殆ど耳を貸さないと聞いた
役所建替、病院建替に関しても外部意見を蔑ろにして建築と聞いた

その原因が「オール根室」というスローガンと聞いた

故郷を捨て長い
知人や親戚もほぼいないので、今さら帰郷することもない
私も思い残すことはありませんね。
by 四谷怪談 (2022-07-15 17:08) 

もち

10億 システム 導入 決定
責任者 院長 副院長 もち
by もち (2022-11-29 16:07) 

ebisu

もちさんへ

引っ越し荷物が片付いたら、久しぶりにもちさんからの投稿、ついにやっちゃったのですね。
ブログ本文を読み返してほしい。
売上が25-30億円で、毎年15-17億円の赤字が出ている病院で、10億円のシステム投資が何を意味するのか分かっていませんね。民間企業なら自殺行為です。
セキュリティが甘いので、他の地方の公立病院で起きたような、ハッカーによる攻撃があったら、診療機能がとまってしまいます。
根室の地域中核病院は市立根室病院だけで、現実には釧路へ通院しなけらばならない事態に至るということ。
診療に使っている画像ファイルはもとより、データに暗号がかけられたら、暗号キーがない限りもう読めません。
診察や治療を受けられずに死ぬ人が何人も出ます。

病院長にはそうなったときの具体的な対策をすぐに検討することをおススメします。現実になってから対策を考えたのでは間に合わないのです。

町立半田病院の事例が載っているサイトを貼り付けます。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2021/11/special/story_20211119/

「身代金要求型ウイルス=ランサムウエア。感染すると、データが勝手に暗号化され、LockBit2.0側が、犯行声明などを通じて、解除してほしければ、金を払うように要求する。」
by ebisu (2022-12-01 08:41) 

もち

ウイルス感染 対策済
10億 システム に 計上済
これで 感 染 したら
責 任 は 導入メーカー


by もち (2022-12-07 15:59) 

ebisu

あはは、以前のシステム5億円の2倍もコストかけて、ぼったくりです。(笑)

by ebisu (2022-12-07 20:50) 

もち

ぼったくり では ない
導入メーカー は 
現場 採点 100点 以上 の システム 導入
数年 経過 でも この 採点 が 下がらない
を 確約
今後 すべて 導入メーカー が 当院 の 
「の ぞ む」もの を 提供 してくれる
by もち (2022-12-09 15:15) 

ebisu

もちさん

それで、メンテナンスにさらに年額いくらかかるのですか?
by ebisu (2022-12-09 21:39) 

もち

システム 今回 リース から 購入 へ
メンテナンス 年単位 1億
機器故障 当院負担なし 導入メーカー負担する

by もち (2022-12-13 15:57) 

ebisu

もちさん

5年間で購入費用10億円、メンテナンス費用5億円、年額3億円のシステム経費ですね。以前の2倍以上でしょう。

売上高25-30億円の小規模病院で、年額3億円のシステムコスト負担が何を意味しているのか分かっていないようです。
費用の増加分は、どこかで削る算段があるのでしょうか?
増やす費用があったら、どこかで削らなければならない、赤字なのですから。当たり前の話です。

年額16-17億円の赤字を出している病院で、システムコストが2倍以上、年額3億円になる。

ふるさと納税制度がある間は、赤字の穴埋めできますから、市立根室病院は存続できます。
民間企業なら、経営破綻ですよ。

by ebisu (2022-12-13 16:25) 

もち

経営 の 神 で ある
院長 副院長 金額 糸目 つけない 方針
もち も 賛同

な の で 全て 導入ベンダー 任せ の 導入
導入ベンダー つ ね に 100点 以上の物 提供 させる
利用者 負担 少ない システム 導入 が 目標
by もち (2022-12-14 12:53) 

ebisu

契約書に書かれていることがすべてですから、よくお読みになった方がいい。

経営の神様がいらっしゃるなら、すぐに赤字を6億円ほど減らせるでしょう。神様でなくてもそれぐらいはできますからね。
by ebisu (2022-12-14 16:28) 

ebisu

セキュリティに関する契約条項を通り一遍のものではなく、特別な条項をつけるなら、法学部卒でも実務経験があってもたいへんです。100人に一人以下でしょうね。

顧問弁護士がいたって、何をどのようにやるのかしっかり伝えないと、契約条文が書けません。

まして、コンピュータ・システムのセキュリティに関して詳しい弁護士なんぞ、滅多にいません。

障害が起きたときのバックアップ体制はどのようになされるのか、そして何日で復旧する義務をベンダーが負うのか、復旧できないときの損害賠償条項など、相当の手練れでないと契約書はつくれないでしょう。
そんな条項が契約書に具体的に書いてありますか?

もちさんの投稿見ていると、分かち書き、大人が書くような文書にはなっていません。社外の人と文書のやり取りしたら、常識を疑われます。
ベンダーとまともな話し合いができるのですか?話し合った結果を文書で確認しているのですか?
とても無理だと思います。

わたしは、30代の頃社内で2年半の間、1000枚を超える購入協議書を受付、審査してきましたから、投稿文書から仕事のレベルが判断がつきます。

もちさんの12:53分の投稿には具体的な話がひとつもありません。これではトラブル必死のように見えますよ。
診療が半月も止まったらどうするのですか?市立根室病院は地域中核病院です。地域医療がストップするということです。

止まった場合に、どのようにシステムに依存しないで、手作業で診療業務をやるのか、いまから具体的に検討するべきです。できますか?

by ebisu (2022-12-14 19:16) 

アフリカのサラリーマン

もちさん

まず医者を神と崇めるのはやめましょう!
階級制で医者は上位ですが別に普通の人ですよ。

大抵の医者は学はありますが常識がありません。
学も医療系だけなのでIT系を勉強している医師は僅か。
ebisuさんのご指摘のセキュリティは甘いものではありません。1度感染したら理解できるはずです。
(感染させてあげましょうか?)

売上高25-30億円の小規模病院では5億未満が妥当ではないですか?また保守も完全保守のようですが、SEであるもちさんは何を業務とするのでしょうか?

もっと周りの意見を聞いた方がよいです
by アフリカのサラリーマン (2022-12-16 11:27) 

ebisu

医者を神とあがめたらいい仕事はできないのです。もちさんには実例で説明しないとわからないでしょう。

市立根室病院でも使っている臨床検査項目コードは、1986年から産学共同プロジェクトで4年間ほど共同作業して制定されたものです。

自治医大の櫻林郁之助教授が当時の臨床病理学会の項目コード検討委員会の委員長をされていました。
わたしがSRLへ転職したのが1984年、全社の予算編成と予算管理、東証2部上場のための経営統合システム開発を担当してました。
その年に毎月一回、各大学の先生をお招きして勉強会が開催されました。東京医大の藤巻教授(血液疾患の専門家)や櫻林先生と授業の後でこれからの医療の可能性、エキスパートシステムについて話しました。
櫻林先生からは学会の項目コード検討委員会を手伝ってほしいと申し入れがありました。国際学会長であった自治医大河合教授(特殊検査の事業化を富士レビオ創業社長の藤田光一郎氏へ提案した方)の一番弟子でしたから、SRL顧問でもありました。臨床化学4課の免疫電気泳動の顧問医でした。そのときのわたしの所属は経理部だったのですが、学会の仕事を手伝いやすくするために総合企画部への異動を創業社長の藤田光一郎へ申し入れるので、承知してくれないかというお話でしたが、経営統合システム開発はわたしがキーマンだったので代わりがいませんので、お断りしました。
1986年に「臨床診断支援システム開発と事業化案」を書いて、創業社長の藤田さんから200億円のフィジビリティスタディ予算を認めてもらったのですが、NTTデータ通信事業本部と数回の会議の結果、当時のコンピュータの速度や通信速度では無理、仕様を満たせる水準には30年かかるという結論に達し、あきらめました。
そんなときにBMLが新ラボを作るので業界内で臨床検査項目コードを統一しようと大手6社に呼びかけがありました。SRLシステム開発課長の栗原さんが、わたしに2回目の会議に出席しようと誘ってくれました。「臨床診断システム開発と事業化案」が経営会議で承認されていたので、彼はそれを読んでいました。プロジェクトを10個に分けたパートチャートが載っており、その中の一つに「日本標準臨床検査項目コードの制定プロジェクト」があったからです。
櫻林先生は臨床化学部の顧問ですから、臨床化学部長の川尻さんにも協力要請し、3人で2回目の大手六社の会議に参加しました。
大手六社で標準コードを決めても病院では使わない、臨床病理学会に項目コード検討委員会があり、櫻林郁之助助教授が委員長だから、櫻林先生を次回連れてくるので、産学協同プロジェクトにしようと提案、全員の了解が得られました。学会からの発表なら、全国の病院が採用します。櫻林先生はもちろん大賛成でしたから、喜んで参加してくれました。
そのときに、大手六社から、システム部門と学術開発部門の人材を作業部会のメンバーとして参加させることも決めました。各社の臨床検査項目コードデータを全部提出して、実務レベルで検討することに決めました。
毎月持ち回りで会議を開催していました。4回目までは参加しましたが、わたしは所属部門が違うので、それ以降は参加していません。1989年に学術開発本部取締役直属スタッフになったので、そのときに一度だけ参加してます。
1990年に第一回の標準コードが臨床病理学会から発表されています。いまは臨床医学会というような名称になっているのかな。1990年の初版にはSRLからはシステム開発課長だった栗原さんの名前が載っています。臨床化学部長から学術情報部長になっていた川尻さんの名前はありません。彼女は1989年にわたしが学術開発本部へ異動してからは、同じ本部内のメンバーでした。開発部と学術情報部と精度保証部の三つの部でできていました。本部長の石神さんは自由に仕事をさせてくれました。自分で課題を見つけて、次々に問題を片づけたらいいだけ。

いい仕事は、仕事のできる専門家同士が協力し合うことで成し遂げられるものですよ。
櫻林郁之助教授とはシステムとプロジェクトマネジメントの専門家として対等の関係でした。実際に使われている臨床検査項目コードやそれを産学協同プロジェクトへもっていくなんでことは、医師や大学の先生には荷が重いのです。だから、そちらのスキルの高い人間が必要でした。

医者は分野の異なる人と仕事をするときに、相手のスキルがトップレベルなら、対等にお付き合いするのが普通です。自分を神とあがめてもらおうなんて不遜な人は滅多にいないでしょう。(笑)
もちろん、大学で6年間あるいは大学院を含めて8年間勉強して得た専門知識や臨床経験については、自信を持っている人が多い。でも、それはこちらも同じことなのです。

標準臨床検査項目コードは日本だけでなく、世界標準制定のためのたたき台でした。1990年版の臨床検査項目コードブックには、世界中から問い合わせが来ていると書いてあります。
血液学や糖尿病や高血圧病理診断などのエキスパートシステムは、臨床検査項目コードが標準化されていなければ、コンピュータで処理できないのです。
この分野で世界で一番進んでいるのは日本ですよ。標準臨床検査項目コードは世界中で日本しかありません。1990年版の公表から32年たっています。
市立根室病院もわたしの主治医の岡田優二先生の岡田医院の医療システムも、標準臨床検査項目コードで動いています。もちろん、これを読んでいる読者のみなさんが通っている病院でも採用されています。日本中の医療システムは例外なしに採用しています。

以前は、2年に一度の保険点数の改訂ごとに、入力し直しがされていました。いまは、SRLにある事務局からデータをダウンロードして自動的に入れ替え作業がなされています。富士通だろうがNECだろうが、医療関係のパッケージシステムが全部標準コードを採用して動いています。

慶応大学病院との産学協同プロジェクトだった出生前診断「MoM値」の日本人基準値制定産学共同プロジェクトも同じことでした。医師だけではやれないのです。文献の収集、多変量解析、検査費用の問題など、プロジェクトマネージャーの仕事です。5年間ほどかけて妊婦6000人ほどのデータが集まり、それを多変量解析した結果、日本人基準値が決まりました。白人を100とすると、黒人が120でしたが、日本人基準値は130でした。
事前の予想では白人と黒人の中間、110くらいだろうと考えていました。日本人の起源はどうやら、白人や黒人とは別系統のものが色濃く混じっているようなのです。
5年ほど前に新しい検査法が開発されて、置き換わっています。

こうした、意義の大きい仕事は、産学共同で初めてなしえるものでした。多変量解析を担当してくれたのは、SRL研究部の古川君。彼はこの分野では日本でトップレベルでした。慶応大学産婦人科医の学会発表データにその場でクレームをつけたことのある、専門家でした。もちろんトラブルになり、創業社長の藤田光一郎さんが、直接火消しに回りました。古川さんには社長からはお咎めなしのようでしたね。そこが藤田光一郎さんの偉さだと思います(わたしは藤田光一郎社長の特命案件を2つ担当しました)。
古川さんがこの仕事を承知してくれたのはわたしからの依頼だったからです。「ebisuさん以外の人からの依頼なら、わたしは断ります」そういって、にやっと笑って引き受けてくれました。色々経緯(いきさつ)があったからでしょうね。でも仕事は面白いと思ったでしょう。米軍からの依頼のあった出生前診断検査導入で、曲線回帰分析をしないとプログラム仕様書が書けないことを彼は知っていました。彼は専門家ですから、高価な統計ソフトSASを使っていました。それがなければプログラマブルキャリュキュレータのHP43cが使えないと、できない仕事でした。使えるのはSRLでは2人だけでした。研究部に一人とわたしだけ。それが使えないとデータから数式が出せないのです。古川さんの、仕事のレベルと性格はよく理解していました。彼がノーと言ったら、別の担当を考えていました。まずは彼に話を通して反応を見る、じつに素直でした。
一度彼に誘われて、八王子ラボのある日野の居酒屋で一緒に飲んで、仕事の話をしたことがありました。分野は違っても、それぞれの専門家同士、先端分野の話では意見が合うのです。あの時は購買課に所属していました。(笑)
八王子ラボへ本社管理部門から異動になるのは珍しいのです。パンダのようなものだったかもしれません。

いい仕事はそれぞれの専門分野でトップレベルの人材が集まって仕事することで成し遂げられます。誰かが神だなんてことはないのです。お互いを専門家として信頼しています、そして信頼に足る仕事をそれぞれの人がやっています。

市立根室病院の経営をもう十数年観察していますが、経営改善がまったくなされていません。それはなぜか、医者に経営改善が無理なことと、市役所側から病院勤務になる事務屋さんにも、経営スキルをもった人がいないからです。
何を見て「神」と思ったのか、もちさんは決算データすら見ていないでしょう。だから、システム導入に経営改善という視点が皆無になるのです。
導入費10億円、維持費年間1億円、5年間で更新だとすると、15億円です。25-30億円の売上規模の病院で年間3億円のシステムコスト。赤字は17億円前後でした。中標津町立病院も昨年決算はコロナ関連の補助金で赤字が大幅に減っています。コロナが終われば、元の木阿弥です。

システム導入もメンテナンスも丸投げ、これではもちさんのSEとしての仕事はない、雑用のみ。つまり自分は不要と言っているようなものです。自分で何を投稿しているのか、どうもわかっていない様子。
不特定多数の方が見ていますから、投稿の文面はもっと気を配ってなさってください。
病院の経営改善ができるような、SEに育つことを期待しています。
by ebisu (2022-12-18 12:00) 

もち

医者 は 神 だ
特に 院長 副院長 は 創生の神 だ

神 の 指示 間違えない
神 の 指示 トラブル は ない

ベンダー 買い手 要望 全部 叶える 当たり前
この システム導入 で 内部SE は 不要
もち は 管理 だけ
by もち (2023-01-25 12:17) 

ebisu

プロとして仕事してないから「医者は神だ」なんてことを書き込むんです。
医者がプロなら、こちらもプロとは言えないのですね。
ベンダーへ丸投げなら、「管理」すら必要がない。管理責任はベンダーにある。2倍の10億んも支払うのだから。
by ebisu (2023-01-25 17:58) 

アフリカのサラリーマン

もちさん

本当に医者を神と崇めるのはやめましょうね。
あなたのような人がいるから医者の傲慢や横暴が増えるのですよ。

根室の副院長に良くない噂があるの知っていますか?
東京に居る私にも聞こえる噂ですよ。
by アフリカのサラリーマン (2023-01-26 10:32) 

アフリカのサラリーマン

もちさん へ

競争や評価もせず、経営陣だけでF社に決定の話を聞いた。

少しシステム設計を馬鹿にしてるのでは?
by アフリカのサラリーマン (2023-03-02 09:34) 

もち

アフリカのサラリーマン!

こんな僻地に勤務する医者と薬剤師は神!
医者と薬剤師は優遇する

競争するベンダなし
F社の何が悪い?


by もち (2023-03-08 14:05) 

アフリカのサラリーマン!

もちさん へ

あんた、ただの妄想家?それとも思想家?
医者や薬剤師は神と崇めると後で苦労するぞ!
「医者・薬剤師」は自身が1番と考えている集団で大権力に弱く、ヒエラルキーが低い人には権力を振り翳す集団。

システム導入競争させる気がないのね。
再来受付機1つでもここまで進化している。
https://www.almex.jp/products/detail/p-mc-apsnxt.html
このような情報もちゃんと収集している?
by アフリカのサラリーマン! (2023-03-14 09:29) 

四谷怪談

市立根室病院へ18億円繰り入れ ふるさと納税15億円活用
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/816620

放漫経営は止め
経営陣、木に竹を接ぐをいつまで続ける
by 四谷怪談 (2023-03-20 10:56) 

ebisu

市立根室病院へ18億円繰り入れ ふるさと納税15億円活用

2023年3月15日 19:54

根室市
根室市
 【根室】市議会2月定例月議会は3月15日、予算特別委を開いた。市は、一般会計予算案からの市立根室病院への繰り入れは18億9600万円にのぼり、このうち15億円をふるさと納税の寄付金による基金で賄うことを明らかにした。新年度の収支均衡のための資金は5億円以上にのぼり、繰入金は本年度より1億4700万円増える。
 市立病院は看護師などの医療スタッフの不足で病床利用が制限される見通しで、収益の減少が見込まれる。竹本勝哉副市長は「市立病院を全病床が使える状況に何とか戻し、(市と病院)一体となって経営改善していきたい」と述べた。
 市老人福祉センターの更新について、市は老朽化を訴える声などを受け、早期更新に向けて新年度から基本構想の策定に入る考えを示した。
 市が新年度から取り組む帯状疱疹(ほうしん)ワクチンの接種補助について「50歳以上、おおむね80歳までを対象にし、新年度出来るだけ早く始めたい」とした。
 本田俊治氏(市民クラブ)、鈴木一彦氏(共産党)の質問に対する答弁。(松本創一)

令和五年3月15日付北海道新聞記事より引用
by ebisu (2023-03-20 17:26) 

ebisu

この記事何だかヘンです。
国からの補助が8-10億円あるので、一般会計からの繰り入れが19億円になっても、ふるさと納税での補填は8-10億円のはずです。だから、どこかヘン。

もう一つヘンなことがあります。中標津町立病院がコロナの補助金で大幅に収益改善したと耳にしていますが、市立根室病院はコロナ関係補助金が棚ぼたで入ってきてはいないのでしょうかね。

それともう一つ。システム導入費用がいままでの2倍に膨らんでいます。とんでもない放漫経営に見えます。
これでは指定管理者制度にする理由がありません。赤字が拡大しているのですからね。
直ちにやめるべきでしょう。

根室市議会はどうして指定管理者制度の見直し議論しないのかな?
by ebisu (2023-03-20 17:32) 

ebisu

短い時には3年、通常5年で入れ替えている医療情報システムに10億円もつぎ込む愚かさ。
赤字拡大になって現れます。
医者にも市役所職員にも、病院の経営改善ができる人材がいません。
ふるさと納税制度が消滅したら、根室の地域医療もアウトです。市立根室病院は経営破綻します。年額19億円もの赤字をどうやって補填するのでしょう。

誰も責任でこんな導入したのか記憶にとどめておきましょう。
by ebisu (2023-03-21 09:29) 

四谷怪談

看護師、介護士へ給付充実 根室市23年度予算、深刻な人材不足に対応 就職30万円、就学支援倍に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/817962

看護師、介護士へ給付充実は必要ですが、離職する原因はお金だけではない
経営陣のパワハラ紛い指揮系統にうんざりと最近聞いた

才能を持っている人が大勢集まったとしても、ただの烏合の衆になっていないか?
by 四谷怪談 (2023-03-22 09:12) 

四谷怪談

紋別、根室、白糠など 4市町の特別交付税を減額 総務省、ふるさと納税多額で

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/819631
by 四谷怪談 (2023-03-23 07:53) 

ebisu

四谷怪談さん

年間予算額に匹敵するほど、ご寄付いただいているなら、減額ではなくて、交付税ゼロでいいという意見が出てきてもよさそうです。
by ebisu (2023-03-23 19:45) 

四谷怪談

22年度の根室管内特別交付税、前年度比8%減30億円 根室市はふるさと納税多く減額

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/820598

by 四谷怪談 (2023-03-24 07:49) 

ebisu

四谷怪談さん

情報提供ありがとうございます。
2022年度は、特別交付税が9億7400万円減額されたのですか。

by ebisu (2023-03-24 21:36) 

四谷怪談

えっ!?今さら!!

千島海溝沿い地震対策 根室市が新年度「危機管理課」設置へ

 根室市は千島海溝沿いの巨大地震と津波に備えた体制を強化するため、2023年度から防災業務に専念する「危機管理課」を設けることになりました。

 根室市は想定される巨大地震や津波、集中豪雨や暴風雪などの災害に備え、2023年度から「危機管理課」を設置します。
 これまで防災業務は総務課の職員2人が担ってきましたが、危機管理課では専任の職員3人と他の業務と兼任する5人のあわせて8人に拡充するということです。
 道の想定によりますと千島海溝沿いの巨大地震と津波が起きた場合、根室市には最大21・7メートルの津波が押し寄せ、冬の夕方の場合、死者数は2300人に上ると想定されています。
 市は23日、専門家や地域住民などの意見を取り入れた「津波防災地域づくり推進計画」を道内で初めて策定しました。
 危機管理課ではこうした計画に基づいて避難場所の整備を進めたり、市民への啓発を強化したりするなどよりきめ細かな防災対策を行うということです。
 石垣雅敏市長は「防災専門のセクションとして各関係機関とも連携し、スピーディーに地域の安全安心を確立していきたい」と話しています。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230324/7000056231.html

必要な部署だが、役職を年功序列で準備したのが良くわかる人事編成
by 四谷怪談 (2023-03-25 09:42) 

ebisu

四谷怪談さん

今頃...ですか。
弊ブログではもう20回ほど、四百年に一度の千島海溝を震源とする巨大地震を取り上げています。
最初のものは2011年12月25日。
前の市長の長谷川さんも現市長の石垣さんも、危機意識が希薄ですね。
病院建物は外断熱仕様にしなかったので、冬に巨大地震が起きたらたいへんです。
巨大地震対策は短期のものではなくて、長期戦略で優先順位を決めて実行しなければならない。市立根室病院の建築仕様に関しては致命的なミスがありました。あそこは岩盤ですから、耐震装置は要らない、それよりも外断熱を優先すべきでした。
成央小学校のところは二つあった酒造メーカー色媛の水源でした。あそこに井戸を掘削して、太陽発電パネルでポンプを動かし、カランを20個も用意しておけば、飲み水の心配がなくなります。
いまからでもおやりになったらよろしい。地下に大きな帯水層があるはずです。

弊ブログで四百年に一度の地震に関して新しいものから順に5個だけ、ピックアップします。
2011年にアップした最初のものは日経サイエンスの記事を参照しています。
市役所に聞く耳があったら、市立病院の建築仕様も震災対策用のものになっていました。後の祭りです。
もうこれ以上、愚かな選択はしないでもらいたい。古里の根室には、親せきや友人たちがたくさん住んでいます。他人ごとではありません。

*#3731 根室市の巨大地震対策:建物被害評価作業手順公表 Apr. 26, 2018
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2018-04-26-1

#3728 根室沖巨大地震M7.8~8.5:今後30年間で80%の確率 Apr. 21, 2018
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2018-04-21

#3665 道東に四百年に一度のM9級の地震が近づいている Dec. 20, 2017
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2017-12-20

#3270 根室も四百年に一度の大地震が近い:熊本大地震は他人事ではない Apr. 15, 2016
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2016-04-15

#1782 北海道大震災:根室・釧路沖 400年に一度の巨大地震の可能性あり Dec.25, 2011 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-12-24
by ebisu (2023-03-25 10:55) 

四谷怪談

市立根室病院、4月から2病棟107床に 看護師不足で休床、夜勤体制の確保図る
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/833826
by 四谷怪談 (2023-04-19 12:53) 

ebisu

四谷怪談さん

看護師さんが足りなくて、2病棟が休床になってしまったのですか。経営状況が厳しくなりますね。28床休床ということ。ジリ貧になって、休床がこれ以上広がらぬことを祈ります。
病院長や事務長はたいへんですね。

看護学校卒業の根室高校出身の生徒が毎年十数名いるはずですが、ほとんど戻ってこないのかな。

年頃の娘たちですから、看護学校に通っている間に恋人ができるケースもある。なかなか地元へは帰りにくくなるし、帰って来ても、彼氏が仕事しているところへ引っ越し、そこで仕事を見つけるということもあるでしょう。
ハローワークの端末を叩けば、一番求人の多いのが看護師さん。勤務先は全国どこでも選べます。

優秀な男子が根室へ戻ってこなければ、女の子たちもつまらない。

看護師さんに限らず、市民が参加しやすいオープンな町づくりをしないと、せっかく奨学金を出しても、効果が小さいようですね。月額10万円で3年間ですから、360万円。
3年間勤務すれば、返済不要の条件ですら効果が小さい。

若い人たちが働きやすい職場環境になっているのでしょうか、ちょっと心配です。いえ、市立病院だけの話ではありません、地元企業全般の話です。

●予算制度があり、ボーナスが予算の中に組み込まれて、社員へオープンになっている。
●決算が社員へ公開されている。
●退職金制度があり、毎年3月末で退職したときの退職金の金額が社員一人一人に通知されている。
●若い人の意見を取り入れて経営改善が不断からなされている。

最低限、これくらいのことがあたりまえに整備されていなければ、都会の企業と競争になりません。決算数値すら社員に公表していないような企業は、人材難で10年しないうちに潰れます。

20歳の人が2020年には124万人いましたが、2035年には103万人に、21.8万人も減少します。じつに17.6%も減少するのです。
日本全国、いたるところで若い人の奪い合いになります。

*20歳の人口はこちらに資料から、計算しました。
https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010050000001000000/10
by ebisu (2023-04-19 18:18) 

ebisu

極東の町は、社長の給料も社員へ公開するぐらいオープンな経営をしないと、若い人たちは集まってこないでしょうね。

20歳の人口減少は、生産年齢人口の減少でもあります。
黒船が来たようなものです。
意識を変えないと人材難で経営破綻に次々に追い込まれます。それはさらなる人口減少を招くでしょう。

先手必勝です。
決算の公開、予算でのボーナスを何か月出すのかの約束する、退職金がいくらになるのか通知する、社長の給料も公開する。
世のため人のため、最後は自分のためしっかりやりましょう。
「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」
正直に、誠実に。経営はこの方針で行きましょう。
by ebisu (2023-04-19 19:00) 

埼玉在住の元職員

毎日マウント争いの猿山の病院
どんだけ給料良くてもパワハラ横行してる病院に誰が務める?


by 埼玉在住の元職員 (2023-04-27 09:44) 

ebisu

埼玉在住の元職員さん

投稿ありがとうございます。
元市立病院職員さんですか。
差支えない範囲で、どういうことなのか書いてもらえば、病院をよくしようとする人がいれば参考にするかもしれません。

人口減少に伴い、根室の地域医療を支える若い人材確保が今後はますます厳しくなります。パワハラが横行するような職場環境の悪い病院は職員不足で消滅していきます。
それを防ぐには、仰るようなことを具体的に一つずつ解決していかなくてはなりません。

必要な人材確保という観点からも、経営改革努力なしに、地域医療はもう支えられない時代に変わったのでしょう。

by ebisu (2023-04-27 10:51) 

埼玉在住の元職員

医師のパワハラ
職権のパワハラ
密約だらけの幹部会議
要否の判断は院長・副院長・薬剤部長

by 埼玉在住の元職員 (2023-04-27 15:01) 

ebisu

埼玉在住の元職員さん

どうもありがとうございます。
企業経営の基本も知らぬ人たちが運営しているようですね。
職務権限や職務分掌規程がつくられ、オープンな議論をして、幹部会や院長の決定事項は理由も含めて公開する、なんてことはあたりまえです。

これでは若くて有能な人が来てくれても、うんざりしてやめてしまいそうです。

風通しのいい経営はできないのでしょうかね。
市議会文教厚生委員会にはチェック機能がないのでしょうね。
「野放し」状態では、病棟の一部閉鎖は長引きそうです。いま看護師不足で2病棟(24ベッド)休床中と聞いていますが、経営に深刻な悪影響がでます。
外断熱仕様にしなかったために暖房費の増大や、病院システムの過大投資の問題もあり、年間損失が20億円を超えるでしょう。
ふるさと納税制度がなくなったら、数年で市立根室病院は入院病棟の全面閉鎖、外来診療のみなんてことになりかねません。

市民が声を上げるべきです。自分の知っている市議会議員を突っついたらいい。地域医療の危機です。
by ebisu (2023-04-27 21:27) 

ebisu

看護師不足で2病棟閉鎖中だという投稿がありましたが、市立根室病院のホームページを見ると、令和6年の看護師の募集人員は20名になっています。過去3年間で看護師21名も採用しているのに、なぜこんなに足りないのだろう?
新卒で就職しても、ほどなくやめているということなのか。

オープンな運営をして、職場環境の改善をすれば、状況は打開できるのではありませんか?

新規導入した10億円の病院システムについて、投稿欄で担当者と議論しましたが、似たようなことが他の部門でもあるのでしょうね。システム担当者(?)医者は神様だと主張していました。裏側から見ると、パワハラそのもの。神様の御威光には誰も逆らえないのですから。

わたしはSRLに勤務していた時に大学あるいは大学病院の医師と共同研究を2つばかりやってことがありました。どちらも対等のお付き合いですよ。一つは臨床検査項目コードの標準化です。1991年から全国の病院で使用されている標準検査項目コードが成果です。市立根室病院も利用していますよ。
東京のある大学病院の臨床治験管理システムについても、暗礁に乗り上げ、SOS要請があったので、サポートしたことがあります。こちらもいくつかの分野の専門家ですから、いつも対等のお付き合いでした。

医者と対等のお付き合いができないというのは、仕事のレベルが低いからです。
by ebisu (2023-04-27 21:28) 

埼玉在住の元職員

 パワハラが常時ありました。古い考えのお局の様な人が多く、若い人達は全然ついていけず、長くても三年で辞めてしまう方が多い
また職場の雰囲気はとにかく酷いです。挨拶しても返されない、医師から無理難題な指示を出されて怒鳴られる
 新人教育が手厚く、福利厚生もよく、先輩方も優しいと事務の人から聞いて就職しましたが信用してはいけませんね。ほぼ全て嘘っぱ

>医者と対等のお付き合いができないというのは、
>仕事のレベルが低いからです。
人間性が低いからでは?
そもそも対等に仕事する意識がない

あの病院のヒエラルキーとしては
医師>薬剤師>VIP患者>技師>看護師>一般患者>事務職>派遣職>委託職
の順だった気がする
物品購入やシステム関係もヒエラルキー上位の威光次第で決定すると聞いた

最後に同一人物なら「もち」さんは知る限り医療事務だった気がします。今はシステム屋として病院に再採用されたの?記載を見るとその人のような気もするがその人も医者は神様だと主張してた

10億円ないでしょう!
もし事実ならあまりにも馬と鹿だけの集団としか
by 埼玉在住の元職員 (2023-04-28 09:19) 

ebisu

書き方が悪かったようです、次の部分は医療以外の専門職の話をしました。もっと限定すれば、システム関係に限定した話です。
>医者と対等のお付き合いができないというのは、仕事のレベルが低いからです。

横柄な医師が少なくないことは承知しています。それでも3割以下でしょうかね。確かに人間性の問題があります。市立根室にはそういうドクターが多いのかな?だとしたら、経営改革や意識の改革はとってもむずかしい。なかなか常勤医が来てくれないので、市役所側が卑屈になっているところがあるのかもしれません。

わたしの主治医の消化器内科専門医岡田優二先生は、自分の医院で人をスタッフを十人ほども使っているので、診療が4割、医院の経営が6割くらいの仕事の配分です。横柄な態度では医院の運営がうまくいきませんから、人間が自然にこなれてくるのでしょうね。フランクに話してくれますので患者としてもありがたかった。(笑)

院内のヒエラルキーの話ですが、

医師>薬剤師>VIP患者>技師>看護師>一般患者>事務職>派遣職>委託職

VIP患者というのは町の有力者や市役所幹部職の家族の患者ということでしょうね。田舎の悪いところです。
技師にはレントゲン技師や超音波検査機を操作する技師や臨床検査技師などでしょうね。この中ではレントゲン技師が少し地位が高い。

眼科に大谷真一先生が7年間おられましたが、腕がよいとの評判でしたね。東京で眼鏡をつくるときに、眼科の受診を奨められて、白内障だとの診断。根室へ戻って主治医に相談したら、市立根室病院の大谷先生が名医だとのこと。すぐに白内障の手術をしていただきました。手術の際には3人のスタッフがいましたが、実に息の合った仕事ぶりで、見えないのですが、声や音で状況がつかめました。視界が戻ったときには感激でした。大谷先生も横柄なところのまったくない方でした。お子さんの教育を心配していました。小学校に入学する時期になったので、札幌へ引っ越して開業されました。根室の小中高の学校の学力レベルが高いなら、そのまままだしばらくいらっしゃったでしょうね。北海道の僻地の高校から、旭川医大へ現役合格するのは奇跡のようなものであることをよくご存じでした。国立大医学部だと卒業までの学費は6年間で360万円ほどですから、文系私大の4年間の学費よりも安いのです。私大医学部は4000万円かかります。だから、市立根室病院へ赴任してくる若い医師がほとんどいないのは当然のことです。子どもの教育に大きな不安があります。
7年間で白内障だけで1500人ほどの手術をなさったのではないかと思います、穏やかで偉ぶるところのない先生でした。

これは昔の話ではありませんかね。
「パワハラが常時ありました。古い考えのお局の様な人が多く、若い人達は全然ついていけず、長くても三年で辞めてしまう方が多い」

団塊世代が高校生の頃は、市立病院には付属の看護学校がありました。准看護師の養成機関でしたね。その時代の人にお局様が多かったように噂で聞いてました。でももうほとんどが退職したはずですから、ベテラン准看護師の新人看護師いびりは激減したのではないかと思っています。
2006年に釧路医師会病院へスキルス胃癌診断と摘出手術のために入院しましたが、病棟には看護師と准看護師の名前を表示したパネルがありました。しっかり区分けされてました。ネームカードを貼っている場所が違いました。
苫小牧の看護学校へ進学した生徒が、そのまま苫小牧の大病院へ就職しましたが、400人以上いる看護師は全員正看護師で、準看はゼロと言ってました。市立根室病院もそういう体制へ30年遅れで追いついていくのでしょう。
ああ、もう10年も前になるかな、男子の新卒の看護師さんが2名すぐにやめた話を聞きました。ベテランのいびりでしたね。こんなところで働きたくないと怒ってやめてしまった。男と女では筋肉が違うので、分担し合うといい仕事ができます。もったいないことでした。そういうミスマッチで、数十人が去っているのでしょうね。これも、病院という企業運営がうまくいっていない証左です。マネジメントがない。

もちさんは医療事務担当だったのですか、弊ブログへの投稿ではシステム技術者と名乗っていました。
対話にならぬわけです。「医者は神様」という発言は彼が何度も弊ブログへ投稿してます。

以前の2倍、ほんとうに10億円かけたようです。「システム技術者」の彼がそう書いています。OKだした院長もどうかしてます。売上高25-28億円の病院で、今年度の赤字額は20億円を超えるかもしれません。根室の地域医療は風前の灯火です。ふるさと納税制度がなくなれば、地域医療の火が消えます。
そのときにほんとうに困るのは、根室市の住民で病気を抱えている人とそれをケアしている家族です。入院病棟は閉鎖、外来診療も大幅に削減されかねませんから、警鐘を鳴らしておきます。
by ebisu (2023-04-28 11:10) 

埼玉在住の元職員

>これは昔の話ではありませんかね。
>「パワハラが常時ありました。古い考えのお局の様な人が
>多く、若い人達は全然ついていけず、長くても三年で辞め
>てしまう方が多い」
勤務したのが2年前でしたが、その時はまだあった

あと四谷怪談さんの話を見ると休床は1床ではないですか?
by 埼玉在住の元職員 (2023-04-28 14:11) 

ebisu

おや、10年以上前のお話ではありませんでしたか。2年前だと最近のことですね。まだあるんだ。問題のある人が多い年代層の看護師さんたちが二十数名退職したので、いびりはほとんど消滅したんだと思っていました。いまでもあるんですね。どんな企業でもそういう人は多少はいますが、比率が多い職場は新人がいつけません。しょっちゅう人を募集することになります。
市立根室のホームページを見ると、来年の看護師募集枠は20人となっています。
(いまみたら募集人員枠の表示がなくなっています。
*https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/cgi-bin/hsp/recruit_newhireR06_2.php

ところで四谷怪談さんの投稿では、2病棟、28ベッドが休床のようです。次のような投稿がありました。
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市立根室病院、4月から2病棟107床に 看護師不足で休床、夜勤体制の確保図る
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/833826
by 四谷怪談 (2023-04-19 12:53)
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改めて元の4/18付の北海道新聞記事を読み直したら、1病棟28ベッドです。ベッド数は同じですが、病棟数が違っていました。市立根室病院は全部で3病棟なのですね。その内の1病棟が閉鎖ということ。

この数字は、驚きです。2年前まで勤務していた「埼玉の元職員」さんも、にわかに信じられないくらい大きな数字ではないでしょうか。
2病棟が閉鎖というのは、来年度の看護師募集枠20名と釣り合いが取れているように見えます。

ところで、荒川先生が院長をしておられたころは、市立根室病院の年間赤字額は8-10億円でした。
東浦先生が院長になって建て替え問題で大揺れに揺れ、建て替え後には赤字額が16-17億円に拡大しています。
建て替え前の病院側の損益シミュレーションでは最大で11億円台の赤字が見込まれていました。建て替えに伴う減価償却費の増加から、そんなシミュレーションでしたが、現実は大違いでした。病院を新築したいために、計画の承認を市議会であるために単なる数字合わせをしただけ。つまり、当時そういうシミュレーションをした人たちは、経営のセンスも基本もまるでなかったことを証明してしまいました。25-30億円の売上の規模で、利益の推計額を5億円も恒常的に外すなんてことは上場企業ではありえません。あったら、財務担当役員や経営管理担当役員は職を担う能力ナシで解雇されます。

市立根室病院は経営を管理する部署を新設して課長職を増やしましたがまったく経営改善できず、次いで外部コンサルタントを入れてみましたが、これも効果なしで、その次が、地方公営企業法の全部適用による指定管理者制度を導入して、病院長の権限を拡大して経営を任せました。それでも、10億円の病院システム導入に見られるように、現実を無視した決定でさらに赤字を増やすことになっています。

ようするに、市役所の側には市立根室病院の経営改善ができる人間がいないので、責任を放棄し、病院長に経営権限を渡した。それも効果なしですから、もう打つ手がないのでしょう。

このままずるずると経営が悪化するような気がします。
地域医療の中核病院がなくなれば、地元のどの医院も代替できません。そこに患者が殺到します。全部を診れるわけもないので、予約も数か月先なんて事態になります。

根室市民は、自分たちの地域医療を自分たちで守るしか選択肢はありません。
市役所には病院という企業を経営できる人材がいません。医者に経営権限を与えても、経営のセンスのある医師は現在までいません。

市議会の文教厚生常任委員会も市立根室病院の経営改善に取り組めるメンバーがいるなら、しっかり仕事してもらいたい。

メンバーを紹介しておきます。
https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/lifeinfo/kakuka/gikai/nemuroshigi/giinsyoukai/1447.html
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文教厚生常任委員会 橋本 竜一 中村 久
須崎 和貴、本田 俊治、足立 計昌、田塚 不二男、

遠藤 輝宣、西田 浩一
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橋本委員長は共産党の市議ですから、病院の経営改善問題にはスキルがないでしょう。このメンバーのなかで、市立病院の職員だった人が一人います。本田さんです。病院管理課長職をしていたことがあります。田塚さんは公明党の市議。遠藤さんは「チボリ」の経営者です。
地域医療の灯を消さないために、いま彼らが具体的な提言を何かするしかなさそうです。

市議選の時に、それぞれの議員へ投票した人たちが、「市立根室病院の経営改善を何とかしてほしい」と声をかけてみたらいい。
by ebisu (2023-04-28 15:32) 

ebisu


重要な事実ですので、道新の記事を貼り付けます。
1病棟の閉鎖ですので、外来診療には影響ありません。入院治療措置が必要な診療は大きく制限されそうです。癌患者は待てませんから、市立根室で診療が不可能なら釧路や札幌の病院に紹介状を書いてもらって入院するしかありません。たいへんですね。
(わたしはスキルス胃癌と巨大胃癌を併発して、2006年に40日間釧路医師会病院に入院したことがあります。市立根室病院には当時消化器外科医がいませんでした。女房殿、釧路と根室の間を行ったり来たり、たいへんでした。老々介護ならそういうことも不可能になります。)
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市立根室病院、4月から2病棟107床に 看護師不足で休床、夜勤体制の確保図る
会員限定記事
2023年4月18日 19:22(4月18日 20:10更新)

 【根室】市立根室病院が看護師不足の中で夜勤体制を確保するため、3病棟135床ある道の許可病床のうち、4月から実際に使う病床を2病棟107床にすると道厚生局に届け出た。2013年に新病院が完成して以来、国に休床を届け出るのは初めて。診療内容に変化はないが、新型コロナウイルス拡大期からの急性期以外の入院や手術の制限が続くことも想定される。...
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根室の地域医療の現状が心配です。親戚や友人が古里にはいますので。
by ebisu (2023-04-28 15:45) 

埼玉在住の元職員

>>市議
H議員には無理では?

2年前勤務した経験
根室病院は今のプーチン政権と同じ
権力圧政と利益供与の世界
by 埼玉在住の元職員 (2023-05-02 09:12) 

ebisu

市議になって3期目かな、最初のうちは関心があったようですが、病院問題を取り上げると周りとの軋轢が大きいのでもう手を出す気はなさそうです。それと元病院管理職ですから、何らかの経営改善ができる能力があるなら、そのときに発揮したはず。
だから、無理でしょう。

「根室病院は今のプーチン政権と同じ
権力圧政と利益供与の世界」

そんな状態なのですか?
希望の芽は病院にも市役所にもない。
状態が悪化するだけということになりそうです。

ふるさと納税制度がなくなったときに、根室の地域医療が崩壊することになります。

いつまでたっても市立根室病院の経営状態に関心をもたぬ市民にツケが回ります。

by ebisu (2023-05-02 18:14) 

ebisu

極東の町は、地元で獲れる水産物は新鮮でおいしいし、周りは自然だらけ。あったり前ですが、住んでいるとそのありがたみがあまり感じられないのはしかたないですね。そういうものがないところに住んで比較してみて脳が理解します。(笑)

悪いところももちろんあります。漁師町だから、モノが高い。ツケでモノを買うのが普通で、月に一度の清算があたりまえ。漁師は1年間ツケでモノを買い、漁があったときに支払う。だから、定価販売があたりまえでした。昭和30年代の終わりごろまで、そういう取引形態が普通でした。
食料品や雑貨が高いということは、それに合わせて家賃も高いのです。横浜の鉄筋コンクリート建物と極東の町のヘーベル造りの建物がほど家賃が一緒です。水道代は東京の3倍、原野の牧の内にダムつくって、住民が激減ですから、高くて当然です。移住してくるときには住居費が問題になるでしょう。

閉鎖的な町であることは、人口の小さいところはほとんど似たような状況でしょう。
異論はタブーです。異論を言うと仕事でさまざまな不都合が生じます。家族や親せきも言われますから、意見があっても言わない人が多い。
たとえば、市議会の傍聴です。傍聴席に入る前に住所や氏名を書く紙が置いてあります。そこに名前を書くと、どこの誰が来たのかわかります。不都合が生じます。

友人に理由を一度聞いたことがあります。
「親あるいは兄弟姉妹、子供で市役所や市の予算がらみのある企業で仕事に関係している者がいると、そちらに不都合がでるので、市議会の傍聴には行けない」
そう言ってました。むずかしい町です。

H市議も、なりたての頃は、熱心に病院問題をブログで論じていました。ああ、根室にもそういう市議が誕生したんだなと感心して、彼の市政活動報告会に何度か出席しました。あるとき中小企業同友会がわたしがブログで病院が17億円も赤字だと言っているが、「広報ねむろ」では黒字になっているから、ebisuの書いていることは嘘だろう、一度そのあたりの数字の本当のところを説明してほしいと頼まれて、説明会をやってましたね。H市議は数字に関しては嘘は尽きません、わたしの書いていることに嘘がないことがわかった。そのあと中小企業家同友会は黙りました。そして病院の赤字問題には相変わらす一切ものを言いません。市の予算を食い物にしている地元企業が少なくないので、市政に不都合があっても、地元企業経営者は意見を言わないのです。予算でいやがらせされますから。
H市議はそのご病院の経営問題をブログで取り上げなくなりました。何かあったのだろうと思います。
「オール根室」と自称するグループがあります。市政と癒着している地元起業家のグループと言っていい。

極東の町に住んで、そこを改革しようと思ったら、オール根室を相手に戦う覚悟が要ります。地元にずっと住んでいたら無理でしょうね。家族、親戚、友人関係がぎくしゃくしてきます。
元病院職員さんが次のように書いています。
「根室病院は今のプーチン政権と同じ権力圧政と利益供与の世界」

これは病院に限らないのです、この町そのものがそういう構造で成り立っています。

でも、オール根室では括れない企業もあります。その代表は北の勝の碓氷勝三郎商店です。創業150年を超える根室の老舗企業ですが、当主はそういう根室の企業とは一線を画しています。商工会議所や中小企業家同友会などの経済団体にも所属していないようです。
回転寿司を立ち上げ、東京大手町の切手ビルに出店した「花まる」の清水さんもそうですね、しっかり距離を置いています。

根室の町を住みよいものにするには、癌は「オール根室」です。切除できないので、とても残念ですが町の衰退は加速します。病院の年間赤字幅も17億円から20億円へと拡大しそうです。
たくさんの人が声を上げる時が来るかもしれません。
by ebisu (2023-05-04 12:30) 

ebisu

経営能力がないから市政と癒着しているのだろうと思います。「北の勝」も「花まる」も経営がしっかりしていますから、市政と癒着の必要がありません。

経営能力のない地元企業は、従業員の給料を上げられませんから、人材難でいずれ経営破綻に追い込まれます。
20年後には、「オール根室」なんて跡形もなくなります。
それからゆっくり町をデザインしたらいい。
市民参加の市政を組み立てたらいいのです。
人口は1.2万人、こじんまりしたいい町になりますよ。
by ebisu (2023-05-04 13:10) 

氏子

https://note.com/kurumi121422/n/n163882f38f22
by 氏子 (2023-05-11 07:53) 

埼玉在住の元職員

現役職員と話す機会があった
私が根室病院在籍時より悪化したようだ。
4幹部の横暴が酷く、M副院長のルール破りとS部長の傲慢な経費利用が問題視され、部署間の軋轢に。
今年度電カル入替だが末端職員にはあまり情報が伝達ない。あくまでも幹部クラスだけで仕様決定であとはメーカー任せ。
その職員ももう退職するとのこと。
by 埼玉在住の元職員 (2023-06-23 09:26) 

ebisu

氏子さん

5/11の投稿でした、いま気がつきました。
どこかの市が建物の運営管理を指定管理者制度でNPO法人に委託したのですね。どうやらそのNPO法人の理事長は元市役所職員のようです。

好き勝手放題、でも市役所も恣意的な運営をとめられずということ。被害はテナントへ及んでいます。
気の毒ですね。

市立根室病院も地方公営企業法の全部適用で指定管理者制度で運営されています。
似たようなものだということのようですね。
by ebisu (2023-06-23 10:09) 

ebisu

埼玉在住の元職員さん

院長、M副院長、S部長なら三幹部ですが、もう一人どなたかいるのですね。ああ、職位からして事務長かな。

部長職は「診療部長」しかないはずですが、医師の話でしょうか?

M副院長とは今回の10億円の高額システム導入の責任者ですね。いずれ皆さん、数年でいなくなるのでしょうから、責任がない。

常勤医が18名体制になっているようですね。それだけで計算上は3億円強赤字額が減らせたはずですが...

看護師不足から1病棟休止になっているので、赤字額は減らないのでしょう。
幹部4人で恣意的な運営しているようでは、噂が伝わるので、せっかく看護学校へ進学する生徒に奨学金を10万円/月支給しても、効果のないことになりかねません。
苦しいね。
by ebisu (2023-06-23 10:27) 

埼玉在住の元職員

部長職は医師ではなく薬
私はこの人の傲慢さに呆れて退職を決めた

現役職員の話、収入増加だがそれ以上に支出増加してるので赤字減少ほぼなし
在籍時も医療安全のための費用ならいくらかけても良いというM副院長の号令もあった
またS部長の部署ばかり優先され他部署機器入替も進まないと聞いる。
by 埼玉在住の元職員 (2023-06-23 14:36) 

ebisu

そうですか、経営感覚ゼロの四人組が勝手に経営方針を決めているのですか。
課題は山積みなのに、その山を崩せる人材がいない、これでは若い看護師さんがなかなか戻ってきてくれません。

根室市の方も、どうしようもないから、地方公営企業法全部適用で、丸投げしてしまっているようです。
この様子では看護師不足はまだ序の口かもしれません。
by ebisu (2023-06-23 18:58) 

宣伝太郎

ヤングマガジンの
「王の病室」
を読んでみてください!

by 宣伝太郎 (2023-06-27 10:02) 

ebisu

宣伝太郎さん

教えてくれてどうもありがとうございます。

本を購入するのは原則やめにしていますので、図書館で探してみます。タイトルが面白そうなので。

昨年引っ越しまでに2000冊ほど処分したので、当分買う気が起きないのです。いずれはみんなゴミですから。
by ebisu (2023-06-27 19:21) 

宣伝太郎

今なら1話だけ無料で読める
https://yanmaga.jp/comics/%E7%8E%8B%E3%81%AE%E7%97%85%E5%AE%A4
by 宣伝太郎 (2023-06-28 11:54) 

もち

新システム 導入 開始
カスタマイズ 要求 たくさん
by もち (2023-06-28 13:33) 

ebisu

まだ稼働していなかったのですね。
本稼働大丈夫かな?

発生したトラブルと、その解消にそれぞれどれくらいの期間がかかったのかも、どうぞ書き込んでください。
ノートラブルなら、罹った金額を別にすれば、見事なものです。
地域中核病院の新システム導入ですから、この投稿欄が根室市民への情報公開の場となることを願っています。

涼しかった根室の夏を思い出しながら...
このところ、30度前後の日が続いています。
by ebisu (2023-07-02 15:20) 

もち

ベンダ 全カスタマイズ できない 回答

できる で 契約。
どんな 要望 も 対応してもらう
それが 最低限 の ルール

by もち (2023-07-03 13:33) 

ebisu

宣伝太郎さん

第一巻からバンバン飛ばしていますね。
救急医療の現場は釧路市でもたいへんです。
30代前半の消化器外科医が当番医にあたって、ひたすら脳疾患患者が回ってこないことを祈る気持ちはよくわかりました。ご本人から聞きました。
北海道の地域医療は、とくに救急医療まことに厳しい状況下にあると言わざるを得ません。
脳疾患なら、根室から釧路の病院へ運ぶ間に手遅れになるケースがほとんどでしょう。出血が広がらなかった場合だけ助かります。

療養型病床の病院の建て替えで仕事を引き受けたことがあったのですが、90歳の老人にこういう治療はしませんね。それは理事長の方針でした。
「痛くない、苦しくない、怖くない」でいい、積極的な延命治療は不要という考えでした。
元気になって退院できるわけではありませんから。

2巻以降どんな展開になるのかわかりませんが、こういうジャンルの漫画の本が出てきたことは歓迎すべきですね。

話の前提で、主人公の父親が経営していた病院が経営破綻しているようですが、そのあたりの事情をどのように書きこんでいるのか、興味があります。

by ebisu (2023-07-03 21:54) 

ebisu

カスタマイズ仕様書が書かれていないということのようですね。もちさんはいったい何仕事していたのでしょう?
パッケージシステムのカスタマイズに1年もかかるなんて話も、わたしの創造の範囲を超えています。
パッケージそのものを作り直した方がよさそうな規模です。
まったく不可解な仕事です。
by ebisu (2023-07-03 21:58) 

もち

もち 要望 出す の し・ご・と
仕様書設計 ベンダー の し・ご・と

パッケージシステム 対応 で き な い な ら
病院 要望 の カスタマイズ 
当然 ベンダー の し・ご・と

ベンダー カスタマイズ 非対応 なら
もち が パッケージ 作成 する
by もち (2023-07-04 18:19) 

ebisu

SEの仕事は、システム設計をすることです。
システム設計は外部設計と内部設計に分けられます。
要件整理して外部設計を担当するか、外部設計に基づき内部設計するか、どちらかの仕事を担当します。

もちさんはいずれの仕事もやっていない、社内ユーザー要望を集めて伝えるだけなら、SEの仕事ではありませんね。ベンダーのSEが直接、ユーザへヒアリングしたらいいだけです。

新規システム導入の責任者である副院長はSEの仕事について大きな勘違いをしていませんかね。もちさんにSEの仕事をさせるつもりで、非正規雇用から正規雇用職員にしたのではなかったのでしょうか?

「経営視点」からのチェックもSEの重要な仕事です。それもまるっきり飛んでますよ。

https://www.seraku.co.jp/tectec-note/industry/se_about/

by ebisu (2023-07-04 19:37) 

四谷怪談

もちさん!
パッケージカスタマイズの意味をはき違えていませんか?
パッケージ設定可能範囲内のカスタマイズはどのベンダーも対応してくれますよ。それ以外の独自仕様は有償対応が一般的です。
独自仕様の組込みは後々障害になることがあるので、ベンダーも積極的に対応しません。

例えば、Excel(パッケージ)に複雑な計算式を組込む場合、関数やマクロだけで対応可能であれば無償カスタマイズと判断されますが、関数やマクロではなくパッケージ本体へ組込むのあれば有償カスタマイズと判断されます。

あと顧客様の要望を全て取入れてベンダーに依頼する作業はSEの仕事ではありません。単なる御用聞きです。

またebisuさんのご指摘のSE作業は開発可能な企業レベルの範囲となり、今のSE仕事は「開発」「保守」「運用」「技術支援」に分割され、システムを日常的に滞りなく稼働させ、トラブルが起きるのを未然に回避する業務が「運用」で、システムの導入や、運用トラブルに適切に対処しシステム復旧を行う業務が「保守」となります。
大半のSEは「保守」「運用」です。
そのため「開発」SE人材は少ない
この人材を増やさないと今のマイナンバー問題のようなことが何度も発生します。
by 四谷怪談 (2023-07-05 09:57) 

ebisu

四谷怪談さん

SEの仕事の事情を解説してくれてありがとうございます。

運用や保守もSEの仕事になっているのですね。パッケージシステム開発はシステムデザインそのものです。

1980年代半ばころは、運用と保守は開発業務に携わるSEよりは技術レベルの低い人が担当していました。SRLでは経営情報系システムの運用・保守はNCDさんへ業務委託し、10人程度が常駐していました。
そのチームリーダーが、開発担当のSEに次ぐ技術レベルでした。でも、独力でシステムデザインできる能力はありませんでしたね。10年担当したら、しっかりしたSEに育っていました。

システム設計で一番難しいのは実務設計です。いままでの不合理な実務フローをまるっきり書き換えないと、生産性が上がらないし、システムが複雑になるからです。従来の実務フローを踏襲すると、システムが複雑になり、コストも高くつくし、運用管理も面倒くさいことになります。
どうやら、市立根室病院はそうしちゃったようです。取り返しがつきません。
by ebisu (2023-07-05 20:50) 

もち

バカ SE システム で 休日 返上 で し・ご・と

SE は もち達お客様 に 仕事 を 増やす 

もち 設計 の 新システム お客様 仕事 減る
SE 作業 増える

四谷怪談よ お前も間違え
SE お客様 を 常に 満足させる し・ご・と
カスタマイズ できない あ・ま・え
by もち (2023-08-05 08:35) 

ebisu

こんにちは。

ユーザー側のシステム担当なら、ベンダーのSEとは日々一緒に仕事する間柄です。
その大切なパートナーをこういう不特定多数が閲覧する投稿欄であしざまに書くと、モチさん自身の人格が疑われますよ。
密接な関係で仕事しなければいけないのに、信頼関係が築けない、それはあなコミュニケーション能力の欠如の表れとみなされます。

いままでたくさんポスティングしているので、上司の副院長はあなたの投稿の内容の断片くらいはを知っているのでしょう。
どうやら、その方のマネジメント能力にも問題があるようですね。

コミュニケーションスキルが低い上に信頼関係がないのですから、これからもトラブル続出が予想されます。

わたしは、ユーザー側で仕事していましたが、開発中も開発後もトラブルを引き起こしたことがありません。一度だけ、8か月で開発して本稼働した経理財務システムで、支払い関係のサブシステムの中間決算残高データの持越しで問題が発生したことがありました。
国内トップレベルのSEが3人、「3日間検討しましたが、どうにもなりません」とギブアップで、深刻な顔つきで問題発生の報告に来たことがありました。

「ファイル処理フロー図がありますか?明日もってきてください」
そうお願いしました。そんなもの見てどうするんだ、自分たちが検討した結果だ、素人がそんなもの見てわかるはずがないだろうという目をしてましたよ。

翌日です、150余りのファイルが並んだ畳半分ほどのファイル処理フロー図をもってきました。それを見て安心しました。このSEたちの仕事はしっかりしていると判断できましたから。
どのファイルの処理で問題が発生しているのか、ファイル処理フロー図を使って説明してもらいました。
問題の発生場所と処理が具体的に理解できましたから、
「問題の内容は具体的に理解できました」

対処法を考えながら2~3の質問をしたと思います。
「こちらのファイルを使って、こういう処理をしてください、残高の移行はこれでできませんか?」
三人のSEがびっくりしたような顔つきで目を合わせました。
「やれます」

統合経営情報系システムのパッケージ開発のような仕事でした。1984年当時の最先端分野の仕事です。
このことがあってから、信頼関係は盤石になりました。技術的にわたしの方が上だと、三人のSEが認めたようでした。アプリケーション分野の知識はわたしのほうがずっと上でしたが、システムスキルについても、この一件で及ばないと認識したのです。

関連分野の知識と経験は、簿記・会計学・予算管理・経営計画管理・経営戦略策定実務・経営分析・原価計算・売上債権管理・買掛金支払い管理・購買在庫システム・輸入業務・為替管理業務・固定資産管理・投資管理・減価償却費推計計算・臨床検査実務など、広い専門知識が必要でした。臨床検査業界では初めての大型システム開発でしたから、参考になるものはありません。経営統合システム開発というのはそれぐらい必要とされる専門分野や経験の範囲が広いのです。

NCDさんのSEとはわたしがシステム開発の担当を外れてからも15年間、お付き合いがありました。他の企業へ転職してから、メンテナンス担当のSEの宇田さんの腕が上がっていたので、指名して原価計算システム開発の仕事をお願いしています。外食産業の株式上場のためのシステム開発ですが、仕様書をわたして600万円で請けてもらいました。SRLは原価計算システムの開発に1983-85年まで3年近く、1.2億円ほどつぎ込んでいます。
上手に実務設計をして仕様書を書いたら、こんなに違うんです。1/20です。株式上場要件をクリアするのに、十分な専門知識と経験があり、受けるベンダーのSEの腕がしっかりしていたら、コンパクトな原価計算システム設計が可能なのです。
市立根室病院の院内システム設計が半分の5億円でもできるというのは、こうして経験智からの意見でした。あなたにはは聞く耳も必要なスキルもなかった。

ベンダーの担当SEと信頼関係を築く努力を投稿してもらえませんか?今回のような投稿は自分の評価を落とすだけですよ。
「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」
仕事はすべからくこういうスタンスでやるとうまくいきます。
それには、日々精進です。人の悪口をポスティングする暇があったら、しっかり勉強してください。アプリケーションの診療業務だって医学の勉強をしっかりしないとできません。医学に関してドクターと対等に話ができるぐらいにね。

熱い夏です、もう暑いという段階ではないですね。今朝の最低気温は26.5度、古里は13.6度でした。
涼しい夏ですから、しっかり学んでいい仕事してください。
by ebisu (2023-08-06 12:15) 

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「病院がやっていない、どうしたらいいか?」貼り紙1枚で突然“閉院”の知らせ…途方に暮れる患者や家族、北海道北見市で半世紀以上の歴史
https://news.yahoo.co.jp/articles/0301713909cfcb8ceb185b479deba8f742856cce
by お名前(必須) (2023-10-02 15:03) 

ebisu

北見中央病院の経営破綻ですか、北見には一度だけ車で行って宿泊したことがあります。その折に町の中を散策しました。根室高校で白方功という授業の上手な先生に教えてもらったので、その先生の古里でもある北見には興味がありました。どんな街で育ったのかなと。

1968年に開業した外科の個人病院が出発点ですね。北見には市立病院がないのですね。道立北見病院があります。70ベッドですから小規模病院です。市立根室病院の半分程度の規模、北見市の人口は11.5万人ですから、とても間に合いません。
日赤北見がありますね。532ベッドですから大規模病院です。釧路市立病院599ベッドとほぼ同規模です。
日赤北見が大きいので、北見中央病院の経営破綻は地域医療には影響が小さいように感じますね。
でも、患者や職員には大問題でしょう。何らかの理由があった北見中央病院へ通っていたり入院していた患者さんがいるのですから。

一般に、私立病院は決算の公表はしませんので、職員すら経営実態をしらないというのが普通でしょう。
だから、突然の経営破綻となります。
地域医療を支えている病院は、経営破綻したときに影響が小さくないので、決算公表を積極的にやるように市の方から働きかけたらいい。
状態が悪くなれば、地域医療への影響が出るので、事前に相談できるような仕組みがあるのが理想でしょうね。
でも、北見市に赤字の市立病院を立て直せるような能力や経験をもった職員はなかなかいないでしょう。

北海道では札幌周辺以外は人口が激減していきますから、これからも小規模市立病院の経営破綻が続くでしょう。
職員の給与は公的病院に比べて、例えば看護師で公的病院の平均が600万を超えているのに対して、私立病院は400万円台です。もう25年以上も前の厚生省のデータです。
そんなに人件費に差があっても、経営の仕方が悪ければ経営破綻します。
診療治術がよくて経営の上手な医師は稀です。
「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」で健全経営に励んでもらいたい。経営状態が悪くなったら市町村行政と支援相談できるような仕組みができることを祈っています。
小規模病院のセーフティネットがいまはありません。
突然の経営破綻を食い止めるために、働いていた職員や通院及び入院している患者が行先に困らぬように、セーフティネットが全道規模で必要な時代に突入したようですね。

by ebisu (2023-10-03 08:37) 

ebisu

そういえば、根室市でも数十前に入院施設のある病院がなくなっています。療養型75ベッドに転換して、経営に行き詰まり、根室はいまも療養型病床ゼロの全国に稀に見る市になっています。
人口減で患者が減少し、そういう状態に陥る市町村が増え始める兆しかもしれません。
智慧を出し合ってセーフティネット造りを急ぎましょう。
市議会議員や町議会議員、そして市町村役場の職員のみなさん、市町村長のみなさん、地域医療を崩壊させないでください。
by ebisu (2023-10-03 08:43) 

ebisu

根室市だったら、135ベッドの市立病院で毎年17億円以上の赤字が出ているので、それを数億円減らせたら、赤字の私立病院を救済することはできるでしょうね。
北見市は市立病院がないのですから、財政負担が軽い、なぜ北見中央病院を支援しないのでしょう?
全例がないので、枠組み作りがむずかしいのかな。
by ebisu (2023-10-03 08:47) 

宣伝太郎

王の病室
現在1話から13話まで無料公開中

by 宣伝太郎 (2023-10-03 10:16) 

ebisu

宣伝太郎さん

「王の病室」は無料公開の巻数がずいぶん増えましたね。内容がマニアックな劇画です。絵も繊細でいい。

ところで、投稿がこれを含めて179になったので、#5076に投稿欄を引っ越します。
これ以降は地域医療問題に関するこの記事に関する投稿は、#5076へポスティングをお願いします。
by ebisu (2023-10-04 10:20) 

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