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#5208 音読回数7420回クリア:和訳から英文再生 Apr. 11, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

 NHKラジオ英会話を利用して英語音読トレーニングをしている。今日で7420回に達した。ここまで約半年費やしています。同じものを100回読んでいますが、効率悪いと思っていました。でも半年たってみて、その効果にびっくりです。音読・暗唱で丸ごと覚えてしまったフレーズが増えていくので思いのほか効率が好いのです。やってみないとわからぬものです。

 心房細動の症状が出て薬を飲んでいるので、緊張を伴なう1.5~1.8倍速のシャドーイングは先週から中止している。「早口言葉」風トレーニングは中止して、等倍(120語/分)~1.3倍速(156語/分)で丁寧なシャドーイングに切り換えた。50回が月~木曜日のノルマ。これに1.5倍速(180語/分)~2倍速(240語/分)のリスニングを10~15回増やしてみた。1.7倍速でリスニングしているときに、うっかり釣られてシャドーイングしていることがある。まあ、それは自然に口に出てくるものだから、精神の緊張はないのでよしとしよう。無理して覚える必要はありません。身体に英語のリズムが染み込むような感覚でシャドーイングに浸ることが大事ですね。
 目をつぶってやったり、部屋の中を歩き回りながらやっています。

 和訳の文から元の英語を書いて再生するトレーニングを追加してみたが、案外楽しい。これは英作文に慣れるのにいいトレーニング法に思える。時間も5~10分ほどしかかからない。間違えたところは黄色のマーカをつけておいて、復習している。模範解答と違うところは10回くらい書いた方がよさそうだ。わかっていることを何度も書くこと自体に意味がある。音読を繰り返すのと同じことで、身体に沁みこんでくる感覚がある。
 英作文は模範解答通りでなくていい、意味が通じればいいことにしている。そうすると表現の幅が増えるし、模範解答の英文としてのキレのよさもよくわかるからだ。

 昨日と今日、NHK衛星放送の映画を見たが、知っている表現が出てくるし、聞き取れるフレーズがずっと増えた。映画の台詞がとてもゆっくりに感じるようになったので、こころがゆったりとして落ち着いて聞き取れる。先ほど映画『裏窓』(1954年制作)を観た。脚をけがしてギブスをして車椅子に座っている男が、裏窓から周りの住民を見ているうちに、殺人事件と思えるような光景を目撃してしまう。雑誌の編集をしている美人でお金持ちの彼女が結婚を迫るが、世界各地を飛び回る写真家の主人公は決断がつかない。台詞回しがとっても楽しい映画なのである。『愛と青春の旅立ち』"An officer and a gentleman"は1982年制作のリチャードギア主演の映画だがこれも台詞がわかりやすくてなかなかよかった。海軍パイロット志望の士官候補生たちを教官の鬼軍曹が鍛えるのだが、パイロットの育成には莫大なお金がかかるし、乗る飛行機も高額だから、不適切な者を訓練でふるい落とすのだ。いろいろあって訓練が終り、最後に軍曹に挨拶をするが、そのときに訓練生は士官(少尉)に任官されているので、軍曹よりもくらいが上である。軍曹も士官に任命されたばかりの訓練生に対し、軍曹が少尉にとるべき礼儀をわきまえた挨拶を返す。少尉も偉そうだ。
 この映画を見て、学徒出陣、海軍士官候補生でゼロ戦のパイロットだった哲学者市倉宏祐先生を思い出した。訓練が終われば少尉任官だから、1期上の海軍士官学校出身者よりも位が上になる。海軍では先輩たちによる士官候補生たちや予科練の特攻隊志願者たちへの理不尽ないじめが横行していた。それがどのようなものであったかは市倉先生の遺稿である『特攻の記録 縁路面に座って』に詳しい。弊ブログのカテゴリー欄の3番目に「1.特攻の記録 縁路面に座って」に全文掲載してある。

 さて、本代に戻ろう。NHKラジを英会話をテクストにしたら、7000回を超したあたりで、ギヤが一つ分ほどリスニング力がアップしたようだ。
 五月末には10,000回を超すので、そのときに映画の台詞がどれくらい聞き取れるのか楽しみだ。

<余談-1:嫌いだった繰り返し音読>
 同じものを50回読むなんて、単純作業でバカバカしいと思っていた。英文で書かれた本は、趣味の領域では経済学と言語学、仕事では管理会計学やシステム開発関係の専門書、医学関係の最先端の英文で書かれた雑誌や専門書を読むことで英語の力を養ってきた。それで十分だった。英会話にはまったく興味がなかった。だから英会話の語彙力には不足を感じていた。
 ハンドルネーム「後志のおじさん」が30回音読、10回書くというトレーニングを続けていると投稿欄で説明してくれた。彼は英語とドイツ語がべらべらである。ヒロスケさんというハンドルネームの人も類似のトレーニングで英語の達人である。
 それから何年も経って、昨年10月半ばから音読トレーニングを始めたら、存外楽しいことに気がついた。それから、毎日趣味のようなものとなっている。
 10,000回やればそれなりの効果が産まれると思って継続している。英会話の語彙力がずいぶん強化されたことは、洋画を見ていてよくわかる。映画の内容よりも、俳優の口から出てくる台詞を楽しむようになってきた。
 お二人に心から感謝している。

 4年ほど前から英作文問題と解答解説集を作成してemailで週2回配信しているのだが、これが1642回、A4判で1924ページにもなっているから、多少は相乗効果が出ているのかもしれぬ。18000問題ほどになっているので、こちらも2100ページ、20000問題を超えるところまで作成してみたい。英作文の配信は、最後の高校生が来年大学受験なので、今年12月でやめるつもりだ、しかし、なお6年間配信を続けられるほど「在庫」がある。どうしたものか?(笑)
 作成が趣味だから、どうでもいい。孫が使うかもしれない。NHKラジオ英会話の四月号からは小学生や中学生向きの英文法や作文例が満載になっている。
 月別に作成したファイルを一つにまとめると、ワードの検索機能を使ってたくさんの文例を抜き出せる。これはちょっと便利だ。NHKラジオ英会話以外の英文例は採録した本とそのページ数が検索可能に配慮してある。
 

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