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#1227 やっち情報恐るべし:当ブログが日本ブログ村根室情報 でNo.1(瞬間) Oct. 4, 2010 [B2. トピックス]

 日本ブログ村「根室情報」のカテゴリーに9月18日に登録した。以来16日目にして、瞬間的に1位を獲得。
 今日の午前中1位だったが、午後から2位に、そして仕事から戻って確認するとたった2ポイント差の132ポイントでまた1位、デッドヒートだ。

 「根室情報」には「やっち情報」という強力なブロガーがいる。2週間ずっとニムオロ塾の数倍のポイントだった。どういうわけか、今日だけニムオロ塾と「やっち情報」で1位を交互に奪い合っている。大関がまぐれで横綱に勝っただけのことだろう。
 ニムオロ塾は少し過熱気味のようだ。今夜も外気は12度まで下がっている。冷たい秋の風で加熱したブログも冷えるだろうか。

*根室情報で常時No.1 の「やっち情報」へジャンプするには下の「日本ブログ村」の文字をクリックすればリストがでてくるから、その中から選べばいい。なにしろたったの9人がメンバーである。ちっちゃな村だが、角度の違う根室情報が見られる。他のブログもごらんいただきたい。
 内緒話だが、「根室情報」では「極東のノムリエ日記」が総合力でNo.1ではないかと密かに思っている。何しろイベント取材が上手で、写真もお人形さんが出演してアングルが絶妙なのだ。その写真につけられたコメントが洒落ている。そしてたま~にだが、舌鋒鋭く火を噴くところがかわいいのである。
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**#1224「「輪=和」の広がり:市議3名が市民説明会開催要望書提出」 
  わたしは8項目の要望を公開しました。具体的な資料を出させれば、市長も病院事務局も嘘をつけなくなるでしょう。
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2010-10-01

 以下は8項目の抜粋です。

 市民説明会では生産的な議論をするために、次の資料の作成・配布をお願いしたい。
①総事業費の明細資料
②2009年度の貸借対照表と改善プランと決算の計画実績対比表(明細科目レベルの計画・実績対比損益計算書、一般会計からの繰り入れ分はアスタリスクをつけること)
③今年度の9月末日までの半期予算実績対比表
④明細レベルの改善プラン損益計算書
⑤建設後の償却費についての5ヵ年明細表
⑥最悪ケースでの損益シミュレーション
⑦院内情報システムの概略仕様書(病院が作成し業者へ提示したもの)
⑧医療事故についての病院の規程と方針

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***5日正午のデータ。
  ニムオロ塾・・・228ポイント
  やっち情報・・・120ポイント


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税金返せコラー

ebisuとやら
早く俺の問いに答えろ!
もう眠いzzz
by 税金返せコラー (2010-10-04 23:30) 

ebisu

税金返せコラー さんへ

返事は済ませてあります。
酔っていらしゃったのですか、いい夢をみてください。
by ebisu (2010-10-04 23:43) 

NO NAME

みな怒っています。
市立病院を何とかしたい、でも自分では如何ともしがたい、しかしtime limitが迫っている。
コメントは焦りと怒りの表現なのでしょう。
そういう私も手詰まりです。

管理者達の思う壺ですかね?

先日もコメントしましたが打開策がない。

この状況が続くと、自ずと諦めから興味が薄れブログ再燃も収束へ向かうのでしょうか。どうせ何も変わらないと。

節度からの収束ならまだしも残念な収束方向です。

現実的かつ建設的意見と、正確な内部情報が必要ですね。

情報提供者はたくさん居ますが、全てを把握できているのはebisuさんだけでのようです。

祝瞬間1位!






by NO NAME (2010-10-05 00:10) 

石動美緒

病院建設は市民の願望!!

でも今の病院建設計画は、市民を蔑ろにしてる。
商店街は崩壊し、さらに医師問題も発生中では、今度は医療が崩壊するかと思うと、病院の未来どころか根室市の未来は暗い。

市民の『怒りのスイッチ』は、どこにあるかはわからないけど、このままだと、スイッチONになるよ~。
このブログは既にスイッチONになってるのかな(笑)

市長はどちらを選択するのかな!?
市民を敵に回す市政をやり続けるのか?
それとも、市政を見直しし、市民を納得させるのか?
by 石動美緒 (2010-10-05 00:38) 

ebisu

NO NAMEさんへ

院長が医師としてのプライドと良心を取り戻せば、私に具体案がありますが、その気はなさそうです。
助けてやれるのですが、本人にその気がなければ私もどうしようもありません。

爆弾は用意しています。
何もかもぶっ飛ばすほど威力が強いので、使うのをためらっています。
わたしは病院改革のために一部の医師の「医師としての良心」も問うつもりです。
コンビニ受診を少なくするために市民の協力も必要です。
破壊するだけでは意味がない。
根室の地域医療を立て直すために書いているのですからね。

医師としてのプライドと良心をお持ちのドクターが院長で来てくれれば、何とでもなります。
根室の地域医療再生のためには、現院長、事務長、市長の三人が抵抗勢力のようです。
だんだん、はっきりしてきました。
根室市民に問うしかありません。
この市長でいいのかと。

書いていく中で、方法は考えます。
とりあえず、62億円の法外な病院建設は来年度分の起債は認められないでしょう。
病院経営は悪化します。一般会計で赤字を補填できなければ、その時点でアウトです。
今の状況では、今年度は13億程度の実質赤字になります。来年度は退職常勤医が補充できなければ15億円前後にまで膨らむ可能性が大きい。備荒資金がわずかしかありませんから、補填不可能になります。
市民説明会では市側のいままでの虚偽説明が明らかになるでしょう。私の8項目要求に市民の皆さんが味方してくれれば、破綻は避けられるでしょう。病院建設は半年あるいは1年をかけて全面的に見直しです。

起債が認められたのは、今年度分の7000万円弱です。あとは改善プランどおりにやれるかどうかにかかっていますが、アウトですよ。一般会計で赤字の全額補填ができなくなるでしょう。

じっくり書き進めて、病院改革を現実のものにしたいと思います。時間は十分にあります。
時間がなくなっているのは、市長と院長と事務長でしょう。病院経営はまもなく行き詰ります。彼らには市民説明会と云う高いハードルもあります。

いったんは病院経営が行き詰るしかありません。財政破綻による夕張市化というリスクはあります。
再生はその後です。リスクの向こう側にあります。

どこかでみなさんと一緒に戦うことになるでしょう。
そのときはebisuではなく実名で。
ふるさとの医療を守るために・・・
by ebisu (2010-10-05 00:57) 

ebisu

石動美緒さんへ

いいお名前ですね。石動山、石動神社、神様つながりですね。小説にも出てきそうな名前です。
神様つながりのハンドルネームの投稿が増えています。大黒さん、布袋さんなど。
さて、次の点に関してはあなたの仰るとおりです。

>病院建設は市民の願望!!

わたしも新しい病院建設には賛成なのです。
でも、62億円ではなくて、市が招聘した病院コンサルタントの方が提案された30億円に限りなく近い金額でやるべきだと思うのです。場所も成央小学校が敷地が広くいいのではないかと思います。中身の議論が市議会建設特別委でも整備市民委員会でもなされていません。財政再建特別委にいたっては「足し算」すらできないお歴々の集まりのようです。

また、建設後の病院損失がどうなるか、しっかり見極めないと根室は夕張市の轍を踏むことになります。ふるさとの町を夕張市と同じ状況にしたくないのです。

お気の毒ですが、夕張の市民は愚かでした、事前に止められなかったのですから。キリギリスとアリのキリギリスのような生活を続けていました。
根室市民はどうでしょうか?とめられなければ夕張市民と同じ苦しみを背負うことになります。

いろいろ手を尽くした上でのことですから、もちろんわたしのブログはすでにスイッチオンですよ。数日前にオンになってしまいました。

ところで、あなたの文章を読み、なんとなく親類の一人が書くスタイルによく似ていると感じました。簡潔で要点を外さない文章を書きます。

>市長はどちらを選択するのかな!?
>市民を敵に回す市政をやり続けるのか?
>それとも、市政を見直しし、市民を納得させるのか?

さあ、この問題に嘘と偽りを言い続けてきた市長はどうするのでしょう。
…初めてのコメントありがとう。
by ebisu (2010-10-05 08:19) 

サリー

出張から戻って塾長のブログを覗いてみたら、また、ボヤ騒ぎ?
ちょっと興奮状態で読ませていただきました。

ある方から、根室の市政は、昭和時代から進化してない・・・と、言われて、なるほどなぁと思いました。
市議会も、病院経営も、学校も 根室って最低レベルなんですね?
自分たちの街を作るのは、「オレラ根室」でも市長でもなく、私たち市民たちのはずなのに、関係者だけで内々でこそこそ事を運んでしまうのは、納税者である市民への冒涜。
時代錯誤もいいとこです。

市長に福田諭吉の教えをプレゼントしたくなりました。
「世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です」

by サリー (2010-10-05 13:32) 

ebisu

サリーさんへ

>市長に福田諭吉の教えをプレゼントしたくなりました。
>「世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です」

 世の中に、つける薬のない人はいるものですね。
 いろいろな企業で、さまざまな取引業者やドクターたちとお付き合いしましたが、こういう方は初めてです。
根室市はたいへんな人を市長にいただいているようです。
by ebisu (2010-10-05 14:35) 

サリー

福田諭吉じゃなくって、福沢諭吉でした。(笑)
興奮してミスタイプ。失礼しました!

やはり、現市長はダメですか・・・・。
ということは、その取り巻きも?
by サリー (2010-10-05 15:01) 

張果老

なんかこのブログを読んでると、結局根室の人間ってほとんどが他力本願で評論家気取りなんだと感じる。良かれ悪しかれ行動で示そうとした者にはやれ行動が遅いだの、やれ翼賛装置だの、やり方が幼いだのまるで私怨でもあるかのように喚き散らす。これこそ根室の旧弊、舌先三寸、こっすからくてみったくなしの典型だ。自ら変革しようとするなら、行動で示してみろ。

そもそも無投票再選の原因はあなたたちそのものにあるということを忘れてはいけない。議会制民主主義という制度下では無投票と言えども、他に立候補者がいない時点で市民の信託を受けたと言うことになる。

>言うだけでなく実践せよ
自分に宛てた言葉でしょう?「共闘しよう」なんて、もうどのくらい前から言っているのか?共闘するために何か実践しているのか全く見えてこない。

ブログの影響力だけで現状が変えられると考えているなら甘すぎる。あなたが思う反対勢力に対抗できる人脈や徳があなたにあるのなら、今すぐにでも動き、自ら有志同志を集め、前から声高に言っている「市立根室病院小児科を守る会」を立ち上げるべきだ。企業参謀として本当の実績があるなら、豊富な人脈とアイデアを持って明日にでも某の会を立ち上げることもできるはずだ。

それができないなら、一生評論家を気取っておしまいだろう。画面に向かってキーボードを叩いてるだけでは何も変わりはしない。
by 張果老 (2010-10-05 22:10) 

ebisu

張果老さんへ

12時過ぎに帰宅して、ブログを開いてみたら、今度は仙人のお出ましですか、恐れ入ります。

根室の外部から見るとそういう風に見えますか。
その点は甘受しなければならないでしょう。

>ブログの影響力だけで現状が変えられると考えているなら甘すぎる。

この点も仰るとおりでしょう。肯定します。
とりあえず、根室を夕張市化へと導く62億円の建て替え計画はストップさせるつもりです。

>企業参謀として本当の実績があるなら、豊富な人脈とアイデアを持って明日にでも某の会を立ち上げることもできるはずだ。

>それができないなら、一生評論家を気取っておしまいだろう。画面に向かってキーボードを叩いてるだけでは何も変わりはしない。

仰ることはわかりましたが、それはあなたの考えで、わたしは別のことを考えています。
まあ、変るか変らないか気長にしばらく見ていてください。

根室の地域医療の現状はわたしもつい先ごろまであまりよくわかっていませんでした。数字を通してしか見ていませんでしたから。

まずは、市民が根室の医療の現状を知ることです。
知った後に市民がどのような選択をするのかをみたいものです。
ブログの役割は、根室の地域医療の問題点を少しは明らかにし、これを健全な方向にもっていくにはどうしたらいいのか、衆知を集めることでもあります。
ブログが何かを変えるわけではない。ブログは問題点を明らかにし、いくつかの具体案を投げるのみ。
それ以上でも以下でもありません。

62億円の病院建て替えに根室の夕張市化に不安をもつ人は病院内部にも多いし、地元の医師にもいます。
そのような中で、必要な情報がほとんど公開されずに、計画案が無理押しされている。
市議会も、市民整備委員会も結果を見るとチェック機能を果たせませんでした。
市民への説明会も一度も開催されていません。

意味があるのですよ、ブログでこの問題を採り上げることは。
何の連携もありませんが、6日前に市議三人が市民説明会開催を要求しました。

事態は動き始めています。ここまで来るのに2年10ヶ月かかっています。大きな変化は周期が長い。まあ、気長に見ていてください。
by ebisu (2010-10-06 01:04) 

NO NAME

張果老さん。

貴方の知っている情報に対する貴方自身の反論、貴方の反論を裏付ける正確な情報、そしてその正確な情報の客観的解析から得られる、貴方の反論の正当性の裏付け、がない残念な文章です。

このような文章表現をするのは、市長、事務長、院長と同一価値観・擁護する立場の人間、と考えられる可能性があります。

結局貴方自身は何を訴えたいのか伝わりません。
批判のみで終わっている。

最後の2段落が貴方の要旨ならばebisuさんへの提案ですか?
提案なら他の表現があるはずです。
批判にしか聞こえませんよ。


自分ならどうするろいう表現を頂きたいです。

名前がすっかりNO NAMEになってしましました。



by NO NAME (2010-10-06 01:40) 

サリー

張果老さん

おっしゃるとおり。
たしかに、根室人は、陰で個人批判しても表立って行動に出ない人が多いです。
私益が絡んでいるからでしょうね。

私も、あなたと同じように、塾長に意見したことがあります。
もし、健康体だったら、市政をやってもいいとおっしゃってましたよ。なんとかしないと、根室は将来、財政破綻するって。
実際に、そんな危機感が市から微塵も伝わってこないのが怖いです。

ebisu塾長がこのブログで、さまざまな「問題」を取上げなければ、市民も当事者たちも見てみぬふりでおわっていたかもしれません。
市民の声の代表であるはずの20人もいる市議でさえも、やるべきことが出遅れているのは周知のとおりです。

ですから、このブログの影響力は大きいと思います。

病院問題は、地域医療と根室が夕張化しないための大議論となるべく課題です。
市民が知らなかった情報が、恐ろしいくらいにこのブログから読み取れます。

そういった意味では、真実を報道できない新聞記事より、はるかに、確かな事実を知ることができます。

改善に向けてのやり方は、それぞれ、いろいろあると思います。
気長に構えていいことと、そうでないこともあります。

とりあえず、バーベキューとビンゴを楽しむ イシンデンシン・・・なんとかワークより、子を持つ親と結束して、「小児科を守る会」の立ち上げは、即実践すべきかもしれません。

根室市に だんだんと腹がたって眠れなくなりそうなので、この辺で。

あなたも、変えたいですか?
by サリー (2010-10-06 02:15) 

Holy Talker

張果老さんへ

根室市民はあなたが思われているとおり、他力本願の人間が多いのです。サリーさんが書込みしているが、陰で個人批判しても表立って行動に出ない人が多い。
これは『私益』や『私怨』があるからでしょうね。

ここ最近のBlogは、真実と虚偽が交差している状態ですね。
虚偽の情報は人を貶めることになります・・・
しかし、ここに書き込まれている情報の正邪は、このBlogを見ている人が判断するのが必要です。

張果老さんが書かれてるとおり、無投票になったのは、根室市民が原因であることは間違えありません。

私自身は、もう少し学力と人望があれば、市長や議員に立候補したいと思いますが、私自身は、学力と人望が無い人間なので、市長や議員などの器ではありません。
※私はどちらかといえば、流浪人体質なので・・・
 無人島生活が合うのかな?

多分、ここ書込みされている常連のお方たちも、市長や議員への立候補は、同じようなことを思っているかと思います。

市長や市に一番必要なのは、住民の声をどれだけ聞くかではないでしょうか?
実際このような対応している市は、評判もよく、住民自身が市に協力しています。
市に今一番必要なのは、このような体制作りではないでしょうか?
by Holy Talker (2010-10-06 08:16) 

根室市民

Holy Talker さんに同感です。
市側が市民の声を聞かずに、日光の猿(見ざる聞かざる言わざる)では困ります。
by 根室市民 (2010-10-06 09:16) 

ebisu

NO NAME さんへ

すっかりNO NAME になりつつありますね。(笑い)
長果老さんのコメントには一箇所だけ引っ掛かるところがありました。

>企業参謀として本当の実績があるなら・・・

企業参謀の経験があるなんて、私はブログ上では書いていないと思います。
何かを勘違いされたか、それともわたしが「企業参謀」として仕事をしていた時代のことをご存知の方が、なんとまどろっこしいやり方をしている、ebisuのやりかたは昔はそうではなかっただろうというエールが考えられますが、組織で数を頼みに戦ったことはありませんから、たぶんこの筋ではありません。

「企業参謀」なんて仕事は長いサラリーマン人生のうちのほんの一時のことです。ほとんどは、様々な分野の専門職や総合職として、好奇心の赴くままに好き勝手にやらせてもらいました。それを認める社長がいたからでしょうね。

もう一つの筋は市側です。あることを書いたメールの写しが1枚渡っています。メールを「どのように扱って結構です」というコメントつきでしたからね。渡ってはいませんがご覧いただいたメールがあります。そのメールに書いたことを「企業参謀」と勘違いされた可能性が残ります。

でも、そのようなことはどうでもいいことです。長果老さんのような反論はありうるものです。私の存念を正直にお答えして、あとは読者の皆様の判断に委ねたいと思います。
 あなたのコメントもそういう中の一つとしてありがたく受け止めさせていただきました。批判もエールも共に呑み込みます。
by ebisu (2010-10-06 09:20) 

ebisu

サリーさんへ

エールをありがとう。
昨夜は主治医から根室の地域医療に関するご意見をお聞きできてうれしかった。
「アケトジ」の話は内緒ですよ。

なぜ今生きているのか、生かされているのか、4年前の手術から自分に問い続けています。

身近で遠くにいる者からは、「ブログなんて書いている暇はないでしょう、残りが何時まであるかわからないのに、残りの人生をかけてやるべきことがある筈でしょう」と度々メールでたしなめられています。
ライフワークである経済学の著作を一つ残すこと、それが私がやるべきことだとそう云うのです。既存の学説とは大きくかけ離れています。だから意味があるのです。日本を見直すことになるでしょう。「経済学ノート」でぱらぱら、散発的に問題整理を始めています。ワードにも少しずつ書き溜めていきます。
仕事とふるさとの子供たちの学力を何とかしたいということ、そして故郷根室の医療と財政を破綻の危機から救いたい、三つも同時並行的に進めるのは、どこかで無理が来るかもしれませんね。
「ブログの文章が冗長だよ、もっとコンパクトに書けないの?」となんどか叱られました。きついですが、ポイントをついています。

ふるさとの子供たちの学力を上げるために自分にできること、そしてやるべき具体策を提案し続けることや、崩壊してしまっている根室の地域医療に安心と信頼、そして経営の健全化を取り戻すおそらく私にできることがあります。
そして健康上・体力上できないこともまた多いのです。

このところ何人かの方にお会いしています。そして輪の広がりを急速に実感しています。反応がなかった院内からもエールが届くようになりました。
天が私の身体を使っているのだと思います。奇跡的に生きているのですから。
私益を省みて何かをするそのような気持ちはすっかりなくなりました。スキルスとともに天が取り去っていってくれたのかもしれません。わたしの手術をしたG先生そしてその執刀に立ち会っていたA院長はまことに名医でした。
患者として名医に恵まれて幸せでした。そこに送り込んでくれた内科の地元の主治医にも私が生きている限り感謝の念を忘れることはないでしょう。

あ、「小児科を守る会」のことですが、長果老さんに誤解があるようなので、付け加えさせてもらいます。
あれはお母さんたちが主体にならないと維持できない運動そして組織です。わたしがお手伝いできるのはそのようなお母さんたちが複数集まったときにご要望があれば立ち上げのお手伝いをすることです。
それ以上のことを私ができるわけがないじゃありませんか?

私が目指しているのは自立した市民の連帯です。それぞれの切り口から、根室の地域医療とかかわっていけばいいと思っています。

うれしくて長々と書き連ねてしまいました。サリーさん、度々のエールありがとうございます。
by ebisu (2010-10-06 09:54) 

ebisu

Holy Talker さんへ

>市長や市に一番必要なのは、住民の声をどれだけ聞くかではないでしょうか?
>実際このような対応している市は、評判もよく、住民自身が市に協力しています。
>市に今一番必要なのは、このような体制作りではないでしょうか?

 私もそう思います。市長は建て替え問題に関して助役のときから虚偽説明をしてきました。それは北海道新聞がすっぱ抜きましたから再説しません。
 市長になってからは病院の経営状況に関して、黒字との説明や、市側が委嘱した諮問機関の意見を聞くのみで、市民の声に耳を傾けませんでした。市議会では「市民整備委員会」へ会の当日おざなりな説明を繰り返しただけで、委員の質問にすらまともに答えていません。市長は根室の地域医療にとって大問題であるにも関わらず、病院建て替えにかかわる情報公開を拒否し続けてきました。
 市長が市民の意見見耳を傾ければ、わたしはとっくに学力問題だけに的を絞って取り組んでいたでしょう。
 できれば貴重な時間を潰したくないというのが本音です。

ところで、遠慮は要らないのですよ。ebisuはあなたのご意見もきちんとお聴きしてきたつもりです。

>ここ最近のBlogは、真実と虚偽が交差している状態ですね。
虚偽の情報は人を貶めることになります・・・
>しかし、ここに書き込まれている情報の正邪は、このBlogを見ている人が判断するのが必要です。

 根拠の書けないことはありますが、根も葉もないことは書いていないつもりですが、間違いと云うことはいつでもありえます。
 どうぞ、遠慮なくお書きください。こうしてやり取りするのが楽しみでもあるんです。ようやく様々な反応があって、市民の皆さんが、いろんな意見のあることに気がつきつつあります。病院問題をそれぞれの頭で考え判断していただければいい。
 だからこのブログにはわたしの意見とは違う意見も必要です。意見が相対化されバランスがとれます。

 あとでブログ本欄で採り上げたいと思いますが、根室は表立って意見のいいにくい土地柄です。田舎によくありがちな現象なのでしょう。一つだけ例を挙げておきます。
 同期の友人に面白いから市議会に傍聴に行こうと誘ってみたことがあります。

「あれ、たしか名前を書かなければならないんだろう?」
「行かないよ、書いたものを残したらなにがあるかわからない」

傍聴に行っただけで、市政に批判的と取られかねないことを恐れていました。狭いマチのことです、親戚・友人には関係者がたいていいるものです。そこに不利益がかかるというのが根室市民の一般的な見解ではないでしょうか?
 「物言わぬ」ではなく、「物言えぬ」市民が多いということでしょう。

 この町には市政に批判的な言辞はタブーです。市政を後押しする組織は雨後の筍のようにうじゃうじゃ生えてきます。なんらかの仕事上のウマミがあるからでしょう。
 そうした構造が根室の町を衰退させてきたと私は考えています。それらを一括して「根室の旧弊」と呼びたい。
 戦いのターゲットはそこにあります。地域医療も市立病院建て替え問題も子どもたちの学力の問題も、すべてそこに行き着くでしょう。
by ebisu (2010-10-06 10:25) 

ebisu

根室市民さんへ

そのものずばりのハンドルネーム、仰ることも直球。

>Holy Talker さんに同感です。
>市側が市民の声を聞かずに、日光の猿(見ざる聞かざる言わざる)では困ります。

 そうではありますが、わたしもさすがにバテバテです。でも、やるべきことを途中で放り出しはしません。
 市民の皆さんが根室の地域医療問題を考え、発言し始めた、ただそれだけでうれしい。
 市民が発言し行動した分だけ、根室の医療は健全さを取り戻します。
by ebisu (2010-10-06 10:32) 

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