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#5171 英作文問題作成完了:作業の生産性が突然2倍に! Feb. 24, 2024 [49-4 英作文トレーニング]

 NHKラジを英会話のテキストを利用して、英作文問題を作成していますが、今日午後6時に、3月号のデータ入力を終わりました。
 目が疲れると、目を瞑ってタイピングしていたのですが、昨日、やっていて、テキストを読みながら、手元を見ないでタイピングすれば、2倍の速度でやれることに気がつきました。生産性が突然2倍に、うれしい!
 半日で一日当たり最高値(#1568~1583まで16回分作成)を記録しました。18日にテキストを購入して7日間で作業終了。
 いつもは月末までかかっていたので、およそ半分の時間で作業を終えられました。
 なんで今まで気がつかなかったんだろう。目でテキスト読んで、脳に一時記憶して、それをタイピングなんて馬鹿なことをしてました。(笑)
 テキストを目で見ながら、ブラインドタッチでタイピングすれば時間が半分で済むから、まだ英作文問題作り続けようかな、なんてバカなこと考えてます。すでにA4の紙で1867ページあります。4月号を見て考えます。

<余談:WORD文書内部検索機能の利用>
 1200頁ほど一つのWORDファイルにまとめました。WORDの内部検索機能を使うと、面白いことができます。
 たとえば、「仮定法」をキーに検索したら、すぐに仮定法の問題が数十題ピックアップされます。
 この機能はテーマごとに学習するときに便利ですね。収録している問題数が18000くらいもあるから、テーマごとに百題くらいすぐにリストできます。特定の単語を使った文章も検索できます。いろんな使い方がありそうです。1867頁を一つにまとめてみようかな。
 NHKラジオ講座以外の問題文と解説は、引用文献とそのページ数を入れてあるので、便利。

文例や解説を採録した文献
‘Collins COBUILD English Usage’  new edition 2006
‘Grammar in use intermediate’   2009
 ‘Basic English Usage’   1984 
' Practical English Usage' Third Edition
(この本は1980年頃初版を購入してからずっとお世話になっています、おススメします)

’ Cambridge Advanced Leaner’s Dictionary’  2008
‘Oxford Wordpower Dictionary’  4th edition  2012
Macmillan English Dictionary
『英語基本動詞辞典』:小西友七編 研究者出版 1999年刊初版7
『英語基本形容詞・副詞辞典』:小西友七編 1989年初版 
『英文法総覧』:安井稔著『英文法総覧』改訂版 2015年刊 開拓社
『現代英語文法 大学編』R.クヮーク、S.グリーンバウム著 池上嘉彦訳 19887刷 紀伊国屋書店
『現代英語文法 コミュ』G.リーチ、Jスヴァルトヴィック著 池上嘉彦訳
『現代英語文法 コミュニケーション編』1988年刊 紀伊国屋書店
『英語の型と正用法』:A.S. Hornby著 岩崎民平訳 研究社1970年刊 
*この著者には『第2版英語の型と語法』オックスフォード大学出版局1977年刊があるが、こちらは使っていない。索引がついていないので探しているものを検索するのにとっても手間がかかり使えないのである。だから、おススメしません。



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Practical English Usage, 4th edition: (Paperback with online access): Michael Swan's guide to problems in English

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  • 作者: Swan, Michael
  • 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
  • 発売日: 2017/02/07
  • メディア: ペーパーバック


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#5170 ニューアイテム:オリンパスICレコーダーWS-883 Feb. 24. 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

 英語の音読トレーニングチェック用に注文していたICレコーダーが昨日届いたので、さっそく使ってみました。

 まずはNHKラジを英会話のテキストをシャドーイングして録音、そして再生。子音の発音相当強くやっていたつもりでしたが、お手本と聞き比べたら弱いことがわかりました。
 定冠詞や不定冠詞、前置詞や助動詞などの読み落としもチェックしてみました。80語の本文4つで320語を読んで、3個でした。NHKラジオ英会話は速度のゆっくりですし、内容も簡単、そしてはっきり読んでくれるのでやりやすいのでしょう。各本文50回すでに音読あるいはシャドーイングしているから、大半を覚えてしまっているでいかもしれませんね。初聴きだともちろんこうはいきませんよ。
 アガサ・クリスティの"AND THEN THERE WERE NONE"の朗読CDの方は173語/分ですから、リエゾンや音の結合や脱落、音の変化などがあって難易度が高いのです。助動詞がはっきり読まれないことが多いのも特徴のひとつです。アップビート部分で猛烈に高速な部分がちょくちょく顔を出します。音があいまいになるので、シャドーイングの方が楽です。文字を見てしまうとどうしても読もうとするので、追いつきませんが、見ないと不思議と追いつけます。理屈じゃない、面白いね。

 ラジオ英会話の本文はやさしいので、今週は、月~木曜日までの文をそれぞれ50回音読(音読3回、その後速度を1.1~1.3倍でシャドーイング37回、そして1.5倍速で高速音読5回、最後は1.0倍速で5回)読んでいます。

 明日は1.0倍速(120語/分)で抑揚と強弱に意識を置いてトレーニングするつもりです。速度アップはしないで、「台詞回し」のコピーに集中してみます。どう変わるかな?

 録音してチェックすると具体的な課題が見つかります。曖昧なままにしておいたところは、速度が落ちて追いつくのに焦るので、テキスト見てチェックしながら印をつけました。2箇所ありました。大げさなくらい、口を舌を動かした方がお手本に近づけます。

 このICレコーダーは付属の取説はネットで検索したらありました。
*オリンパスICレコーダーWS-883取扱説明書

 再生機能に「ABC間リピート」があります。普通は「AB間リピート」ですから、どういうことかな?調べました。
 例えば2センテンスにAB間リピートを設定して、それをA点を解除すると、自動的にB点が起点に変わります。そのあと任意のところでボタンを押すと、そこが C点となって、BC間リピートに変わります。それを繰り返したら効率よく音読トレーニング出来ます。これは音読やシャドーイングにはとっても便利な機能です。1~3文ずつに細切れにして繰り返したら、トレーニングの生産性がアップします。

 再生中に画面を切り替えずにスピードを変えられるところはウォークマンより使い勝手がいい。
 オリンパスの製品にはシャドーイング機能があります。ABC間リピート御機能を使っているときに、交互に音量を下げたり、交互に速度を落としたりできます。

 クイックリピート機能はありません。1文単位でABC間リピート機能を使えば、クイックリピート機能はいらないということなのでしょう。この機種に関してはそう思います。

<「ABC間リピート」機能とリテンション> 2/25午前0時追記
 「ABC間リピート機能」を使って、1~3文ずつに細切れにして、90%の速度(155語/分)連続で音読してみました。サクサクやれました。非常に効率がいい。いい道具を使うのが好い。ビリヤードだって珠算だって腕が上がると道具はいいものが欲しくなる。音読やシャドーイングにも同じことだ。
 じつは、「シャドーイング機能」の中に、AB間リピートすると交互にオリジナルの音と音量を絞った音、あるいは無音を選択できるのです。だから、一文ずつやると、リテンション・トレーニングができます。リテンションは本文を読み上げた後で、間を置いて同じ文を再現・発声します。一文を全部頭の中にためて、本文が読みあげられた後でそれを繰り返しますから、シャドーイングよりも厳しいトレーニングになります。
 日本語でやってみたらリテンションの難易度がわかります。


<すぐれモノ!>
DSCN7560s.jpg

単四乾電池2本で駆動します。付属のニッケル水素充電池で68時間だそうです。
 サイズは縦11㎝、横3.8cm、厚さ1.8cm 225g
 ボタンの操作性はいいですね。これ以上小さくなったらやりにくい。

3/21追記
WS883の性能紹介記事を見つけたので、サイトのアドレスを貼り付けます。
*「OM SYSTEMのICレコーダーが選ばれる理由。ビジネスシーンで活躍する高音質で高機能のモデル「WS-883」をレビュー



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