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#4500 mRNAワクチン:凝固線溶系に障害あり Mar. 9, 2021 [35.1 COVID-19]

 SARS-CoV-2は正体がよくわからない。重篤になると、多臓器で血栓を起こしエイズの末期のような症状を呈して、数時間で死亡する事例が少なからず観察されている。血栓というのは血液凝固が微細な血管の中で起こるということだから、肺臓で起きれば肺塞栓症だし、心臓なら心臓血栓、脳なら脳血栓(脳梗塞)を起こす。

 米国マイアミでファイザー社のワクチン投与後に口中から出血したあと、脳出血を起こして死亡する事例が報告されている。血液が凝固しないのである。もう一つの事例はオーストリー・チューリッヒで起きたアストラゼネカのワクチンの副作用例である。ワクチン投与後、肺塞栓症を起こして死亡している。血液が肺の血管で凝固して亡くなった。オーストリーは原因がわかるまでワクチン投与を中止している。
 まったく正反対の症状がmRNAワクチンの投与で生じている。身体の中で何が起きたのかわかっていないが、mRNAワクチンの投与が増えるにしたがって、血液凝固線溶系系への副作用症例が報告され始めた。
 ワクチンを投与すれば、血液凝固障害症状を呈する副作用症例で死亡事故が起きる、どれくらいの頻度で起きるかはわかっていない。
 通常の臨床治験手続きをすっ飛ばして、特例許可したためである。薬害と言ってよいだろう。ファイザー社のワクチンもモデルナ社のワクチンにも血液凝固線溶系障害事例での死亡例が確認された。

*米、コロナワクチン接種後「口の中に過多出血」の事例が36件│韓国社会・文化│wowKora(ワウコリア) (wowkorea.jp)

**アストラゼネカ製ワクチン、オーストリアで接種中断 1人死亡 | ワールド | ニュース速報 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)


 日本での新型コロナ死亡者数は3/8時点で8308人、米国のそれは40万人を超えている。日本人の新型コロナ死亡リスクは、人口の差を加味(日本1.2億人、米国3.3億人)しても1/20にすぎない。
 mRNAワクチン投与によってなぜ血液凝固障害が起きるのか、調べる必要があるだろう。
 通常の臨床治験手続きを無視して特例承認した結果が、このありさまである。いま、mRNAワクチンは世界的な規模で人体実験されている。
 死亡リスクが1/20にすぎない日本が、このようなリスキーなワクチン投与を急ぐ必要はない。オリンピック開催したさに、菅義偉総理も小池百合子東京都知事も前のめりになりすぎだ。



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3/20追記 
接種世界一なのに感染拡大のチリ ワクチンが遠因? (msn.com)



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