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#5167 映画「八月の家族たち」で音読トレーニングの効果チェック Feb. 21, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]

  NHKB/S放送で「八月の家族たち」という映画を見た。
 メリル・ストリープが母親で、三人の娘のうちの一人、長女がジュリア・ロバーツである。長女を中心に見ると、お父さんの葬儀から話が始まる。内容は青字をクリックしてみてもらいたい。
 密度の高い台詞回しで見せる映画である。問題を抱えた家族それぞれの会話で葬儀の日の物語が進んで行く。
 どれくらい聞き取れるかと思ってみたら、殆ど聞き取れた。もちろん字幕に助けられて理解できるところもあるが、英語としては聞こえている。チャンクの粒粒が連なって意味をもつものとして脳が処理している。
 
 今日はNHKラジオ英会話の音読とシャドーイングを午前中にやった。50回である。36~45回までは1.5倍速、180語/分の高速音読に切り換えた。1.5倍速でちゃんと口が回っている。余裕が出てきました。
 この映画の会話はそんなに速くないので、聞き取りが楽なのだ。
 1/13からアガサの『AND THEN THERE WERE NONE』の朗読のコピートレーニングを始めた。こちらは173語/分でずいぶん速い。今日は0.8~0.9倍速でシャドーイングしてみたら、できました。
 180語/分で音読やシャドーイングができるようになれば、この映画の台詞の大半(70~90%)は聞き取れるということ。もちろん数をこなしていく必要はあります。まだ定着するとは思えないので、ここからさらに3か月音読トレーニングに励みます。脳が英語処理に慣れていくでしょう。

 高速音読とシャドーイングはリスニングの改善に大きな効果があることが分かった。NHKラジオ英会話の音読トレーニングは10月半ばからだから4か月が経過した。小説朗読は今日でちょうど40日間だ。

 これからは映画を見ながら、語彙を増やせる。そしてどういうシーンで使えばいいのかも学べるだろう。

 今日やった、高速音読とシャドーイングトレーニングのやり方は#5165で説明してある。
 中高生に皆さんは、数か月で音読やリスニングは劇的に改善できるので、やってみてほしい。やり方は弊ブログへ記録してあります。「49.1英語音読トレーニング」のカテゴリーにまとめました。
 NHKラジオ英会話は初めの部分と終わりの部分、そして途中の「Typical Expressions」のところで小話が入るのですが、それがいつのまにか聞き取れるようになっていました。高速音読とシャドーイングの効果侮るべからず。


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