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#5164 シャドーイングとそのチェック Feb. 18, 2024   [49.1 英語音読トレーニング]

昨年10月半ばから4か月、ほぼ毎日NHKラジオ英会話の本文を使って英語音読トレーニングしてます。1月13日から、アガサ・クリスティの小説"AND THEN THERE WERE NONE"で朗読トレーニングを追加しました。こちらはNHKラジオ英会話(120語/分)の1.4倍、分速173語です。

 その都度課題を発見し、ひとつまた一つと課題を乗り越えながら楽しむことが長続きのコツのようです。
 いままでは、月~木までそれぞれ30回ずつだったのですが、先週からはNHKラジオ英会話の月~木曜日の4本の本文を月~木は50回ずつ、そして金・土・日と各10回ずつ読んでます。120語/分のものを1.2倍速で読んでいます。どういうわけかそのほうが文章が理解しやすいからです。一気に脳へ入力することで、意味のカタマリがそれぞれ粒立って聞こえてくるように変化しました。粒粒単位でつながって聞こえてきます。これは大西泰斗先生の「説明原則:説明は後」がたくさんの文例が脳に蓄えられたことによって体に沁みこんできたからでしょう。英文をそのまま受け入れて、逐次処理するようになりました。以前は少し複雑な文は「コンパイル」して構文解析なんてことをしていましたから、処理が追い付かなかったのです。英語の語順のまま、逐次処理で好いのです。そうすればリスニングはチャンクごとに粒粒が連なって聞こえてくるので、シャドーイングが楽にできるようになります。
 
 ところで、シャドーイングするためにはシャドーイングの速度以上で口が回らなければできません。だから、月~木曜日はテキストを見ながら1.2あるいは1.3倍速で高速音読トレーニングします。高速音読すると時間の節約になります。40回分の時間で50回音読してます。(笑)
 本文を見ないで、音声のみに頼るシャドーイングは金・土・日になるとようやくやれるようになっています。内容を理解したうえで、意味のカタマリに意識を置いて50回本文を読むことで、英文をしっかり理解できるようになっているからでしょう。今日はビートに意識を置いてトレーニングしました。定冠詞や複数形、あるいは前置詞、句動詞に注目して音読なんてこともやります。50回も同じ文章を漫然と音読ではあくびが出ますから、その都度テーマを変えて愉しく音読しています。

 実際のところ、"AND THEN THERE WERE NONE"の方は173語/分なので、こちらはまだシャドーイングはできません。ひたすら1.0倍で音読トレーニングしてます。これを1.2倍にして「207語/分の巡航速度」で読めるようになれば、この教材もシャドーイングが可能になるのでしょう。まだ当分先ですね。
 でも、173語/分の速度に口と耳が慣れてきたので、NHKラジを英会話を1.2倍速でシャドーイングできるのだろうと思います。テキスト見て、早口音読トレーニングしないと、144語/分の速度でシャドーイングは無理でしょうね。NHKラジオ英会話レベル(内容と速度)のものを、初見でシャドーイングできるようになったら、スキルがワンランクあがったことになるでしょう。
 無理しないで、まずは徐々に速度アップして高速音読に慣れていったらいいと思います。やりやすい箇所とやりにくい箇所があります。ビート(ダウンビート=強勢)の入るところはやりやすい、アップビート(弱勢)のところが、速度が大きくなって音が曖昧になります(リエゾン、音の結合、音の消失、音の変化などが頻繁に生じます)から、そのまま口でコピーしましょう。「完コピ」できているのか、録音して耳で確認する必要があります。そのためにICレコーダーが必要になりました。
 ビートの解説は#5163にしてあります。

 正しいシャドーイングのやり方はこちらのサイトを参照してください。
*「英語学習のテッパン、「シャドーイング」の効果と正しいやり方」

 NHKラジを英会話を1.2倍速で正確にシャドーイングできているか、そして速度の大きい英語の小説朗読のどこがうまくいっていないのかをチェックしたくなって、ICレコーダを探しました。中国製のものが安くて高機能ですが、スマホにつないだりして使う予定がないので余計な機能です。ICレコーダ分野でも中国製品は急速に高機能化が進んでいますし、価格も日本製品の1/3くらいです。amazonの評価投稿を見たら値段相応の品というのも散見され、結局日本製のものを発注しました。オリンパス社製品です。使ってはいませんが、店頭で手にした限りでは、カメラと双眼鏡は小型軽量なオリンパス製品大好きです。

OM SYSTEM WS-883 BLK 語学学習/講義録音/会議録音/議事録/リニアPCM録音/外部メモリ対応


B0C5LSBWNK

 単四乾電池2個で駆動します。MP3ファイルのトラックにインデックスがつけられる機能があるので、これにしました。シャドーイングチェック用だけでなく、アガサの小説の朗読トレーニングにも利用するつもりです。
 節単位でトラック分けされているので、1節が4ページにわたっていると、約800語ありますから、100語単位くらいでインデックスをつけたいのです。そうすると、クリックでその場所へ移動できます。
 そういう機能があるのはオリンパスだけでした。A-B間リピートやクイックリピート、DPCなど標準的な語学学習機能はもちろん装備されています。同じ価格帯でソニー製品がありますが、インデックス機能がないので、オリンパス製品に軍配を上げました。

 さて、これから、NHKラジオ英会話をベースにした英作文問題作成のために3月号を入力します。これが最後です。17500問題とその解説集になります。2月号まででA4判で1805ページあります。
 これが終われば、3か月間音読トレーニング三昧です。

<余談-1:朗読トレーニング>
 英文小説のシャドーイングは、1.0倍の173語/分で慣れたら、0.8~0.9倍にペースダウンしてシャドーイングするのがいいかもしれません。それなら本を見ずに追いつけそうです。0.9倍速でやれたら、1.0倍速でのシャドーイングは問題なくやれるでしょう。2段階がよさそうです。ビリヤードのテーブルの水平調整と同じ手順だ。経験したことは何でも役にたちますね。それもとんでもなく関係がなさそうなところでね。ようするに、作業手順という点では同じなのです。メタ認識です。(笑)

<余談-2:慣れの効果!>2/19午後追記
 NHKラジオ英会話の今日(月曜日)は、高校の音楽教師のスミス先生がウィーンへ旅行しているシーンです。女性ピアノ教師のストラビンスキーさんに「この路面電車は劇場まで行きますか?」と尋ねます。ウィーン生まれの彼女はアメリカ在住ですから、旅行で古里のウィーンへ来ているのでしょう。自分もピアノを教えていると話してます。会話はゆっくりです。
 テキストを見ながら2回音読したら、3回目は目を瞑って1.1倍でシャドーイングできました。20回目の時には1.3倍速でシャドウイングできるようになっていました。テキストを見ないほうが目が疲れないので楽です。
 プレスタディやっておけば、一回音読したら、2回目からはシャドーイングできそうです。たぶん、アガサの小説朗読をお手本にした高速音読の効果です。
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Ms. Smith    : 
  Excuse me, is this the right tram for the theater?
Mr. Stravinsky:  Yes, this one takes you there.
Ms. Smith    :  Oh, your accent sounds American.
Mr. Stravinsky:
  Well, I live in America, but I was born here in Vienna.
Ms. Smith    :  Oh, wow!  It’s my first time here.
Mr. Stravinsky: 
  You’re going to love it.  If you love classical music, anyway.
Ms. Smith    :  I teach music at high school.
Mr. Stravinsky:
  Really? I’m a piano teacher. Do you enjoy teaching?
Ms. Smith    :
  Well, sometimes my students drive me crazy, but generally I do.
Mr. Stravinsky:  The same goes for me too.


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