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#4868 ネット環境に関する諸手続き:失敗談 Nov. 7, 2022 [C2. 引っ越し作業記録]

 引っ越し業者のおススメで引っ越し先のネット環境の手配をお願いした。さっそく提携している専門の業者さんから電話があり、説明を受けた。契約期間に3年の縛りがありました。
 手続きは全部やってくれるものだと思っていたら、話の最後に、NTTさんのモデムとルータの解約と返却は本人でないとできないので、自分でやってくれという。当てが外れました。(笑)
 おススメはビッグローブ光フレッツ・マンションタイプでした。ソネットとの契約はそのままでいいとの返事がありました。面倒なことは全部やってくれると思いました。現在使っているソネットのメルアドとブログが使えることが条件でした。

 NTTへ電話して23日に電話回線と光回線をストップしてもらうように交渉しました。モデムとルータは返却袋を送るので、返戻してほしいとのこと。引っ越し前日の21日に取り外して返却することに決めました。念のためにNTTの担当者に「プロバイダーのソネットへは連絡不要ですかね」と訊くと、住所変更があるので連絡入れないといけませんとのこと。
 NTTドコモの「おまとめ請求」の内訳をみると、ソネット分としてメールのウィルスチェック分のほかに1100円が毎月引き落とされていることがわかったので、ソネットへログインして調べたが、ウィルスチェックは契約があったが、元の「so-net光withフレッツS」契約が見当たらないので、変更ができない。しかたなく今度は「チャット問い合わせ」機能をつかって問い合わせた。
 調べてもらったら、別契約になっていて、ログインしてもこちらの画面には出てこない情報だった。それで、そちらの解約手続きもしないといけないことになり、ネットでやりました。無事完了。
 引き落とし口座はJCBのゴールドカードになっているので、JCBを経由しないで直接口座引き落としに変更しようと手続きを開始したら、ゆうちょ銀行は「インターネットバンキング(ゆうちょダイレクト)から自動払い込みを申し込む方法です」と出てきたので、「ゆうちょダイレクト」でネット検索して、やってみたら、スマホでないとダメ。東京へ引っ越してからガラケイからスマホに切り換えるので、そのあとでやることにしました。ゆうちょ銀行は不便ですね。他の銀行ならネットでそのまま手続き完了です。
 
 ちっとも手間の軽減にはなりませんでした。それどころか「so-net光withフレッツ」の解約という手間が増えましたね。いままでどおりソネットとの契約で転居手続きをすればよかっただけ。知らないと手続きを面倒にします。業者はそんなことは百も承知で、奨めているのでしょう。「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」からは距離を感じました。
  業者さんはビッグローブからのキャッシュバックが収入なのでしょうね。3万円くらいで、顧客の要望聞き、ベストな選択をしてくれ、手続き全般を引き受けてくれるようなビジネスが成立しそうです。

 ところでマンションタイプへの変更なので戸建ての現在よりは料金は安くなります。

 勉強になりました。業者に頼らず自分でやるべきでした。(笑)
 事前に調べもせずに、何もしなくても業者が全部やってくれると思ったのが間違いのもとでした。これから引っ越しをなさる皆さん、同じ失敗をしないでください。


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