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#4785 二度の狙撃の間にもう一つの狙撃か?:衝撃映像 July 21, 2022 [8. 時事評論]

 安倍元総理は山上容疑者が犯人とされている。ところが、一発目の発砲のあと、3秒たってから2回目の発砲があったが、その1秒ほど前に、安倍元総理は撃たれたように見える。
 ワイシャッツが被弾の衝撃で大きく振動したところがビデオ映像(13秒間の5秒付近)に映っている。そのあと倒れ込んだ。よくご覧いただきたい。奈良医科大学の福島教授の司法解剖所見では左肩あるいは右側の首の付け根から入って心臓に達しているのだから、このワイシャッツが衝撃で動いた瞬間の映像と併せたら、どの位置から狙撃されたのかはっきりしそうです。爆発音を聞いて、安倍元総理は左側から振り返りました。だから、右側は山上容疑者からは死角になって見えません。素直に考えたら、右上方から発射された弾が右側首の付け根から侵入して心臓に達したと考えるしかありません。盲管銃創ですから弾は体内に残っています。それがないと発表するまで6時間もたっています。ありえない話です。福島教授は体内に残っていた弾を見ているとしたら、「弾は体内になかった」というのはどういう理由でしょう?山上容疑者の手製銃の弾ではない、見つかってはいけないライフル弾があったと考えるしかなさそうです
 左肩から入ると、そのまま貫通して心臓には行きません。左肩から入って弾が急に角度を変えて下に向かったという説明をしないといけなくなります。首の付け根も弾が山上容疑者の位置からならそのまま貫通して首の後ろ側に大きな銃創を残して飛んでいってしまいます。銃創は2箇所以外にはありません。念のためネットで検索すると、体内へ入って骨に当たると銃弾の角度が変わることがあるそうです。だが、山上容疑者は手製銃を腰のところに構えて情報に向けて撃っていますから、左肩から入った弾が下に角度を変えて心臓を破壊したというのは、角度が急すぎて話になりません。
 容疑者が撃った2発の間に、もう一発の狙撃があったように見えます。ビデオ映像には狙撃音が入っていないので、サイレンサー付きの銃のようですね。安倍元総理のマイクには音声には「プチッ」という音が入っているらしい。これは体に弾が当たった音を拾ったと考えるのが合理的です。あのタイミングでサイレンサー付きのライフルで狙って仕留める、凄腕のスナイパーですね。引き金を引くタイミングがとてもむずかしい。山上容疑者が3秒の感覚を置いて2発撃つことを事前に知っていなければできません。
 警察は詳しい発表をしていません。これから本当に山上容疑者が撃った弾が当たったのか、それとも他に、例えばビルの屋上とか、周りにいた誰かが撃ったのか、検証がなされなければなりません。画面を見ると撃たれる少し前まで、8人ほど安倍元総理の背後にいましたが、撃たれる直前に3人が移動して背後を開けています。あの位置に誰がいたのか公表できない人物がいたとしたら...

 なんだかわけのわからぬ事件の様相を呈してきました。だれが、なんのために安倍元総理暗殺を演出したのか。まるで1963年11月22日の米国大統領暗殺事件をほうふつとさせます。あのとき初めての衛星中継を朝の5時ころ見ていました。わたしは多感な中学3年生でした。

 狙撃現場のビデオ映像

 安倍氏の暗殺は、日本版ケネディ暗殺事件の可能性が浮上

  コマ送りしながら詳細に解説した映像を見つけました。どの方角から撃たれたのかわかります。
 元首相暗殺の真相
 
  警察発表だと、左肩と首の前の部分に楕円形の銃創があった。
 奈良医科大学の司法解剖所見
 「運び込まれた時には心肺停止状況」「前頸部に2か所銃創があり、その傷の深さは心臓に達し、心室に穴が開いた状態だった」と説明。


 奈良医科大学の担当医の福島教授は、首の付け根に小さな銃創が二つ、そして左肩にもう一つの銃創があったと記者会見で記者の質問に答えて言っています。合計3か所の銃創ですが、首の付け根の右側から入った銃弾が心臓大血管を損傷して左肩から抜けたと、自分の身体の当該部分を指をさしながら説明してます。心臓直撃ではなくて、その上にある心臓大血管を銃弾が傷つけて左肩から抜けた、そう言っているのです。福島教授の言った通りだとして、ワイシャッツを振動させた第三の銃弾があったとしよう。その弾は山上容疑者とは反対方向斜め上から20度ほどの角度で飛んで来たということになる。仮に20度だとしよう、100m先から発射されてのなら36mの高さということになる。50mなら18mの高さ(ビルの5階付近)、200mの距離なら72mで18階建てのビルに相当するから、そんなに高いビルはなさそうなので、100m以内の距離からの狙撃ということになる。

 小さなことが気になる杉下右京なら、こんなことをつぶやきそうだ。
 ①警察の発表と奈良医大の司法解剖では銃創の位置に違いがあるのはなぜ?「左肩と首の前の部分」と「前頸部に2箇所と左肩」。
 ②安倍元総理と山上容疑者の間には7-8人の人がいた。SPはカバンを上げて銃撃を防いでいた。それなのに誰も被弾せず、安倍元総理にだけ2発当たったのは状況から見てヘンではないか?
 ③山上徹也容疑者の位置からでは首の付近に被弾して、弾が心臓に届くなんてことはありえない。上から弾が来たのでなければ説明がつかぬ。銃創と心臓を結延長線上に犯人がいたとすれば真犯人は別にいる。山上容疑者は利用されたか協力者ということ。ネットに予告しているからそれをモニターされ、利用されたのかもしれぬ。山上容疑者の命は大丈夫だろうか?
 ④背広が捲れて右上腕が写っている写真(#4483)があります。そこに色の違う2本のチューブと、血液バッグのようなものが写っていますが、あれは何のためのものだったのか。
 ⑤一つは貫通銃創であり左肩から抜けたので、銃弾は体内になかった。しかしもう一つは盲管銃創なのだから、銃弾が体内の残っていなければならないが、奈良医大の発表では弾は体内になかったという。なぜ?

#4483の写真
2022-07-17t銃撃現場.jpg

 *奈良医科大学担当外科医福島教授の記者会見書き起こし

<8/25追記>
8/9発表の産経新聞の解説イラスト
2022-08-09産経新聞s.jpg
8/25夜9時のNHKニュースで、中村格長官の辞任ニュースが流れました。そのときの説明では後ろ側に4人しかいないことになっていました。この図では9人います。5人はどこへ消えたのでしょう?
 一発目の音を聞いて安倍元総理は左側に回転して山上容疑者の方を見ています。ところが、奈良医科大学の発表では右首の付け根のところから弾が侵入して心臓に達したとなっています。左に半回転すると、右の首の付け根は手前になるので、山上容疑者からは死角になっているので、山上容疑者の発砲した弾ではないということになります。一体どうなっているのでしょう。
 の銃器製造業の創業者が山上容疑者が製造したとされる方法で、銃を試作しましたが、後ろの栓が抜けて大暴発です。2度目は銃身の鉄パイプが後方に吹っ飛んでます。ライフル一発だって相当の衝撃があるのに、手持ちで殺傷能力のある弾6発を同時に発射できる銃は、銃器製造会社の創業者でも作ることが不可能ということです。警察は実証実験すらやりません。物証がなければいけませんから、これもおかしい。

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