#1640 市議による釧路の小学校夏季補習授業参観レポート(総括版) Sep. 7, 2011 [64. 教育問題]
釧路市議である月田さんの夏季補習授業参観レポートがアップされ、ZAPPERさんがコメントを付して紹介しているので転載する。
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/4362358.html
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http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/4362358.html
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2011年09月07日
善の循環
月田市議のブログ記事より。
今夏に実施された、全市小学校一斉補習。
その後、釧路市教委が各学校から集めたアンケートから。
現場に広がる「善意の輪」。
小学校に感謝。
釧路市教委に感謝。
月田市議に感謝。
●くしろよろしく 第1911回 最初の一歩として評価する
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51621672.html
《引用開始》
この夏休みに実施された補充的な学習サポート。
このたび、市教委が各学校から集めたアンケートを元に実施状況をまとめました。
以下、その集計資料から現場の声をいくつか紹介いたします。
●子どもが学習に意欲的になった
●「分からないところが分かった」「集中して勉強できた」など、児童が手応えを感じる充実した取組みとなった
●短期間であったが、子ども達も意欲的に参加し、分かる喜びを感じていた
●週に数回づつでも放課後における補充的な学習の時間を設定していく方が効果があるのでは? 今後の課題として検討
●定着度の高い子がほとんどで、補充的な学習の必要な児童の参加が少ない
●今回の補充的学習をどのように普段の授業や放課後学習につなげていくか
●子どものつまずきに丁寧に対応ができたり、新たなつまずきを発見できた
●より丁寧に指導していくことを考えると複数体制が理想である
●勉強する習慣の足がかりとなった
●全職員の協力で実施できた
●これまでも学年あるいは学級対応で実施していたが「学校として」に向けての第一歩の取組みを進めることができた
●保護者から感謝する声、実施を喜ぶ声が聞かれた
●学生も加わって指導してもらうことにより、よりきめ細かな指導ができた
●参加希望用紙を配布しての集約は、参加児童の学習状況が把握され、事前準備に活かされた
●休み中のドリルを中心に行ったが、量的な問題や基礎基本の定着の面からも内容の検討が必要である
学校の意識の違いで、質量ともに大きな差があった今回の学習サポート。
しかし、全校揃って第一歩を踏み出したことが何よりも重要です。
この成果が、次の冬休みにきちんと生かされれば相当充実した取組みになることは間違いありません。
また、そうなるように市教委の背中をグイグイ押したいと思います。
来週には総務文教常任委員会の審議があります。
しっかり議論しなくてはなりませんね。
《引用終了》
嬉しいです。
「善の循環」を実感します。
●Meiko Aikoku Blog 役割分担と善の循環
http://blog.livedoor.jp/meiko_aikoku_blog/archives/51596787.html
●Meiko Aikoku Blog 「三方一両損」を参考に
http://blog.livedoor.jp/meiko_aikoku_blog/archives/51582542.html
●月田光明ブログ くしろよろしく 「1886回 向上する素地はある」
武佐小学校のサポート学習参観報告である
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51616858.html#comments
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*「#1609 釧路の小学校で夏季補習が始まった(4 ):月田釧路市議の補習授業参観レポート」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-08-01
「#1604 釧路の小学校で夏季補習が始まった(3 ):月田釧路市議の補習授業参観レポート」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-30
「#1603 釧路の小学校で夏季補習が始まった(2 ):月田釧路市議の補習授業参観レポート」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-29-1
「#1602 釧路の小学校で夏季補習が始まった(1):月田釧路市議の補習授業参観レポート」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-29
******************************
「#1608 読んであきれてしまった元教育長の教育論 (北海道新聞より)」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-31-1
「#1629 根室市教委が夏季補習企画・実施(北海道新聞より) Aug. 17, 2011 」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-08-17
今夏に実施された、全市小学校一斉補習。
その後、釧路市教委が各学校から集めたアンケートから。
現場に広がる「善意の輪」。
小学校に感謝。
釧路市教委に感謝。
月田市議に感謝。
●くしろよろしく 第1911回 最初の一歩として評価する
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51621672.html
《引用開始》
この夏休みに実施された補充的な学習サポート。
このたび、市教委が各学校から集めたアンケートを元に実施状況をまとめました。
以下、その集計資料から現場の声をいくつか紹介いたします。
●子どもが学習に意欲的になった
●「分からないところが分かった」「集中して勉強できた」など、児童が手応えを感じる充実した取組みとなった
●短期間であったが、子ども達も意欲的に参加し、分かる喜びを感じていた
●週に数回づつでも放課後における補充的な学習の時間を設定していく方が効果があるのでは? 今後の課題として検討
●定着度の高い子がほとんどで、補充的な学習の必要な児童の参加が少ない
●今回の補充的学習をどのように普段の授業や放課後学習につなげていくか
●子どものつまずきに丁寧に対応ができたり、新たなつまずきを発見できた
●より丁寧に指導していくことを考えると複数体制が理想である
●勉強する習慣の足がかりとなった
●全職員の協力で実施できた
●これまでも学年あるいは学級対応で実施していたが「学校として」に向けての第一歩の取組みを進めることができた
●保護者から感謝する声、実施を喜ぶ声が聞かれた
●学生も加わって指導してもらうことにより、よりきめ細かな指導ができた
●参加希望用紙を配布しての集約は、参加児童の学習状況が把握され、事前準備に活かされた
●休み中のドリルを中心に行ったが、量的な問題や基礎基本の定着の面からも内容の検討が必要である
学校の意識の違いで、質量ともに大きな差があった今回の学習サポート。
しかし、全校揃って第一歩を踏み出したことが何よりも重要です。
この成果が、次の冬休みにきちんと生かされれば相当充実した取組みになることは間違いありません。
また、そうなるように市教委の背中をグイグイ押したいと思います。
来週には総務文教常任委員会の審議があります。
しっかり議論しなくてはなりませんね。
《引用終了》
嬉しいです。
「善の循環」を実感します。
●Meiko Aikoku Blog 役割分担と善の循環
http://blog.livedoor.jp/meiko_aikoku_blog/archives/51596787.html
●Meiko Aikoku Blog 「三方一両損」を参考に
http://blog.livedoor.jp/meiko_aikoku_blog/archives/51582542.html
●月田光明ブログ くしろよろしく 「1886回 向上する素地はある」
武佐小学校のサポート学習参観報告である
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51616858.html#comments
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*「#1609 釧路の小学校で夏季補習が始まった(4 ):月田釧路市議の補習授業参観レポート」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-08-01
「#1604 釧路の小学校で夏季補習が始まった(3 ):月田釧路市議の補習授業参観レポート」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-30
「#1603 釧路の小学校で夏季補習が始まった(2 ):月田釧路市議の補習授業参観レポート」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-29-1
「#1602 釧路の小学校で夏季補習が始まった(1):月田釧路市議の補習授業参観レポート」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-29
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「#1608 読んであきれてしまった元教育長の教育論 (北海道新聞より)」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-07-31-1
「#1629 根室市教委が夏季補習企画・実施(北海道新聞より) Aug. 17, 2011 」
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-08-17
2011-09-07 22:38
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コメント(4)
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ご紹介ありがとうございます。
月田さんのご尽力により、我が釧路では「子ども達の基礎学力問題」が広く認知されつつあります。
この動き、やがて道内に波及し次に全国へと広がります。
その前に、根室から協働のビッグウェーブが起こることを祈っております!
by ZAPPER (2011-09-07 23:22)
いつもいつも引用していただき、先輩のご配慮には深く感謝を致しております。ありがとうございます。
しかし、この流れもZAPPERさん達「釧路教育活性化会議」の取組みが下地にあったればこそです。
ボクはそれに乗っただけ。
先駆者の道は茨道。
ebisuさん、zapperさん達を心から尊敬しております。
by つきた (2011-09-08 08:32)
つきたさんへ
ははは、餅つきと同じことですね。
いつまでもこねてばかりいても餅はできない。
月田さんという強力なつき手が現れた。
ツキタとツキテなんだか偶然ではないような・・・
楽しくて、うれしくて、しようがありません。
by ebisu (2011-09-08 12:11)
ZAPPERさんへ
検査項目コードの標準化作業を思い出しました。
大手臨床検査会社6社が集まって検査項目コードの標準化事業は無理だった。
学界の権威が必要でした。それで臨床病理学会の検査項目コード検討委員長にお出ましを願った。
学会と民間会社が共同作業することで標準化ができました。
いま全国の病院がその恩恵にあずかっています。
地域の学力向上もそうしたプロジェクトの一つなのかもしれません。
広がって欲しいですね。とくに道内の低学力地域に。
by ebisu (2011-09-08 12:15)