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#5018 三か月検診検査結果:運動と筋肉量と血圧 Jul. 19, 2023 [38. cancer]

 先週(7/12)の採血したので、検査結果を聞きに消化器内科医院へ行ってきました。

 LSIメディエンスの検査結果報告書を見ると、赤血球数が429で、基準値300~570をちょっとだけ下回っています。ヘモグロビンも13.2でLow,基準値は13.5~17.5である。尿素窒素が20.6でHigh, 基準値は8.0~20.0、これも問題ないでしょう。
 一番気にしなければいけない血清鉄が前回86から、67へ下がっていましたが、基準値50~200におさまっています。鉄欠乏性貧血だから、食事で鉄分をとるだけでは間に合わないので、オリヒロの「チュアブル鉄+葉酸」を毎日1~2錠飲んで、補充しています。これで血清鉄は基準値内に維持できます。ほとんど1錠なのですが、なんとなく鉄が不足している感じる時だけ2錠飲むことにしています。身体との対話はふだんからしておいた方がいいようですね。スキルス胃癌は病院へ行く前に自己診断でわかっていましたから。胃のあたりが重くて冷たいものが広がっていく感覚がありました。ああ、悪性新生物だな、それも急速に大きくなっているのでスキルスだとわかりました。ふだんから体の声に耳を傾けていたら、身体に生じるいろんな変化を感じれるようになります。感覚は磨くことができます。

 先週採血した日から、腕立て伏せを「10回×10セット=100回」やっています。気が向いたときに10回やり、紙に「正」の字を書いて回数をカウントして、100回になったらその日は終了。膝をついた腕立て伏せです。足のつま先を立ててやるのは全体重がかかるから無理があります。通常の腕立て伏せは、筋力が落ちているのでいまはきつすぎるので、膝をついてやっています。3か月継続できたら、通常の腕立て伏せを「10回×10セット」やれるようになるでしょう。(7/11からずっと35度オーバー)37度越えが3日続いたが、腕立て伏せをやりはじめてから食欲が戻ったのと、水分補給が追い付くようになりましたた。極東の町にいたときは、お茶を1杯飲むのにも1~2時間かかっていましたが、10分で飲んでも下痢しないように体が変化しました。暑いので身体が危機感を感じて、大腸の水分吸収能が上がっています。こんなことが起きるとは予想外でした。30%ぐらいの確率で、夏に体重を失って命が危うくなると覚悟していました。

 古里の極東の町に住んでいた時には、冬の間雪かきをして運動量を稼いでいたし、雪が解けるとロードバイクで5月から10月末まで、500~1000kmほど走っていました。東京へ戻ってきてから運動量が激減したので、筋肉量を維持するために少し努力しようと思います。主治医にどんな運動を、どれくらいの頻度で診察の都度尋ねられますから、患者としては努力せざるを得ません。(笑)
 今日も主治医は運動量を画面に入力してくれています。

 極東の町にいたときには、血圧が下は50~60、上が90~100でしたが、東京へ戻ってから70~120付近になっていました。主治医は今日も血圧を計測してくれ、66-106と言いました。運動していると血圧は下がるようです。血圧が50-90になれば、極東の町にいたときと同じくらいの運動をしているということになりますが、それはとても無理です。(笑)
 自然環境が違い過ぎます。住宅地なのに鹿は5~20頭ぐらいの群れでうろうろしているし、サイクリングコースにしていた牧の内の道路は信号がなく、車も数台しかすれ違いません。ときに北フクロウが遠くの林の中で啼いているのが聞こえてきます。嘴が黄色く獰猛な顔つきの大鷲は歩いて行ける桂木の浜に棲みついており珍しくありません。オジロワシもたまに見かけることがありました。葛城の浜では双眼鏡でさまざまな海鳥を見ることができます。昨日の極東の町の最高気温は17度でした。オホーツク海と太平洋に突き出した半島にある日本で一番涼しい町です。

 診察が終わり、「では、また三か月後に!」と挨拶すると、主治医は「三か月キッチリでなくていい、この状態なら四か月でかまわない」、そう言ってくれました。

 消化器内科の専門医の岡田優二先生、どうしているかな。2006年に発病してから、ずっと主治医で親身に診てくれました、とってもありがたかった。同じドクターに継続して診てもらえるというのは文字通りありがたいことなのです。
 現在の消化器内科医の主治医とは、これから数か月おきに長いお付き合いをさせていただくことになります。

<朝のストレッチ15分>
 朝起きるとすぐに、ゆっくり息を吐きながら閉脚で胸を脚につけます。2分ほど、身体の重みで胸を脚につけたまま呼吸します。
 次に開脚して、右・左・右・左・右・左と、右に倒すときには左腕を右手で引っ張りながらゆっくり息を吐いて、身体の重みで倒していきます。
 それが終わると、今度は開脚したまま上半身を前に倒していきます。胸が床についたら、ゆっくり呼吸をして、3分間ほどそのままの姿勢を保ちます。
 次は、脚を組んで体をひねります。これも右・左と同じ動作を3回繰り返します。ゆっくり息を吐きな鱈の動作です。
 それが終わると、椅子に座布団を載せて、身体をそらせます。背中からだんだん腰のほうへずらして、反り返ります。両手を伸ばして開いたり閉じたり、ゆっくりと40回やります。
 これで、だいたい15分です。毎朝365日やっています。だから、身体はとっても可動域が広く柔軟です。


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