SSブログ

#5014 運動していますか?:主治医の問いの意味 Jul. 13, 2023 [28. 医者と患者のコミュニケーション]

 昨日、東京の最高気温は八王子の39.1度、都内も軒並み38度越えでした。
 診察の時に主治医から「運動していますか?」と問いかけがありました。
 「週に3回、坂道を往復2㎞歩いています。」
 「あとはマウンテンバイクで買い物に週に2~3度ほど」
そう答えたら、
 「それは運動にはなりません」
 とMTBでの買い物は運動から除外でした。標高差が50mほどあるので、登りはいい運動になるのです。極東の町なら、「友知の坂」が距離1000m、標高差40mほどですから、あれよりもずっときついのです。

 主治医の問いの意味を考えてみました。
 体重が1.5㎏減少して55.8㎏になっています。極東の町にいたときよりも4㎏ほど減っているのです。体の水分は筋肉細胞に蓄えられるので、筋肉量が落ちて体重減少していると判断したのだろうと思います。そうしてみるとMTBでの買い物は筋肉量の増強にはほとんど貢献していませんね。
 散歩は、大股で歩くようにしています。脚の方の筋肉量はあまり問題がありませんが、上半身の筋肉量は落ちています。懸垂なんて一度もできません。2006年の手術の前までは8回くらいで来ていました。あまり変化のないのは握力だけです。右左とも65kgあります。
 昨夜、膝をついて腕立て伏せを20回×4セットやってみました。少し運動すると筋肉がつきやすい体質ですから、毎日5セット、100回やれば、上半身に2kgくらいの筋肉は増やせそうです。肩の周りに筋肉がつくと肩の周りが固くなるので、ストレッチが必要です。何日で2kgアップできるか計測してみます。とりあえず、1週間後の結果をブログでアップします。

<余談:雪かきの効用>
 極東の町に住んでいた時は、車庫前と家の前の雪かきを頻繁にしていました。家の前がバス停なので、除雪しておかないと乗る人たちが困ります。道路の向かい側のバス停は市営テニスコート前なので、そこもやっていました。汗びっしょり、雪かきの後はお風呂に入ってすっきりです。
 冬の間そんなことを、毎日のように繰り返していましたから、運動量が多かったのです。11月下旬に東京へ引っ越してきて、雪かきがなくなったのが、筋肉量の減少となり、体重が減っているようです。
 熱射病に罹りにくい体にするためにも、筋肉量を少し増やします。
 


にほんブログ村
 

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。