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#4916 仮歯の直しと補強の技に興味津々 Jan. 25, 2023 [38. cancer]

 昨日の夕食の時に、仮歯のブリッジが外れる予感がして、5分もしないうちに本当に外れてしまった。
 食事を中断して、5本ブリッジを取り出し、歯ブラシを充てて清掃して、シールできるプラスチックの袋におさめた。
 今朝、歯科医院へ電話して事情を説明して、時間を取ってもらった。
 指定時間に行って、バックパックから袋を取り出したら、真ん中から折れていた。バックパックの中に入れてヘンな力が加わったのだろう。
 どんな修復をするのか、じっと見ていたらやりにくいだろうから、H先生の作業をときどき盗み見て観察した。折れた部分をすこし削って樹脂でくっつけた。くっつけた部分が余分になるので、樹脂の厚みの分だけ削ってからくっつけていた。
 「強度がないので、「橋」の部分を厚くします、そして「鉄筋」を入れて補強します」
 そんな説明をしてくれたが、ブリッジ内部にどうやって「鉄筋」を入れるのか、こちらは興味津々。
 見ていたら、縦に溝を掘った。その溝の中に金属製のワイヤーを入れて、溶けた樹脂で蓋をした。うっすら埋め込まれた金属が見えている。後は高さを調整して、「磨く」だけだ。
 歯科医は手先が器用でないといけません。手際よく作業してくれて、割れる前よりも頑丈な仮歯になって口の中へ戻ってきました。しばらくこれでモノが噛めます。
先生:「来週は、何をするんでしたっけ?」
わたし: 「左下のインプラントの型取りです」
 このところ、何度も緊急対応してもらっているので、先生は来週何をやるのか失念の御様子。左のインプラントが入ると噛むのがとっても楽になります。

 「ところでebisuさん、こっちでは教えないのですか?」
 H先生からそんな質問がありました。
 メールで、高校生に英作文問題と解答を送っているだけです。週2回、木曜日と月曜日の配信していますが、前日に送信することが多い。10回ほど、冠詞類について解説コメントを付け足してから送信します。「aとanとthe、単数と複数、無冠詞の扱い」は日本人には難しいものだから、実例で繰り返し解説する必要があります。

 緊急対応がとってもありがたかった。いつもありがとうございます。
 咀嚼が十分にできないと、すぐに下痢が続くことになるのです。 

 歯科の主治医がいるのはとっても心強い。
 受付のレディに「いつも無理言って、割り込んですみません、とっても助かりました」と声を掛けたら、にこにこしながら「頑張ります!」って。うれしい。


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