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#4898 不動産処分完了 Dec. 27, 2022 [A8. つれづれなるままに…]

 2002年に古里である極東の町へ戻って23年間過ごし、11/23に東京の住まいへ戻ってきました。
 オヤジとお袋が平成元年に建てた家の処分が終わり、今日不動産売買契約が完結しました。不動産屋に連絡を入れたのが8月中旬でした、広告がネットにアップされると1日で5件の申し込みがあり、ストップ。翌日さらに5件あったそうです。そのあとが長かった。でも4か月と10日あまりで希望通り処分できて満足です。

 11月初旬から1600冊ほどの本の処分、そして引っ越し準備作業、引っ越してからの住民登録手続きや介護保険の住所変更手続き、シルバーパス取得など、あわただしい12月でした。ほとんどの作業が終わってホッとしています、正月はのんびり過ごせそうです。
 釧路の不動産屋さんを紹介してくれたMさん、引っ越し業者を紹介してくれた同級生の息子、いろいろな人が協力してくれたおかげで、なんとか引っ越せました。どうもありがとうございます。

 戻ってきてから、ひとつすることができました。週に2回、心の底から愉しんでいます。まだ生活のペースがつかめてませんが、徐々に慣れるでしょう。生活リズムが崩れて毎日の時間の管理ができません、生徒に総要求していたように、ひと月ぐらい記録をつけて眺めます。
 車を手放したので、女房殿の買い物に、毎日バスに乗ってリュックを背負って「荷物持ち」として付き合ってます。歩くことがずいぶん多くなりました。

 日本海側や北海道から大雪の便りがしきりに届いていますが、家の前とバス停の雪かきが懐かしい。でも、そろそろ体力の限界でした。膝や腰を痛めそうな予感がしてました。結構汗をかくのですが、スキルス胃癌で全摘しているので水分補給が追い付かず、尿管結石を2度患いましたが、その心配は今年の冬はありません。ありがたい。
 古里の町にも、日本海側にある町々にも、雪はほどほどの量がいいですね。老人はどこの町にも住んでおり、雪が降れば雪かきしなければなりません。

 ああ、12月にかつての仕事の相棒のS本さんに、立川で会いました。立川は20年前とはまるっきり違う町になっていました。駅周辺はビルが林立しており、オシャレなテナントが十倍以上に増え、人の波も数倍に膨れ上がっていました。20年という歳月はこんなに街並みを変えるものなのですね。首都圏のエネルギーを感じました。なんだか浦島太郎になった気分がしたのは、まんざら錯覚でもなさそうです。
 


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