#4879 夢アートさんへ不用品片付け依頼 Nov. 17, 2022

　引っ越し作業は、もっていく荷物と処分する荷物を分けることからスタートするが、その辺の仕分けがついたので、「夢アート」のYさんに来てもらった。
　挨拶を交わして、仕事で信用のできるタイプだということがすぐに分かったので話が早い。東京では小さな技術メーカーや中規模のシステムハウスにそういう人がいた。5％くらいなものだ。ワインバーのサリーさんの仕事もそういうレベルだった。ワインを飲みながら、その仕事ぶりを観察していた。凄いレベルの仕事している人がいると驚いた。

　不要になる冷蔵庫、冷凍庫、電子レンジ、洗濯機、本棚など大きいものを確認し、引っ越しの際にもっていくものに「養生用テープ」を貼って区別をつけていった。日立製の洗濯機は比較的新しいのでリサイクル業者を紹介してくれるという。
　その作業が終わって、作業手順の段取りを説明してくれた。3日間かけてやることになった。引っ越し前日はホテル宿泊を予約しているので、ベッドの解体はその先日、それ以外は前々日という具合に。
　それから大雑把な見積もりをしてくれた。詳しい請求リストはあとでくれるそうだ。

　ペンキが缶に1/4くらい残っていたり、使い残した潤滑剤スプレーなどもちゃんと処分してくれるという。
　いい業者さんにあたったようだ。
　じつは今日、市役所の担当者へスプレー類を持参するつもりでいたのです。

＜未登記部分の登記手続き＞
　増築部分の登記を釧路の司法事務所が担当してくれる。今日、お会いして、必要な委任状に印鑑を押した。
　指示に従って、数枚の書類に署名を先にして、それが終わってから実印を次々に押していく。何と手際のよい手順だろう。「署名⇒実印⇒署名⇒実印⇒実印⇒署名⇒実印」という手順でやるよりもずっと速い。リズミカルな作業ですぐに終わった。これから根室市役所へ書類を取りに行くと言っていた。
　あとは転居してから、住民票と印鑑証明、土地建物の権利書を郵送することになる。


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