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#4878 間引いた本を古本市へ Nov. 16, 2022 [C2. 引っ越し作業記録]

 間引いた本は約200冊、午前中いっぱいかかって、27-28cmの高さに揃えてひもをかけました。今回は16個になりました、3回合計で77個。午後1時から衛星放送の映画を見て休憩、3時半ころに市立図書館へ行って古本市へ出してもらうようにお願いしました。半分くらいは廃棄になるのでしょう。
 『ゲーデル・エッシャー・バッハ不思議の環』は廃棄されずに、どなたかの手元で生き延びてもらいたい。あの本の翻訳者の一人は、根室高校の先輩の柳瀬尚紀さんです。巻末のところで、言葉遊びを披露してくれています。
 太宰治全集は好きな人がいるでしょうね。空襲のさなかに、自宅に掘った防空壕の中で子どもたちに「昔々...」とその場で昔話を捜索して聞かせるお話がよかった。古典のリライト物もすばらしい、天才ですね。太宰の古典のリライト物は芥川よりいいかもしれません。
 本の処分が終わったところで、もう一つ問題あることに気がつきました、流れのままに...


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