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#4760 今日6/4から古本市&音訳ボランティア団体の活動紹介 June 4、2022 [87.根室の話題]

 今日6/4から、市立図書館で3年ぶりの古本市が開かれている。
 昨日と1昨日、段ボール箱で3つほど、本をもって行った。経済学の専門書や思想関係、仕事で使っていた専門書がほとんどなので引き取り手がいたらありがたい。蔵書の2%ほどにしかならないから、本棚が開いた感じがない。1000冊くらいは処分するつもりで、時代小説群など行先の決まっている本も300冊ほどある。半分以上は経済学、システム関係、言語学、管理会計学や原価計算などの専門書だ。学生時代からせっせと本にお金をつぎ込んできたが、そろそろ終活を兼ねて処分する時期が来た。
 わたしのように団塊世代で蔵書の多い人はたくさんいそうだから、再利用される本が、こういう市で出回ればいい。いまの学生は本を買う余裕があまりないだろう、古本市では本に印刷されている定価の1割での販売である。期限内皮引き取り手がなければ、ただで持ち帰れます。

 一つ例を挙げると、昨日もっていった岩波講座の『現代法』15冊セットは1冊600円だったから15冊で9000円、古本市では900円だ。法学を勉強したい高校生も自分の小遣いで買えますよ。いまこういう本を発行したら1冊3000円くらいの定価になるでしょうね。

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 視覚障碍者のために町の話題や市の広報の音訳ボランティア団体の新聞記事が載っていたので紹介します。
 毎月CD3枚に録音して配布しているそうです。こういう活動は大切ですね。

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