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#4467 路上の雪畝と雪山:除雪作業の名人とは Jan. 28, 2021 [8. 時事評論]

 家の前にバス停がある。バス会社は業績が思わしくないのか、この数年、バス停の除雪をしなくなった。だから、家の前のバス停の除雪をしている。公共交通機関は市民が利用し、市民が除雪して守らなければ早く消えてしまう。そうなってからでは困るから、除雪協力している。家の前20mほどきれいに午前中に除雪した後で、午後2時ころにブルが来て50㎝ほどの高さの雪畝をおいていく。数時間放っておくと凍り付いてしまい、鋼鉄製のスコップやツルハシを使わないといけなくなる。
 50㎝の雪畝は年寄りは超えられない。股関節が堅くなって足が上がらないのだ。夕方、中学校側のバス停を降りて、バス停の除雪がしていないと雪畝を超えられず50mほど車道を歩く年寄りがでる。滑って転んだところへ車が来たら急停止できません。だから、道路の向かい側のバス停の除雪もしている。年寄が増えている。市内の年よりは7000-8000人くらいいます。
 午後に雪畝をつくられると、翌朝まで放っておくと、病院へ通う年寄りがバスを利用するので、じつにアブナイ。バス会社が除雪できない経営状態だから、せめてバス停前には雪畝をおいていかないでもらいたい。ブルをちょっと上げたらいいだけだろう。実際に、個人の住宅の車庫前をそうしているところを見かける。
 雪が降るたびに50㎝の雪畝を道路の向こう側のテニスコート前の空地へママダンプで運んでいる。

 もう一つ除雪には理由がある。消火栓の位置である。バス通りから右折して東根室駅前へ行く途中に消火栓がある。だから、火事があったら大型消防車両が右折することになる。除雪が投げやりだと、曲がるところに1.5mはみ出して雪山を作る。これでは曲がれないよ。仕事を外注しているから、調整が難しいのは承知している。除雪作業に当たっている人も2年目は消火栓の位置を承知して、消防大型車両が通過できるような見事な除雪ししてもらいたい。3年経験したら、除雪の名人になってほしい

 雪が降るたびに長さ20m高さ50cmの雪畝を取り除いてきたが、そろそろ歳できつくなってきた。昨日は午後2時ころだったので、カチンときて、市役所の除雪担当へ初めてクレーム電話を入れた。
 担当のSさん、「見に行きます」と15分くらいで来た。にこにこ、愛想のいいこと、これじゃ叱れないよ。(笑)
 具体的に、こちらの要望は伝えたので、後はよろしく頼む。

 あ、いまカドのはみ出た雪山は全部取り除きました。次の雪のときには道路の角に積み上げないでください。


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