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#4370 3か月定期検診:足底部の診察と不整脈について Sep. 15, 2020 [36. 健康]

 先週水曜日に採血してもらったので、 岡田医院へ行ってきた。貯蔵鉄がいつもは400台の数値なのに290に落ちており、ピンク色の溶液のビタミンB12の静注をしてもらった。血清鉄は貧血というほど下がってはいないし、腫瘍マーカもOKだ。
 気になっていた足底部を診察していただいた。触診の結果は「やわらかい」、だから良性腫瘍ではなくてもっと柔らかいものの可能性が残る。
 8/10にオホーツク海コース18km+4.3km走ったときに、腫れて内出血したので、炎症性の症状があったのではないかとの診断。たしかにちょうどペダルに当たる部分が腫れて左親指に内出血を起こした。1週間ほどで内出血は消えたが、腫れはそのまま。テニスボールを足の裏に充てて、ゴリゴリ動かしていたら、腫れのツッパリがずいぶん緩和した気がする。親指を限度いっぱい曲げたときに外周側の皮膚の突っ張る感じが消えた。案外効果があるかも。まだ続けてみよう。
 普通のスニーカータイプの薄底の靴だと痛みがあるが、厚底の軽登山靴なら20分歩いても支障がない。日常生活に不都合が生じたら、専門医へ紹介状を書いてもらい、病理検査⇒手術による除去、ということになる。しなくて済むならありがたい、当分経過観察ということになった。何か異常があったらすぐに主治医へ相談に行けばいい、そういうところが安心感を大きくしてくれる。


 ところで、数年前に心臓が細動して、心拍数が4倍くらいに跳ね上がり、数分続いたら心臓がもたない、もうだめかと思うことがなんどかあった。原因場所によって心室細動とか心房細動というらしい。突発的に起きる不整脈だが命にかかわる場合があると数日前のNHKラジオ朝5時半ころからの健康番組で、循環器専門医が解説していた。細動が続くと心臓に血栓を生じて、心停止や脳梗塞になるので、危険。
 わたしの場合は朝の食事のあと、1時間ほどしてトイレに入ると、そういう現象が起きた。いきなり心拍数が跳ね上がり、呼吸をコントロールしても心拍数は落ちない。身体が少し熱くなったように感じる。MRIで糖を静注したときと類似の身体感覚だった。しばらくするとおさまった。
 2-3年そういう症状が起きていない。不整脈はじつは怖いことを知った。
 加齢とともにいろいろな症状が出るもので、他の方々の参考になれば幸いである。

 診察を待っていたら、同級生の奥さんがいたので、しばらく話をした。そうしたら、元塾生のおばあさんが診察室から出てきて、久しぶりの会話。お孫さんのその後の様子を話してくれた。独力でしっかり勉強していることは同級生から耳に入っていた。中学1年生の8月に他の塾で入塾テストの結果、断られてニムオロ塾へ来た生徒で、なるほど手間はかかったが、何とかなった。断られて悔しい思いをしたこと、そして勉強ができるようになりたいという思いが切実だった。そういう生徒は飛躍的に学力を上げる。中学卒業と同時に塾はやめたが、高校に入ってからは数学は最上位のγクラスを維持していた。子どもたちは変われる、なかには劇的に変化を遂げる生徒がいる、よくがんばっている。
 とはいっても全部が劇的に学力アップできるわけではないし、この生徒のように劇的に成績が上がる生徒はやはり珍しい部類に属する。
 テストの結果が悪くても、悔しくないし、そして学力アップに切実な思いもけなれば、家で勉強もしないと三拍子そろってしまえば、学力はさっぱり上がらない。それがモノの道理というもの。
 そういうときは、いつかは変わるときが来ると信じて、しばらくじっとまつしかありません。しばらく来ても生活習慣を変えられなければ、場合によっては休塾勧告します。本人のためですから。
 勉強したくなったら、いつでも受け入れます。




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