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#4219 緊急事態宣言下の東京から帰還事情:手作りマスク April 12, 2020 [35. 感染症および自己免疫疾患]

 毎年恒例の春休みは東京で過ごしている。わたしは2週間、女房殿は+1~2週間、今回はぴったり4週間だった。
 緊急事態宣言が4/7になされた。
 4/11の羽田⇒中標津便シルバーシートを取ろうとしたら、9日から欠航。24日と27日に便があるがおそらく満席になる。感染が怖い。急遽、羽田⇒釧路便に変更した。16時15分発、17時55分着の便である。航空便の相次ぐ欠航からみると、実質的に国内は緩い都市封鎖になりっつある。

 初めて釧路空港まで車で行った。コンキリエで40分ほど休憩して、釧路に入るちょっと手前から自動車専用外環道を通ると案外早く着いた。20㎞ほどを20分で通過。街中を通ると40分かかっていた。13時25分に出発したが、釧路空港の駐車券には16時21分と印字されていた。

 釧路空港はがらんとしていた。土産物店は客がいない。2店舗でお菓子を買った。

 予定時刻通りについたが、下りてきた乗客は30人足らずであった。全日空だがエアドゥの機体とCAだったという。席が狭かったとは女房殿の弁。
 京王線で新宿駅まで、電車はガラガラ。新宿で山手線に乗り換えたのは14時ころだが、同じ車両には10人ほどしか乗客がいなかったという。東京で35年間暮らしたが、山手線がそんなに空いていたのは見たことがない。浜松町からのモノレールもガラガラ。羽田第2ターミナル駅が終点だが、下りた乗客は十数人だったという。
 買い物をして帰りたかったので、帰りは下を走ったが、道路はガラガラだから、スムーズに走れた。イオンの六花亭でお菓子とケーキとおにぎりを買って帰ってきた。

①釧路空港駐車場から
 1時間150円である。1日700円で最大14日まで停められる。中標津空港駐車場の方がずっと広いのではないだろうか。建物は釧路は3階で、3階がレストラン街。中標津は2階建て。釧路の方がずっと乗降客が多いので、もっと大きい空港を想像していた。平成3年にオヤジが大腸癌の手術をしたときに、初めて釧路空港に降り立ったが、それ以来だ。
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②到着ロビー前にある椅子には3人しか座っていなかった。飛行機がついたら7人ほどに増えた。
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③奥のほうが出発カウンターだが客がいない
 航空会社は経営がたいへんだ。夏のボーナスは昨年の半分もでないだろう。内部留保を吐き出すからゼロ解答はないだろう。
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④到着案内ディスプレイ
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⑤全日空ショップで六花亭バターサンドを購入
 ここで買うとマイルがつくんだ。この反対側のお店でロイズの生チョコを買う。
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⑥手作りマスク
 明日からこのマスクを使用する。裏にキッチンペーパーを折りたたんで入れて使えば何度も使用できる。
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⑦手作りマスクの裏側
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 東京の家にはミシンがあるから、小学生になる孫と子どものためにマスクを十数個作って渡してきたらしい。マスクがお店で買えなけりゃ庶民は工夫してしのいでいる。娘から同じ職場の人へも「おすそ分け」したらしい。困ったときはお互い様。 
 アベノマスクは極東の町にはまだ届かない、要らなくなっちゃった。(笑)





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