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#2792 根室市長選争点整理② 水産 Aug. 28, 2014 [25. 根室市長選挙]

 北海道新聞が根室市長選挙の争点を4回のシリーズで掲載している。前回の「医療」に続いて「水産」をとりあげた。

 市長選の政策に関する争点として水産分野ではベトナムサンマ輸出をとりあげたのはいい着眼だろう。しかし、紹介の仕方はもうすこし客観的で突き放してもよかったのではないだろうか。
 たとえば、その実績の語り口である。2011年度計画1200㌧に対して92㌧の実績見込みがその年12月の北海道新聞に載っている。今回の記事では今年は7月末までの1年間で実績値は800㌧だそうだから、まだ当初計画値の70%にすぎない。そう書いたらこの計画の杜撰さがはっきりする。
 初年度の120倍と書いてあるが、それも事実なのだろう。でも、「この1年間の実績は800㌧、初年度の120倍」と書くか、「4年たっても2011年計画の70%でいまだ未達」と書くかは記者の自由だろうか?世論をミスリードしないという点からは道新読者として首を傾げざるを得ない。
 書き方でサンマ輸出ビジネスの印象が180度違って見えることに注意したい。
(北海道新聞社には地域版記事の検索システムがあるのだろうか?担当記者が過去の地域版掲載記事を「ベトナム・サンマ輸出」と検索キーを入力して引っ張り出し閲覧できたら、論調が別物だったのではないか。前回「医療」の記事でも市立病院への一般会計繰入金を「6~7億円」と10億円も間違えることはなかっただろう。実際の一般会計繰入金は16~17億円である。決算書はまだオープンになっていないが、赤字額は昨年度20億円を超えただろう。
 根室支局は記者が2~3年で入れ替わるから、記事を書く際に過去に前任者が書いた記事を閲覧できたら担当記者が替っても数字のチェックや一貫した姿勢の報道ができる。替ったばかりの支局長でも記者の書いた記事のチェックが効率的にできるのではないだろうか。改善を望みたい。)

 さて本題に戻そう。サンマ販路拡大という点はマルなのだが、それは行政の仕事ではない。ドラッカーも顧客の創造の重要性を説いている。「顧客創造」に必要なのは「イノベーションとマーケティング」だとのたまっている。行政の予算を頼りにしろとか市長を頼れとは書いていない。
 ベトナムサンマ輸出とは民間企業のビジネスにかかわる問題なのであり、国や地方自治体の問題ではないというのは普通の市民なら当然の判断。市民と市長や一部の地元水産加工業者の「常識」に隔たりがあるということだろう。
 市の予算でベトナムでイベント開催を何度かやったが、こういう民間企業のやるべきことに行政がでることは慎むべきだという考え方もあることを忘れないでもらいたい。
 こういう市がらみのイベントや事業へ参加しない賢明な水産業者も根室にはいる。ビジネスだから、ペイすると思うなら、自前で乗り出せばいいのである。
 本気で民間ビジネスをやりたいのなら市長を辞職しておやりになればいい、行政の役割は別のところにある。

 水産加工場へのベトナム人の導入も「官主導」でやっているが大丈夫か。2~3年で帰ってしまうベトナム人は工場単位でのスキル伝承に参加できない。水産加工企業の経営を存続させるためには根室の若い人たちへの品質管理スキル伝承が欠かせない。それには正社員比率を増やさなければならない。優秀な人を集めるために経営もオープンにすべきだ。

 根室は50年ほど前に痛い思いをしている。4工場従業員数約1000人を擁する水産加工会社があったのだが、そこにある時期から人が集まらなくなった。全道各地からそして青森から若い女工さんがたくさん働きに来ていた。働くところがなかったからだが、昭和30年代の高度成長期には全国津々浦々にさまざまな工場が増えていった。宿舎や給与条件がよいから次第に根室には集まらなくなってしまったのである。地元も含めて青森県や全道各地から来ている人たちを大事にしないから、女工さんが集まらなくなり、経営改善の進まぬ会社の将来に見切りをつけて男工さんたちが根室を去っていった。腕力のある金棒は男工さんたちの昔の金棒は音がぴたっとそろってそりゃあ見事なものだった。女工さんが来なくなり、男工さんたちがぱらぱらと根室を離れ初めてから10年ほどたって根室最大の企業は経営破綻を迎えた。拡大路線を走るときは個人経営から組織で動けるように経営形態を変えなければならないときがあるが、変われなかった。

 会社の経営の基本は従業員とその家族を大切にすることを基本におけばいい。中小企業家同友会全国協議会もようやく従業員を大切にすることを経営の基本におかないと中小企業に未来がないことを声高に言い始めた。自分勝手、恣意的な経営をやる中小企業がつぶれていくたくさんの現実から、そういう結論に至ったのだろう。
 地元の人間を大事にして、いま60代のおばゃちゃんたちがもっている品質維持に関するスキルを次世代へ伝承すればいい。それができなければその先に水産加工会社の経営に何がまっているかは書くまでもない。
 2040年には根室の人口はさらに1万人減少して1.8万人を割っている。現在のスタイルの経営を続けたら地元企業は半分生き残れるだろうか?人口が1万人減少するということは家族を含めて1万人が食べていく職が根室から失われてしまうということでもある。
 優秀な人材の安定的な確保という基本的な経営問題に手をつけずに目先の利を追うことは、「浮利を追う」ことであり、日本の伝統的な商道徳ではやってはならぬことになっている。
 基礎・基本をおろそかにしたら長期的な繁栄は望めないのである。経営の基礎・基本を無視し続けたから、根室は50年間衰退し続けた。そろそろ気がつこう、変わらなければならないのは地元企業経営者だけではない、市政も根っこから変わらなければならないのである。

 記者は最後のところにさりげなく次のように書いた。
・・・四つの漁協を擁し水産会の個性豊かなリーダがひしめく根室で、行政トップの役割は何か
 民間ビジネスの旗振りを予算丸抱えで市長が担うことに疑問を呈したのだろうとはebisuの理解、記者氏は普通の常識人なのだろう、すなおな意見に聞こえた。

 せっかく対立候補が出て、3度目でようやく選挙戦になるのだから、よく考えて投票したいものだ。市議さんたちもブログを立ち上げて、自分の考えを述べたらいかが?

(ebisuの意見を書いたが、もとよりいろんな意見があって当然だ。異論のある人はコメント欄へ具体的に書きこんでくれたらいい。大人の礼儀をわきまえてくれたら、ナカミの遠慮は要らない。)

8月28日北海道新聞より
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争点整理
  
根室市長選2014

 「根室によるサンマの輸出は漁協や水産加工会社の努力により、世界の舞台で新たなチャンスを生み出した。地方が世界に目を向ける時代がやってきた」
 サンマ漁の本格的な訪れを前に7月下旬、安倍晋三首相は山口県で開かれた講演会で根室産サンマのベトナム輸出を持ち上げた。輸出のきっかけをつくった元商社マンの荒川研さん(65)=北方領土問題対策協議会理事長=は「全国でも珍しい水産物輸出の成功例だ」と話し、胸を張った。
 市は2010年度、官民による「根室市アジア圏輸出促進協議会」を発足させ、根室産冷凍サンマの輸出を開始。今季(昨年8月~今年7月)の輸出量は過去最高の800㌧に達し、初年度の約120倍に相当する。
 ・・・
  ただ、不安要素もある。市内の水産加工会社の社長は昨年の記録的な不漁を受け「価格の高騰でベトナム側で交渉が折り合わず断念した」と明かす。輸出拡大には安定的な市場供給が欠かせないが、近年は海水温の上昇で魚群の南下が遅れ、燃料費も高騰している。
 資源管理などを目的にさんま棒受網漁業協同組合(全さんま)は漁船の操業制限を実施。ロシア主張200カイリ内で創業する場合の水揚げは、2週間単位で大型船4回まで、小型船6回までなどとした。20日に出漁したサンマ漁船の漁労長は「浜値を維持するためにはしょうがない。制限無しに捕まえたら価格は下がるだけだ」と言う。
 一方、市内の水産加工会社は水揚げの減少につながることからこれらの制限に激しく反対する。根室水産協会(会員60社)の廣田秀樹会長は「サンマは国民共有の財産だ。話し合いもなしに一方的に決めることは許されない」と話す。
 根室経済の根幹を支える水産業の振興策として現職の長谷川俊輔氏は「水産物ブランド化の推進」、新人の鴨志田リエ氏は「良質でおいしい根室の味覚の販路拡大」を公約に掲げる。鮭鱒を追い抜き主役に躍り出たサンマ。コンブやウニ、カニなど豊かな前浜資源。四つの漁協を擁し水産界の個性豊かなリーダがひしめく根室で、行政のトップの役割は何か。(水野薫)
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 <ebisuコメント>
 根室水産協会長が「話し合いもなしに一方的に決めることは許されない」と生産者団体の自主規制に苦言を呈している。
 資源管理上「全さんま」が漁の回数の自主規制をしているのに、水産協会が原料サンマを安く仕入れられなくなるので困るというのは事実そうだが了見が狭い。
 よく考えてもらいたい。1950~60年代にカニは取り放題だった。カニは値が張るから船主も漁師も水産加工会社もずいぶん儲けた。大きな水産加工会社があったから「特攻船」も含めてカニの乱獲が1950年代から十数年にわたって続いた。その結果が現在の惨状である。カニ資源は激減した。当時主力だったタラバガニの缶詰をつくっている会社はいまあるのだろうか?当時の量に比べたらタラバガニの缶詰は百分の一もないだろう。水産業の柱だったタラバガニは缶詰にする原料がなくなり、消滅してしまった。
 自分の業界の利害だけを押し通すとサンマだってタラバガニの二の舞を踏むことになる、自主規制がなければサンマの水産加工会社が10年後に半数になっていても不思議ではない。
 根室水産会は自分の業界の利害だけでなく、水産加工業の永続=水産資源保護という観点から自分の業界を超えた視点ももたなければならない。そうでなければリーダは務まらない、広い視野での思考力と判断力が根室のリーダたちに求められている。
 サンマは年々南下が遅れて漁場が遠くなっている、そのうえ燃料用A重油は円安で値上がりしていく。サンマの加工はいままでのものではダメだということだ。付加価値の高い加工にシフトしていかなければならない、それには生産現場にそうした商品開発のできる人材がいなけらばならない。ドラッカーは顧客の創造のポイントは「イノベーションとマーケティング」にあると述べている。加工技術のイノベーションとその販路の開拓をせよということだ。水産資源が少なくなるとか原料の値段が上がれば、それに応じて加工技術も付加価値の高いものへとシフトしなければならない。いい物を作るだけでは経営が成り立たないから販路開拓も重要だ。
  根室の水産加工業界にいま経営力が問われている。しっかり勉強しておかないと、ビジョンを提示してこれからの根室の水産業を引っ張っていくことはできない。

 道新は次回に教育問題をとりあげるようだが、広い視野と大局的な判断力は基礎学力や心根の問題と強い関係がある。50年に渡り、根室のリーダたちが不勉強と狭い了見でそれぞれの利害だけで動いてきたから現在の町の衰退があることを自覚すべきだろう。自己改革できないリーダたちはさっさと引退して若手に交替したらいい。
 私塾経営者としても言っておきたい。次の世代を担う者たちは高校から偏差値50以上の大学へ進学していっぱい勉強して視野を広げてから戻って来い。
 こんなことを書くとまたなにを偉そうにとコメント欄に書きこむ人がいそうだ、構わないからどうぞ具体的にお書きください。(笑)


*#1788 ベトナム秋刀魚輸出の怪 :杜撰な計画、傑作な市議の質問
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-12-30-1

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*#2790 誤報あり:「争点整理 根室市当選」 2014 Aug. 27, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-27

 #2765 あれ、車運転してる人見たことある! Aug. 8, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-08

 #2760 根室市長選挙 鴨志田リエ氏出馬表明 Aug. 5, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-05-1

 #2755 「2040年根室の空家5,000軒?」 Aug. 1, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-01

 #2740 市立根室病院はどうなるのか? July 20, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-07-19-1


 #2737 子ども仮装盆踊り会場に…鴨志田リエ氏が July 18, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-07-18

 #2665-12 根室市長選挙の争点:鴨志田リエ氏立候補? July 13, 2014  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-07-13-1

 #2665-10 根室市長選挙の争点:市の工事に疑惑報道あり June 29, 2014 
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 #2665-9 根室市長選挙の争点: 地元経済の活性化  June 15, 2014
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-15

 #2665-8 次の根室市長選挙の争点:学力テスト情報の公開⇒低学力からの脱皮のために  June 13, 2014  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-13

 #2665-7 次の根室市長選挙の争点:予算規模縮小のための成果主義評価制度導入  June 11, 2014
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-10-1

 #2698 根室高校と根室西高校の統合問題 June 3, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-03-2

 #2665-6 次の根室市長選挙の争点:3選出馬表明  May 23, 2014
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-23

 #2665-5 次の根室市長選挙の争点:「市長選挙を無風にしない根室市民の会」  May 22, 2014   
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-22-1

 #2665-4 次の根室市長選挙の争点:老人医療問題  May 15, 2014  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-15

 #2665-3 次の根室市長選挙の争点:市立病院をめぐる構図 May 7, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06

 #2665-2 次の根室市長選挙の争点:市立根室病院赤字は20億円を超えた?
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-03-1

 #2665-1 次の根室市長選挙は根室の町の運命の分かれ道 May 2, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-01

 #2392 根室市議会議員選挙投票日そして結果は?:雨のち夕方曇り Sep.1, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-01-2

  #2318 わけのわからぬ「根室市の家計簿」(1):広報ねむろより Jun. 2, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-02

  #2247 根室市予算案をチェックする(6): 補助9億円「高すぎる」 Mar. 20, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-19

  #2231 根室市予算案をチェックする(4): 成央小耐震改修4億円 Mar. 1, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-1

 #2227 根室市予算案をチェックする(2): アカウンタビリティ  Feb. 26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-26

 #2226 根室市予算案をチェックする(1):市債発行額24億円 Feb.26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-25

 
#2203 明治公園再整備市民委員会:市民委員会は市政翼賛装置 Feb. 9, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09

 #1867 根室に市議はいるか?:市立根室病院の赤字脱却焦点 Mar. 4, 2012
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-03-04-2

 <なりふり構わず市債発行増額50億円>
 #1856 活性化「なりふり構わず」:北海道新聞根室地域版より Feb. 25, 2012 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-02-25

 #1855 「一般会計2.4%増164億円(根室市予算案) :北海道道新聞根室地域版より」 Feb. 23, 2012 
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-02-23

 #1395 根室市23年度予算案:「根室再興」?
??  Feb. 25, 2011 
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-02-25

 #1187 無投票市長選 数字で見る根室の課題(
2):人口推移 Sep.2, 2010 
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2010-09-02

 #727 根室市議選を振り返って 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2009-09-03

<余談>

 根室から毎年たくさんの若者が高校を卒業して進学し、都会へ出て行って戻らない。根室の人口減少を食い止めるためには、地元出身者が戻って働くに値する職場を確保することが基本であり、根室の外から十数人移住してもらうことではない。
 地元企業がオープン経営に舵を切り替えて、社員を大切にする企業へと変貌を遂げたらいい。
 たとえば、
 ①決算を従業員へ公表すること。
 ②予算制度を導入して、予算達成の場合は社員へのボーナス配分額を明確にすること。
 ③経理規程や退職金規程をつくり、その通りにやること。
 ④監査を通常の監査手続きにしたがって厳正にやること。
これら4項目を実施するだけでも地元企業はすいぶん変わる。やれなければ2040年には半数の地元企業がなくなって、人口減少はいまのペースを続けることになる。

 地元企業経営者の頭が固すぎる。自分や自分の家族を大切に考え、社員とその家族を大切に考えないから、若者は根室から出て行って戻ってこない。
 地元企業を十把ひとからげにするつもりはありませんよ。代表例を一つだけ挙げると、老舗造り酒屋さんのように職員とその家族を大切にしている経営はあります。
 でも、旧態依然、改革意欲のない企業が多いことは事実です、これでは意欲のある若者が窒息してしまいます。本音はふるさと根室に戻ってきたい者たちが少なくないのに、人口減少が加速してとまらない現実、もったいない。


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