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#2562  春国岱に大鷲百羽を見た、雪かきで一汗流し、申告下準備  Jan. 12, 2013 [87.根室の話題]

【美味しいパン】
 お昼ころに浜中のパン屋さん「季の実」にワイフといっしょに行ってきた。注文してあったカンパニュー3個、バゲット、伊予甘ピール入りのパン、そしてぶどうパンなどを追加したら、袋はずっしり重い。天然酵母パンで国産小麦使用、ドイツ風のしっかりした固いパンである。
 噛めば噛むほど味が出る、サンマじゃないが胃袋がないので固いパンをよく噛んで唾液と混ぜて食べるのが消化にいい。切り分けて冷凍庫で保存すれば一月は食べられる。間食によし、ビールのつまみにもいい、ありがたいパンだ。(笑)

【時速150km以上での追い越し:速い!】
 帰路、浜中から厚床の直線道路で昔のスープラに似た感じの車が後ろに迫ってきたと思ったら、2分ほどではるか遠く前方に走り去っていった。時速150kmは超えていただろう。古い車ではなかったのでスープラではない、トヨタ車のような気がしたが・・・速かったな、いや羽が生えていたら空を飛べるような速さだった。車がいいでいか、安定感があってちっとも危険な感じがしなかった。スピード違反で捕まったら、一発で免許取り消しだ。免許再取得には教習所で教官が二人付きっ切りで指導するので、数年分の予約が詰まっているから、何年間も無免許となる。ついでに書くと、飲酒運転は100万円の罰金になっている。代償の大きさをよく考えて行動したらいい。
 今日はカーブや登り坂での危険な追越がなかったから、珍しい。普段は見通しの悪いところでの危険な追越が多い。北海道で郊外の事故の8割が正面衝突だというのは無謀運転が多いからだろう。無理な追い越しは正面衝突を引き起こしかねない、自分が死ぬだけでなく、安全運転中の他人を巻き添えにすることになる。

 国道はすっかり乾いており、時速70kmなら危険はない。数日前、裏通りブラックアイスバーンを走ったが、直線で時速30kmでもハンドルが軽くなりすーっと流された。気温、路面状態をよく確認しながら、落とすところはグンとスピードを落として安全運転がいい。
 もっとも、制限速度60kmの黄色いセンターラインの道路を30km/時で走られるのも困りものではある。

【大鷲百羽】
 大鷲は「羽」と数えるのか「頭」と数えるのが正しいのかよくわからぬ。道の駅スワン44に寄った。駐車場に上にはトンビと大鷲とオジロワシが40羽ほどぐるぐる回って飛んでいた。双眼鏡で見るとトンビは羽に白い線が入っている。オジロワシはマダラで色が汚い。大鷲は黒っぽい羽に肩のところと尾が真っ白できれいだ。真上を飛んでいたので羽を真下からよく観察できた。
 春国岱には大鷲とオジロ鷲が60羽ほども氷の上に散らばって辺りを見回していた。この時期は大鷲が多い。視界に入る限りで春国岱には100羽ぐらいいたようだ。

【雪掻き】
 2時頃でマイナス3度、昨夜9時半頃はマイナス7.2度だったから、今冬で一番シバレた日だった。根室はオホーツク海と太平洋に突き出した半島だから、海の影響を受けて内陸部の中標津ほど冷え込まない。

 家についてから雪が降ってきた。風がなくふわっとした雪が20㌢くらい積もったのでさっそく雪掻きをした。軽い運動に一汗かいていい気分だ。

【申告書作成のための準備作業】
 申告時期が近づいたので、売上や経費等の入力をして損益計算書を出力した。売上はEXCELのワークシートから合計データをコピーすればいいだけ。整理して証憑台紙に張ってある領収書を経費ワークシートに入力した。車両関係費と定期支払経費は別のワークシートに集計する。そこから経費ワークシートへ自動的に合計値が飛んでいく。
 あとは、各ワークシートを印刷して、この段階でのチェックをやる。そのあと、合計仕訳を起こして貸借対照表を作ればいい。
 数字の整合性チェックはチェックシートに数字を自動的に飛ばすようにしてあるので、手間がかからない。
 損益計算書と貸借対照表ができたら、国税庁の申告書作成ソフトを使って申告書を出力するのは数時間あれば間に合う。ありがたいことだ、勉強したことはひとつも無駄にならない。

【やりたいことあり】
 今年はひそかに心に期していることがある。勉強したい分野が出てきた。前から気になったいたが面倒なのでほったらかしにしてあった。やり始めたらブログを書く時間を削ることになるかもしれない、楽しい一年になりそうだ。

 『風とともに去りぬ』は読み終わった。表現のいいところを原文と対照するつもりでいる。この本はけしきの描写や心理描写になかなかいい表現が多い。


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