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#2054 マーガレット・サッチャーと領土問題(3) : Aug.16, 2012 [21. 北方領土]

 尖閣列島問題で団塊世代のオヤジ二人がメールで意見をやり取りしている。
  日清戦争前夜に中国海軍が日本で起こした出来事や、中国艦船の装備や操舵技術の実態などにEさんが言及してくれた。
 そうした歴史を踏まえ、ロシアとの領土問題を重ね合わせて、Eさんは局地戦を想定した実戦配備が必要ではないかと書いている。なぜそれが必要なのか、若い人たちにも考えてもらいたい。

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「(サッチャーと正面から議論したら)かなわない」 と思っていたのはイギリスの政治家だけではなく、
湾岸戦争のときのパパ・ブッシュもそうでした。

ホルムズ海峡を封鎖した際にイラクの艦船が接近してきたので
臨検はしたのですが、ブッシュは偶発的な不測の事態を恐れて
通過を認める命令を出しました。
これを伝え聞いたサッチャーは血相を変えてホワイトハウスに乗り込み
「ジョージ、あなた、一体何をしてるの!!」 と凄まじい剣幕で追求し、
ブッシュはヘドモドしながら平謝りだったと統合参謀本部長だった
コリン・パウエルがその回想録だったかCNNのドキュメンタリーだったか
忘れましたが話しています。
結局、このときは 「今度やったら、許しませんからね!」 の一言で解放されて、
ブッシュもパウエルもホッとしたそうです。
「あんな、こわいことはなかった」 と言っていました。
(MIRV)解体ショーの提唱は面白いですね。
とはいえ、今回はそれだけではすまないかも知れません。
局地戦をも想定した海上自衛隊の実戦配備が必要なのかもしれませんね。
そこまでやれば、艦船の装備、兵員の錬度等の差は中国も承知しているので
挑発や対決路線よりも持久戦の構えを選ぶでしょう。
日清戦争前に中国海軍が長崎で大乱闘事件を引き起して
国際的な顰蹙をかっていましたが、何か似ていますね。
このとき、中国海軍は世界有数の戦艦 「鎮遠」 「鎮海」 の威勢をカサにきて
各地の港を親善訪問と称してはバカ騒ぎをやらかしていましたが、
当時、中国海軍の兵員は近代的な艦船の動かし方を一人として知らず、
日清戦争のときもドイツ人等が機関、操船を担当していました。
今の中国海軍も航空母艦を手に入れたと称していますが、
艤装はすべて中国がせねばならず、ところがその先端技術はなし、
甲板の航空機発着用のロープさえ旧式のものしか配備できないらしいので、
実情はスクラップ同様で、実戦運用はまず無理でしょう。
そういう状態の中国海軍ですから海上自衛隊が実戦をも辞さずという態度で
時には漁船と称する中国海軍の船を撃沈するつもりで砲撃して臨んだら、
中国だけでなく、ロシアや朝鮮半島のチンピラ指導者達に対しても
無言のメッセージになるかもしれませんね。
こういうのはあまり好きではないのですが、やむをえないのでしょう。
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 たしかに、局地戦を想定して実戦配備をしておくことは、局地戦を未然に防ぐためにも、必要な措置に思えます。


*#1892 映画「マーガレット・サッチャー」と北方領土 Apr. 6, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-04-06

*#2050 竹島と北方領土 :韓国大統領の竹島上陸にどう対抗する?  Aug. 10, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-08-10-2

 #2053 マーガレット・サッチャーと領土問題(2) : 北方領土・竹島・尖閣列島 Aug. 14, 2012
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-08-14

 #195「少し過激な北方領土返還論」MIRV(多核弾道ミサイル)開発・組み立て・解体ショー
ロシアをぎゃふんといわせ北方領土を返還させるための具体論
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2008-06-07



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