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さっむい一日 [A8. つれづれなるままに…]

2,008年1月12日   ebisu-blog#045
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 今日は昼から寒かった。先ほど帰ってくるときは合同庁舎前の気温表示板はマイナス7.3度になっていた。明日の朝はマイナス12度くらいになっているだろう。
(実際にはマイナス7.9度でした。内陸の大樹町がマイナス26度と朝のラジオのニュースで言ってました。根室は海に囲まれているからそれほど下がらないのですね)

 今年の冬は暖冬である。雪が少ない。除雪関係の仕事を当てにしている建設業や土木関係業は仕事量が減りそうだという記事が道新夕刊に載っていた。出動しなくても60%は保証されているようだが、それでは間に合わないようだ。業者の悲鳴が聞こえるようだ。

 振りすぎても困るし、足らなくても困る。人間の期待とは関係なしに自然は振舞う。「自然」とはジネンだから、なるようにしかならない。こちらの努力ではどうにもならないのが自然だ。しかし、global warming(地球温暖化)に関してはそうも言っていられない。なにしろ、数十年後に人類が絶滅するかもしれないのだから。
 
 自然に較べると、勉強は楽だ。こちらの努力次第で結果は大きく変わる。勉強は期待を裏切らない。やればやっただけの成果が高い確率で現れる。勉強時間と成績の相関をとったら相関係数は0.8~0.9にはなるだろう。
 受験を控えた諸君は最後の追い込みだ。しっかりがんばれ。この機会に自分の努力の限界をしっかり見ておけ。とことんやったらどこまでできるのか、自分で答えを出してみろ。
 受験生ではない生徒諸君は、健全な学習習慣をさらに堅固にして、こつこつ努力を積み上げよ。
 
 身体の成長期には頭脳も成長期を迎えている。この時期に思いっきり自分の頭脳に負荷をかけて、頭脳の容量を広げておけ。社会人になってからそれが役に立つ。どんな職業でも頭を使わない職業はない。
 そのなかでも一流の 職人仕事が一番頭を使っている気がする。一定の期間、頭も身体も日常生活のすべてを極限までその仕事のためだけに使い切らないと名人の域には到達できないだろう。


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