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日商簿記二級試験 (日曜特訓) [62. 授業風景]

2,008年1月13日   ebisu-blog#046
総閲覧数: 2091/48 days (1月13日17時30分現在)

【チャレンジ:一歩前に】  
 二級受験者は3人、三級受験が一人。計4人対象の特訓を実施した。時間は11時から14時50分まで。
(今日、入塾届けを持ってきた中3のM君は簿記受験の3人と一緒に計算問題を中心に数学の勉強していた。二次方程式の一般解の公式は復習しておこう。できれば完全平方式による解法も!高校生になったら二次関数の頂点座標を求めるときに使うことになる)

 第106回簿記検定試験問題と第105回検定試験問題の解説をした。105回は50点を超えたものはいなかった。工業簿記の問題の難易度が少し高いようである。106回はそれを反省してか問題が基本的理解を問うだけの簡単なものになっている。 105回の合格率は29.9%、106回の合格率は38.6%となっている。
 日商簿記検定試験二級は合格率のばらつきが大きい。悪いときには6%、よいときには40%である。ひとつは問題の難易度に開きが大きすぎるからではないだろうか。出題が悪い。もっと難易度に配慮した問題創りが望まれる。簿記検定一級合格率はほとんどが10%±1%に収斂している。
 
 50点を越えるものがいなかった。まあ、特訓初日はこんなものだろう。N君の三級受験のときも特訓初日はこんなものだった。
 5回目を終わる頃には50点を超え、10回目くらいで80点取れるようになることを期待したい。2年生が2月の日商簿記検定試験二級に合格すれば、41年ぶりかもしれない。中3のN君を含めて3人のチャレンジャー、ようやく5合目に立っている。合格への道はまだ険しい。

 今日はお昼前後に吹雪いた。3時半頃、特訓授業が終わって車で戻るときに、合同庁舎前の温度計はマイナス5.3度を表示していた。風の強い寒い日である。

 

          【原野風景写真】
http://blogs.yahoo.co.jp/hamacyan2sei
「道東撮影紀行第68章・・・3白の詩」
深々と静まりかえった真夜中の原野を蒼い月の光が染めつくす・・・美しい
またいい絵が撮れましたね、ハマちゃん


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