SSブログ

#5086 国会議員70歳定年制導入を!:あきれた細田衆議院議長会見 Oct. 14, 2023 [8. 時事評論]

 昨日(10/13)、細田衆議院議長(1944年4月5日生まれ、79歳)が記者会見を行った。統一教会行事への出席挨拶に関しては「誘われたから行っただけ」とにべもない返事。事の重大性すら理解できない様子に呆れてしまった。統一協会が反社会勢力であることは世間の常識ですが、その行事に参加して「安倍総理に伝えておきます」などと公言して置いて、「あれはリプサービスでした」と言い訳している。1回だけではなくて、8回も出席して挨拶しています。安倍総理がビデオメッセージを送ることもありましたから、政府がお墨付きを与えているようなものでした。女性記者へのセクハラ問題もあった。岸田首相が弁明を聞いて「被害者がセクハラだと公に言わないからと言って、セクハラがなかったとは言えない」と苦言を呈していました。一覧托生に思われかねませんから。

 記者の質問の意味が理解できない漢字が数回ありました。あれは「まだらボケ」というものです。最初はときどきボケて、その内にボケている時間が長くなります。ろれつが回らずもう認知症の老人を彷彿をさせるような会見の様子を見て、まだ次の選挙には立候補する、衆議院議員としてやれる仕事があると宣(のたま)うのにはあきれましたね。地元記者すら、発言が矛盾していると憤る。この記者会見は岸田内閣の支持率を下げただけ。総理大臣は苦い顔をしているに違いない。

 日本維新の会の鈴木宗男参議院議員(比例区、1948年1月31日、75歳)が数日前に、除名処分を言い渡される場で、離党届を出しています。党の方針に反してロシアへ渡航し、国営放送でプーチン支持の声明を出したことが問われたからです。彼は74歳。

 70歳までに自分の政治目標を達成できないなら、それは時代とご本人のやり方に問題があるからで、この先国会議員を続けても有害無益だということ。さっさと若い人に議席をお譲りになった方がいい。
 要するに、お二人とも老害です。引け際が理解できないようですから、法律を作って国会議員は70歳定年制を敷いたらいい。麻生太郎副総裁(1940年9月2日、83歳)や、二階俊博氏(1939年2月17日、83歳)も同様です。
 政治活動がしたいなら、若い人の後ろに回って応援したらいい。

 もう一度書きます。国会議員70歳定年制の法律を制定してもらいたい

 『徒然草』第151段を繰り返し読んで、老後の身の処し方を誤らぬようにしたいものだ。



にほんブログ村


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。