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#5060 アイ・フレイル:スマホ・コンタクト・エアコンにご用心 Sep. 12, 2023   [36. 健康]

 フレイルとは老年医学で使われている用語で、frailty(虚弱・老衰・脆弱)という英語が語源です。
 以下は、NHK朝4時40分のラジオ番組の受け売りです。

 目の老化の兆候はドライアイから始まります。眼の瞬きをしないことや一定の距離のものを長時間見続けることで目に異常が起きます。
 「三つのコン」に注意です。
●パソコンやスマホ
コンタクトレンズ
●エアコン

 パソコンやスマホを何時間もやっていると、目のレンズの厚みを調節する筋肉である毛様小体が固定したままになり、筋肉の柔軟性が失われます。それだけでなく、瞬きしないで見つめるのでドライアイになります。ドライアイになると角膜が傷つきます。
 コンタクトレンズも角膜を傷つけます。
 エアコンは風が起きて目を乾かすのでドライアイになります。すると角膜が傷つきます。

 目が悪くなると、白内障や緑内障などの眼病が進み、しだいに視野が狭くなったりボケたりして、歩くのも不自由になり、全身のフレイルが進んで行きますので、要注意です。
 わたしは、5年ほど前に白内障の手術を受けるときに眼科でドライアイと診断されました。2年間ほど点眼薬を出してもらい治療しましたが、いまは治っています。お風呂の中で顔をつけて瞼を温めて、涙腺にたまった脂肪を溶かすようにしてから、ドライアイが治りました。眼科医から「ドライアイ治っています」と言われました。
 パソコンを叩くときは、数年間は片目で打っていました。左右それぞれ休ませながら打っていました。読書の時も、左目で1ページ読むと、次のページは左目をつぶって右目だけで読むという風に。読書速度は両目で読むときに比べて落ちましたね。左右の目で脳に入り方が違うのです。
 いまは目になんとなく異常を感じたときにだけするようにしています。頻度はずっと小さくなりました。視線も時々窓から遠くを見て、目のレンズを引っ張る筋肉を運動させています。

 足腰や腕の筋肉もフレイル症状が現れますから、それを予防するために、腕立て伏せ50回/日、脚を高く上げた足踏み100-150回/日、毎朝20分間のストレッチをしています。
 暑いと外は歩けないので、腿を高く上げた足踏みが簡単でいいのです。じつは、足踏みは昨日から始めたばかりです。腕立て伏せも足踏みも回数の記録をEXCELにとってあります。7日間移動平均値を眺めています。やらない日があれば、残りの6日間で消化すればいいのです。スクワットも体がしたいというときにしています。年寄りですからルールは緩いのが一番です。

 長生きしようとは思いませんが、死ぬ前までは元気に歩きまわれるようでいたいのです。寝たきりなんてつまらないですから。(笑)


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