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#4908 おはぎ24個 Jan. 14, 2023 [86.1 食]

 わたしはおはぎが大好きだ、とくにできたては温かくてやわらかでいい。「半殺し」にしたお米と餡子(あんこ)が口の中でハーモニーを奏でる。
 昨日、北海道産の小豆を、お菓子屋さんの餡子のレシピに従って丁寧に灰汁取りを繰り返して造っていた。そして今日、お米を炊いておはぎができた。もちろん女房殿の「作品」である。
 もち米3:うるち米1の割合で4合炊いた。炊飯器が小さくてそれ以上処理できないからである。「半殺しのお米50g:餡子75g」の割合でご飯に餡子をまぶしていくが、売っているおはぎの2倍くらいの大きさだろうか。そのようにして24個でき、餡子が拳大(こぶしだい)ほど余った。これは伊那産のよく延びるお餅につけて食べる。お汁粉がいいかもしれない。
 11時過ぎたら、「おはぎ一家」が親子で来た。3個食べて残りを嬉しそうに持って帰った。女房殿とわたしが食べる分は6個である。みんなおはぎが大好きだ。

 食材を選んで、手間暇を惜しまなけりゃ、そこそこ美味しいものができあがり、食べるみんなが幸せなひと時を愉しめる。餡子文化の日本に生まれてよかった。今日も女房殿に感謝だな。

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<うるち米とモチ米の違い>

うるち米ともち米の違いはお米の成分にあります。お米にはデンプンが含まれていますが、デンプンには「アミロペクチン」と「アミロース」の2つが存在しています。アミロペクチンは水に溶けないデンプンですが、一方のアミロースは水に溶けやすいデンプンです。うるち米のデンプン比率はアミロペクチン:アミロース=8:2なのに対して、もち米はそのほとんどがアミロペクチンで構成されています。

アミロペクチンが多いほどもちもちとした食感となり、餅のような粘りが出るのが特徴です。そのため、もち米はうるち米よりも粘り気があり、うるち米のほうがふっくらと炊き上がります。うるち米の生産者はこれらのデンプンの含有量を考慮して、食感の異なるお米を栽培し生み出しているのです。中には、アミロースの含有量を調整して栽培された「低アミロース米」や「高アミロース米」などの品種も流通しています。

また、うるち米は色が半透明なのに対して、もち米は真っ白で不透明なのも違いです。お米の形状も、うるち米に比べてもち米は丸みを帯びています。
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