#4886 銀行口座開設手続き：23年前の休眠口座復活 Nov. 30, 2022

　引っ越してきたので、銀行口座を新規に開設するつもりで、MTBに乗って近くにあるSMBC駅前支店へ行った。駅ビルの地下に駐輪場があるので、そこへ駐輪した。
　COVID-19で新規口座開設は予約制だったが、知らずに行っても拒否されなかった。「1時間くらいかかりますけどいいですか」と言われて、了承した。
　タブレット端末を渡されて、必要事項を記入してくださいと言われ、氏名・住所、電話番号、職業、年収、メールアドレスなど必要事項を入力していった。メルアドのアンダーバーの入力方法がわからないので、訊いたら、「アンダーバー」と漢字変換を利用して出してくれた。なんだそういうことか。
　入力が終わると5番カウンターで手続きが始まった。女性の行員が氏名と生年月日を入力したら、横浜の青葉台支店に休眠口座があるという。「病院勤務の時に給与振込口座に使ってました」と告げると、その口座を復活してくれるという。23年前の普通預金口座を復活してもらった。VISAカードも以前のものは廃棄済みなので、「紛失届」で再発行扱いになった。
　「普通のカード、ゴールド、プラチナのどれになさいますか？」そう聞かれた。「JCBはゴールドだけどもうやめようと思っているので、VISAカードも普通ので結構です」とお願いした。
　旧口座をチェックするときに、給与振り込み履歴が見られるので、「ドクターですか？」と問われた。「違います」。口座開設理由も問われたので、「田舎から20年ぶりで戻ってきて、ネットの支払いに新規口座とクレジットカードが必要になったので来店した旨を告げました。ネット決済に定期預金の入っている総合口座のクレジットカードは使いたくないのです。セキュリティが心配なので。

　2時間かかって手続きが済みました。2時間を超えていたので、駐輪代は100円でした。初めての駅ビル駐輪場利用となりました。
　朝9時に食事してから食べてなかったので、低血糖症状を起こさないかとヒヤヒヤでした。ブドウ糖をもって行ってなかったので、手続きが終わってから、駅前の団子屋さんで草団子を買い、ひとつ食べてから、自転車で上り坂を一番軽いギヤで登ってきました。MTBはロードバイクよりも上り坂が楽です。でも汗びっしょり。
　


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