#4750 オホーツク海と太平洋の両方にまたがるコース May 8, 2022 [85.サイクリング]
昨夜雨が降り、今朝は道路が濡れていた。天気がよくてお昼頃には道路もすっかり乾いてサイクリング日和になった。
午後2時の気温は15.0度、南南西の風9.2m/s、湿度46%
根室では五月になってから最低湿度が50%を割る日が多くなった。いつもは最低湿度が70%を超えている。オホーツク海と太平洋を分けるように突き出しているのが根室半島だから、湿度が高いのは当然のことだから、湿度がこんなに低下するのは珍しいんだ。
今日は根室高校前を通り、青少年体育館横を走り抜けて半島原野の中央部を走り、左折してオホーツク海へ、3㎞ほどオホーツク海沿いを走り、右折して根室半島を横断し、極東のセントアンドリュース前を右折して1000mの友知の坂をかけ下り、太平洋岸を3000m走って根室高校前まで走ってきた。22㎞のコースである。
最高速度は44.1km/h、平均時速17.0km/h 累計走行距離 5941km
あと少しで累計距離が6000kmになる。
前半の9㎞の平均速度は24.7km/hでした。オホーツク海への下りは速度が大きいので稼げます。航空写真の黒い□を通過したら、今度は40mの高度差の上り坂です。速度がガクンと落ちます。そして南南西の向かい風でした。ロードバイクは風の影響が大きい。風がないと50km/hを超える下り坂が32km/hしかでません。
①オホーツク海⇒太平洋コース
赤い△印を左折し下ると、黒い〇印でオホーツク海へ出ます。そこから黒い□印なでオホーツク海沿いの道路を3kmほど走ります。□印で右折し、根室半島を横断して「根室ゴルフ場」前を通過して太平洋へ。海岸沿いの白い道路が航空写真に写っています。
②オホーツク海の向こうに知床連山がうっすら見えた。
オホーツク海へは約3000mあるが、後半の600mほどは下り坂で速度が出る。ところが海から吹き上げてくる風で最大速度は44.1km/hが精いっぱいだった。
sあせ
③近くて遠い国後島
国後島が海の向こうに浮かんでいます。
ロシア領になって77年。ウクライナ国民は今現在も領土を守るために血を流してロシアと戦っています。ビザなし交流で奪われた領土が取り戻せるなんて幻想をもつウクライナ国民はほとんどいないだろう。お人好しの国、ニッポン。
④道路はうねる
オホーツク海側は車が少ない、車ゼロ!これが根室の好いところだ。サイクリングも安全。
⑤航空写真の赤い矢印の部分で撮影
⑥フキノトウがずいぶん伸びました、成長期なのでしょう
⑦極東のセントアンドリュースと言えば、根室ゴルフ場です
まだ営業していないようですね。そろそろ芝の状況はいいようです。
⑧太平洋に浮かぶ島がよく見えています
半島横断して太平洋へ抜けました!ゴルフ場前を右折すると高低差40m長さ1,000mの下りです。ここが意図版速度が大きいのですが、強烈なアゲインスト(向かい風)で速度メーターは32km/hを越えません。風が強かった。
⑨太平洋岸の道路です
ここは車が多く、速度も80km/hが普通ですから危険ですから、白線の外側を走ります。霧が出たら、この道路をロードバイクで走る気は起きませんね。何度か1m弱のところを車が走り抜けたことがあります。ダンプカーだと風がまいて吸い寄せられるので要注意です。(笑)
原野からオホーツク海へ下る道は風がなければ50km/h出ますが、向かい風で44km/hでした。太平洋岸の「友知の坂」は1000mの標高差40mの坂なのですが、強い向かい風で32km/hしか出せませんでした。風の力は強い!
オホーツク海から太平洋へ根室半島横断コースのサイクリングはこれでおしまいです。最後までお付き合いくださってありがとうございます。
<余談:間質性肺炎>
じつはもう20年以上も前から肺が線維化して肺機能が弱いのです。身体が病気に慣れるのかいくらか楽になっています。寝ているときに呼吸が苦しいのがよくわかります。上り坂を女房殿と歩くときは遅れます。途中で休むこともあります。サイクリングは大丈夫です、身体で風を感じて気分がいいのです。
風邪をひいて、心配した副院長が高齢の腕の良いレントゲン技師にわたしの肺を撮るように指示してくれました。2000年2月のことです。副院長が気を利かしてくれたのです。シャーカステンにレントゲンフィルムをかけて、「線維化が進んでいますね、こんなに白くなっています」と説明してくれました。肺炎っぽい症状だけではありませんでした。あのころから通勤の坂道を上るときに息が切れるのがわかるようになりました。弱くなった肺と死ぬまでお付き合いです。
もとはと言えば、20代の頃3年間ほど大気汚染のひどいところで仕事していたので、大気汚染で肺がやられ、掛かりつけ医から、申請したら公害病に認定されると言われていました。歳をとると弱い部分が出てきます。
皆さんご注意ください。
高校時代の同級生が一人、いま札幌の病院に入院して治療中です。久しぶりに電話をしたら、間質性肺炎で「階段を上がるのもゆるくない」といくぶん元気のない声でした。6月には戻って来れるようです。あいつとはゆっくり飲みたいと思っていたのですが、少し話ができるだけでしょうね。COVID-19に感染したら、アウトですから。
5/12に高校同級生の一人が根室を去って帯広へ転居します。
「オトヤが仕事を退職して帯広へ転居することになった」
「さみしいな」
札幌で療養中のKが電話でそうつぶやきました。
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午後2時の気温は15.0度、南南西の風9.2m/s、湿度46%
根室では五月になってから最低湿度が50%を割る日が多くなった。いつもは最低湿度が70%を超えている。オホーツク海と太平洋を分けるように突き出しているのが根室半島だから、湿度が高いのは当然のことだから、湿度がこんなに低下するのは珍しいんだ。
今日は根室高校前を通り、青少年体育館横を走り抜けて半島原野の中央部を走り、左折してオホーツク海へ、3㎞ほどオホーツク海沿いを走り、右折して根室半島を横断し、極東のセントアンドリュース前を右折して1000mの友知の坂をかけ下り、太平洋岸を3000m走って根室高校前まで走ってきた。22㎞のコースである。
最高速度は44.1km/h、平均時速17.0km/h 累計走行距離 5941km
あと少しで累計距離が6000kmになる。
前半の9㎞の平均速度は24.7km/hでした。オホーツク海への下りは速度が大きいので稼げます。航空写真の黒い□を通過したら、今度は40mの高度差の上り坂です。速度がガクンと落ちます。そして南南西の向かい風でした。ロードバイクは風の影響が大きい。風がないと50km/hを超える下り坂が32km/hしかでません。
①オホーツク海⇒太平洋コース
赤い△印を左折し下ると、黒い〇印でオホーツク海へ出ます。そこから黒い□印なでオホーツク海沿いの道路を3kmほど走ります。□印で右折し、根室半島を横断して「根室ゴルフ場」前を通過して太平洋へ。海岸沿いの白い道路が航空写真に写っています。
②オホーツク海の向こうに知床連山がうっすら見えた。
オホーツク海へは約3000mあるが、後半の600mほどは下り坂で速度が出る。ところが海から吹き上げてくる風で最大速度は44.1km/hが精いっぱいだった。
sあせ
③近くて遠い国後島
国後島が海の向こうに浮かんでいます。
ロシア領になって77年。ウクライナ国民は今現在も領土を守るために血を流してロシアと戦っています。ビザなし交流で奪われた領土が取り戻せるなんて幻想をもつウクライナ国民はほとんどいないだろう。お人好しの国、ニッポン。
④道路はうねる
オホーツク海側は車が少ない、車ゼロ!これが根室の好いところだ。サイクリングも安全。
⑤航空写真の赤い矢印の部分で撮影
⑥フキノトウがずいぶん伸びました、成長期なのでしょう
⑦極東のセントアンドリュースと言えば、根室ゴルフ場です
まだ営業していないようですね。そろそろ芝の状況はいいようです。
⑧太平洋に浮かぶ島がよく見えています
半島横断して太平洋へ抜けました!ゴルフ場前を右折すると高低差40m長さ1,000mの下りです。ここが意図版速度が大きいのですが、強烈なアゲインスト(向かい風)で速度メーターは32km/hを越えません。風が強かった。
⑨太平洋岸の道路です
ここは車が多く、速度も80km/hが普通ですから危険ですから、白線の外側を走ります。霧が出たら、この道路をロードバイクで走る気は起きませんね。何度か1m弱のところを車が走り抜けたことがあります。ダンプカーだと風がまいて吸い寄せられるので要注意です。(笑)
原野からオホーツク海へ下る道は風がなければ50km/h出ますが、向かい風で44km/hでした。太平洋岸の「友知の坂」は1000mの標高差40mの坂なのですが、強い向かい風で32km/hしか出せませんでした。風の力は強い!
オホーツク海から太平洋へ根室半島横断コースのサイクリングはこれでおしまいです。最後までお付き合いくださってありがとうございます。
<余談:間質性肺炎>
じつはもう20年以上も前から肺が線維化して肺機能が弱いのです。身体が病気に慣れるのかいくらか楽になっています。寝ているときに呼吸が苦しいのがよくわかります。上り坂を女房殿と歩くときは遅れます。途中で休むこともあります。サイクリングは大丈夫です、身体で風を感じて気分がいいのです。
風邪をひいて、心配した副院長が高齢の腕の良いレントゲン技師にわたしの肺を撮るように指示してくれました。2000年2月のことです。副院長が気を利かしてくれたのです。シャーカステンにレントゲンフィルムをかけて、「線維化が進んでいますね、こんなに白くなっています」と説明してくれました。肺炎っぽい症状だけではありませんでした。あのころから通勤の坂道を上るときに息が切れるのがわかるようになりました。弱くなった肺と死ぬまでお付き合いです。
もとはと言えば、20代の頃3年間ほど大気汚染のひどいところで仕事していたので、大気汚染で肺がやられ、掛かりつけ医から、申請したら公害病に認定されると言われていました。歳をとると弱い部分が出てきます。
皆さんご注意ください。
高校時代の同級生が一人、いま札幌の病院に入院して治療中です。久しぶりに電話をしたら、間質性肺炎で「階段を上がるのもゆるくない」といくぶん元気のない声でした。6月には戻って来れるようです。あいつとはゆっくり飲みたいと思っていたのですが、少し話ができるだけでしょうね。COVID-19に感染したら、アウトですから。
5/12に高校同級生の一人が根室を去って帯広へ転居します。
「オトヤが仕事を退職して帯広へ転居することになった」
「さみしいな」
札幌で療養中のKが電話でそうつぶやきました。
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2022-05-08 19:32
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