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#4683 英作文問題及び解答解説:10000題越え! Dec. 30, 2021 [49-4 英作文トレーニング]

 英作文問題を作成して配信を始めたのは、2020年1月14日です。国立医大受験生の2次試験対策でハラリ"Sapiens"で読解トレーニングしていましたが、英作文が手薄なので共通テストの得点を確実にしようと思い、とりあえず500題の問題と解説を配信することに決めました。
 毎日配信して、翌日O君がやってきたノートを見ながら、解説していました。こうすると塾ではチェックと間違えた個所と重要部分の解説だけでいいから、時間の節約ができます。2か月くらい、冠詞類(定冠詞、不定冠詞、無冠詞)を徹底的にチェックし、解説しました。2020年10月でO君への英作文トレーニングは終了してます。他の高3年生6人にも配信していましたが、やってきたのは医大受験生と、昨日遊びに来てくれた看護学校受験の生徒Yがやってきてくれました、励みになりましたよ。英語が苦手でアレルギー反応をつぃしていた他のメンバーには読んでもらっただけだけでも勉強になったでしょう。数人が何度かやってきて、添削した覚えがあります。ガッチリ点をあげたければ、数学の演習問題と同じように、鉛筆をもって片っ端からやってみて、解答と比べ、そして解説を読んで次の解の問題にチャレンジするのが一番手っ取り早いのです。覚悟を決めて1年間やり通す生徒が現れることを期待しています。量が増えすぎたのが反省点です。1週間で80-90題では多すぎでした。

 先ほど書きましたが、大西泰斗(おおにしひろと)先生のNHK「ラジオ英会話」テキストから文をいただいています。「ラジオ英会話」テキスト一か月分で300-330の英文載っています。今年7月以降は手持ちの十数冊から例文を採集して付け加えるようになりました。300-350文追加しているので、ほぼ2倍の分量になっています。お陰で、3月末に10000題達成のはずが、年内にクリアしてしまいました。
 いま、中学生を含めて10人ほどの希望者へ配信しているが、英文法参考書になってしまっているようです。英検2級でも結構きついようなので、1月から配信の回数を週に2回に変更します。15-40題/週のペースで、月曜日と木曜日に配信予定。年間1200題になるので、高校生の英作文トレーニング量としては十分です。ちゃんとやれば、英検2級は楽勝です。準1級にもチャレンジできるレベルまでアップしますよ。多量の作文をやると、読みも深くなります。書き手の意図が読めるようになるんです。なぜこういう単語を使ったのか、書き手が脳内にイメージしたものを的確にとらえられるようになります。

 いま作成しているのは、1120回目、1256頁。『英作文問題及び解説集』は本にしたら約2500頁分あります。500題やるつもりが、ついに10000題を越しました。生徒のためと思ってやっていましたが、一番勉強になったのはわたしだったかも?(笑)
 大学時代は英字新聞と経済思想史の本一冊だけ、大学院で理論経済学を研究するのに経済学書を中心に数冊読み、その後英字新聞を15年間ほど読んできました。仕事ではシステム開発関係や会計情報システム、SRL八王子ラで購買の機器担当と学術開発本部スタッフとして仕事していた4年間ほどの間に、図書室で定期購読していた20種類ほどの医学雑誌など、英語と縁が切れませんでした。だが、読むことばかりで、「話す」と「書く」スキルの不足を感じていたのです。やる気にさせてくれたのは受験生たち。彼ら・彼女たちに感謝してます。
 
①左は5cmのファイル、昨年分。
 右は平積みで7.5mの厚さ、今年1月から、来年1月の13か月分です。合計12.5cm
DSCN5929s.jpg

②7.5cm
 これは、今年1月から13か月分です。1か月6㎜成長していきます。来年4月からは数学にアタックできるかな?東大医学部を受験したいという生徒が来るかもしれませんので…(笑)
DSCN5928s.jpg



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