SSブログ

#4540 眼科受診-1:COVID-19が一般診療を窮屈にしている May 12, 2021 [35.1 COVID-19]

 半年前に予約してあった眼科検査に市立病院へ行ってきました。水曜日は白内障の手術の日だから診察は休診です。
 壁に貼り紙がしてあった。COVID-19で入院ベッドが空かなくなっているので、新規の白内障手術は受付停止と書いてありました。こんな風にして、一般診療へ新型コロナが影響しています。白内障の患者さん、しばらくの辛坊ですね。ベッドに余裕がなくなっているので、他の科にも影響が及んでいるのでしょう。

 病院で働いている人たちもたいへんです。札幌は人口密度比で見ると東京の3倍も陽性者が出ています。病院内がどういう風になっているのか、紹介します。札幌市の上田さんのFBから。

---------------------------------------------
【拡散希望】
 病院でコロナ患者の治療チームももちろん大変な状況ですが、外来やクリニックにてPCR検査や抗原検査に関わっている医療従事者も大きなリスクを背負って業務にあたっています。
電話での問診→ドクターへの確認→受診希望者との時間・場所の調整→受診者は駐車場の車中で待機→電話での注意事項の確認→医療用マスク・ゴーグル・ガウン・手袋をして駐車場へ。
車の位置を確認したら、風向きを確認して必ず風上から車へ向かい、窓越しに検査キットの使用方法の説明をし保険証を袋に入れてお借りし、キットを渡して窓を閉めてもらう→検体採取後の綿棒を専用容器に収容して裏口から病院へ戻りキットでの判定設定。
抗原検査の場合は約30分、車中にて待機してもらう。
その後の対応は、陽性と陰性にて各医療機関のマニュアルにそった対応となる。
この一連の業務を1日に15回こなす医療従事者もいるのだ。
この作業1回だけでも、緊張と不安、そしてリスクを伴う業務となる。
メディアでは、重症者のベット数がひっ迫しているという報道ばかりであるが、医療の最前線はそこだけではないのだ!
そういう現場で業務に関わっている医療従事者にも家族がいるのだ。多くの国民に、この現実を知ってもらいたい。
あなたは、どう行動しますか!?


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。