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#4397 眼科受診:常勤医17名に!、赤字はどれくらい減るか? Nov.12, 2020 [36-1 白内障手術とその後]

 半年前に予約してあったので、昨日(11/11)3時半に視野検査にいった。一人だけだったので、なんだか贅沢な気がした。(笑) ツァイスの視野検査機で右目を検査したときは背景が夜の空の用群青色だった。左目のときは昼間の明るさで、検査が始まったのがわからなかった。星空のように見えるのかと思って待機していたら、点滅しているので始まったようだ。担当の男性に訊いたら、暗く見えたり明るく見えたりするが、異常ではないとのことで、リスタートしてもらった。
 眼科の前はひとりも患者がいない。隣の整形外科もほとんど人がいなかった。眼科は水曜日は手術日なので診療は休みだから患者がいないのはあたりまえ。

 今日(12日)眼底検査と診察のために朝7時に診察受付を済ませて一度家を戻り、8時半の診療開始に病院へ戻った。受付番号は9008だったから8番目だ。いつも10番前後だから、コロナの影響はあまりなさそうに見えた。10時少し前に診察が終わった。左目の緑内障は半年前と変わらず、視野欠損も今のところない。だが網膜の神経は薄くなっているのが、画像に赤い帯となって現れており、経過観察が必要だ。緑内障で症状として現れる眼圧上昇はない。半年後に視野検査の予約をしてくれた。右目は白内障チェックをしてくれたが、OK。

 検査をしている女性は声のトーンが穏やかなのが特徴、声がいいと得ですね。幼稚園や小学校の先生でもよさそう。生徒が穏やかになれるだろうな。

 昨日の道新によると、市立根室病院に常勤医が1人増えて、17名になったと書いてあった。12名だったがいつの間にそんなに増えたのだろう。外部の斡旋業者の紹介ということ。通常年収の3割くらいが手数料として斡旋業者の懐に入る。わたしは転職の際に2度利用したことがある。複数の専門スキルがあれば、医師でなくても転職先は見つかる。要はそれまで培ったスキルと経験の積で年収が決まる。自己評価ではなくて、斡旋機関の評価つまりは客観的な評価で決まる。「上場企業で部長してましたでは斡旋できない」、斡旋機関の担当者の弁です。

 常勤医が5名増えたということは、年間およそ2-2.5億円だけ人件費が減るから、年間17億円の赤字を出している市立根室病院は赤字額が15億円前後に縮小されるだろう。新形コロナで患者が減っていないという前提での話だ。

 眼科は釧路の病院へ行く人が減り、根室で受診する人が増えた。眼科の大谷先生の腕がいいという評判と人柄かな。いつも患者であふれかえっている。
 眼科と人工透析科は稼ぎ頭だろう。病院収益上大事な部門だ。

 


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