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#4147 眼科受診:緑内障前期症状あり Dec. 13, 2019 [36-1 白内障手術とその後]

 12/11に市立病院で視野検査をしたあと、岡田医院へいって12/4に採血をしてもらった検査結果を聴いた。体内貯蔵鉄は補充しなくても大丈夫ということで、ビタミン12の注射のみしていただいた。

 朝7時少し前から病院玄関前に並ぶ、どういうわけかいつもの半分以下の行列。ドアが開くことには15人。7時と同時にドアが開き、診察券を機械に通して、受付終了。並んだ順番は9番目だったが、眼科受付番号は11番目、9011だった。全員眼科受診だったのかな?
 いったん家へ戻り、柿とリンゴとヨーグルトを食べて、病院へとって返す。8時20分に受付カウンターの前で名前を呼ばれるのを待つ。診察と会計が終わったのは9時半、早かった。

 今日(12/13)は大谷真一先生に診察と視野検査結果の説明をしてもらった。白内障手術をした左目がやはり視神経が薄くなっている。いままで3回検査して、同じ個所の視神経が薄くなっている像が確認できた。「緑内障前期症状」との診断名がついた。半円形の診断判定図ではちょうど真ん中、90度のところである。視野検査では視野の欠けている部分がない。これが欠ける部分が出てくると、正真正銘の緑内障で、眼圧を下げる点眼治療が始まる。
 眼圧を測定した結果は1.3、基準値が1.2-2.1だから、眼圧の異常は出ていない。白内障手術をすると眼圧が下がるという説明を受けた。6か月に一度の頻度で経過観察をすることになった。
 国内臨床検査最大手であるSRL社の八王子ラボで3年間ほど検査機器の購入担当をしていたことがあるので、世界中の検査機械のトップメーカの製品を見て来たし、毎年20-30億円ほど一人で買っていたので、目が肥えている。視野検査の機械も視神経の厚みの測定機器もカールツァイス製だから世界最高、そして、眼科医は大谷真一先生。いつまでもいてもらいたい

 いくつか気になっていたことがあったので診察の合間にお聞きした、先生は娘と同じ年齢のようだ。

 40代のドクターが根室に赴任するときに一番心配なのは子どもの教育である。根室に赴任してきても子どもが医学部へ進学するのに不安のない教育環境があるのが望ましい。根室管内は全道14支庁管内で最低の学力である、これでは子どもを連れて赴任できない。なんとかしようではないか。

<余談:ドライアイ>
 ドライアイの点眼液「ジクアス点眼液3%」を半年分(18個)処方してもらったので、藤薬局へいって受け取ってきた。薬剤師の藤枝さんはわたしと年齢が一緒。
「尿管結石だいじょうぶかい?あれ痛いからね」
「10月に東京へ行ったときに出たよ、痛かった、あれは嫌だね、毎日水分摂るように心がけてるよ。心配してくれてありがとう(笑)」
「(尿管結石は)癖になるから、気を付けてください」
 いつもにこにこ、愛想のよい藤枝さんです。

<余談-2:院内放送>
 「インフルエンザが流行っているのでマスクの着用してください」と何度か放送があった。入院患者のお見舞いも、なるべく控ましょう。
 病院の理事をしていたことがあるので、インフルエンザ流行期は病棟内の感染に特に気を配っていました。漁人病院で300人近くの入院患者がいましたから。インフルエンザ対策はどこの病院も流行期は対策がたいへんです。入院患者の命にかかわりますから。
  

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