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#3797 人っ子一人いない水辺の自然①:懐かしの一番川 Aug. 4, 2018 [85.サイクリング]

<一番川までMTBでサイクリング>
弥生町も本町も海岸町も水辺で遊べるところはすべて失われた。本町の石の突堤とボート小屋、花咲小学校からまっすぐに降りたところにあった砂浜、いま湾内には水辺で遊べるところがない。
生徒から水辺で遊べるところがあると聞いたのでMTBで行ってきた。一番川河口である。一番川は湿地をくねくねと流れる小さな川である。花咲小学校の低学年の生徒の遠足はここだった。2番川は真ん中ぐらいの学年、56年生は3番川だったような気がする。3番川はコタンケシ川というらしい。原野に造られた牧の内ダムから流れている。
 こんな自然の水辺なのに人っ子一人いない、根室ってすごいな。人が少ないのも「資源」かな?夏の素敵な方程式を紹介します。

「日本一涼しい夏」+「人っ子一人いない自然」+「おいしい地元の魚貝類」=根室

 

場所は下記URLの国土地理院の地図に「根室市北浜町2丁目」と入力してください。

 

http://maps.gsi.go.jp/…

①小さな小さな一番川
流れている水はとってもきれいですから、小さいお子さんはここで遊ばせたらいいでしょ。

SSCN1865.JPG


②一番川から西方向を撮った。入り江になっていて、奥は国土地理院の地図によれば「紅煙岬」だそうだ
奥が紅煙岬、何と読むのかな?「こうえんみさき」では色気がありませんね。「くれないけむるみさき」とでも読みたいですね。赤い地層が霧に煙って浮かぶ、いい風情でしょ。
60年前の遠足のときからまるで忘れられたように人っ子人いません。小さなカニを見つけ、水をかけっこして大騒ぎ、おにぎりを頬張ったあなたや友達が写真にさっと現れて消えていきました。

SSCN1866.JPG

③一番川を背にして右方向
東側(納沙布岬方向)を撮りました。海藻が乾燥してこんもりふわふわです。

SSCN1867.JPG

④地層-1:紅煙(ベニケムイ)岬の方向へ歩いていくと地層がむき出しになっている
上の部分に見える黒い地層は砂のようです。400年前の津波の痕跡?まさか?

SSCN1868.JPG

⑤地層-2:水平な地層の上に垂直な地層が載っている、なにやら花咲港の「車石」に似ている
面白い地層でしょ。水平な地層の上に垂直に割れた地層が載っています。タモリが喜びそうです。90度左に倒れているので、右に1/4回転させてみてください。

SSCN1869.JPG

 今日のサイクリングは久々のマウンテンバイクです。
SSCN1935.JPG

 容量がいっぱいになったので分割します。

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