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#3798 人っ子一人いない水辺の自然②:懐かしの一番川 Aug. 4, 2018 [85.サイクリング]

 団塊世代は花咲小学校のときに一番川まで遠足に行きました。あれから60年が過ぎ、今どうなっているのだろうと見たい人がいるでしょう。どうぞ地図で確認し写真を見て懐かしい遠足を思い出してください。

 14時の気温18.5度、北北東のしゃっこい(冷たい)風5.1m、涼しいサイクリングでした。

<写真点描-1>⇒ここまでは#3797にアップしてあります。
①小さな小さな一番川
②一番川から西方向を撮った。入り江になっていて、奥は国土地理院の地図によれば「紅煙岬」だそうだ。地元のショウホが「ベニケムイ」と教えてくれた、読めないね。
③一番川を背にして右方向
④地層-1:紅煙(ベニケムイ)岬の方向へ歩いていくと地層がむき出しになっている
⑤地層-2:水平な地層の上に垂直な地層が載っている、なにやら花咲港の「車石」に似ている

<写真点描-2>⇒今回はここからアップします

場所は下記URLの国土地理院の地図に「根室市北浜町2丁目」と入力してください。
http://maps.gsi.go.jp/…



⑥紅煙(ベニケムイ)岬の石畳:ここは水の中に入って遊べる、小さいお子さんでも大丈夫そうだ
流れている水はとってもきれいですから、小さいお子さんはここで遊ばせたらいいでしょ。

SSCN1870.JPG

⑦ここの水はきれいだ、浅瀬になっているので水はぬるいだろう。石をどけたら小さなカニやウニがいそうだ。
奥が紅煙岬、何と読むのかな?「こうえんみさき」では色気がありませんね。「くれないけむるみさき」とでも読みたいですね。赤い地層が霧に煙って浮かぶ、いい風情でしょ。60年前の遠足のときからまるで忘れられたように人っ子人いません。水をかけっこして遊び、おにぎりを頬張ったあなたや友達が写真にさっと現れて消えていきました。

SSCN1871.JPG


⑧紅煙(ベニケムイ)岬から西側を望む:岩場が続いている
SSCN1872.JPG

⑨紅煙(ベニケムイ)岬の石畳:およそ百畳敷き
SSCN1873.JPG

⑩紅煙(ベニケムイ)岬から東側を望む
入り江になっていて穏やかですね、浅瀬です。
SSCN1874.JPG

⑪ここから出てきた:途中200mほど草ぼうぼうの道
真ん中の部分の草の間が小径です。そこを通って道路に出ます。行きも帰りもMTBに乗ったままで通り抜けられました。
目の前にあるのは廃屋です、窓はすでに壊れていますから、そのうちに風でバラバラになり、飛び散ります。牧の内の牧場も廃屋が散在しています。200年もしたら自然に帰っているのかな?
SSCN1875.JPG

⑫道の途中にあったソーラ発電所:小規模
こんなところにも太陽光発電所があるのです。30年たったら廃棄かな?耐用年数が案外短い。
SSCN1876.JPG

⑬発電所前から正面の細い道を入っていくと一番川河口に出ます
真ん中に草が生えていますが、奥に行くにしたがって草ぼうぼうです。途中でデコボコの激しい箇所があるので車高の高い四輪駆動車でないと底をこすります。
SSCN1877.JPG

⑭右側に認知症老人対象の「あいの里」が見えてます、個室で7畳ほどかな、床暖房が入っており、明るく快適です。
斜め手前、一番近い建物が認知症対象の老人施設「あいの里」です。床暖房がはいっており、快適、明るい施設です。
あと100mもいくと海岸通りにでます。右に行くと市街地、左は納沙布岬方向です。今日は左へ曲がって、2番川も確認してきました。護岸工事がなされていて川が見えませんでした。どうしちゃったのかな?
SSCN1878.JPG



   
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