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#3128 手づくりプルーンジャム(余市産)と旬のサンマ Sep.9, 2015 [87.根室の話題]

<プルーンジャム>
 9月1日に、西浜ショッピングセンター・ホクレンショップで北海道余市産のプルーンを4パック買ってきた。大粒のプルーンが1パック 440g @¥218で山積みされていた。どうしてこんなに安くするのだろうとびっくり。売れなければ生産意欲をなくすだろう、ジャムにすれば保存できるから二人で食べる分くらいは購入して生産者を応援したい。同じころ、他のお店では長野産のプルーンが300gで600円を超えていた。

 せっかくだから砂糖も北海道産てん菜100%のグラニュー糖(ホクレン農業協同組合連合会)を使用。全部で400gの瓶に4本のジャムができた。8月30日に2本作ったから合計6本である。コストはおおよそ1瓶400円前後、これだけ正直な材料を使ったプルーンジャムは東京で買うと1500円前後するだろう。
 プレーンヨーグルトに載せると真っ赤で鮮やかな色が美しい。そのまま舐めると、酸味があって食欲のないときでも食欲がわくからありがたい。
 北海道では、旬の時期に思いがけないいい食材が手に入る。

 浜中町のパン屋さん「粉の実」が営業を再開したので、釧路に行くときによって予約して、月曜日にカンパニューやオレンジ入ピール入りのパンを手に入れた、1年ぶりくらいかな。さっとトースターであぶり、バターを薄く塗って、赤いジャムをトッピングして食べた。飲み物は別海牛乳を使ったロイヤルミルクティー。長時間がんばって勉強していた塾生2人に飲ませたら大喜び、カフェオレと違う味に「おいしい、これなあに」「ロイヤルミルクティー」、はじめて飲んだそうだ。

*#3118 路肩の小石でパンクとプルーンジャムの話 Aug. 30, 2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-08-30


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<旬の根室のサンマ>
 このところ毎日のようにサンマの塩焼きや刺身、タタキを食べている。旬の時期だが、ちょっと様子が例年と違うことが気になっている。
 なかなか大きい型のものが手に入らず、先週160~170g/尾のもので妥協して千歳の従妹に送ったが、できれば180g超のものを送りたかった。
 今週に入ると140~150g前後の中型のものしか店頭に並んでいない。例年なら、この時期は週を追うごとに大型のものが増えて店先に並ぶのだが、今年は逆になっている。先週送ったものよりも小さい、とりあえず今度は2箱青森に送ったが、できれば大型で脂のたっぷりのった活きの良い根室産のサンマをたくさん食べてもらいたい。
 台湾が大型船で北太平洋上公海上でサンマ漁をしているから、資源量が減り始めているのは事実だろう。水揚げされるサンマが例年よりも小さいのは、資源量の問題とは別の問題があることを示唆していないか?公海上での台湾船の乱獲は、漁獲量の減少の説明がついても、小型化の説明がつかない。わからないことだらけだ、どなたか假説をお持ちならコメント欄でご披露願いたい。
 家で食べる分は型が小さくてもちっともかまわぬ、80円~150円前後で旬の活きの良いサンマを毎日食べられるのはうれしい。サンマが大好きだから、いつまでも「大衆魚」であってほしい。


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