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#2788 目標設定 意義あった(読売新聞) Aug. 26, 2014 [68.H26全国学力テスト・データ分析]

 北海道教育委員会が学力向上へ向けて旗を振り続けている。2代前の教育長から全国平均を上回ることを目標において具体的な施策を講じている。
(新聞記事をクリックすると別画面に全面が拡大表示されます)

 ブログ「情熱空間」より転載。
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/7481427.html
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2014年08月26日

目標設定 意義あった(読売新聞)

同じく今日(2014.08.26)の読売新聞から。立川北海道教育長へのインタビュー記事です。

(応用力以前の)基礎基本が身に付いていない子供の割合が全国より高いことが原因だ。
義務教育の目的を踏まえ、正答率の少ない子供を減らし、なくしていくのが私たちの責務だ。

嬉しいですね、本当に嬉しい。この気概、本道の義務教育現場の隅々にまで広がることを、心より願ってやみません。いわゆる、できない子の救済。自己肯定感とやらを、たかが子どもの勉強ができないことで持てないなどとは、そんなことはけっして容認できるものではありませんから。

CCI20140826_00004
















































国立教育政策研究所総括研究官、藤原文雄さんのコメントもまたすばらしい。

苦手分野を分析し、改善を図るという方法が学校レベルで進んでいる。
学習規律の徹底や学習習慣作りに学校ぐるみで力を入れた点が、特に有効だった。


「宿題を出すのは学校の敗北だ」という一部教師の認識。これ、たしかにそういった風潮が根強く残っていますね。宿題の真の目的は、学習習慣の確立にある。まったくもって、ご指摘の通りですね。授業のオープニングとクロージングに課題あり。これもまた、ご指摘の通り。一つ一つの授業に入魂。それを大切にしたならば、その部分は改善されるはずです。

お次は、2017年度調査において、全教育局管内の全教科が全国平均をクリア。というのが目標です。ハードルは、より高いものです。

やってやれないことはない。
やらずにできるわけがない。

頑張れ!すばらしい記事に、感謝・感謝であります。読売さん、ありがとう!
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