#2679 4th 冷たい北風のサイクリング May 18, 2014

　2時少し前に「牧の内10kmコース＋α」を走ってきた。残雪はほとんど消え、白樺とミズナラが混在した林の中に5箇所ほどしかなくなっていた。大きなもので直径10mくらいだ。
　山菜取りの人が二人、自転車で来て牧の内の林の中へ入っていた。アイヌ葱でも採れるのだろうか？
　庭の桜は満開、散り始めた。紫つつじもいまが盛りと咲き誇っている。

　昨夜の気温は4.7度だったから、今日の日中の気温は10度くらいだろう。左から強い北風を受けながら季節の中を走るのだが、ときどき左からの横風で50cmほど流される。自転車は風に弱い。
----------------------------------------------
　<19日追記>　
ネットで気象庁のデータを検索したら、午後2時は8.6度、北北西の風11.5mだった。
*アメダス・データ
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/yesterday-18273.html?areaCode=000&groupCode=15
----------------------------------------------

　もどってきてからMTBに乗ってみたが、先週サドルを下げたことで重心が下がり、走りやすくなった。サドルとハンドルと腕の関係がよくなったのが走っていると体感できる。これなら急ブレーキをかけても前方に宙返り・一回転して転倒する危険がないだろう。ブレーキもあの事故の翌日に調整した。遊びを大きくしたから、とっさに握り締めてちょうどいいくらいにかかる。車のいないことを確認してときどき急ブレーキを試している。MTBは前輪にサスペンションがついているので、立ちこぎして急ブレーキをかけるとサスペンションが沈み込み前側が急に低くなるから前方回転の危険を大きくする。だから乗り方の問題もある、いい勉強になった。T字路で左前方から進路を塞ぐように浅くハンドルを切って侵入してくる車は市街地を走っている限りあるものという前提で操作しなければならない。もう一度同じ状況にでくわしたら今度は大丈夫だろう。
　サイクリストは柔道経験があると大きなケガが小さくなる。習い覚えた受身の技はとっさのときにしっかりでる。


　ロードバイク　19km　累計1751km
　MTB　　　　　　4km　 累計 792km


にほんブログ村