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#2150 「イジメは卑怯者のやること」 百篇教えよう Dec.4, 2012 [64. 教育問題]

 ZAPPERさんがブログ「情熱空間で」イジメ問題を採りあげた。北海道新聞のコラムに載った記事を転載している。わたしはこの記事を見落としたが、イジメについては百回でも採りあげる。現場の先生達も対応に苦慮している。
 予防は簡単なことだ、会津の什の掟をぜひ小中学校で生徒達に大きな声で繰り返し朗誦させてほしい。
  • 一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
  • 二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
  • 三、虚言をいふ事はなりませぬ
  • 四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
  • 五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
  • 六、戸外で物を食べてはなりませぬ
  • 七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ ⇒時代に合わぬ

ならぬことはならぬものです

 一番最後が一番大事だ、「ならぬことはならぬ」、問答無用で「ならぬ」のだ。1~6までを、毎週月曜日と火曜日の朝に朗誦させるといい。そして教室に張り紙しておけばいい。わたしはニムオロ塾で折に触れて4と5をやったら人間のクズだと、メン玉を大きく見開き強く言っている。

「集団でやる弱いものイジメは卑怯者のすること。理由の如何を問わずやってはいけない、ならぬものはならぬ、問答無用だ、わかったかあ~」
「はい」
「それでは三つだけ、先生の後について朗誦しろ」
ひとつ、虚言をいふ事はなりませぬ
 
ふたつ、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
 みっつ、弱い者をいぢめてはなりませぬ


 耳にたこができるくらいしつこく言うべきだ。(笑)
 学校で協力してくれる先生がいたらうれしい。

 ブログ「情熱空間」より
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/6121471.html
 記事をクリックしてください、別のページで全文見ることができます。
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2012年12月04日

いじめ問題(「こちらどどんと」から)

先週土曜日(2012.12.01)の北海道新聞夕刊、どどんと釧路・根室から。

助けを求める中2生女子の声。
女子の人間関係は微妙にして複雑です。
よって、いじめの問題も巧妙かつ陰湿なケースを多々見受けます。
文面から察するに、もはや教師個人では解決不能な案件と思われます。

何か情報をお持ちの方は、こちらへご連絡いただければ幸いです。
(問題の性質上、弊ブログで取り上げるようなことは致しません)

●釧路教育活性化会議(C-PEK) ご意見板
http://cpek.bbs.fc2.com/
●お母さんのための進学講座 伝言板
http://www3.azaq.net/bbs/852/golf88/

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コメント 2

ZAPPER

ご紹介ありがとうございます。

人権教育とやらには限界があります。かつて某中学校での陰湿で巧妙な女子によるいじめを目の当たりにしたことがあります。親からも教師からも信頼が厚い、学業優秀な女子がリーダーとなり、陰で人を操って特定の子を徹底的にいじめるわけですね。ばれない。証拠も残さない。そして、相手に絶望を与えることに快楽を見出す…。(昔読んだ、遠藤周作氏の「真昼の悪魔」を思い出します)

卑怯を教える。卑怯を憎む心を伝える。まさにebisuさんのおっしゃる通りです。人権教育も否定はしませんが、奴らはニヤニヤしながらこう切り返してくるんですよ。「嫌いな相手に、嫌いと表明する権利もまたあるのではないか?」そうなると、もはや教師よりも相手の方が一枚も二枚も上手です。

馬鹿者!
ダメなものはダメなんだ!
卑怯は恥ずべきものなんだ!

子ども達は、そう叱ってくれる大人を心待ちにしているものです。ダメなものはダメなんですから。
by ZAPPER (2012-12-04 12:26) 

ebisu

ZAPPERさん、おはようございます。

わたしのところでも十年間の間に数回イジメ問題で生徒や親から相談を受けたことがあります。

そういう時は学校をしばらく休んでいいのです。主要科目は2週間でも一ヶ月でも塾で個別補習で教えてやればいい。

学校から欠席理由について問い合わせがあったら、
「いじめられているのでしばらく休みます」
とはっきり言えばいい。
学校が動きます。
それでも動かないときは、大人の出番です。

生徒達は勉強が遅れることが心配で無理をします。大人が助けてやればいい。そんなに長いことではないから、塾がシェルターになってやればいい。
いつでもニムオロ塾においで、釧路だったらZAPPERさんのところに相談すればいい、きっと何とかしてくれる。(笑)
by ebisu (2012-12-04 12:58) 

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